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夏の移籍市場反映
版ウイイレ10メモカver.8
本日の超最新情報
2007.06.24.SUN
☆3連勝★
J1第17節最終日結果
大宮0−0横浜M
(駒場・10051人)
鹿島2−1名古屋
(カシマ・14317人)
≪得点者≫
鹿島:増田65、マルキーニョス70
名古屋:ヨンセン71
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第17節最終日は本日24日、カシマスタジアムなどで2試合が行われ、鹿島アントラーズは増田のゴールなどで2−1と名古屋グランパスエイトを下して3連勝、勝ち点30で前節からの3位を守った。名古屋は3連敗で11位。
大宮アルディージャvs横浜F・マリノスは0−0で引き分けた。横浜Mは3試合続けて引き分け。8戦連続負けなしの大宮は15位に順位を上げた。
【なりふり構わず1点差守る】
1点差をなりふり構わず守った。鹿島は2−1の終盤、ほとんどの選手が自陣に引き、時間も稼いだ。反撃をしのいで勝ち点3を手にし、選手たちは安堵の表情で握手した。
ほとんどチャンスをつくれなかったが、後半になって試合を動かした。後半20分、ゴールキックからうまくつなげ、右サイドを駆け上がった増田の足下へ。そのまま持ち上がって右足で叩き込んだMFは「狙い通りの形」と会心の様子だった。5分後には相手守備の隙を突いてマルキーニョスが加点し、優位に立った。
そんな展開に名古屋のフェルフォーセン監督は「内容はこっちの方が良かった。チャンスも多かった」と悔しがった。内容で劣っても勝つしぶとさが、今の鹿島の強さを象徴していた。増田は言う。「無失点で折り返したことが収穫。今はチームの守備意識が高い」。
これで9試合で無敗。序盤こそつまずいたが、前半戦を3位で折り返した。攻守に奮闘したMF本山は「まだトップとは8ポイント差がある。それしか考えていない」と、さらに上を見据えた。
【ドロー続く横浜Mと大宮】
この日の梅雨空のようにすっきりしない試合は0−0の引き分けに終わった。横浜Mは5戦、大宮は8戦連続無敗で内訳は横浜Mが1勝4分け、大宮が2勝6分け。とも負けてはいないが勝ててもいない状況が続いている。ただそんな結果への評価は対照的だ。
G大阪戦に続いて無失点の横浜MDF中澤だが「もう少し勇気を持って攻撃しないと。ミスを恐れて消極的なプレーが多い」と、得点力不足の攻撃陣に苦言を呈した。身長194センチの大型FWハーフナーを今季初先発させるなど模索を続ける早野監督も「点が入らないことを重く受け止めている」と口調は厳しい。今のチームに、上位争いに食い込んでいくような勢いは感じられない。
一方、今季は泥沼のスタートを切った大宮には、光明を感じさせる引き分け。リーグ最少得点の得点力不足は深刻だが、小林慶は「下位にいるチームにはゼロ(無失点)は大きい。積み重ねが大事」。ひとまずの降格圏内脱出を前向きにとらえていた。
☆3戦ぶり勝利★
J2第23節最終日結果
東京V0−1札幌
(味スタ・12903人)
≪得点者≫
札幌:曽田51
京都2−1水戸
(西京極・2841人)
≪得点者≫
京都:田原28、パウリーニョ56
水戸:オウンゴール49
草津0−2C大阪
(群馬陸・3665人)
≪得点者≫
C大阪:苔口72、古橋77
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第23節最終日は本日24日、味の素スタジアムなどで残りの3試合が行われ、首位コンサドーレ札幌は曽田のゴールで1−0と東京ヴェルディ1969を下し、3試合ぶりの勝利で勝ち点を49に伸ばした。
3位京都サンガは最下位水戸ホーリーホックを2−1で下し、セレッソ大阪はザスパ草津に2−0で勝って6位に浮上した。
☆合宿開始★
7月のアジアカップに出場するサッカーの日本代表候補が本日24日、千葉県習志野市内で練習を開始した。Jリーグの日程や各クラブの都合で、参加したのは10選手。雨の中、中村俊(セルティック)、高原(フランクフルト)の欧州勢2人は体力チェックのメニューをこなし、巻や羽生の千葉勢らがクロスからのシュート練習などで約1時間汗を流した。
今回の代表候補は30名で、残りのメンバーは明日25日に集合予定。チームは27日まで合宿し、30日のJリーグ終了後には23名に絞られる。
