アジアカップ日本代表
23名ネーム入りTシャツ!
本日の超最新情報
2007.07.10.TUE
☆4カ国大会★
日本サッカー協会は本日10日、北京五輪男子のテスト大会となる22歳以下による4カ国大会が8月1、3、5日に中国・瀋陽で行われると発表した。日本、中国のほか北朝鮮のU-22(22歳以下)代表が参加する。もう1チームは未定。
会場は五輪会場の1つ、瀋陽五輪体育場で、日本は1日に北朝鮮、5日に中国と対戦。3日にも試合を行う予定。
日本にとっては4大会連続五輪出場が懸かるアジア最終予選を前にした強化試合となるが、1日にはJ1の浦和vs広島、4日にはオールスターの日程が組まれており、一部の選手は参加できない。
☆経験次に生かせ★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日10日、アジアカップ・グループリーグ初戦のカタール戦で、終盤に失点して引き分けた日本代表について「ああいう経験でチームは成長する。手痛いが次に生かせる」と冷静な見方を示した。
高温多湿、深い芝などの悪条件が揃った中で終始、主導権を握った試合内容については評価。オシム監督が試合後にロッカー室で選手に激高したことについても「最後のFKの場面はそう言われても仕方がない」とし、「これでかえって団結力が強まる」と今後への好影響を期待した。
☆全治3週間★
J1のガンバ大阪は本日10日、万博グラウンドで約2時間、体力トレーニング中心の調整を行った。14日に浦和とのナビスコ杯準々決勝第2戦(万博)を控えるが、バレー、播戸に続きマグノ・アウベスも右太もも裏負傷で離脱した。G大阪は同日、ナビスコ杯準々決勝第1戦の浦和戦(7日)で負傷したFWマグノ・アウベスが診察を受け、右太もも裏側の肉離れで復帰まで約3週間の見込みと診断されたと発表している。
アジア杯、U-20W杯で代表選手4人を欠く上、主力FWも不在となる大ピンチに陥った。西野監督は「頭(FW)がいない中で戦略も考えないといけない。日々、様子を見ながらになる」と厳しい表情。気管支炎で第1戦を欠場したMF家長は全体練習に合流したが「ベストには程遠い。少しずつやっていくしかない」と話した。
☆J展望★
J2第27節日程
11日:
19:00〜
札幌vs福岡
(札幌厚別)
19:00〜
仙台vs東京V
(ユアスタ)
19:00〜
山形vs京都
(NDスタ)
19:00〜
水戸vs湘南
(笠松)
19:00〜
C大阪vs徳島
(長居2)
19:00〜
鳥栖vs愛媛
(鳥栖)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第27節は明日11日、各地で全6試合が行われる。
首位札幌は4位福岡と対戦。前半戦の全26節を勝ち点を51で折り返した札幌だが、ここ最近はホームでの引き分けが続き、前節もホームで山形と引き分けた。一時は10以上あった2位との勝ち点差も6まで縮まってきているだけに、エースのダヴィを中心にしっかりと勝ち点を積み上げたいところ。一方の福岡は4−2−3−1のシステムをベースに組織的なポゼッションで攻撃を展開して昇格圏内浮上を目指す。
2位京都は8位山形と対戦。京都は前回J1昇格を決めた2005年に、パウリーニョとともに強力2トップを張リ、現在はブラジルに戻っていたアレモンが、7日、交通事故で亡くなった。斉藤や平井やパウリーニョなど、ともにJ1昇格を果たした当時のメンバーは大きな心の痛みを抱えて今節のピッチに立つことになる。前節の札幌戦で5連敗を脱した山形は、攻守ともに未だ課題を抱えてはいるが、ゲームの主導権を握る力強さが徐々に戻ってきている。
【札幌が最終調整】
J2首位を走るコンサドーレ札幌は本日10日、後半戦のスタートとなる明日11日の福岡戦に向け、札幌ドームのサブグラウンドでセットプレーの確認などで最終調整を行った。
前半戦では、目標の勝ち点45を6上回る勝ち点51で折り返した。第3クールの勝ち点目標は22〜23としている。FW中山は「本当にここからが大事。福岡戦は最初の試合ですから、勝ち点3を取りたい」と話した。
☆出発★
イタリアセリエA、トリノの元日本代表FW大黒将志(27)が本日10日、日本でのオフを終えて関西空港発の航空機でイタリアへと出発した。みわ夫人とラオウ、クリリンの愛犬2匹を連れて飛び立った。チームではノベリーノ新監督のもと、12日からキャンプに入って8月の開幕に備える。
フランスリーグ2のグルノーブルから移籍した昨季は無得点に終わっており「やるしかない。点を入れてチームの勝利に貢献したい」と言葉に気合いを込めた。
☆チェコ戦想定練習★
