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本日の超最新情報
2008.04.06.SUN
INDEX
★“フッキ”後初勝利★
J1第5節最終日
柏0−0
新潟
神戸0−1
東京V
東京Vはフッキ効果でJ1復帰後初勝利!
J2第6節最終日
横浜FC1−1仙台
徳島3−1福岡
熊本1−2山形
甲府3−2C大阪
岐阜1−1広島
広島は首位キープ!甲府は9人での死闘を守り切って初勝利!
★フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ第33節
セルティック0−1マザーウェル
中村俊輔はフル出場もセルティックは3連覇に黄信号!
★フル出場★
フランスリーグ1第32節
サンテティエンヌ4−1ルマン
松井大輔はフル出場もルマンは大敗!
★後半出場★
ドイツブンデスリーガ第27節
シュツットガルト1−0ハンブルガーSV
シャルケ1−0ハンザロストク
ヘルタ・ベルリン1−2ブレーメン
ボルフスブルク3−2ハノーバー
フランクフルト1−3ニュルンベルク
長谷部誠は後半から出場、稲本潤一はベンチ入りも出番なし!
★セリエA★
イタリアセリエA第32節
ローマ3−2ジェノア
ミラン3−1カリアリ
2位ローマは辛勝、ミランは暫定5位浮上!
★プレミア★
イングランドプレミアリーグ第33節
マンチェスター・シティー0−2チェルシー
アーセナル1−1リバプール
一週間で3度対戦のアーセナルvsリバプールはまたも1−1ドロー!
★リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ第31節
マジョルカ1−1レアル・マドリード
首位レアルは追い付かれてドロー!
★エール★
オランダエールディビジ第32節
ヴィレムU2−3ヘーレンフェーン
トゥヴェンテ1−0エクセルシオール
トゥヴェンテは3位、ヘーレンフェーンは4位浮上!
★3連覇★
ポルトガルスーペルリーガはポルトの3シーズン連続23回目の優勝が決定!
★決勝進出★
FAカップ準決勝、ポーツマスがウェスト・ブロムウィッチ(2部)を1−0で下し、1938−1939年シーズン以来69年ぶりの決勝進出!
★CL欠場★ローマ主将FWトッティが左太もも肉離れで欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦(9日・vsマンチェスターU)も欠場!
★獲得に意欲★
ミランのベルルスコーニ会長がバルセロナのブラジル代表FWロナウジーニョ獲得に意欲!
本日の超サカFLASH
VVVのMF本田圭佑は本日のAZ戦でもスタメン出場ほか
本文
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★“フッキ”後初勝利★
J1第5節最終日結果
柏0−0
新潟
(柏・9585人)
神戸0−1
東京V
(ホムスタ・8150人)
≪得点者≫
東京V:河野37
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第5節最終日は本日6日、日立柏サッカー場などで残りの2試合が行われ、東京ヴェルディが河野のゴールでヴィッセル神戸に1−0で競り勝ち、J1復帰後初勝利を挙げた。柏レイソルvsアルビレックス新潟は0−0で引き分けた。
東京Vは勝ち点4で14位に順位を上げ、今季初黒星の神戸は同8で6位。柏は勝ち点7の11位となった。新潟は初の勝ち点1を手にしたが最下位のまま。
【新旧監督が一緒に観戦】
日本代表の岡田監督とオシム前監督が本日6日、柏vs新潟戦を揃って観戦した。
3月26日のW杯アジア3次予選バーレーン戦での敗戦を受け、岡田監督がより独自色を打ち出したチームづくりを進める方針を明かしたばかり。その後両者が同じ試合会場を訪れるのは初めてで、会話の内容が注目された。だが通訳が同行しておらず意見交換はできなかった模様だ。岡田監督によれば「あいさつしただけ」という。
【ついに40億円突破】
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日6日、第326回のtoto BIGで1等が出ず、次回への繰越金が過去最高の41億8564万9080円になったと発表した。繰越金が40億円を突破したのは初めて。これまでの最高は33億2287万4280円だった。
次回第327回のBIGの販売期間は5〜12日で、結果は13日のJリーグ終了後に発表される。
【新潟が初の勝ち点】
柏0−0
新潟
(柏・9585人)
≪出場メンバー≫
【
柏】
GK:
21.南雄太
DF:
23.藏川洋平
5.古賀正紘
13.小林祐三
4.石川直樹
■
MF:
14.太田圭輔
2.鎌田次郎
7.大谷秀和
8.茂原岳人
FW:
22.鈴木達也
■
(70分11.ポポ)
20.李忠成
(75分15.菅沼実)
【
新潟】
GK:
1.北野貴之
DF:
17.内田潤
■
5.千代反田充
3.千葉和彦
28.松尾直人
MF:
