超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆
本日の超最新情報
2007.07.13.FRI
☆快勝★
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果
グループB:
日本時間22:35〜
UAE代表1−3日本代表
(ハノイ・ミーディンスタジアム・5000人)
主審:トンカン
天気:曇り
気温:33℃
湿度:86%
ピッチ状態:全面良芝(乾燥)
≪得点者≫
UAE:S・アルカス66
日本:高原22、27、中村42=PK
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
■DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
6.阿部勇樹(浦和)
3.駒野友一(広島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
■
(71分15.水野晃樹(千葉))
13.鈴木啓太(浦和)
(77分2.今野泰幸(FC東京))
14.中村憲剛(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
12.巻誠一郎(千葉)
(67分8.羽生直剛(千葉))
ベンチ:
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
5.坪井慶介(浦和)
MF:
9.山岸智(千葉)
24.橋本英郎(G大阪)
28.太田吉彰(磐田)
29.伊野波雅彦(FC東京)
FW:
11.佐藤寿人(広島)
20.矢野貴章(新潟)
フォーメーション
(4-4-2)
12 19
7 10
14 13
3 6 22 21
1
アジアカップの
日本代表メンバー23名
【UAE代表】
GK:
1.M・ナスル
■
DF:
21.H・ファヘル
6.ラシド・A
14.B・サイード
■=53分一発退場
8.H・アリ
■
MF:
2.A・ジュマ(cap)
20.H・サイード
■
5.E・アリ
(46分19.S・アルカス
■)
FW:
7.K・ダルビッシュ
(46分13.A・モハメド)
10.I・マタル
15.M・アル・シェッヒ
(56分22.M・カシム)
ベンチ:
12.W・サレム
28.I・ラビー
3.M・ハミス
17.Y・ジャバー
4.A・ムサリ
18.A・ムバラク
9.N・ムバラク
11.F・ハリル
23.S・モハメド
フォーメーション
(4-3-3)
10
15 7
20
5 2
8 14 6 21
1
≪各種データ≫
ボール支配率:
UAE…42%
日本…58%
シュート数:
UAE…8
日本…15
PK数:
UAE…0
日本…1
CK数:
UAE…2
日本…5
直接FK数:
UAE…9
日本…13
間接FK数:
UAE…5
日本…1
OS数:
UAE…5
日本…0
アジアカップ・グループリーグ・グループB順位表
(第2戦終了時)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
1.
日本 4
2 1 1 0 4 2 +2
2.ベトナム 4
2 1 1 0 3 1 +2
3.カタール 2
2 0 2 0 2 2 ±0
4.UAE 0
2 0 0 2 1 5 -4
グループA:
イラク3−1オーストラリア
≪得点者≫
イラク:アクラム22、ハワー・モハメド60、ジャッシム86
オーストラリア:ビドゥカ47
アジアカップ2007
日程&結果
アジアカップ第7日は13日、ハノイ(ベトナム)などでグループリーグ2試合が行われ、グループBの日本代表は第2戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦し、FW高原(フランクフルト)の2得点などで3−1で快勝した。3連覇を目指す日本は勝ち点4とし、ベトナムを総得点で上回り同グループ首位に立った。
初戦のカタール戦を1−1で引き分けた日本は、高原と巻(千葉)の2トップが先発。前半22分、27分の高原の連続ゴールで2点をリード。42分にはMF中村俊(セルティック)がPKを決めリードを広げた。後半はややもたつき1失点したが逃げ切った。
日本は16日のグループリーグ最終戦で勝ち点4で並ぶ地元ベトナムと対戦し、勝つか引き分ければグループリーグ突破が決まる。
グループAではイラクがオーストラリアに3−1で勝った。
UAEvs日本戦
徹底詳細
☆帰国★
カナダで開催中のサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でチェコに敗れたU-20日本代表が本日13日、帰国した。
11日の試合ではチェコに2点リードを追いつかれ、PK戦の末に惜敗したが、吉田監督は成田空港で「苦しい経験を勝ち抜く中でまとまっていった。明るくいいチームだった」と穏やかな笑顔で振り返った。
司令塔のMF柏木(広島)は「いいサッカーができた。今度は五輪代表に呼ばれるのを待つ」と北京五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表からの招集を心待ちにしていた。