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で3大会連続のグループリーグ突破を首位通過で決めたU-20日本代表は9日、ビクトリア(カナダ)で決勝トーナメント1回戦のチェコ戦(11日=日本時間12日朝)に向けて練習を行った。
この日は、グループリーグ第2戦までの先発メンバーを主力とする布陣のゲーム形式やセットプレーなど、チェコ戦を本格的に想定した内容。前線に森島康(C大阪)とハーフナー(横浜M)の長身FW2人、トップ下に青木(千葉)、両サイドハーフに香川(C大阪)と梅崎(大分)を配置する攻撃的な布陣も試した。
U-20ワールドカップの
日本代表メンバー21名
U-20ワールドカップ
日程&結果
【FKゴール狙う】
豊富な運動量で好調な日本を支え、グループリーグ第2戦のコスタリカ戦で決勝点を決めたMF田中亜(新潟)が、武器とする右足の直接FKでゴールを狙う。
得意のFKは無回転のボールで変化の予測がつかない。昨年から練習を繰り返し「だいぶ感じは掴めてきた」という。この日のセットプレーの練習でFKを直接、鮮やかに決めた。「キッカーをやらせてもらっているので、狙っていきたい」と意欲的だった。
【移動なしの利点】
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で、3大会連続で16強入りした日本は明日11日(日本時間12日)、ビクトリア(カナダ)での決勝トーナメント1回戦でチェコと対戦する。
吉田監督はグループリーグ最終戦で大半の主力選手を休ませた。体調面で余裕を持って試合に臨めるのはプラス材料。さらに試合会場がグループリーグ3試合と同じなのも利点の1つだ。吉田監督はグループF・1位を決めると「(次も)ビクトリアでやれるので良い準備ができる」と慣れた環境で調整を続けられることを歓迎した。一方のチェコはカナダ東部から長距離移動を強いられた。
グループE・2位のチェコは優勝候補アルゼンチンに0−0と健闘したが、北朝鮮には2失点した。日本の司令塔、MF柏木(広島)は「高さはあるが、ワンツーなどにはついて来られない印象」と話す。日本は得意のパスワークで相手の守備を崩したい。
☆新監督★
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは9日、解任したファビオ・カペッロ前監督の後任に、ベルント・シュスター氏(47)の就任を発表した。
シュスター新監督は元西ドイツ代表で、レアルやバルセロナなどでゲームメーカーとして活躍した人気選手。2005年からは同リーグのヘタフェの監督を務めていた。カペッロ前監督はレアルを4シーズンぶりのリーグ制覇に導いたが、MFベッカムの起用法などでクラブ会長らの不評を買った。
ヘタフェは新監督として、元デンマーク代表でJ1のヴィッセル神戸にも在籍(1996〜1997年)していたミカエル・ラウドルップ氏(43)と契約した。
【就任会見】
就任会見に臨んだレアル・マドリードのベルント・シュスター新監督が、古巣である名門クラブを率いる意気込みを語り「自分のような若い監督にチャンスをくれたクラブに感謝したい」と、まずは就任の喜びを語り、「ずっとビッグクラブに来ることを望んでいたが、まだ先の話だと思っていた。ただ、いい仕事はできると思う」と述べ、前所属のヘタフェ(スペイン)などで積み重ねてきた指導者としての経験に自信を覗かせた。
また、伝統的にレアルがサポーターから攻撃的なサッカーを求められることに関し「クラブについても、その哲学も分かっている。私が目指すフットボールはファンが求めているものと合致していることを確信している」とコメント。かつては自らがピッチで声援を受けたこともあるだけに、レアルのことはよく理解していると話した。
さらには、チームをリーグ優勝に導きながらも解任の憂き目に遭ったファビオ・カペッロ前監督についての質問も飛んだが、シュスター氏は「チームが優勝してくれたことで、自分の肩の荷は下りた。彼がチームを優勝に導いたことが、自分の仕事をより楽なものにしてくれた」と語っている。
そして、早くも来季の戦いに想いを馳せたドイツ人指揮官は最後に、「選手達は正しいポジションでプレーする必要があり、必要なだけの自由は与える。例えば、1人の守備的MFを置いて、ほかの選手達には攻撃に参加する自由を与えるようなスタイルが私の好みだね」とチームの青写真を思い描いていた。
☆ドロー★
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果
グループB:
日本時間19:20〜
日本代表1−1カタール代表
(ベトナム・ハノイ・ミーディンスタジアム・3000人)
主審:ブリーズ(オーストラリア)
天気:曇り
