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本日の超最新情報
2006.10.12.THU

☆帰国★
 アジアカップ予選のインド戦を終えた日本代表が本日12日、経由地のバンコクから成田空港着の航空機で帰国した。
 インド戦で2ゴールを挙げた播戸(G大阪)らは成田空港から国内線に乗り換え帰途に就いた。オシム監督は成田市内のホテルで記者会見。インド戦は快勝したが「代表の練習時間が少ない。(スケジュールがきつく)集まっただけで疲れる」と代表の強化日程への不満も口にした。
 オシム監督ら一行は成田空港で解散し、23選手はそれぞれの所属クラブに戻り、14、15両日のJリーグに備える。日本代表は11月15日に札幌ドームでアジア杯予選のサウジアラビア戦を行い、今年1年の活動を締めくくる。

【キャプテンが苦言】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日12日、アジアカップ予選のインドvs日本(11日)の感想として「播戸のゴールへ向かう姿勢は良かったが、それ以外はイライラする試合だった」と述べた。
 2得点した播戸(G大阪)のプレーを称賛したが、オシム監督就任後に代表でのゴールがない巻(千葉)に対しては苦言も。試合全体には「オシム監督も納得していないと聞いている」と話し、内容に不満げだった。

☆組み合わせ★
 6大陸連盟クラブ王者が出場するクラブワールドカップ(W杯)(12月10〜17日・横浜国際=日産スタジアムほか)の組み合わせ抽選が本日12日、東京都内で行われ、11月8日に決まるアジア代表は1回戦で北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)と対戦することになった。アジアの出場権を争った日本のG大阪、東京Vはすでに敗退している。
 シードされている欧州代表のバルセロナ(スペイン)は、この1回戦の勝者と準決勝で対戦。南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)もシードされ、オセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と11月中旬に決定するアフリカ代表による開幕戦の勝者と顔を合わせる。
 かつてJリーグの浦和で活躍したバルセロナのベギリスタイン・テクニカルディレクターは「優勝トロフィーを持ち帰りたい。スペクタクルな試合を見せることが可能だと思う」と抱負を語った。
 抽選のくじ引き役はトリノ五輪金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香と、前回大会優勝のサンパウロ(ブラジル)を率いていた鹿島のアウトゥオリ監督が務めた。
 クラブW杯の日程、組み合わせは以下の通り。

クラブW杯日程

1回戦:

12月10日(日)
オークランドシティー(ニュージーランド)vsアフリカ代表
(豊田)

12月11日(月)
アジア代表vsアメリカ(メキシコ)
(国立)

準決勝:

12月13日(水)
インテルナシオナル(ブラジル)vs12月10日の勝者
(国立)

12月14日(木)
バルセロナ(スペイン)vs12月11日の勝者
(横浜国際)

決勝:

12月17日(日)
準決勝の勝者
(横浜国際)

【静香が無事に大役果たす】
 トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香が抽選役を無難にこなした。だが、組み合わせ決定後、司会者から打ち合わせにない感想を求められると壇上で苦笑する場面も。
 大役を終え、ほっとした様子の荒川は「正直、どこのチームが強いのかは知らない。でも、注目しているのはロナウジーニョ。あの技は人間業ではない。いいプレーがたくさん出ればいいと思う」と話した。

☆ユーロ★
ユーロ2008(欧州選手権)予選結果

グループA:

カザフスタン0−2フィンランド
≪得点者≫
フィンランド:リトマネン27、ヒーピア65

セルビア3−0アルメニア
≪得点者≫
セルビア:スタンコビッチ54、ラゾビッチ62、ジギッチ89

ポーランド2−1ポルトガル
≪得点者≫
ポーランド:スモラレク9、18
ポルトガル:ヌーノ・ゴメス89

ベルギー3−0アゼルバイジャン
≪得点者≫
ベルギー:シモン23=PK、バンデンベルク47、デンベレ81

グループB:

ウクライナ2−0スコットランド
≪得点者≫
ウクライナ:クチェル60、シェフチェンコ89=PK

グルジア1−3イタリア
≪得点者≫
グルジア:シャシアシビリ26
イタリア:デ・ロッシ18、カモラネージ63、ペッロッタ71

フランス5−0フェロー諸島
≪得点者≫
フランス:サハ1、アンリ22、アネルカ76、トレゼゲ77、84

グループC:

マルタ2−1ハンガリー
≪得点者≫
マルタ:シェンブリ14、53
ハンガリー:トルゲル19

トルコ5−0モルドバ
≪得点者≫
トルコ:ハカン・シュクル35、37=PK、43、73

ボスニア・ヘルツェゴビナ0−4ギリシャ
≪得点者≫
ギリシャ:ハリステアス8=PK、パツァツォグル82、サマラス85、カツォラニス89

グループD:

アイルランド1−1チェコ
≪得点者≫
アイルランド:キルバーン62
チェコ:コラー64

スロバキア1−4ドイツ
≪得点者≫
スロバキア:バルガ58
ドイツ:ポドルスキ13、72、バラック25、シュバインシュタイガー36

ウェールズ3−1キプロス
≪得点者≫
ウェールズ:クーマス33、アーンショウ39、ベラミ74
キプロス:オッカス82

グループE:

アンドラ0−3マケドニア
≪得点者≫
マケドニア:パンデフ13、ノベスキ16、ナウモスキ31

ロシア2−0エストニア
≪得点者≫
ロシア:ポグレブニアク78、シチェフ89

クロアチア2−0イングランド
≪得点者≫
クロアチア:エドゥアルド61、オウンゴール69

グループF:

アイスランド1−2スウェーデン
≪得点者≫
アイスランド:ビダルソン6
スウェーデン:シェルストレーム8、ヴィルヘルムソン59

リヒテンシュタイン0−4デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:D・イェンセン29、グラフガールド32、トマソン51、64

北アイルランド1−0ラトビア
≪得点者≫
北アイルランド:ヒーリー35

グループG:

ベラルーシ4−2スロベニア
≪得点者≫
ベラルーシ:コフバ23、コルニレンコ52、60、コリトコ85
スロベニア:チェサル23、ラブリッチ43

ルクセンブルク0−1ブルガリア
≪得点者≫
ブルガリア:トゥンチェフ26

オランダ2−1アルバニア
≪得点者≫
オランダ:ファン・ペルシ14、オウンゴール42
アルバニア:クリ67

 ユーロ2008(2008年欧州選手権)予選は11日、ブラチスラバ(スロバキア)など、欧州各地で行われ、グループEではイングランドが0−2でクロアチアに敗れて初黒星を喫した。同グループは両チームとマケドニア、イスラエルが勝ち点7で並んだ。
 グループBはW杯ドイツ大会覇者のイタリアが3−1でグルジアを下し、W杯準優勝のフランスも5−0でフェロー諸島に大勝。ウクライナは2−0でスコットランドを退けた。
 グループDのドイツは4−1でスロバキアに快勝し、グループGのオランダは2−1でアルバニアを下した。
 グループFではスウェーデンが2−1でアイスランドを退け、無傷の4連勝とした。グループAでW杯4強のポルトガルは1−2でポーランドに屈した。

【黄金コンビ健在で快勝】
 ユーロ2008予選のグループDで、ドイツが3戦全勝と快進撃を続けている。11日に敵地で4−1と快勝したスロバキア戦では、W杯で活躍したFWポドルスキとクローゼの黄金コンビが、相変わらずの好連係を見せた。
 前半13分、右サイドを突破したクローゼがゴールライン手前から折り返し、ポドルスキが右足で合わせて先制。パスが出る瞬間にDFの前に走り込んだポドルスキのタイミングの良さが光った。
 3−1の後半27分には、スルーパスで抜け出したクローゼのパスをポドルスキが蹴り込んだ。クローゼも十分にシュートを狙える位置にいたが、迷わずフリーのポドルスキをアシストした。
 所属クラブは違うが、相性抜群でお互いを信頼し合っている。今季加入したバイエルンでは控えに回ることが多いポドルスキは代表では、ハツラツとプレー。「W杯と同じような活躍を続けられることを証明したと思う」と得意げだった。
 盤石の2トップを軸に、昨年9月には0−2で敗れていた難敵を粉砕。W杯後にクリンスマン前監督からチームを引き継いだレーウ監督は、親善試合も含めると5戦全勝となった。