チームは7月1日に再集合し、4日に大会の試合会場となるベトナムのハノイに入る。
【濃密な10人練習】
初日の練習は10人だけで行われた。シュート練習では順番の回りが早く、佐藤(広島)は「濃密でした」と振り返った。
集合日が急遽1日早まったため、この日が29歳の誕生日だった中村俊はパーティーの予定をキャンセルして駆け付け、駒野(広島)は引っ越しの作業を途中で切り上げて練習に参加したという。
慌ただしいスタートとなったが、短いオフ明けの中村俊は「まずは体力を上げること。あとは味方との連係や連動を高めたい」と意欲的に話した。
☆出発★
U-20(20歳以下)日本代表は本日24日、U-20ワールドカップ(W杯)出場のため開催地のカナダへ向けて成田空港から出発した。
大会は30日(日本時間7月1日)に開幕する。日本はグループリーグでスコットランド、コスタリカ、ナイジェリアといずれも西部の都市ビクトリアで対戦。3大会連続の決勝トーナメント進出を目指す。
本日24日にJリーグの試合があるクラブの選手は、明日25日に日本を出発する。
☆就任会見★
J2入りを目指す日本フットボールリーグ(JFL)栃木SCは本日24日、柱谷幸一氏(46)の監督就任を正式に発表した。柱谷新監督は宇都宮市で記者会見し「4位以内に入り、来季J2入りしたい」と抱負を語った。契約期間は7月1日から来年1月末まで。
京都をJ1復帰に導いた実績のある同監督は「チーム戦術は悪くないが、1対1で勝てないなどフィジカル面での弱さがある。トレーニング内容を工夫したい」と課題を挙げた。
柱谷氏は現役時代にFWとして日本代表で33試合に出場。引退後は山形や京都で監督を務めた。今年、Jリーグに準加盟した栃木SCは、JFLで4位以内に入ればJ2入りが認められる。
☆予選方式決定★
欧州サッカー連盟(UEFA)は23日までの2日間、オランダのヘーレンフェーンで理事会を開き、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の欧州予選方式を決定した。
加盟53チームを6チームによる8グループと5チームによる1グループに分け、各グループ1位の9チームが自動的にW杯出場権を獲得。さらに各グループ2位中成績上位8チームがホームアンドアウェー方式のプレーオフに進み、それぞれの勝者4チームが出場切符を得る。同大会の欧州枠は13で、大陸予選のグループ分け抽選は11月に行われる。
また、スイスとオーストリアで共催される来年のユーロ2008(欧州選手権)の全31試合で血液ドーピングの検査を導入し、出場16チームに対しては本大会外でも同検査を実施することを決めた。
☆優勝★
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は23日、マドリードで決勝が行われ、セビージャがヘタフェに1−0で勝ち、59年ぶり4度目の優勝を飾った。セビージャは今季、2連覇を達成したUEFA(欧州サッカー連盟)カップ、UEFAスーパーカップに続いて、3つ目のタイトル獲得。これで欧州主要リーグは今季の全日程を終了した。
レアル・マドリードが本拠地としているサンティアゴ・ベルナベウで行われた決勝を制したのは、今季目覚しい躍進を遂げたセビージャだった。試合開始直後にピンチが訪れるも、これをセビージャGKパロップが何とか防いで大事に至らず。すると11分、今季リーグ戦で3位タイの21ゴールを挙げたエースのカヌーテが、その実力を発揮。相手DFのミスを逃さず、ルーズボールをセンターライン付近で拾うとそこからスピードに乗ったドリブルで突進。低い弾道のシュートでゴールネットを揺らした。
ところが、前半残り10分となったところから、セビージャはヘタフェの猛攻に遭う。幾度もゴールを脅かされ同点の危機を迎えたものの、ここでもGKパロップが相手の攻撃をシャットアウトし、1点のリードを保って前半を折り返す。セビージャは後半、ゲームを支配したものの、終了直前に相手選手のファウルに対して報復行為に出たカヌーテが退場処分になったこともあり、追加点を奪えず。結局、カヌーテのゴールが決勝点となった。
