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本日の超最新情報
2006.09.07.THU

☆解任★
 イタリアセリエAでFW大黒将志が所属するトリノは本日7日、デビアージ監督の解任と、ザッケローニ新監督の就任を発表した。
 53歳のザッケローニ氏は1999年にミランをセリエA優勝に導いた。その後、ラツィオを経てインテルを率いたが、2004年に辞任。W杯で優勝したイタリア代表の次期監督候補にも名が挙がっていた。

☆セリエA開幕★
 イタリア1部リーグ(セリエA)は今週末の9日に開幕する。不正問題の処分でユベントスは2部(セリエB)降格、ミランは勝ち点マイナス8からのスタートとなり、優勝争いはインテルとローマを軸に展開しそうだ。
 インテルはユベントスから世界屈指のMFビエラとスウェーデン代表FWイブラヒモビッチを獲得し、選手層の厚さでは他を圧倒する。だが司令塔ベロンが母国アルゼンチンに戻り、大砲アドリアーノは不振から抜け出せないためにシーズン前の試合結果は悪かった。
 マンチーニ監督は打開策としてフィーゴを中心とする戦術を固めており、その成熟度が鍵となる。
 ローマは、昨季終盤をケガで棒に振ったエースのトッティが完全復活すれば面白い。スパレッティ監督が2季前まで率いたウディネーゼの中軸だったMFピサロをインテルから引き抜き、指揮官の思い描く機動性豊かなチームにより近づいた。
 ミランはイングランドへ移籍したFWシェフチェンコの穴を埋められず、戦力ダウン。ともに好不調の波が激しいカカとピルロの両MFに頼る体質も改善せず、勝ち点を引かれるハンディは重く響くだろう。
 大黒将志のトリノ、小笠原満男のメッシーナ、森本貴幸のカターニャとも、上位に食い込むのは難しそうだ。まずはセリエA残留が目標となる。

☆再審理請求★
 イタリアサッカー界の不正問題で同国サッカー協会から新シーズンを2部リーグ(セリエB)で勝ち点マイナス17からスタートするなど厳罰を受けているユベントスは6日、イタリアオリンピック委員会(CONI)に対し、仲裁機関の上級部門で再審理するよう求めた。同仲裁機関はこれを受け、ホーム戦3試合を中立地で開催する処分は審理が終わるまで執行しないことを決めた。
 ユベントスは同仲裁機関の下級部門で処分が覆らなかったため、一時は司法機関へ提訴したが取り下げた。再審理では、セリエB降格以外の処分の軽減を訴える。

☆9日デビュー?★
 欧州サッカーの移籍期限の8月末に、イングランド2部リーグのウェスト・ブロムウィッチからトルコ1部の強豪ガラタサライに電撃移籍したMF稲本潤一が、ゲレツ監督や地元メディアの注目を集めている。9日にアウェーで行われるデニズリスポール戦で、新天地でのデビューを飾る期待が高まっている。
 昨季リーグ制覇を果たした強豪へ「試合に出て、タイトルを今年も取れるようにしたい」との、強い意欲で移籍した。5日に行われた練習試合には90分間出場した。守備的MFのポジションで積極的に前線の選手と絡み、シュートを放つ場面もあった。終盤にやや疲れが見えたこと以外は、得点につながるロングパスを通すなど、持ち味を存分に発揮して指揮官にアピールした。
 ゲレツ監督は6日付の地元紙に「多くの側面をもった選手、間違いなく力になるだろう。稲本を信頼している。近いうちに全ての人が彼の素晴らしさについて話すことになるだろう」と期待を込めて語り、多くのメディアが「デニズリスポール戦がデビュー戦になる」と報じた。
 迷いなく飛び込んだ新しい環境で、稲本は不遇だったイングランド時代のうっぷんを晴らせるか。

☆ユニセフ支援★
 スペインリーガエスパニョーラ、、バルセロナのラポルタ会長は6日、国連児童基金(ユニセフ)への協賛で合意に達したことを明らかにした。本日7日にニューヨークで正式発表される
 地元の報道によると、契約は5年間無報酬でバルセロナがユニセフの活動を支援。ユニホームに「ユニセフ」のロゴが入る。バルセロナは会員の会費で運営されているため、今まで商用スポンサーなどのロゴがユニホームに入ったことはなかった。

