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本日の超最新情報
2007.04.09.MON

☆組み合わせ★
 5月に日本で初開催されるフットサルの第9回アジア選手権の組み合わせ抽選会が9日、東京都文京区の日本サッカー協会で行われ、連覇を狙う日本はグループリーグでタジキスタン、香港、フィリピンと同じグループAに入った。
 大会は大阪市中央体育館と兵庫・尼崎市記念公園総合体育館を会場に、5月13〜19日に開催。16カ国・地域が4チームずつ4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位までが準々決勝に進む。
 組み合わせは以下の通り。

グループA:
日本、タジキスタン、香港、フィリピン
グループB:
ウズベキスタン、タイ、クウェート、イラク
グループC:
キルギス、オーストラリア、トルクメニスタン、韓国
グループD:
イラン、中国、マレーシア、レバノン

☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ結果

ザルツブルク3−1シュトゥルム・グラーツ

 オーストリアブンデスリーガは8日、第27節が行われ、MF三都主アレサンドロとDF宮本恒靖が所属するザルツブルクは、ホームでシュトゥルム・グラーツと対戦し、3−1で快勝した。
 三都主は左サイドバックでフル出場。宮本は後半14分から途中出場し、試合終了までプレーした。ともに得点はなかった。
 首位ザルツブルクは2位マッタースブルクとの勝ち点差を16に広げた。ザルツブルクの次節は14日、敵地で再びシュトゥルム・グラーツと対戦する。

☆優勝持ち越し★
スコティッシュプレミアリーグ結果

セントミレン0−1レンジャーズ
≪得点者≫
レンジャーズ:ノボ4

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スコティッシュプレミアリーグ
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 スコティッシュプレミアリーグは8日、第33節の残り1試合が行われ、MF中村俊輔が所属する首位セルティックを追う2位レンジャーズはアウェーでセントミレンを1−0で下したため、セルティックの2シーズン連続41度目の優勝は次節以降へ持ち越しとなった。
 セルティックはレンジャーズに勝ち点で13差をつけて独走している。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

セビージャ0−0ラシン・サンタンデール

レアル・マドリード2−0オサスナ
≪得点者≫
R・マドリード:ラウール24、ロビーニョ80

デポルティボ1−0ヒムナスティック
エスパニョール1−0レアル・ソシエダ
レバンテ1−1ベティス
マジョルカ2−0ヘタフェ
レクレアティーボ4−2セルタ
ビジャレアル0−1アトレティコ・マドリード

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スペインリーガエスパニョーラ
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 スペインリーガエスパニョーラは8日、第29節の残り8試合が行われ、3位レアル・マドリードがオサスナを2−0で下し、前日の試合でサラゴサに敗れていた首位バルセロナとの勝ち点差を2に縮めた。また、2位セビージャは、ラシンと0−0で引き分け。この結果、首位バルセロナ(勝ち点56)を僅差でセビージャ(同55)、レアル・マドリード(同54)が追う展開となり、優勝争いはさらに混沌としてきた。
 レアル・マドリードがホームで今季UEFAカップ8強進出中のオサスナを下し、逆転でのタイトル奪還に向けて大きな勝ち点3を奪取。前半24分、ディアッラの浮き球をエメルソンが頭でゴール前に落とすと、最後はラウールが今季リーグ4得点目となる先制ゴールを挙げる。終盤の後半35分には、右サイドでスルーパスを受けたイグアインが中央に折り返すと、それをGKが弾いたところにロビーニョ。ブラジル人ドリブラーの3試合連続となるゴールで、勝負を決め、ライバルのバルセロナに勝ち点2差と肉薄した。
 勝ったレアルのカペッロ監督は「我々はまだ首位ではないが、勝ち点差を縮めており、精神的にも燃えている。状態は上向きであり、これは今後の大切な試合において極めて重要なこと」と手応えを語っている。
 一方、勝てばバルセロナを勝ち点1差でかわして首位再浮上だったセビージャは、ホームでラシンとスコアレスドロー。UEFAカップ準々決勝第2戦のトッテナム(イングランド)戦(12日)を控えて主力数人を休ませたが、キレのある試合内容を披露する。しかし、ラシンGKの好セーブにも阻まれてゴールをどうしても奪えず、ダニエウ・アウベスの30メートルのシュートもクロスバーを叩き、無念の引き分けに終わり、首位再浮上はならなかった。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン1−0ニュルンベルク
≪得点者≫
ブレーメン:ロセンベリ75

