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本日の超最新情報
2006.08.10.THU

☆17.3%★
 オシム監督新体制の初戦となった9日夜のサッカー日本代表対トリニダード・トバゴ戦の生中継(テレビ朝日系)の平均視聴率が関東地区で17・3%、関西地区で12・5%だったことが本日10日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
 瞬間最高視聴率は午後9時すぎで、関東地区26・6%、関西地区21・6%だった。

☆デモには「ご自由に」★
 日本サッカー協会の川淵三郎会長(キャプテン)は本日10日、オシム新監督の就任初戦となった9日の日本代表のトリニダード・トバゴ戦に高い評価を与えた。
 新メンバーでの短い準備期間にも関わらず、前半は予想以上にワンタッチでのパスが回ったことに「短期間でオシムイズムが表れた。すごい指導力」と監督の手腕を評価。「若い選手を集め、チームの目指す方向を示した。ベテランにもいいメッセージになったはず」と話し、今回代表落ちしたW杯ドイツ大会代表の奮起にも期待を寄せた。
 試合後にあった同会長の辞任を求めるデモ行進については「そういう意見を持っている人もいるが、それもファンの1人。ご自由に、としか言いようがない」と述べた。

☆殿堂入り★
 日本サッカー協会は本日10日、功労者を顕彰する日本サッカー殿堂に1964年東京、1968年メキシコ五輪代表の横山謙三(63)、森孝慈(62)両氏ら7人が入ると発表した。これが第3回の選考で、両五輪代表選手を対象とした投票部門では小城得達氏(63)と故人の宮本輝紀、渡辺正両氏も殿堂入りした。
 普及に功績のあった人物らを対象とする特別選考では、日本のサッカー普及の祖とされる坪井玄道・東京高等師範学校(現筑波大)教授、日本協会創設に尽力した内野台嶺・東京高師蹴球部長の物故者2人を選んだ。
 9月10日に、東京都文京区の日本サッカーミュージアム内の殿堂に額を掲げる式典を開く。

☆全治3週間★
 J1のFC東京は本日10日、日本代表MF今野泰幸(23)が埼玉県内の病院で検査を受け、左膝内側側副靱帯損傷で全治約3週間と診断されたと発表した。今野は日本代表に選出されていたが、9日のトリニダード・トバゴ戦は欠場。4日のFC東京の練習時に負傷しており、代表の練習でも別メニューをこなしていた。

☆獲得★
 イタリアセリエAのインテルは本日10日、セリエAの不正問題関与で、同2部(セリエB)降格処分を受けたユベントスからスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(24)を獲得したと発表した。移籍金は2480万ユーロ(約36億6000万円)。
 セリエB降格を命じられていることで、イタリア代表DFカンナバーロ、同DFザンブロッタ、ブラジル代表MFエメルソンなど、次々と主力がチームをあとにしているユベントスは、先日行われた遠征に帯同せず、移籍が噂されていたイブラヒモビッチも新天地に移ることとなった。なお、今夏にユベントスからインテルへ移籍する選手は、フランス代表MFビエラに続いて、イブラヒモビッチで2人目となる。
 イブラヒモビッチは2004年夏に移籍金1600万ユーロ(約21億3000万円:当時)でアヤックス(オランダ)からユベントス入りし、2004−2005、2005−2006シーズンとセリエAで70試合に出場して23ゴールを記録。スウェーデン代表として出場した2006年ドイツW杯では振るわなかったものの、その身体能力と柔らかいプレーで高い評価を受けている。

☆アシスト★
 スコティッシュプレミアリーグでMF中村俊輔が所属するセルティックは9日、ロンドンでイングランドプレミアリーグのチェルシーと練習試合を行い、前半だけ出場した中村俊輔は先制点をアシストした。試合は1−1で引き分けた。
 右MFで先発した中村は前半10分の右CKで鋭くカーブのかかった好球を送り、走り込んだ味方選手が足で押し込んだ。中村はその後もFKやCKで好キックを放った。
 前半終了間際に同点としたチェルシーは後半から、新加入のMFバラックやFWシェフチェンコを投入したが、勝ち越し点を奪えなかった。