☆本大会出場決定★
 アジアカップ予選は6日、サヌア(イエメン)などで行われ、グループAの日本はイエメンを1−0で破り、3勝1敗の勝ち点9とした。同グループ1位のサウジアラビアはホームでインドを7−1で破り、勝ち点12。この結果、サウジと日本が2位以上を確定し、来年7月に東南アジア4カ国で共催される本大会への出場が決まった。
 一方、予選グループBの韓国vs台湾は水原(韓国)で行われ、韓国が8−0で圧勝した。
 韓国は開始早々に薛☆鉉が先制点を決めるなど前半を4−0とリード、後半も着々と加点した。4試合を終えて勝ち点を10に伸ばし、グループB首位を守った。
 また、グループCのアラブ首長国連邦(UAE)とグループFのカタールが本大会出場を決めた。
 UAEは0−0でヨルダンと引き分けて勝ち点を10とした。3位のヨルダンとは勝ち点で並ぶ可能性があるが、当該対戦で1勝1分けと上回るため、同グループ2位以内を確保した。カタールは3−0でバングラデシュに快勝、4戦全勝の勝ち点12で予選突破を決めた。
 グループAの日本、サウジアラビア、グループDのオーストラリアと、大会を共催するインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムを合わせ、出場16チーム中9チームが決定した。
 3連覇を狙う日本は10月11日にアウェーのインド戦、11月15日にホームのサウジ戦を残している。

☆は王へんに奇

☆リベンジ★
ユーロ2008(欧州選手権)予選結果

グループA:

アゼルバイジャン1−1カザフスタン
≪得点者≫
アゼルバイジャン:ラダガ16
カザフスタン:ビャーコフ36

アルメニア0−1ベルギー
≪得点者≫
ベルギー:ファン・ブイテン41

フィンランド1−1ポルトガル
≪得点者≫
フィンランド:ヨハンション22
ポルトガル:ヌーノゴメス42

ポーランド1−1セルビア
≪得点者≫
ポーランド:マツシアク30
セルビア:ラゾビッチ71

グループB:

ウクライナ3−2グルジア
≪得点者≫
ウクライナ:シェフチェンコ31、ロタン61、ルソル80
グルジア:アルベラーゼ38、デメトラーゼ61

リトアニア1−2スコットランド
≪得点者≫
リトアニア:ミセイカ85
スコットランド:デイリー46、K・ミラー62

フランス3−1イタリア
≪得点者≫
フランス:ゴブ2、55、アンリ17
イタリア:ジラルディーノ20

グループC:

ノルウェー2−0モルドバ
≪得点者≫
ノルウェー:ストレムスタート73、イベルセン79

トルコ2−0マルタ
≪得点者≫
トルコ:ニハト・カフベチ56、トゥメール77

ボスニア・ヘルツェゴビナ1−3ハンガリー
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ミシモビッチ64
ハンガリー:スフティー36=PK、グラ46、ダルダイ49

グループD:

スロバキア0−3チェコ
≪得点者≫
チェコ:シオンコ10、21、コラー57

サンマリノ0−13ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:ポドルスキ11、43、64、72、シュバインシュタイガー28、47、クローゼ30、45、バラック35、ヒルツスペルガー66、73、フリードリヒ87、シュナイダー89=PK

グループE:

ロシア0−0クロアチア

イスラエル4−1アンドラ
≪得点者≫
イスラエル:ベナユン9、ベン・シュシャン11、ガーション43=PK、タムズ・テミレ69
アンドラ:フェルナンデス54

マケドニア0−1イングランド
≪得点者≫
イングランド:クラウチ46

グループF:

スウェーデン3−1リヒテンシュタイン
≪得点者≫
スウェーデン:アルベック2、69、ローゼンベリ89
リヒテンシュタイン:マリオ・フリック27

アイスランド0−2デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:ロメンダール5、トマソン33

北アイルランド3−2スペイン
≪得点者≫
北アイルランド:ヒーリー20、64、80
スペイン:シャビ14、ビジャ52

グループG:

ブルガリア3−0スロベニア
≪得点者≫
ブルガリア:ボジノフ58、M・ペトロフ72、テルキイスキ81

アルバニア0−2ルーマニア
≪得点者≫
ルーマニア:ディカ65、ムトゥ75=PK

オランダ3−0ベラルーシ
≪得点者≫
オランダ:ファン・ペルシー33、78、カイト89

 スイスとオーストリアで共催されるユーロ2008(2008年欧州選手権)の予選は6日、欧州各地で行われ、グループBではフランスがイタリアに3−1で快勝し、PK戦の末敗れたW杯ドイツ大会決勝の雪辱を果たした。フランスは2連勝、イタリアは1敗1分けと不調。
 グループFではスペインが北アイルランドに2−3で敗れる波乱、グループAのW杯4強のポルトガルもフィンランドと1−1で引き分けた。
 グループDのドイツはサンマリノに予選新記録の13−0の大勝で2連勝。グループEのイングランドもマケドニアを1−0で下し2戦2勝とした。ヒディンク監督が就任したロシアはクロアチアと0−0で引き分けた。