レバークーゼン1−4ボーフム

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ドイツブンデスリーガ
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 ドイツブンデスリーガは8日、第28節の残り2試合が行われ、2位ブレーメンはホームで6位ニュルンベルクに1−0で勝利。前日に勝利を収めた首位シャルケとの勝ち点差2をキープした。
 前日にシャルケ、シュツットガルト、バイエルンという上位陣が軒並み勝利を収めたことで、大きなプレッシャーを抱えて試合に臨んだブレーメンは、ジエゴ、ウーゴ・アルメイダらを中心に攻め立てながら、なかなか得点が奪えない時間が続いたものの、後半30分にスウェーデン代表FWローゼンベリが巧みなヒールで決めて値千金の決勝弾。今冬の移籍市場で獲得した元アヤックス(オランダ)のエースストライカーの一発で、苦しみながらも白星を掴み取った。
 “マイスターシャーレ(優勝皿)”獲得に向けて激しい戦いが続くブンデスリーガでは現在、シャルケが勝ち点56で首位、以下ブレーメン(同54)、シュツットガルト(同52)、バイエルン(同50)と続いている。

☆アン★
フランスリーグ1結果

セダン0−2トゥールーズ
マルセイユ4−1リール

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フランスリーグ1
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 フランスリーグ1は8日、第31節の残り2試合が行われ、8位マルセイユはホームで6位リールに4−1と大勝。一気に5位に浮上し、欧州チャンピオンズリーグ出場権(1〜3位)獲得の可能性を残した。
 試合は序盤に動きを見せた。前半8分、マルセイユFWパジをエリア内でファウルを犯したとして、リールMFエメルソンが一発退場を受ける。ところが、テレビ映像では2人が全く接触していないことが判明。誤審のPKとなったが、これをFWニアンがきっちりと沈めてマルセイユが先制点を奪取した。しかしその2分後、今度はリールにPKが与えられ、ホームチームはあっという間に同点に追い付かれてしまう。
 だが、数的優位に立ったマルセイユはここから試合の流れを掴み、38分にリベリーのCKからシベリが勝ち越し弾。後半18分に同じ形からまたもシベリが決めると、ロスタイムにはニアンも加点してダメを押した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

RKC2−2アヤックス
≪得点者≫
RKC:ベルトンゲン10、ベルヘル71
アヤックス:ガブリ8、スナイデル20

フェイエノールト0−4フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン:ロブル5、64、ファン・デラール59、70

トゥヴェンテ1−1ヘラクレス
ユトレヒト3−0ヴィレムII
NAC1−4AZ

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オランダエールディビジ
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 オランダエールディビジは8日、第31節の残り5試合が行われ、2位アヤックスは敵地でRKCと対戦し2−2で引き分けた。一方、3位のAZがNACとのアウェー戦を4−1と制し、アヤックスをかわして2位に浮上した。
 前日、首位PSVがNECとの試合を1−2で落としたことから、この日の試合で白星を挙げれば、PSVに勝ち点で並ぶアヤックスだったが、ガブリの開始早々の先制ゴールを直後の失点でふいにする。再びスナイデルが決めてRKCを突き放しにかかったアヤックスだったが、試合の終盤にまたしても追い付かれて勝ち切れず。降格争いを演じる相手に手痛いドローとなった。
 かたや3位のAZは、クーフェルマンスのゴールで先手を取ると、前半ロスタイムに一度は同点とされたものの、後半に3ゴールを挙げて快勝。この結果、AZは勝ち点をアヤックスと同じ66に伸ばすとともに、得失点差で2位に浮上。一方のアヤックスは、首位PSV
を捉えるどころか逆に3位に転落する結果となってしまった。
 そのほか、4位トゥヴェンテはヘラクレスと1−1でドロー。5位フェイエノールトはホームでフローニンゲンを相手に0−4と大敗した。

