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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.01.TUE

☆全治5週間★
 J1の名古屋グランパスエイトは本日1日、元日本代表のFW玉田圭司が右足甲外側の骨折で全治5週間と診断されたと発表した。4月24日の練習中に負傷した。玉田は昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場している。また、GK広野耕一も4月26日の練習中に右手親指を骨折し、全治6週間。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

日本時間1日27:45〜
リバプール(イングランド)vsチェルシー(イングランド)
(アンフィールド)
第1戦:0−1

日本時間2日27:45〜
ミラン(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ジュゼッペ・メアッツァ)
第1戦:2−3

 本日1日から明日2日にかけて、いよいよ欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦が行われる。決勝進出を懸けた決戦を前に、優勝すれば6度目のCL戴冠となるリバプールをはじめ、チェルシー(同初)、マンチェスター・ユナイテッド(同3度目)、ミラン(同7度目)の各チームが士気を高めている。
 チェルシー相手にアウェーでの第1戦を0−1で落とし、逆転での勝ち抜きを目指すのはリバプール(以上イングランド)。この3年で2度目の決勝進出を見据える同クラブにとっては、第2戦をホーム「アンフィールド」で行うことが何よりの武器となる。
 第1戦での敗戦後にロッカールームで怒りを爆発させたベニテス監督も「(第1戦は)本来のレベルでプレーできずに本当に失望したが、0−1でアンフィールドでの試合を迎えるんだからね」と、敗戦も意に介していない様子。前戦の国内リーグでは主力を休ませるなど逆転勝利に向けて準備は万端となっており、先発が予想されるクラウチとカイトの2トップでまずは先制点を挙げて試合を振り出しに戻したい。
 対するチェルシーは、国内リーグで首位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点5差を付けられ、優勝が難しい状態になったことがどう影響するか。4冠に向けてモチベーションを高めてきた選手達も、ここにきて疲労はピークに達している。リカルド・カルバーリョがケガを負い、バラックも足首の手術で戦線離脱と、まさに不測の事態に陥っている。
 「勝つ時は常にフィジカルコンディションがいいというのが私の持論だ。それは常に幸運や悲劇に直結する」と語ったのはモウリーニョ監督。カルバーリョの代役としての活躍が期待される出場停止明けのエッシェンや、ベンチに控えるロッベン、S・ライト・フィリップス、カルーといったリズムに変化を付けられる選手達の活躍が鍵となりそうだ。
 一方、リバプールvsチェルシー戦の結果を見てから試合を迎えるミラン(イタリア)は、イングランド勢同士の決勝となるのを避けるべく、ここにきて俄然調子を上げてきた。マンチェスター・ユナイテッドとの第1戦こそ2−3で落としたものの、アウェーゴールを2点挙げたことで、ホーム「サンシーロ」では1−0での勝利でも逆転できるとあって、勝負の展開としてはさほど悪くない。
 伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によれば、アンチェロッティ監督は「ミスを避けることを考えてはいない。我々がやるべきことについて考えている。私はこの試合を積極的に捉えている」と述べ、ケガから復帰し、先発が予想されるインザーギも「ユナイテッドを倒すには、すごいパフォーマンスを披露する必要があるだろうが、その準備はできている」と鼻息が荒かった。
 一方、“トレブル(3冠)”に向けて突き進むマンチェスターUでは、ミランのカカと同様に第1戦で2得点を挙げてチームを勝利に導いたルーニーの活躍に期待がかかる。ミランではケガで出場が危ぶまれていたガットゥーゾ、マルディーニも出場できる見込みになっており、ベストメンバーが揃う同クラブが相手とあって、ファーガソン監督もクラブ公式HP上で「ギアを上げねばならない。我々が負ける可能性もあるんだから、得点を決めなければ。ゴールを奪う姿勢を持って試合に臨む」と、アウェーでの一戦に警戒心をみせていた。

【シェフチェンコも欠場】
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは30日、FWアンドリー・シェフチェンコがケガのため、本日5月1日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦のリバプール戦(リバプール)を欠場すると発表した。具体的な故障箇所は明かしていない。
 リバプール戦では、DFリカルド・カルバーリョも右膝の負傷、MFミハエル・バラックは左足首の故障で欠場する。左膝を痛め、戦列を離れていたFWアリエン・ロッベンは遠征メンバーに入った。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