【頭突き事件は過去のもの】
 W杯決勝で対戦し、フランスのジダンがイタリアのマテラッツィに頭突きをして退場する前代未聞の試合を演じたW杯覇者イタリアと準優勝フランスが6日、パリ郊外のサンドニで再戦した。試合前は激しい敵対感情のぶつかり合いも心配されたが、大きな問題はなく7万9000人近くの大観衆が好ゲームに酔いしれた。
 超満員の観客はほとんどが地元フランスのサポーターで、3−1の快勝に歓喜。試合終盤には、引退したW杯代表主将のジダンの愛称「ジズー」を一斉に連呼した。
 力のこもった応援で汗だくのローラン・ルイさん(26)は連呼について「あれは『ジダンよ、これまでありがとう』という意味。彼は神のような存在だったが、彼も頭突き事件も過去のものだ。新チームは彼抜きでも強い」と笑顔。
 試合前にイタリア国歌斉唱で一部の観客からブーイングが起きたが、乱闘などはなかった。イタリア人のジョバンニ・ローザさん(49)は「少し悪口を浴びたけど、ひどく気にはならなかった」と話した。

【移民招待で批判】
 6日にパリで行われたサッカーのユーロ2008予選のフランスvsイタリア戦で、フランス代表DFリリアン・テュラムがホームレスの移民80人を試合に招待した。招待した移民の中には、3週間前に起きたパリ南部の不法占拠事件に関与した者も含まれていたため、右派の政治家からは批判の声が出ている。
 テュラムがホームレスの移民を招待した様子が大きく報じられたことを受け、極右政党「フランスのための運動(MPF)」のフィリップ・ド・ヴィリエ氏は「サッカー選手はサッカーをすることが仕事」と批判。不法移民には宿初施設が与えられるのに対し、多くの国民が政府補助住宅に入居できないのはひどい話だ、とも付け加えた。ラムール・スポーツ相は、選手達は誰でも試合に招待できると認めつつも、フランスサッカー協会に対し「フランス代表の試合が損なわれないように」と配慮を求めた。
 フランスでは昨年、不法移民を含む若者らによる大規模な暴動が発生。サルコジ内相が移民対策強化を進める一方、国内では移民問題について意見が分かれている。テュラムは以前、サルコジ内相に対し、極右政党「国民戦線(FN)」のジャンマリ・ルペン氏の政策を真似している、と批判している。
 フランス政府の発表によると、国内では490万人の移民が生活、20─40万人が不法移民という。W杯ドイツ大会で準優勝したフランス代表には、アルジェリア移民の子である元主将のジネディーヌ・ジダンを始め、西インド諸島系のテュラムとFWティエリ・アンリ、アフリカ系のMFパトリック・ビエラやMFクロード・マケレレら、仏以外にルーツを持つ選手が大半を占める。国内では多民族チームを称賛する声が挙がったが、日常生活では政府の対応に不満を感じる移民は少なくないという。

☆親善★
国際親善試合結果

オーストリア0−1ベネズエラ
スイス2−0コスタリカ

ユーロ2008(欧州選手権)を共催するスイスは6日、ジュネーブで国際親善試合を行い、コスタリカに2−0で勝った。オーストリアはスイスのバーゼルでベネズエラに0−1で敗れた。
 スイスとオーストリアはユーロ2008予選を免除されている。

☆辛勝★
アジアカップ2007予選・グループA第4戦結果

イエメン代表0−1日本代表
(アリ・モーセン)

≪得点者≫
日本:我那覇89

≪出場メンバー≫
【イエメン代表】
GK:
25.サイード
DF:
6.アブドゥラ(cap)
13.アルワディ
37.ワシム
MF:
2.サレム
15.アクラム
14.アルオムキ
(77分9.ラドワン)
16.モハナド
41.アリシェリ
(64分26.ヤセル)
23.アルワ
(84分43.アルマング)
FW:
10.アルノノ

フォーメーション
(3-6-1)

   10
  23   41
16 14 15  2
 37 13  6
   25

【日本代表】
GK:
23.川口能活(磐田)(cap)
DF:
20.坪井慶介(浦和)
45.田中マルクス闘莉王(浦和)
30.阿部勇樹(千葉)
MF:
21.加地亮(G大阪)
55.鈴木啓太(浦和)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
4.遠藤保仁(G大阪)
51.羽生直剛(千葉)
(73分65.我那覇和樹(川崎))
FW:
38.田中達也(浦和)
(46分37.佐藤寿人(広島))
36.巻誠一郎(千葉)
(89分72.梅崎司(大分))

フォーメーション
(3-5-2)

  36  38
  51   4
14  55  21
 30 45 20
   23

≪各種データ≫
ボール支配率:
イエメン…38%
日本…62%
シュート数:
イエメン…4
日本…17
PK数:
イエメン…0
日本…0
CK数:
イエメン…1
日本…4
直接FK数:
イエメン…13
日本…16
間接FK数:
イエメン…4
日本…1
OS数:
イエメン…4
日本…1

NEW!
イエメンvs日本戦
徹底詳細


【超サカFLASH】

☆視察★
 U-21日本代表の井原正巳コーチが6日に行われた練習試合、J1のG大阪vs大院大戦を視察した。

☆退団★
 J2徳島は6日、MF尾上勇也(21)が一身上の都合により退団すると発表した。

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