☆J展望★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦日程
14日:
18:30〜
FC東京vs横浜M(第1戦=1−0)
(味スタ)
19:00〜
G大阪vs浦和(第1戦=1−1)
(万博)
15日:
18:30〜
鹿島vs広島(第1戦=0−1)
(カシマ)
19:00〜
川崎vs甲府(第1戦=2−3)
(国立)
J2第28節日程
14日:
19:00〜
草津vs湘南
(群馬陸)
19:00〜
東京Vvs山形
(西が丘)
19:00〜
京都vs鳥栖
(西京極)
19:00〜
徳島vs札幌
(鳴門大塚)
19:00〜
愛媛vsC大阪
(愛媛陸)
19:00〜
福岡vs仙台
(博多球)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
最新TVスケジュール
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦予想スタメン
14日18:30〜
FC東京vs横浜F・マリノス
(味スタ)
≪予想スタメン≫
【FC東京】
GK:土肥
DF:徳永、茂庭、藤山、金沢
MF:リチェーリ、梶山、浅利、鈴木規、福西
FW:ルーカス
ベンチ:GK塩田、DF長友、MF池上、MF石川、MF馬場、FW川口、FW赤嶺
出場停止:なし
【横浜M】
GK:榎本
DF:田中隼、栗原、松田、小宮山
MF:吉田、那須、エウチーニョ、山瀬功
FW:マルケス、大島
ベンチ:GK高桑、DF田中裕、MF天野、MF山瀬幸、MF狩野、FW坂田、FW鈴木
出場停止:MF河合
14日19:00〜
ガンバ大阪vs浦和レッドダイヤモンズ
(万博)
≪予想スタメン≫
【G大阪】
GK:藤ヶ谷
DF:中澤、シジクレイ、山口
MF:青木、明神、倉田、入江、寺田、二川
FW:前田
ベンチ:GK松代、GK木村、DF實好、MF横谷、MF家長、FW播戸、FW中山
出場停止:なし
【浦和】
GK:都築
DF:細貝、堀之内、堤
MF:山田、長谷部、内舘、相馬、ポンテ、小野
FW:永井
ベンチ:GK山岸、MF酒井、MF西澤、MF平川、FW岡野、FW田中達、FWエスクデロ
出場停止:なし
15日18:30〜
鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島
(カシマ)
≪予想スタメン≫
【鹿島】
GK:曽ヶ端
DF:青木、岩政、大岩、新井場
MF:野沢、中後、小笠原、本山
FW:柳沢、マルキーニョス
ベンチ:GK小澤、DFファボン、MF増田、MFダニーロ、MF興梠、FW佐々木、FW田代
出場停止:なし
【広島】
GK:下田
DF:森崎和、戸田、盛田
MF:李、青山、服部、高柳、森崎浩
FW:ウェズレイ、纉c
ベンチ:GK木寺、DF吉弘、DF入船、MF遊佐、MF萩、FW趙、FW田村
出場停止:なし
15日19:00〜
川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府
(国立)
≪予想スタメン≫
【川崎】
GK:相澤
DF:森、箕輪、伊藤、村上
MF:谷口、寺田、原田、大橋
FW:鄭、ジュニーニョ
ベンチ:GK植草、DF佐原、DF井川、MF落合、FW久木野、FW黒津、FW我那覇
出場停止:なし
【甲府】
GK:鶴田
DF:杉山、池端、秋本、山本
MF:藤田、井上、石原
FW:大西、須藤、宇留野
ベンチ:GK桜井、DF増嶋、MF田森、MF林、FW久野、FW山崎、FWジョジマール
出場停止:FW茂原
【明日正午発表】
Jリーグは台風4号接近に伴い、明日14日に西日本各地で予定されているヤマザキナビスコカップ準々決勝のG大阪vs浦和と、J2・4試合の開催可否を明日14日正午に決め、Jリーグや各クラブから告知すると本日13日に発表した。
15日のナビスコ杯準々決勝、鹿島vs広島についても15日正午に発表予定。問い合わせは各クラブの電話かJリーグのテレホンサービス
電話
0180-99-3356
まで。
【追加登録】
Jリーグは本日13日、イタリアセリエAのメッシーナからJ1の鹿島に復帰した小笠原満男が同日付で追加登録されたと発表した。小笠原は15日のヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦から公式戦に出場できる。
淫行の疑いで逮捕、起訴猶予されJ1磐田を解雇された菊地直哉元選手は同日付で登録を抹消された。
☆ドロー★
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果
グループA:
オマーン0−2タイ
≪得点者≫
タイ:ゾンカニャ70、78
グループB:
カタール1−1ベトナム
≪得点者≫
カタール:セバスチャン79
ベトナム:ファン・ザン・ビン32
アジアカップ2007
日程&結果
アジアカップ・グループリーグ・グループB順位表
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
1.ベトナム 4
2 1 1 0 3 1 +2
2.カタール 2
2 0 2 0 2 2 ±0
3.