☆先勝★
 欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦(最終予選)第1戦は9日、各地で残り14試合が行われ、鈴木隆行の所属するレッドスター(セルビア)はミラノ(イタリア)でミラン(イタリア)に0−1で敗れた。鈴木はベンチ入りしなかった。
 国内リーグでの不正問題があったために予選からの出場となったミランは、33歳の誕生日を迎えたインザーギが前半22分に得点した。ベオグラードでの第2戦は22日に行う。
 前日本代表監督のジーコ氏が率いるフェネルバフチェ(トルコ)はディナモ・キエフ(ウクライナ)に1−3で屈した。
 一方、リバプール(イングランド)はホームでマッカビ・ハイファ(イスラエル)に2−1で辛勝。ベラミーの同点弾、そして土壇場でマルク・ゴンサレスがゴールを挙げるなど、今季新加入の2人がチームを勝利に導いた。
 その他、アヤックス(オランダ)はコペンハーゲン(デンマーク)とのアウェー戦に臨み、オランダの次世代を担うFWフンテラールの2ゴールの活躍で2−1と勝利を収めた。ハンブルガーSV(ドイツ)vsオサスナ(スペイン)の強豪勢同士の対決は0−0。バレンシア(スペイン)はアウェーでマテウス&トラパットーニが率いるザルツブルク(オーストリア)に0−1で敗れた。
 第2戦は22、23日にかけて行われ、いよいよ欧州CL本戦出場チームが出揃う。

☆先勝★
 南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップ決勝の第1戦は9日、サンパウロ(ブラジル)で行われ、初優勝を狙うインテルナシオナル(ブラジル)が、2連覇を目指すサンパウロ(ブラジル)に2−1で先勝した。
 アウェーのインテルナシオナルは後半にFWソビスが2得点し、昨年の世界クラブ選手権を制したサンパウロに1点を返されたが逃げ切った。
 第2戦は16日に行われ、同杯勝者が12月に日本で開催するクラブW杯(旧世界クラブ選手権)の南米代表となる。

☆ファン150人がデモ★
 9日夜、東京・国立競技場で行われた日本代表の試合後、日本サッカー協会の川淵三郎会長(キャプテン)の辞任を求めるファン約150人が競技場の周囲をデモ行進した。デモ隊は試合観戦を終えたファンを吸収しながら約半周し、帰宅する多くの人が見守っていた。
 W杯惨敗の総括がないなどとして有志が結成した「川淵会長にレッドカードを!」実行委員会が主催。「川淵会長にNO」と書かれた横断幕を先頭に「川淵辞めろ」と気勢を上げた。
 実行委の荒巻丈代表(28)は「ジーコジャパンの総括がないまま、あいまいにしたくない」と新生日本代表の初戦に合わせた理由を説明し「このような運動は初めてだが、たくさんの人が集まって満足。次につながればいい」と話していた。

☆快勝★
国際親善試合結果

19:21〜
日本代表2−0トリニダード・トバゴ代表
(国立霞ヶ丘競技場・47482人)

主審:孫葆潔(中国)
天気:曇りのち雨
気温:27.5℃
湿度:76%
ピッチ状態:全面良芝
マン・オブ・ザ・マッチ:三都主アレサンドロ(日本)

≪得点者≫
日本:三都主17、22

≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
7.田中隼磨(横浜M)
2.坪井慶介(浦和)
(61分16.栗原勇蔵(横浜M))
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
5.駒野友一(広島)
MF:
13.長谷部誠(浦和)
(74分18.中村直志(名古屋))
15.鈴木啓太(浦和)
3.三都主アレサンドロ(浦和)
(86分17.坂田大輔(横浜M))
14.山瀬功治(横浜M)
(56分8.小林大悟(大宮))
FW:
9.我那覇和樹(川崎)
(66分11.佐藤寿人(広島))
10.田中達也(浦和)

フォーメーション
(4-4-2)

  10  9
3   14   13
   15
5  4  2  7
    1

【トリニダード・トバゴ代表】
GK:
1.ウィリアムズ
DF:
8.C・グレー(cap)
5.トーマス
17.チャールズ
3.ジョン
MF:
6.レオン
7.ノエル
16.ワイズ
11.デイヴィッド
(62分9.バプティステ)
FW:
23.A・ウルフ
(76分18.ジャグデオシン
12.グラスゴー

フォーメーション
(4-4-2)