【イングランド守備混乱】
 4日前にホームでマケドニアと0−0で引き分けたイングランドは、慣れ親しんだ4バックから3バックに変更した。しかし、難敵クロアチア相手に敵地で敢行したシステム変更が裏目に出た。「批判は覚悟している」と話すマクラーレン監督は悲痛な表情だった。
 DFテリー主将は「問題なかった。みんな適応していた」と言った。だが、守備が混乱しているのは明らかだった。後半16分に許した先制点は、左クロスに対してゴール前のマークが甘く、小柄なエドゥアルド・ダ・シルバに頭で決められた。前半から何度も自陣にくぎ付けにされ、GKロビンソンの好セーブがなければ、もっと早い時間に失点してもおかしくない展開だった。
 後半24分には、その守護神を悪夢が襲う。G・ネビルのバックパスを蹴ろうとした寸前に、荒れた芝でボールが跳ねて空振り。決定的な2点目が無人のゴールに転がり込んだ。
 首位を固めたかった2試合で勝ち点1しか挙げられず、グループEはイングランドとクロアチア、マケドニア、イスラエルが勝ち点7で並ぶ大混戦模様となった。次の試合は来年3月。「非常に失望しているが、まだ先は長い」と話した指揮官は、辛い冬を越さなければならない。

☆親善★
国際親善試合結果

スペイン2−1アルゼンチン
≪得点者≫
スペイン:シャビ32、ビジャ63=PK
アルゼンチン:ビロス34

オーストリア2−1スイス
≪得点者≫
オーストリア:リンツ24=PK、クルジッチ36
スイス:シュトレラー70

ホンジュラス2−1グアテマラ
≪得点者≫
ホンジュラス:フィゲロア4、マルティネス50
グアテマラ:カルロス・ルイス69=PK

ペルー0−1チリ
≪得点者≫
チリ:ナビア15

クウェート1−0リトアニア
≪得点者≫
クウェート:アル・ハマド11

 国際親善試合は11日、世界各地で行われ、スペインのムルシアで行わたスペインvsアルゼンチンは、スペインが2−1でアルゼンチンに競り勝った。1−1の後半18分、ビジャのPKで勝ち越し点を奪った。スペインは国際試合の連敗を2で止め、アルゼンチンはバシーレ監督就任以降2連敗。アルゼンチンのDFアジャラは国際Aマッチ106試合出場を果たし、同国最多記録に並んだ。
 また、ユーロ2008(2008年欧州選手権)を共催するオーストリアとスイスが対戦し、オーストリアが2−1で勝った。

☆本大会進出★
アジアカップ2007予選結果

グループA:

サウジアラビア5−0イエメン
≪得点者≫
サウジアラビア:バシル21、アミン27、マアス65、マイアニ68、89

グループB:

韓国1−1シリア
≪得点者≫
韓国:ソル・ギヒョン9
シリア:アル・サッド18

台湾0−2イラン

グループC:

パキスタン0−3ヨルダン

オマーン2−1UAE

グループD:

オーストラリア2−0バーレーン
≪得点者≫
豪州:アロイージ18、ブレシアーノ24

グループE:

イラク4−2シンガポール

パレスチナ0−2中国

グループF:

バングラディッシュ0−4ウズベキスタン

カタール2−0香港

 アジアカップ予選は11日、各地で行われ、日本と同じグループAのサウジアラビアは地元ジッダでイエメンに5−0で大勝し、5戦5勝で勝ち点を15で同グループ1位を堅持した。11月15日に札幌ドームで日本と最終戦を行う。サウジ、日本とも来年7月の本大会出場を決めている。
 この日は新たにグループBの韓国とイラン、グループCのオマーン、グループEのイラクと中国がそれぞれ2位以内を決め、本大会進出を決定した。