日本 1
1 0 1 0 1 1 ±0
4.UAE 0
1 0 0 1 0 2 -2
アジアカップ第6日は12日、グループリーグ第2戦の2試合が行われ、日本のいるグループBではハノイ(ベトナム)で地元ベトナムがカタールと1−1で引き分け、1勝1分けの勝ち点4となった。カタールは2分け。バンコクでのグループAでは、地元タイがオマーンを2−0で下して初勝利を挙げ、1勝1分けとした。
前半32分にP・ビンが先制ゴールを挙げたベトナムに対し、カタールは後半34分、セバスチャンが頭で決め、日本戦に続く同点ゴールを奪った。タイは後半にピパトが2得点して快勝した。
初戦でカタールと引き分けた日本は本日13日、ハノイでアラブ首長国連邦(UAE)と第2戦を行う。
☆準々決勝進出★
U-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦結果
チリ1−0ポルトガル
≪得点者≫
チリ:ビダル44
ザンビア1−2ナイジェリア
≪得点者≫
ザンビア:コラ33
ナイジェリア:エチェジレ3、アカブエゼ60
アルゼンチン3−1ポーランド
≪得点者≫
アルゼンチン:ディ・マリア40、アグエロ46、86
ポーランド:ヤンチク33
メキシコ3−0コンゴ共和国
≪得点者≫
メキシコ:ドス・サントス24=PK、エスパルサ85、バレーラ89
U-20ワールドカップ
日程&結果
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第11日は12日、トロント(カナダ)などで決勝トーナメント1回戦の残り4試合が行われ、ベスト8が出揃った。
優勝候補のアルゼンチンはポーランドを3−1で破った。アルゼンチンは先制点こそ奪われたものの、同点に追い付くと、後半にエースのアグエロ(アトレティコ・マドリード)が2発を叩き出して快勝。これでアグエロは今大会5ゴールとなり、得点ランキングトップタイに立った。アフリカ勢同士の対戦はナイジェリアが2−1でザンビアに競り勝った。チリは1−0でポルトガルを下し、メキシコは3−0でコンゴ共和国に快勝した。
明日14、15日に行われる準々決勝の組み合わせは以下の通り。
準々決勝組み合わせ
14日:
オーストリアvsアメリカ
(トロント)
スペインvsチェコ
(エドモントン)
15日:
チリvsナイジェリア
(モントリオール)
アルゼンチンvsメキシコ
(オタワ)
☆獲得濃厚★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、同じイングランドのウェストハムからアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(23)を獲得することが濃厚になった。テベスの代理人が12日に来週にもマンチェスターU移籍へ向けて、メディカルチェックを受ける予定であることを発表。来週中にも移籍が決定する可能性があることを明らかにしている。
現在はアルゼンチン代表の一員としてベネズエラでコパ・アメリカに出場しているテベスだが、代理人はテベスが18日にマンUのメディカルチェックを受けるため、大会終了後に英国に戻って来る予定であることを語り「今夜、マンチェスターU側と話した。来週中には彼と契約が結べると強い自信を示していた」と、テベスの移籍が決定まであと一歩に迫っていることを示唆した。
一方、マンUのアレックス・ファーガソン監督も「テベスを獲得できる自信はある。だが、(移籍は)クリーンに進めたいものだね」と話している。
☆とてもうれしい★
スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナとの契約満了に伴い、同じリーガエスパニョーラの宿敵レアル・マドリードへの移籍が明らかになったアルゼンチン代表FWハビエル・サビオラ(25)が12日、レアルの公式HP上で同クラブ加入への喜びを語った。契約期間は4年に決まった。
前日にはレアルのベルント・シュスター新監督が加入をほのめかすなど、レアル移籍が決定的と報じられていたサビオラはすでにマドリード入りしており、メディカルチェックを終えたあと、本日13日にも正式に記者会見に臨む予定となっている。