16.寺川能人
13.木暮郁哉
8.ダヴィ
(80分20.河原和寿)
23.田中亜土夢
FW:
9.アレッサンドロ
■
(46分7.松下年宏)
11.矢野貴章
前線の矢野、中盤の寺川らが何度も相手ボールに向かって体を投げ出した。新潟は選手全員がひたむきに守り、今季初めて無失点。開幕からの連敗を4で止めて勝ち点1を掴み、鈴木監督は「少しは自信を取り戻せた」と安堵感を漂わせた。
これまでの4試合はいずれも前半に失点。選手間の連係不足やミスで簡単にリードを許していた。しかし、この日はGKとDFの一部を入れ替えたことがカンフル剤になった。何度もあった危ない場面で、新潟の選手達は体を張ってシュートやパスをブロックした。
6位と健闘した昨季の原動力になった粘り強い守備の片鱗はうかがえた。無得点の攻撃面など課題はまだあるが、選手達は浮上の兆しを感じているようだ。千代反田は「今日のような試合を毎回続ければ、必ずいい方向に行く」と自身に言い聞かせるように言った。
☆1点が遠かった柏
柏は右サイドの太田、左サイドの茂原がチャンスを何度も演出したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
16本のシュートはゴール枠を外れたものも多く、精度に課題が残った。石崎監督は「いい形はできたが、問題はそこで点が取れなかったこと。早く点が取れていれば、違う展開になったはずだが…」と残念そうだった。
【東京VがJ1“フッキ”後初勝利】
神戸0−1
東京V
(ホムスタ・8150人)
≪得点者≫
東京V:河野37
≪出場メンバー≫
【
神戸】
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
4.北本久仁衛
5.河本裕之
■
(84分18.田中英雄)
20.鈴木規郎
MF:
8.栗原圭介
(46分7.朴康造)
6.金南一
■
10.ボッティ
■
FW:
17.吉田孝行
(46分19.須藤大輔)
13.大久保嘉人
■=69分一発退場
16.古賀誠史
【
東京V】
GK:
1.土肥洋一
DF:
4.和田拓三
17.土屋征夫
5.那須大亮
22.服部年宏
MF:
23.福西崇史
14.富澤清太郎
33.河野広貴
10.ディエゴ
■
7.レアンドロ
(77分16.飯尾一慶)
FW:
9.フッキ
放ったシュートは実に27本。スコアこそ1−0だったが、東京Vはフッキを中心に圧倒的な攻撃力を見せ、公式戦7試合目でJ1復帰後の初勝利を飾った。
2日に川崎から戻ってきたばかりのフッキが1トップで先発。その後ろにディエゴ、レアンドロ、そして18歳の河野という3人の個性派が並んだ。
中でも絶大な存在感を示したのはフッキだ。前半9分に自ら倒されて得たFKはポストを直撃。後半13分にも30メートルを超える距離からの一撃がポストに当たるなど1人で実に12本ものシュートを放った。柱谷監督はフッキについて「相手を2、3人引きつけてくれるから、他の選手が楽になる」と評した。
決勝点は前半37分だった。相手のクリアボールを165センチの河野が左足で直接蹴り込み、プロ初得点。「入っちゃいました」と初々しく笑った。
個人技頼みの攻撃だが、フッキは「去年からやっているのでやりやすい」と話す。ただ、前半だけでも17本のシュートを乱発し、柱谷監督は「少しオーバーペース気味かなと心配した」と苦笑い。効率の悪さは課題として残ったものの、良くも悪くも東京Vらしさが凝縮した90分間だった。
☆大久保が歴代2位の9度目の退場
今季初黒星の神戸は後半24分に大久保が一発退場。空中戦の競り合いで東京Vの土屋に肘打ちしたと見なされた。
大久保は試合後、自分の肘が相手の肩に当たっただけと主張。「あれでレッドカードが出るなら、FWはかわいそうでしょ」。通算9度目の退場処分で、これで松田(横浜M)と並んでJ1歴代2位となった。
神戸の安達社長は「あの判定には納得できない」とJリーグに質問状を提出することを明言。しかし、試合内容は東京Vに圧倒されただけに、松田監督は「また謙虚な気持ちでリスタートすることが大事」と冷静だった。
J2第6節最終日結果
横浜FC1−1仙台
(ニッパ球・6465人)
≪得点者≫
横浜FC:エリゼウ74
仙台:梁勇基2
徳島3−1福岡
(鳴門大塚・2722人)
≪得点者≫
徳島:西河49、玉乃51、ドゥンビア66
福岡:グリフィス3
熊本1−2山形
(熊本・3515人)
≪得点者≫
熊本:中山40
山形:リチェーリ19、71
甲府3−2C大阪
(小瀬・10389人)
≪得点者≫
甲府:宇留野11、ジョジマール36、39
C大阪:ジェルマーノ57=PK、カレカ89
岐阜1−1広島
(長良川・5471人)
≪得点者≫
岐阜:菅60
広島:槙野22
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第6節最終日は本日6日、ニッパツ三ツ沢球技場などで残りの5試合が行われ、サンフレッチェ広島がFC岐阜と1−1で引き分けて勝ち点11でサガン鳥栖と並び、得失点差で首位を守った。