レディング1−0ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは30日、1試合が行われ、レディングがホームでニューカッスルに1−0と勝利した。この試合では、ニューカッスルのイングランド代表FWオーウェンが昨年6月以来となる実戦復帰を果たし、フル出場を飾っている。
 2006年W杯ドイツ大会で負った膝の故障により、長期戦線離脱を強いられていたオーウェンは、ニューカッスルの選手としては実に1年ぶりとなる試合出場だったが、終わってみれば完封負けを喫することに。後半6分にレディングのキットソンがボレーシュートを決めると、結局これが決勝点となり、オーウェンも最後まで待望のゴールを挙げることは叶わなかった。
 なお、昇格組ながら大健闘しているレディングは残り2試合に来季UEFAカップ出場を懸ける。同大会への切符を巡っては、現在5位ボルトン(勝ち点55)、以下エバートン(同54)、レディング(同54)、ポーツマス(同53)、トッテナム(同53)らが熾烈な争いを繰り広げている。

【10ヶ月ぶり復帰】
 イングランド代表で、昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会中に右膝靱帯断裂の重傷を負ったFWマイケル・オーウェン(ニューカッスル)が30日、アウェーのレディング戦で約10ヶ月ぶりの公式戦復帰を果たした。
 オーウェンは先発でフル出場し、ゴール前の飛び込みやシュートを狙う姿勢などプレーは意欲的だったが、ゴールは奪えなかった。試合は0−1で敗れた。

【マスコットが退場処分】
 レディングvsニューカッスル戦で、レディングのマスコット「キングスレー」が、試合中に審判から退場処分を受けた。審判を混乱させたことが退場の理由だという。
 チームカラーである青と白のシャツを着たマスコット「キングスレー」は前半終了前に退場させられたが、試合への悪影響はなく、この日はレディングが1−0で勝利した。
 同クラブのスティーブ・コッペル監督は「彼(マスコット)はうちの選手に似てるからね。審判には我々の選手が1人多く見えたんだろう」と、ニヤリとしながら語った。「キングスレー」はハーフタイムの前にはピッチから退くと、勝利の展開の妨げとならないよう、その後はそのまま姿を現さなかった。
 なお、次節も「キングスレー」が出場停止となるかは未定だという。

☆日本も候補★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、2010年ワールドカップ(W杯)が不測の事態で南アフリカでの開催が不可能になった場合、代替開催地の候補の1つは日本であると語った。英BBC放送(電子版)が本日30日、伝えた。
 ブラッター会長は「南アで自然災害などが起こった場合」と前置きした上で「何とか南ア開催の方法を探るが、無理な場合は別の国でやらなければならない」と、日本のほかイングランド、米国、メキシコ、スペインを候補地に挙げた。
 FIFA関係者の一部には、南アでのW杯は治安面などから開催能力を疑問視する声もある。

【2018年W杯はアジア開催】
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が2018年のワールドカップ(W杯)のアジア開催を望んでいることが30日、明らかになった。英BBCで放送される番組で明らかにした。
 FIFAはW杯開催で大陸の持ち回りを原則とする。2002年は日韓共催、2006年はドイツ、2010年は南アフリカと続き、2014年は南米の順番となりブラジルが候補となっている。同会長は「北米と南米で1つの大陸とすると、2014年の次はアジアになる」と話した。

☆新監督★
 フランスリーグ2で、MF梅崎司、FW伊藤翔が所属するグルノーブルは30日、来季の新監督としてメシャ・バズダレビッチ氏(46)が就任すると発表した。
 同氏は旧ユーゴスラビア出身で、現役時代はユーゴ、ボスニア・ヘルツェゴビナ両代表として国際Aマッチ69試合に出場。日本代表のオシム監督がユーゴ代表を率いていた時代にプレーしたこともある。指導者としては、イストル(フランス)やチュニジアのクラブで監督を務め、今季はカタールのクラブで指揮を執っていた。

☆新監督★
 イングランドプレミアリーグのボルトンは30日、前日に退任したサム・アラダイス監督の後任として、アシスタントコーチのサミー・リー氏(48)を昇格させたと発表した。契約期間については設定されていない。
 現在プレミアリーグで5位と好位置に付けるボルトンでは、これまで8年にわたってチームを率いてきたアラダイス監督が、2試合を残して29日に突如辞任。急遽これまでアシスタントコーチを2年にわたって務めてきたリー氏が昇格することになった。
 来季UEFAカップ出場権確保が求められるリー新監督は、記者会見の席で前指揮官のアラダイス氏への敬意を表すとともに「会長は2秒で私にオファーを出すことを決めたと言ってくれたが、私は話をもらってから1秒で受けることを決めた」と意欲を語った。
 なお、リー氏は昨年のW杯ではズベン・ゴラン・エリクソン前監督のもとで、イングランド代表コーチをしていた。