サビオラは「とてもうれしい。世界有数のクラブに加入することになるし、本当に楽しみに思う」とコメント。「過去は忘れなくてはならない。自分はこれからもう1つの重要なクラブに所属することになる」と語り、バルサの天敵でもあるレアルへ移籍することについて気持ちを切り替えていた。
リバープレート(アルゼンチン)から2001年にバルサに加入したサビオラだが、2003年にライカールト監督が就任してからは戦力外とされることが多く、モナコ(フランス)、セビージャ(スペイン)への期限付き移籍も経験。昨季はバルサに復帰したものの、同クラブからの契約延長オファーを断っており、新シーズンは同クラブでプレーしないことが決まっていた。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのリバプールは12日、アヤックス(オランダ)からオランダ代表FWライアン・バベル(20)を獲得することで合意に達したと発表した。5年契約で、移籍金は1700万ユーロ(約28億7000万円)。
アヤックスのユース出身であるバベルは、17歳だった2004年2月にデビュー。以来、111試合に出場し、24ゴールを記録。2005年にはワールドカップ(W杯)の欧州予選ルーマニア戦に出場し、代表初ゴールを決めている。
また、リバプールは同じイングランドのウェストハムからイスラエル代表MFヨッシ・ベナヨウン(27)を獲得したことも明らかになった。契約期間は2011年まで。
移籍金に関してすでにクラブ間で合意に至っており、リバプール加入が秒読み段階となっていたベナヨウンは、昨季終盤の活躍でチームの1部残留に貢献したことが評価された。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは12日、オセール(フランス)に所属するフランス代表DFバカリ・サーニャ(24)を獲得したと発表した。
サーニャの獲得を受け、アーセナルのアルセーヌ・ベンゲル監督はクラブの公式HP上で「彼は有能なDFであり、ここ数シーズンもオセールで安定して良いプレーをしてきた。メインは右サイドバックだが、DFのほかのポジションやMFでもプレーできる。強く、スピードもあり、守備を楽しむ選手。攻撃面でも良いものがある。気持ちも強いし、いい補強になる」と喜びの声を寄せている。
オセールのレギュラーとして、3シーズンにわたってチームに貢献してきたサーニャはその活躍が認められ、先ごろフランス代表にも招集されるなど、今後の成長を期待されている選手の1人。
なお、アーセナルにはオセール時代のチームメイトでもあるMFアブ・ディアビーや、U-21フランス代表でともにプレーしたDFガエル・クリシー、MFマシュー・フラミニがいるため、新天地でのプレーにも大きな不安はなさそうだ。
☆68歳新監督★
フランスリーグ1のランスの監督に就任するため、定年制限に対して異議を唱えていたギ・ルー氏(68)の主張が認められたことが12日、明らかになった。
フランス・プロサッカーリーグ(LFP)の定める65歳という定年制度のため、ランスの監督就任が認められていなかったルー氏だが、一転して就任が認められることになった。LFPはフランス・オリンピック委員会(CNOSF)から、ルー氏の監督就任を特例として認めてはどうかとの提案があったとし、これを受け入れることを発表した。
なお、同国のサルコジ大統領も、先月にルー氏のランス監督就任が認められなかったことで、スポークスマンを通じてLFPに対して批判的な姿勢を示していた。
ルー氏は、かつては地方の小クラブに過ぎなかったオセール(フランス)を長年率いてトップリーグに引き上げ、リーグ優勝やカップ戦制覇にまで導いた名物監督。2005年に一度は指導者を引退していたが、2年の時を経て今度はランスでその手腕を振るうことになった。
☆チャリティーマッチ★
FIFA(国際サッカー連盟)は12日、前南アフリカ大統領のネルソン・マンデラ氏の誕生日を記念して行われる親善試合の出場メンバーを発表し、“サッカーの神様”ペレ氏らが名を連ねた。