横浜FCはベガルタ仙台と1−1で引き分けて互いに勝ち点10となったが、得失点差で横浜FCが3位、仙台は4位。ヴァンフォーレ甲府はセレッソ大阪に3−2で、モンテディオ山形はロアッソ熊本に2−1で競り勝った。徳島ヴォルティスはアビスパ福岡に3−1で快勝した。
【柏木復帰戦を白星で飾れず】
広島はアウェーで今季J2入りした岐阜と引き分けた。前半22分に右CKから槙野の右足シュートが決まり先制したが、後半は岐阜の攻撃に圧倒され同点とされ、何とか引き分けるのが精一杯の内容だった。
今季から背番号10を背負う柏木も左アキレス腱痛から復帰したが、白星で飾ることはできなかった。ペトロビッチ監督は「岐阜はいいチーム。J2はどのゲームでも、どっちが勝つかは分からない」と大きな力の差がないことを強調。柏木のプレーぶりについては「復帰して間もない。まだまだこれから。重要なのは彼がチームに戻ってきたことだ」と話した。
【甲府が9人での死闘を制す】
甲府が今季初勝利をあげた。前半11分。FW宇留野純がGKとの1対1を冷静に決め先制。同36分にはFWジョジマールがヘディングを決めリードを広げた。同39分にもカウンターからジョジマールが決め前半で3点をあげた。後半に退場者を2人出したが、体を張った守備で何とか逃げ切って死闘を制した。
ジョジマールは「素晴らしい勝利。勝ちたいという気持ちが全員表れていた」と話していた。
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★フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ第33節結果
セルティック0−1マザーウェル
≪得点者≫
マザーウェル:ラッピン33
キルマーノック0−0ハーツ
グレトナ1−2インバーネス
ハイバーニアン2−0セントミレン
スコティッシュプレミアリーグは5日、第33節の4試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、ホームのグラスゴーでマザーウェルに0−1で敗れた。右MFでフル出場した中村は積極的に攻撃に絡んでチャンスをつくったが、ミスが目立ってゴールはなかった。
セルティックはレンジャーズ戦に続き2連敗で、首位レンジャーズとの勝ち点差は6のまま。リーグ3連覇が厳しくなった。
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★フル出場★フランスリーグ1第32節結果
サンテティエンヌ4−1ルマン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:デルニス43、64、ゴミス58、フェインドゥーノ87
ルマン:ル・タレク33
レンヌ0−2ボルドー
オセール0−1ソショー
カーン1−0バランシエンヌ
ランス1−1メス
ニース0−0リール
ストラスブール0−2モナコ
トゥールーズ0−0ロリアン
フランスリーグ1は5日、第32節の8試合が行われ、ルマンに所属するMF松井大輔は、アウェーでのサンテティエンヌ戦にフル出場した。松井は前半の先制点に絡んだが、チームは1−4で大敗した。
松井は前半33分、左サイドから中央へ切れ込んでのプレーが先制点につながった。しかし、ルマンは後半に3点を失った。
一方、2位ボルドーは5位レンヌを2−0で下し、2位固めに向けてまた一歩前進した。
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★後半出場★ドイツブンデスリーガ第27節結果
シュツットガルト1−0ハンブルガーSV
≪得点者≫
シュツットガルト:ヒルバート20
シャルケ1−0ハンザロストク
≪得点者≫
シャルケ:ハリル・アルティントップ52
ヘルタ・ベルリン1−2ブレーメン
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:リマ10
ブレーメン:ロセンベリ1、ボロウスキ73
ボルフスブルク3−2ハノーバー
≪得点者≫
ボルフスブルク:デヤガー20、71、マルセリーニョ29
ハノーバー:ブルッヒンク27、スタイナー79
フランクフルト1−3ニュルンベルク
≪得点者≫
フランクフルト:フィンク3
ニュルンベルク:ハリステアス18、ヴィッテク49、ミシモビッチ84
ビーレフェルト1−0カールスルーエ
≪得点者≫
ビーレフェルト:カンパンタイス89
ドイツブンデスリーガは5日、第27節の6試合が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、ホームでハノーバーを3−2で下した。前節のハンザロストク戦で右膝を負傷した長谷部は2−1の後半開始から途中出場した。
フランクフルトのMF稲本潤一は、右太ももの肉離れから回復し、ホームのニュルンベルク戦で2試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。フランクフルトは1−3で敗れた。