国内リーグでは最終節まで優勝争いに絡むなどサポーターを沸かせた今季のセビージャは、今シーズンの締めくくりとなった試合で、UEFAカップ2連覇に続くタイトルを獲得し、これ以上ない形で大躍進の2006−2007シーズンを終えた。キャプテンのハビ・ナバーロは「このようなシーズンを、どう表現したらいいのか言葉が見付からない。我々が払ってきた莫大な努力が今報われた」と、喜びを表していた。
なお、スペイン国王杯優勝チームに与えられるUEFAカップ出場権は、この試合で敗れたヘタフェが獲得することになった。本来は、優勝を決めたセビージャが資格を有するが、同クラブがリーグ戦で3位に入ったことですでに欧州チャンピオンズリーグ出場を決めているため、国王杯準優勝のヘタフェが来季UEFAカップに出場することになる。
☆2連覇★
U-21欧州選手権は23日、オランダで決勝が行われ、地元オランダがセルビアを4−1で下して、大会2連覇を達成した。
開催国オランダは前半17分に先制した後はなかなか追加点を奪えずにいたものの、後半15分にバベルのゴールでリードを広げる。何とか追い付きたいセルビアだったが、逆に2度目の警告で選手が退場を命じられ、数的不利にも立たされる。
10人となったセルビアに対し、その後も相手の守備の甘さを突いて果敢に攻め込んだオランダは、3−0としたところでセルビアに1点を奪われるシーンもあったが、終了間際に追加点を挙げ、完勝でタイトルを獲得した。
なお、今大会ではグループリーグのイングランドvsセルビア戦で、セルビアサポーターからイングランドの選手に対し、人種差別的なコールが起こっていた。これを受け、UEFA(欧州サッカー連盟)は今後、サポーターの野次でも人種差別的なものに対しては試合中止という措置をとると発表。セルビア側は7月12日にヒアリングを受ける予定だが、この試合では問題は起こらなかったとのこと。
☆移籍理由語る★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのフランス代表FWティエリ・アンリ(29)が23日、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナへ移籍することを英紙上で自ら発表した。22日に両クラブ間で合意に達し、移籍金1620万ポンド(約40億円)の4年契約で、手取り額で年俸は420万ポンド(約10億5000万円)。欧州屈指の大物FWのバルセロナ移籍で、欧州クラブのストライカー玉突き移籍は必至。カメルーン代表FWエトーら、目玉選手の去就が注目される。
アンリは移籍を決意した自分の心境を「手紙」として英紙サンに掲載。「僕にとってこの文章は、人生の中で書くのが最もつらい文章だ」として始まる手記には、アーセナルへの愛、そしてクラブ退団の理由がしっかり書かれていた。
「昨シーズン後、クラブ残留を決めた最大の理由はベンゲル監督とデビッド・ディーン氏(クラブの元副会長)という2人の存在だった。その1年後、クラブ内の状況は急変した。ディーン氏がアーセナルから去り、ベンゲルさえも契約が切れる来季終了後にいなくなってしまう可能性が高い。悲しいけど移籍は今しかないと判断した」
アンリは8年間クラブに在籍し、2度のリーグ制覇と3度のFA杯優勝に貢献。この間、364試合で通算226得点するなど、スピーディーで流れるような「プレミアサッカー」の代名詞ともいうべき存在だった。昨年もバルセロナからオファーを受けたが、アーセナルと4年契約を結び直した。しかし、モナコ時代からの恩師ベンゲル監督の退団が濃厚となったことが移籍の決定打となった。
本日24日にロンドンを出発してバルセロナ入り。明日25日のメディカル・チェックを完了すれば、契約書に正式サインする。一方で、アーセナルもクラブの公式サイトでアンリの移籍を正式発表し、既に「後継者」探しに乗り出した。その目玉選手として、ボルトンのフランス代表FWアネルカに照準を絞っている。
「サッカーのスタイル、歴史、スタジアムの全てからバルサを選んだ」とアンリ。大物FWの移籍決定により、今オフのストライカーの欧州移籍市場は「玉突き移動」で激震しそうな気配だ。
☆獲得★
MF中村俊輔の所属するスコティッシュプレミアリーグのセルティックが、ミラン(イタリア)からMFマッシモ・ドナーティ(26)を獲得したことが23日、明らかになった。4年契約で移籍金は300万ポンド(約7億4000万円)。
今後行われるメディカルチェックを無事パスすれば、ドナーティのセルティック加入が正式決定する。