このチャリティーマッチは、南アフリカの黒人解放運動指導者として知られるマンデラ氏の89歳の誕生日(18日)を祝し、世界選抜チームとアフリカ選抜チームに分かれてケープタウンで行われる。
世界選抜チームとして登場するのは66歳のペレ氏のほか、オランダ代表として一斉を風靡したルート・フリット氏、元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ氏ら、かつての名選手達。また、“リベリアの怪人”ことジョージ・ウェア氏、トーゴを2006年W杯初出場に導いたステファン・ケシ氏のほか、現役カメルーン代表FWのサミュエル・エトーらがアフリカ選抜チームとして出場する。
☆開催地変更★
フランス・プロサッカーリーグ(LFP)は12日、中国で開催予定だったリーグ戦王者とカップ戦王者で争われるスーパーカップを、7月28日にリヨンで開催することを発表した。
シーズン前恒例のスーパーカップは今季、リヨンvsソショーのカードで行われる。当初、試合は中国の天津で開催される予定だったが、中国側から開催許可が降りなかったため、リヨンで開催されることとなった。
☆LA到着★
米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに加入するイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが12日、ロンドンからロサンゼルス入りした。
ベッカムは黒のジャケットにジーンズ姿。ビクトリア夫人と手をつないで現れて、笑顔で手を振ったが、コメントしないで空港を後にした。飛行機には3人の子供も同乗していたという。
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードから移籍したベッカムは本日13日にギャラクシーの新加入選手として正式に披露される。21日にはホームで行われるイングランドプレミアリーグのチェルシーとの親善試合で、ギャラクシーの選手として初のプレーをする予定になっている。
☆悪ガキイレブン敗退★
「悪ガキイレブン」が涙の終戦を迎えた。U-20日本代表は11日、U-20W杯決勝トーナメント1回戦でチェコと対戦。2−0とリードしながら、後半29、32分とPKで連続失点。2−2のままPK戦に突入し、3−4で敗れた。ベスト16という結果以上に世界に強烈な印象を与えた若きイレブン。2008年の北京五輪、2010年のW杯南アフリカ大会へ向け、日本の未来を担う「悪ガキイレブン」の夢の第2章はここから始まる。
これが世界の洗礼なのか。PKで2失点、PK戦で敗退。あまりにも無情な結果に、試合後の控室で選手は号泣した。2年半にわたってチームを指導した吉田監督が「これで終わりじゃない。所属チームもあるし、上に目指すものもある」と涙を流しながら話しかけると、選手はさらに泣き崩れた。
残酷な結末は3分間の悲劇から始まった。2−0の後半29分、32分とPKで失点。後半40分には相手に退場者が出て数的優位に立ったが、焦りからか単調な攻撃に終始した。延長後半13分の香川のシュートは相手選手の手に当たったように見えたが、笛は鳴らなかった。
ボール支配率は61%。2−0とリードするまではチェコを圧倒し内容では十分勝っていた。人気漫画「ドラゴンボール」の必殺技「かめはめ波」を真似たゴールパフォーマンスも飛び出したが、何よりもピッチ上で見せたサッカーが観衆の心を打った。試合後、スタンドにあいさつした選手はスタンディング・オベーションで称えられた。それは鮮烈な“世界デビュー”にほかならなかった。
グループリーグから通して見せた、人もボールも動く流動的な攻撃は、まさにオシムサッカーを体現したもの。梅崎は「日本のサッカーを世界に見せられた。自信を持って、胸を張って帰っていい」と言った。ここまで勝ち上がってきた自信も、夢半ばで大会を去る悔しさも、次の舞台につなげる糧にすればいい。