気温:33℃
湿度:70%
ピッチ状態:全面良芝(乾燥)
≪得点者≫
日本:高原61
カタール:セバスチャン88
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
6.阿部勇樹(浦和)
■
22.中澤佑二(横浜M)
2.今野泰幸(FC東京)
MF:
13.鈴木啓太(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
(82分24.橋本英郎(G大阪))
10.中村俊輔(セルティック)
7.遠藤保仁(G大阪)
9.山岸智(千葉)
(74分8.羽生直剛(千葉))
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
ベンチ:
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
5.坪井慶介(浦和)
MF:
15.水野晃樹(水野)
28.太田吉彰(磐田)
29.伊野波雅彦(FC東京)
FW:
11.佐藤寿人(広島)
12.巻誠一郎(千葉)
20.矢野貴章(新潟)
フォーメーション
(4-5-1)
19
9 10
7
14 13
2 22 6 21
1
アジアカップの
日本代表メンバー23名
【カタール代表】
GK:
1.M・サクル
DF:
2.マサド
■
(46分5.マジディ)
21.A・オバイド
13.モスタファ
6.メシャル
MF:
17.ウェサム
(75分12.マジド・M)
18.ワリード
(66分20.アデル)
8.S・アルシャマリ(cap)
■
15.タラル
10.H・ヤセル
■
FW:
23.セバスチャン
ベンチ:
24.ラハブ
4.イブラヒム
7.アリ
19.I・マジェド
9.サイド
11.A・アフェフ
14.ユーネス
16.モハメド
フォーメーション
(4-5-1)
23
15
10 8
18 17
6 13 21 2
1
≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…60%
カタール…40%
シュート数:
日本…10
カタール…3
PK数:
日本…0
カタール…0
CK数:
日本…4
カタール…0
直接FK数:
日本…22
カタール…7
間接FK数:
日本…3
カタール…2
OS数:
日本…3
カタール…2
アジアカップ2007
日程&結果
日本vsカタール戦
徹底詳細
【超サカFLASH】
☆ベンチ★
オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロは本日11日に行われる開幕戦・アルタッハ戦でのベンチスタートが濃厚。
☆出場停止★
Jリーグは9日、ナビスコカップ準々決勝第2戦、J2第27節の出場停止選手を発表した。
ナビスコカップ準々決勝第2戦
河合竜二(横浜M)
茂原岳人(甲府)
J2第27節
アレー(C大阪)
金守智哉(愛媛)
村主博正(鳥栖)
☆スタメン★
J1鹿島に復帰したMF小笠原満男が9日に行われた練習試合・筑波大戦でスタメン出場し、後半33分までプレーした。
☆戦力外通告★
J1の横浜Mは本日、MFマルクス(33)との契約を今月31日の期間満了をもって更新しないと発表した。明日11日にブラジルに帰国する。
☆全治6週間★
J2の東京Vは9日、GK吉原慎也が左後十字靱帯損傷により、全治6週間と診断されたと発表した。吉原は1日の鳥栖戦で同箇所を負傷した。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのセビージャは9日、アヤックス(オランダ)からベルギー代表MFトム・デムル(21)を5年契約で獲得したと発表した。また、ウディネーゼ(イタリア)のイタリア代表GKモルガン・デサンクティスの獲得も発表した。
☆練習復帰★
ドイツブンデスリーガ、バイエルンに所属するドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが9日、3ヶ月ぶりにチーム練習に復帰した。同選手はライム病(ダニを媒介とする炎症性疾患)と呼ばれる感染症を患い、長期離脱していた。
☆全治3週間★
フランスリーグ1のマルセイユは9日、フランス代表MFサミル・ナスリが左足首捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。リーグ1開幕の8月4日までには復帰できる見込み。
[提携サイト]
日本代表ニュース
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
夏の移籍市場反映
版Jリーグウイイレ10メモカ