☆ミラン撤退★
同じミラノを本拠とするイタリアセリエAのミランとインテルの両クラブが、カリアリに所属するホンジュラス代表FWダビド・スアソ(27)の獲得を主張していた問題が、23日に決着し、ミランがこの件から手を引くことを発表した。
ミランはクラブ公式HP上で「選手(スアソ)はすでにインテルと契約を結んでいることが分かった。ミランは交渉から撤退する」との声明を発表。これにより、スアソはインテルへ移籍することが決定した。
スアソはインテル移籍が確定的と見られていたが、カリアリのチェッリーノ会長は、インテルとの交渉が遅々として進まないことに業を煮やしてミランとも交渉。19日にはミランがチェッリーノ会長との話し合いの末、スアソ獲得が決まったと発表する事態となっていた。これに対してインテルは、選手本人とすでに契約を結んでいるとして、こちらもスアソ獲得を主張していた。
☆没収試合★
UEFA(欧州サッカー連盟)は23日、ユーロ2008(欧州選手権)予選でグループAに属するアルメニアvsアゼルバイジャンのホームおよびアウェーの2試合をキャンセルすると発表した。両者はこの2戦分について勝ち点を手にできなくなる。
ともに旧ソビエト連邦に属し、隣同士であるアルメニアとアゼルバイジャンは、かつて民族紛争に揺れた両国間では、ユーロ2008予選の開催地について意見が分かれていた。アルメニア側は従来のホームアンドアウェー方式を希望。しかし、アゼルバイジャン側はホームにアルメニアを迎えることを拒否し、2試合を中立地で開催するよう求めていた。なお、代替地としてはウクライナ、スイス、オーストリア、スペインが挙げられていたが、合意に達しなかったという。
UEFAはこの件について「両国サッカー協会間で妥協点を見出すことができなかったため、当該2試合をキャンセルする。両国の勝ち点はゼロとすることが決定した」と発表。9月8日にアゼルバイジャンがホームで、同12日にアルメニアがホームで対戦することになっていたが、両者は最大で勝ち点6を失う格好となった。
一方、中東地域における安全上の問題から、ホームでの試合開催地がテルアビブに限定されていたイスラエルについては、この措置が解除された。今後は、ハイファ、エルサレム、アシュドッドでも試合を行うことが可能となっている。
【超サカFLASH】
☆問題提起★
Jリーグの複数のクラブが25〜27日に予定されていた日本代表合宿の日程変更(24日開始)に不満を持っており、J1浦和の山道強化部長は「一度決めた日程をいきなりコロコロ変えられても困る」と話し、28日に行われる強化担当者会議で問題提起する方針を明らかにした。
☆参加見送り★
J1の浦和、川崎の日本代表候補選手はクラブ側の判断により本日24日の合宿参加が見送られることが明らかになった。
☆精密検査★
23日に行われた清水戦で左膝を負傷したJ1浦和DF田中マルクス闘莉王は本日24日に精密検査を受ける予定。
☆精密検査★
J1のG大阪FWバレーが23日に行われたFC東京戦で右足内転筋を負傷した。肉離れの可能性もあり、明日25日に精密検査を受ける予定。
☆1万2千ゴール★
J1広島のFWウェズレイが23日の神戸戦(ホムスタ)で後半23分に得点し、これがJ1リーグ通算1万2000ゴールとなった。1993年5月15日のマイヤー(V川崎=現東京V)の初ゴールから15年目での到達。
☆JFL★
JFL前期第17節最終日結果
Honda FC 2−2佐川急便
(都田)
ジェフリザーブズ2−1アルテ高崎
(中台)
FC刈谷1−2ソニー仙台
(刈谷)
FC琉球0−2アローズ北陸
(沖縄北谷)
流通経大3−1横河武蔵野
(龍ヶ崎)
三菱水島1−0ロッソ熊本
(笠岡)
TDK0−1YKK AP
(仁賀保)
JFL
順位表&得点ランキング
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは23日、同じスペインのオサスナからMFバルド(26)を獲得したと発表した。契約は4年。
☆監督就任★
元ルーマニア代表MFで同国の英雄として知られるゲオルゲ・ハジ氏が、同国の名門、ステアウア・ブカレストの新監督に就任することが23日、明らかになった。契約期間は2〜3年。
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