このチームから2008年北京五輪を目指すU-22日本代表に飛び級招集される選手が複数出るのは確実。そればかりか、A代表へと2階級特進で吸い上げられる選手も出てくる可能性は十分考えられる。北京で、南アフリカで、彼らが日本の中心として活躍するまでに成長した時「悪ガキ世代」が本当の意味で「第2の黄金世代」になる。
U-20ワールドカップの
日本代表メンバー21名
U-20日本代表・吉田靖監督
「このような形で大会を去ることになって残念。私自身近くで見ていないのでPKかどうか分からないが、2度続けてPKを取られ、帳尻合わせみたいになっていた。納得はできないが、結果は受け入れるしかない。プレー自体は、PKを取られた辺りでは落ち着かなかったが、全体的にはゲームプラン通りだった。4戦通しての選手達のプレーには満足している。ビクトリアという素晴らしいところで4試合やれたのは良かった。やりやすかったし、感謝している。このチームはこれで解散となるが、選手はこれで終わりじゃない。これから、この悔しさをバネにしてまたがんばって欲しい。
(120分のうち90分は日本の時間だったが、残り30分は相手のペースだった。その要因は?)後半途中からバタバタしていたので、選手を入れ替えたが、収まらなかった。チェコのプレッシャーに押された。チェコが前から来て、下がらざるを得なくなった。もう少し、チェコが前から来たことを逆手にとって効果的にやれれば良かった」
梅崎司(大分)
「経験が足りなかったのかなと思う。もっとやれる自信はあった。会場がチェコのホームのような雰囲気になって、自分達を見失っていた部分があったかもしれない。自分達のいいサッカーができていて、2−0になって、油断じゃないけどいけるという気持ちが強くなり過ぎた。悔しい。
手ごたえもあったし、自信もあった。最後は運が味方しなかったけど、世界に日本のサッカーを見せることができたし、そこは胸を張っていいと思う。これからもみんな、それぞれが成長して、またこのメンバーで戦えればいい。これで終わりじゃないし、この大会は大きな経験になった。このチームは最高のチームだった。一生の財産になった。サッカー人生はこれからも続くので、これを糧にしてもっともっと成長していきたい」
福元洋平(大分)
「すごい力不足を感じた。前の選手が2点を取ってくれたのに、本当に申し訳ないなという気持ち。2点目は僕がPKを取られたので、本当にみんなに申し訳ない。3点目を狙ってやっていたが、DFとしてはこのままいけば勝てるということでそんなにリスクを冒さずにやろうとは思った。このまま逃げ切ろうとは考えなかった。長いボールで押し込まれたけど、点を入れられる感じはしなかった。セットプレーでは危ないと思った場面もあったが、流れの中ではやられる感じはしなかったので悔しい。
4試合を通して個人個人が成長していると感じたけど、もう1つ勝って世界のトップレベルと試合をしたかった。課題は一杯ある。他の試合を見ても、同い年のサイドバックが全然レベルの違うプレーをしているし、これが世界のレベルかと思った。実際に試合をしても、自分の力が足りないというのを痛感した」
柏木陽介(広島)
「もっとこのチームでやりたかった。やってて楽しかった。後半になって相手が蹴ってきて、そこでこっちも蹴るんじゃなくてつながないといけなかった。個人的には今日の出来が一番良かった。右も左も見ることができた。守備でも動けた。
ただ、もう少しFWをフォローしてあげられれば良かったと思う。蹴ってくる相手にうまく対応して、カウンターを狙うことができれば良かったけど、どんどんチェコの形になってしまった。このチームは最高だった。みんな、いい奴ばっかだった。個人的には満足していないが、このチームでできて本当に良かった」
森島康仁(C大阪)
「2−0までは完璧だった。自分達のサッカーができていた。でも、2−2になったことでパニックになってしまったし、こういう展開があるのかと思ってしまった。PKは僕が決めていれば…。このチームでここまで来れたことは大きな財産になる。世界との差はないと思う。
最初は代表に呼ばれるだけで満足していたし、ビビッていて試合に出たくないと思うこともあったけど、アジアユース予選あたりから自信を持てるようになった。次の目標はセレッソをJ1に上げること。今はオリンピックのこととかは考えていない」