☆退団★
 フランスリーグ1のナントに所属する元フランス代表GKファビアン・バルテズ(35)が30日、安全に暮らせないことを理由に、2部リーグ降格危機のナントを退団することを表明した。
 4月28日のレンヌ戦に0−2で敗退後、酔ったサポーター5人に車の進路を妨害された上、車に蹴りを入れられるなどした。さらに、そのうちの1人が車のドアを開けようとしたところ、バルテズは車から降り、警備員に止められるまでそのサポーターと殴り合った。
 1963年以来1部リーグにとどまり続けたクラブの降格を救おうと、昨年12月に現役復帰したが、4試合を残して最下位。
 その後、行き先も告げずに家族を連れてナントの街を去るという行動に出ていたバルテズだが、30日になってから心境を説明。「ナントでは二度とプレーしない。これはサッカーとは関係ない。あそこでは、もはや安全を感じられないし、自分が出て行った方がいい」と述べ、ナントという街と自分の間に大きな溝ができてしまったことを明かした。

☆和解★
 J1浦和レッズの元ブラジル代表FWワシントン(32)が30日、練習方法などを巡って対立していたオジェック監督と和解した。現役を引退するまでの残り5年間、愛着ある浦和でのプレーを希望した。29日の鹿島戦はチーム規律を乱したとして出場停止の罰則を受けたが、3日のホーム千葉戦で復帰することになった。大勢の報道陣を前にワシントンは「浦和で現役をやめてもいい。5年後に引退を考えている。5年契約をしてくれれば、ずっとここでプレーしたい」と宣言。晴れ晴れとした表情で、前代未聞の大型契約まで希望した。
 29日の鹿島戦出場を、オジェック監督に剥奪された。原因は27日の練習だった。調子が上がらず、シュート練習を希望したワシントンに対し、連戦に備えてのリカバリーを主張する指揮官が対立。チーム規律を乱したとして罰が下された。これまでも試合中の途中交代を巡って衝突してきた両者だけに周囲もピリピリ。だが、ワシントンは「互いに勘違いがあった。もう乗り越えた」と話した。
 タイミング悪く、ブラジルではフルミネンセへの移籍話も浮上。だが、それも「調子が悪いと、こういう話が出るのはいつものこと。契約がある浦和で最後までプレーする」と否定。むしろ「3日の千葉戦に向けていい準備ができた」と次戦に切り替えていた。

☆ベッカムが攻撃陣を奮起★
 大詰めを迎えたスペインリーガエスパニョーラの優勝争いが混沌としている。3連覇を狙うバルセロナが勝ち点62で首位だが、2位セビージャが1ポイント差で追い、さらに1ポイント差で3位レアル・マドリードが続いている。
 3季連続無冠のレアルはベッカムが停滞していた攻撃陣を奮起させた。4月29日のビルバオ戦は、得意のFKから先制点をアシスト、追加点もCKが起点になって、ファン・ニステルローイのゴールを引き出した。右膝故障からの復帰戦だった21日のバレンシア戦に続き、2試合で3ゴールにからんだベッカムは、ファン・ニステルローイのゴールセンスを目覚めさせ、セルヒオ・ラモスの高さも引き出している。
 急上昇したレアルはここ4試合で9ゴール。これは首位バルセロナの2点、セビージャの7点を上回る。主将のラウールは「ロビーニョはじめ、若手のイグアインら全員が調子を上げ、攻撃のリズムも出来上がった。時間はかかったが、今の勢いを最後まで持続できる」と自信をみなぎらせる。
 2位セビージャとの6日の対決が、逆転優勝の鍵を握る。カペッロ監督は「セビージャを意識するだけでなく、残り6試合を全て勝たなければ、望みは叶わない」と気持ちを引き締めた。