☆経過良好★
 過度の暴飲暴食で体調を崩して入院したサッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏(46)が8日、家族と面会した。病院の記録で明らかになった。
 11日前に入院したマラドーナ氏は面会謝絶の状態が続いていたが、家族と会える状態にまで回復したと医師団が判断し、面会が許可された。治療経過が今後も良好であれば来週半ばにも退院する予定。
 国際サッカー連盟(FIFA)により、ペレと共に20世紀の最優秀選手に選ばれた同氏は、10年前に現役を引退して以来、健康面の問題に悩み続けており、コカイン使用が原因で患った心臓病の治療で入院したこともある。

☆権力築き無風で3選★
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(71)=スイス=の3選が確定した。次期会長選挙で対抗の出馬がなく、5月の総会で正式承認される運びだ。
 同会長は初就任した1998年の選挙で前欧州連盟(UEFA)会長のヨハンソン氏と争い、2002年には反対派のハヤトゥ副会長の挑戦を退けた。今回、「無風」となった背景にはブラッター氏が築いた強力な権力維持の構図がある。
 同会長のアキレス腱の1つがアフリカとの関係だった。だが、2010年W杯の開催を南アフリカにもたらし、さらにアフリカやアジアの発展途上協会に「ゴールプロジェクト」と称して、積極的に資金を援助。かつての不満分子は支持派へ変身した。関係が良くなかったUEFAの新会長に、旧知の仲のプラティニ氏が就任したことも大きい。
 2002年にはFIFA代理店などの経営破綻で財政悪化の逆風も吹いたが、W杯のテレビ放映権販売を柱に驚異的な回復を示し、2003−2006年期は過去最高の約800億円の収益を記録。この会計報告を発表したのが会長選立候補締め切り直の3月下旬で、周囲を黙らせる最終的な説得材料となった。
 韓国協会の鄭夢準会長が2011年会長選に意欲を示すなど関心は4年後に向かっているが、ブラッター氏は「3期目はサッカーの社会的役割が増す」と話す。治安問題などに不安がある南アフリカW杯や、最近の暴力問題などにどう対処するか注目される。

【超サカFLASH】

☆明日発表★
 18日に行われるU-22シリア代表戦に向けたU-22日本代表は明日10日に発表される予定。

☆前半出場★
 スペイン2部リーグ、ヌマンシアに所属するFW福田健二は8日、敵地で行われた古巣のカステリョン戦に先発出場したが得点はなく、前半だけで退いた。チームは1−3で敗れた。

☆出発★
 11日に行われるアジアチャンピオンズリーグで全南と対戦するJ1川崎が本日、韓国に向けて出発した。

☆全治10日★
 J1清水は本日、MF枝村匠馬が右大腿四頭筋肉離れで全治10日程度と診断されたと発表した。8日の大分戦で痛めた。

☆初当選★
 元J1新潟DF梅山修氏(33)=無所属が8日に行われた新潟市議選で初当選した。

☆JFL★
JFL前期第5節結果

佐川急便4−0FC琉球
(皇子山)
YKK AP4−3FC刈谷
(桃山)
ロッソ熊本0−1ジェフリザーブス
(熊本県)
横河武蔵野2−0ガイナーレ鳥取
(西が丘)
栃木SC4−0アルテ高崎
(栃木G)
アローズ北陸1−0ソニー仙台
(富山)
佐川印刷0−2Honda FC
(西京極)
TDK SC1−0流通経済大学
(仁賀保)
FC岐阜1−0三菱水島FC
(長良川陸)

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