【2010年W杯の原石も】
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で、日本はチェコとの決勝トーナメント1回戦で敗退した。グループリーグ3試合で自信を得たが、2大会ぶりの8強入りは果たせず最後は悔しさを味わった。
チェコ戦は2−0から追いつかれ、PK戦の末に敗れた。2点リードの時点で選手は勝利を意識すると同時に、戦い方に迷いを感じていた。守備を統率した主将の福元(大分)は「3点目を取りにいこうとはしたが、DFとしてはリスクを冒さないように、という気持ちもあった」。内田(鹿島)も「やり方を変えないといけないかなと思ったけど」と言ってうつむいた。
守るのか、攻めるのか。チームは統一した答えをはっきりと持てず、反撃を許した。その姿は昨年のW杯ドイツ大会グループリーグ初戦で、オーストラリアに逆転負けを喫したフル代表に重なる。吉田監督が「世界との経験の差が出た」と指摘した試合運びの改善こそが、日本に最も必要な部分だろう。
一方、グループリーグでの果敢な戦いは十分に評価できる。前線で体を張った森島康(C大阪)、鋭いドリブルで好機を演出した梅崎(大分)、1対1の守備に強さを見せた槙野(広島)と、それぞれが個性を発揮した。ダイヤモンドの原石達は、2010年W杯で輝く可能性を十分に秘めている。
【超サカFLASH】
☆全体練習合流★
右足親指、人さし指の負傷で離脱していたJ1浦和FW田中達也が12日、全体練習に合流した。
☆交通事故★
11日に再来日したJ1の横浜FCのFWジウマール・シウバがブラジル帰国中に交通事故を起こしていたことが明らかになった。シウバ自身は打撲などの軽傷で済んだが、クラブ側はシウバの不注意を問題視しており、最悪の場合には解雇される可能性も出てきた。
☆全治6ヶ月★
J2のC大阪は12日、MF中山昇(20)が11日に左膝前十字靱帯の再建手術を受けたと発表した。全治6ヶ月の見込み。
☆全治3〜4ヶ月★
J2仙台は12日、FW鈴木弾が左足腓骨(ひこつ)骨折で全治3〜4ヶ月と診断されたと発表した。同日の練習中に負傷した。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのポーツマスは1
日、同じイングランドのプレストン・ノースエンド(2部相当)から同国代表FWデイヴィッド・ニュージェント(22)、レンヌ(フランス)からナイジェリア代表FWジョン・ウタカ(25)の2選手を獲得したと発表した。契約期間はともに4年。
☆レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのセビージャは12日、チェルシー(イングランド)所属のオランダ代表DFハリド・ブラルーズ(25)を1年の期限付きで獲得したと発表した。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのヘタフェは12日、インデペンディエンテ(アルゼンチン)に所属するアルゼンチン代表GKオスカル・ウスタリ(21)を獲得したと発表した。契約期間は6年で、移籍金はクラブ史上最高となる600万ユーロ(約10億1000万円)。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのデポルティボは12日、メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(20)を獲得したと発表した。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのレバンテは12日、AZ(オランダ)からグルジア代表FWショタ・アルベラーゼ(34)を獲得したと発表した。契約は1年。
☆獲得★
オランダエールディビジのPSVは12日、同じオランダのアヤックスから元デンマーク代表FWケネス・ペレス(32)を獲得したと発表した。2年契約で、移籍金は150万ユーロ(約2億5000万円)。
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