☆再審理★
 イタリアサッカー界の不正問題に関与したクラブの処分に関する同国オリンピック委員会仲裁機関の上級部門による再審理が11日に行われ、同国2部リーグ(セリエB)降格の厳罰を受けたユベントスのほか、ミラン、ラツィオが今季リーグ戦での勝ち点減点処分の軽減などを改めて求めた。本日12日にはフィオレンティーナの審理も行われる。
 審理結果の発表は12日以降。各クラブは決定に不服の場合、地方裁判所などに提訴できるが、争いを司法機関に持ち込むと同国サッカー協会の追加処分の対象となることから、同上級部門の決定が最終結論として受け入れられる見込み。
 ユベントスのコボリジリ会長は「実のある話し合いができた。大幅な処分軽減を期待している」と語った。

☆解雇★
 W杯ドイツ大会のフランス代表MFドラソーが、所属するフランスリーグ1のパリ・サンジェルマンを解雇されたことが11日、明らかになった。同選手の弁護士が発表した。契約は2007年6月まであった。1973年に同国プロ選手憲章が制定されて以来、契約を途中解除される選手は初めてという。
 ドラソーは先発落ちなどを理由に、ラコンブ監督と対立。控えチーム降格などの指示にも従わず、9月26日にはクラブから謹慎処分を受けていた。W杯以降はフランス代表に招集されていない。

☆快勝★
アジアカップ2007予選・グループA第5戦結果

日本時間21:10〜
インド代表0−3日本代表
(バンガロール・スリカンテラワスタジアム)

≪得点者≫
日本:播戸23、44、中村憲83

≪出場メンバー≫
【インド代表】
GK:
1.ナンディ
DF:
17.スルクマル
3.マンジュ
23.サンジブ・マリア
42.ディーパク・マンダル
(14分47.アヌパム
MF:
12.スティーブン・ディアス
41.プラディープ
6.ベンカテシュ
(85分33.アルビト)
53.レネディ
FW:
9.マンジット
(69分58.キヘトリ)
15.ブティア(cap)

フォーメーション
(4-4-2)

  15  9
53      12
   6 41
42 23  3  17
    1

【日本代表】
GK:
23.川口能活(磐田)(cap)
DF:
69.水本裕貴(千葉)
(46分35.長谷部誠(浦和))
30.阿部勇樹(千葉)
26.今野泰幸(FC東京)
MF:
31.駒野友一(広島)
55.鈴木啓太(浦和)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
53.中村憲剛(川崎)
60.山岸智(千葉)
FW:
74.播戸竜二(G大阪)
(71分37.佐藤寿人(広島))
36.巻誠一郎(千葉)
(67分65.我那覇和樹(川崎))

フォーメーション
(3-5-2)

  36 74
14 60 53  31
   55
 26 30 69
   23

≪各種データ≫
ボール支配率:
インド…43%
日本…57%
シュート数:
インド…8
日本…15
PK数:
インド…0
日本…0
CK数:
インド…1
日本…2
直接FK数:
インド…12
日本…12
間接FK数:
インド…4
日本…2
OS数:
インド…4
日本…2

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インドvs日本戦
徹底詳細


【超サカFLASH】

☆スタメン★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が14日に行われるシエナ戦でもスタメン出場する見込みとなった。

☆内定★
 J1川崎は本日、国士大のMF養父雄仁(22)の来季加入が内定したと発表した。川崎は現在、養父をJリーグ戦に出場できる特別指定選手として受け入れている。

☆合流★
 右眼窩底骨折、右頬骨骨折で離脱していたJ1磐田MF福西崇史が11日、チーム練習に合流した。14日に行われる大宮戦の出場は微妙。

☆スタメン★
 J1のC大阪FW大久保嘉人が14日に行われる大分戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。

☆提携★
 J2草津は本日、ラグビートップリーグの三洋電機との提携を発表した。

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