☆バイエルン、大幅入れ替え必至★
 ドイツブンデスリーガの強豪、バイエルン・ミュンヘンの来季の欧州チャンピオンズリーグ出場が絶望的な状況となっている。クラブは再出発へ向け、選手の根本的な入れ替えを行う考えだ。
 4月28日に国内リーグ戦でハンブルガーSVに敗れ、残り3試合で欧州CL予選に出られる3位と勝ち点7差の4位。試合後、ヘーネス強化責任者は「このチームが完全に変わることになるのは明らかだ」と断固たる決意を表明した。
 ピサロ、ハーグリーブズら数多くの各国代表経験者を放出する方針で、今季チーム最多の14点を挙げているマカーイでさえ立場は危うい。一方で同強化責任者が、リーグ屈指のFWクローゼ(ブレーメン)や昨季セリエA得点王のFWトニ(フィオレンティーナ)と極秘に接触していたことも発覚した。
 バイエルンは過去10シーズンで7度の国内リーグ制覇を誇る。もし欧州CLの出場を逃せば、1997−1998シーズンから続く同大会の連続出場が途切れることになる。
 抜本的な改革へ強硬な姿勢を打ち出すヘーネス強化責任者は「バイエルンのサポーターはこれ以上、今のチームを見る必要はなくなるだろう」とまで言い放った。

☆兄弟ゴールで活気もたらす★
 J1の横浜F・マリノスの勢いが止まらない。第7節は大分に5−0、第8節は新潟に6−0と圧勝。早野宏史監督は「激しいプレスをかけることと、ボールを奪ってから速く攻めることができている」と内容にも手応えを口にする。その2試合でともに得点し、チームに活気をもたらしているのが山瀬兄弟だ。
 25歳の兄、功治と23歳の弟、幸宏。少しだけ背中を丸めてピッチを駆ける姿は兄弟そっくりだ。豊富な運動量で盛んにポジションを変え、横浜Mの中盤を支えている。
 山瀬功は今季すでに4得点。昨季の6ゴールに比べてハイペースで得点を重ねている。両膝の手術を経験している背番号10は「ケガのことを気にせず、やりたいことができている」。不安を抱えていた昨季までと違い、万全の体調でプレーに専念している。
 山瀬幸は開幕時はレギュラーではなかった。早野監督がシステムを4−3−3から4−4−2に変えたのを機に左MFで先発に抜擢された。「僕はまだ出始めたばかり。比較とか、そんなところまでいっていない」と兄を必死に追いかける。
 2人の頑張りにも支えられ、目指す攻撃サッカーを実現している横浜M。今季初のリーグ戦2連勝で戦績も4勝4敗と五分にまで戻した。このまま一気に上昇気流に乗れるか。

【超サカFLASH】

☆スタッフ会議★
 日本代表のオシム監督、反町康治コーチ(U-22日本代表監督)などが30日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を行った。

☆28日帰国★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が、キリンカップ(6月1日:モンテネグロ戦、5日:コロンビア戦)出場のため、26日に行われるスコティッシュカップ決勝・ダンファームリン戦の翌日の27日に英国を出発し、28日に帰国する見込みとなった。

☆代理人契約★
 J1千葉MF水野晃樹(21)がFIFA公認代理人のロベルト佃氏と代理人契約を結ぶことが明らかになった。同氏はセルティックMF中村俊輔、浦和MF長谷部誠、FC東京MF福西崇史、横浜MのFW坂田大輔などと契約を結んでいる。

☆ベンチ★
 4月28日に行われたFC東京戦で復帰したJ1神戸MF三浦淳宏だが「まだ100%じゃない。スタメンという気持ちもあるが、もう少しかかる」と話しており、3日に行われるG大阪戦でもベンチスタートが濃厚となった。

☆練習再開★
 右膝裏痛で離脱しているJ2の東京VのMF名波浩が30日、練習を再開した。3日に行われる水戸戦の出場は微妙。

☆JFL★
JFL前期第8節結果

ソニー仙台1−3ロッソ熊本
(ユアスタ)
アルテ高崎0−1YKK AP
(熊谷)
ジェフリザーブズ2−2Honda FC
(フクアリ)
佐川印刷0−3流通経済大学
(太陽が丘)
ガイナーレ鳥取0−3佐川急便
(鳥取)
栃木SC0−1FC岐阜
(足利市陸)
アローズ北陸1−0横河武蔵野
(富山)
FC琉球2−1三菱水島
(沖縄北谷)
FC刈谷3−0TDK
(刈谷)

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