  12  23
16       11
   7  6
3  17  5  8
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…52%
トリニダード・トバゴ…48%
シュート数:
日本…11
トリニダード・トバゴ…8
PK数:
日本…0
トリニダード・トバゴ…0
CK数:
日本…6
トリニダード・トバゴ…2
直接FK数:
日本…24
トリニダード・トバゴ…22
間接FK数:
日本…3
トリニダード・トバゴ…1
OS数:
日本…3
トリニダード・トバゴ…1

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☆求む有能な通訳★
 日本代表監督就任で、そのユニークかつ含蓄ある言葉が大きな注目を集めるオシム監督だが、日本サッカー協会としては喜んでばかりはいられない。言葉の意味を正確にくみ取って練習やミーティングでは選手に、そして記者会見ではメディアに伝える通訳の確保に一苦労している。
 サラエボ出身のオシム監督は、日本で話す人が極めて少ないセルボ・クロアチア語の方言を使うという。言葉を重視するオシム監督はドイツ語、フランス語も理解するが、重要な事項では母国語が欠かせない。
 前任のJ1ジェフ千葉時代は、選手経験もある通訳の間瀬秀一氏との名コンビで数々の「語録」を残したが、代表監督就任でコンビを解消。現在は旧ユーゴスラビア出身の東大大学院生や、日本人ジャーナリストら4人の通訳が「試用期間」として奮闘中。いずれもオシム監督の難解な表現に四苦八苦している。
 オシム監督は記者会見でも会場から自分の思ったような反応がないと「今のは通訳は大丈夫だったでしょうか」と、通訳を通して皮肉まじりに言う。
 「頭を使って、走る」がモットーの同監督のサッカーは、練習でも7色もの練習用ゼッケンを使うなど複雑なものが多い。そのなかで指示をテンポよく、的確に選手に伝えるのは通訳にとって至難の業。ポカンとした表情の選手達を横目に、同監督は「通訳が間違っていてばかりで練習が進まない。そのうち私が日本語をマスターして直接指示できるようにしたい」と冗談とも本気とも取れない表情で話したこともある。
 前任のジーコ監督時代は、来日当初から付き添った鈴木国弘氏がジーコ監督の心情まで理解した名通訳ぶりを発揮した。名伯楽が日本で能力を発揮するためには、有能な通訳の存在が欠かせない。

【超サカFLASH】

☆選手登録完了★
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸の選手登録が9日、完了した。

☆別メニュー★
 左膝を痛めているドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は9日も別メニューで調整した。

☆スタメン★
 オランダエールディビジのFW平山相太は9日、地元オランダのアルメロで行われたスペインリーガエスパニョーラ、サラゴサとの練習試合に先発出場したが得点はなく、後半14分に退いた。ヘラクレスは0−3で敗れた。

☆全治4週間★
 J1のG大阪MF橋本英郎が左肩関節脱臼と診断され、全治4週間と診断されたことが9日、明らかになった。

☆出場OK★
 9日に行われたトリニダード・トバゴ代表戦で両ふくらはぎなどの痙攣で途中交代したJ1浦和の日本代表DF坪井慶介は、12日に行われるFC東京戦には出場できる見込み。

☆全治3週間★
 J1鹿島は本日、MF中後雅喜が右膝の内側側副靱帯損傷で全治3週間と診断されたと発表した。6日に上海で行われた国際親善試合のマンチェスター・シティー(イングランド)戦で負傷した。

☆全治2週間★
 J1の横浜Mは本日、GK秋元陽太が右手首の捻挫により、全治2週間と診断されたことを発表した。7日の練習中に負傷した。

☆プロA契約★
 J2仙台は本日、MF富田晋伍(20)との契約をプロCからプロAに変更したと発表した。富田は6日の神戸戦で、プロA契約に必要な公式戦の出場時間を満たした。

☆上訴★
 9日付のイタリアのスポーツ紙コリエレ・デロ・スポルトは、イタリアサッカー界の不正問題で同国サッカー協会から新シーズンの勝ち点減などを科された1部リーグ(セリエA)のラツィオが、処分軽減を求めて8日に同国オリンピック委員会の仲裁機関に上訴したと報じた。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは9日、フラメンゴ(ブラジル)に所属するブラジル代表MFジョナタス(24)を獲得することを発表した。契約期間は4年。

☆MVP★
 W杯ドイツ大会で得点王に輝いたFWクローゼが9日、ドイツのサッカー誌「キッカー」が選定する同国の年間最優秀選手に選ばれた。記者投票によるもので、2位はGKレーマンだった。

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