一方、3位シャルケは1−0で14位ハンザロストクに勝利した一方、2位ハンブルガーSVは6位シュツットガルトに0−1で敗れた。この結果、シャルケが2位に浮上し、ハンブルガーSVは3位に順位を下げた。
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★セリエA★イタリアセリエA第32節結果
ローマ3−2ジェノア
≪得点者≫
ローマ:タッディ13、ブチニッチ17、デ・ロッシ80=PK
ジェノア:M・ロッシ58、レオン59
ミラン3−1カリアリ
≪得点者≫
ミラン:カカ8、インザーギ31、69
カリアリ:コンティ49
イタリアセリエAは5日、第32節の2試合が行われ、2位ローマは3−2でジェノアに競り勝ち、翌日に試合を控える首位インテルとの勝ち点差を1とした。
ホームのローマは前半14分にタッデイのゴールで先手を取ると、その3分後にはブチニッチが20メートルの距離から振り向きざまにシュートを決め、前半のうちに2点のリードを奪う。ローマは後半、立て続けに2失点を喫したものの、終盤にタッデイが倒されPKを獲得すると、これをデ・ロッシが落ち着いて沈め、勝ち越しを達成。トッティをケガで欠いたローマだったが、勝ち点3を手にして首位インテルにプレッシャーをかけることに成功した。
もう1試合では、6位ミランがホームでカリアリに3−1と快勝。カカの今季11ゴール目で先制すると、その後インザーギが2ゴールを挙げて順当に白星を手にした。これで暫定5位に浮上したミランは、翌日に試合を控える4位フィオレンティーナとの勝ち点差を1としている。一方、コンティの1得点に終わったカリアリは勝ち点を29から伸ばせず、降格圏内脱出のきっかけを掴めなかった。
【ジェノアサポーターが刺される】
5日に行われたイタリアセリエAのローマvsジェノア戦後、ジェノアサポーター1人が刺され、もう1人が頭部を殴られるという事件が起きた。
ローマの本拠地、スタディオ・オリンピコでは来季の欧州チャンピオンズリーグの決勝が開催される予定となっている。しかし同スタジアムでは昨季の準々決勝、今季のグループリーグと、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を迎えるたびにサポーター同士の衝突や暴行が発生。今季CL準々決勝で両者がまたも顔を合わせていることから、UEFA(欧州サッカー連盟)は、1日の第1戦に先立ち、再びローマで騒動が起こるようであれば、決勝開催について再検討すると発表していた。
そのマンU戦では深刻な事態が起こらなかったものの、リーグ戦でサポーターが巻き込まれる事件が起きてしまったスタディオ・オリンピコは、CL決勝開催が微妙な状況になってきた。
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★プレミア★
イングランドプレミアリーグ第33節結果
マンチェスター・シティー0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:オウンゴール6、カルー53
アーセナル1−1リバプール
≪得点者≫
アーセナル:ベントナー54
リバプール:クラウチ42
アストンビラ4−0ボルトン
≪得点者≫
アストンビラ:バリー9、60、アグホンラホル56、ヘアウッド85
ブラックバーン1−1トッテナム
≪得点者≫
ブラックバーン:ペデルセン32
トッテナム:ベルバトフ7
フルハム1−3サンダーランド
≪得点者≫
フルハム:ヒーリー74
サンダーランド:コリンズ44、チョプラ54、ジョーンズ76
ニューカッスル3−0レディング
≪得点者≫
ニューカッスル:マルティンス18、オーウェン43、ビドゥカ58
ウィガン2−0バーミンガム
≪得点者≫
ウィガン:テイラー15、55
イングランドプレミアリーグは5日、第33節の7試合が行われ、2位チェルシーはマンチェスター・シティーに2−0で勝利。翌日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を2に縮めた。一方、3位アーセナルは4位リバプールと1−1のドローを演じて上位陣にプレッシャーをかけることができず、マンUとの勝ち点差は5となっている。
ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦ではフェネルバフチェ(トルコ)に1−2と敗れたチェルシーだが、この日はフェネルバフチェ戦から6人を入れ替えて敵地での一戦に臨み、開始6分にオウンゴールで先制点を得ると、後半8分には、エッシェンとのコンビネーションからカルーが流し込んで追加点。守っては相手にネットを揺らさせず、完勝で勝ち点3を手にした。
一方、アーセナルはミッドウィークのCLに続いて、またもリバプールと1−1で引き分けた。リーグ優勝に向け、これ以上マンU、チェルシーから離されたくないアーセナルだが、前半42分にクラウチに先制弾を決められ劣勢になりながらも、後半9分にセスクのFKをベントナーが頭で押し込んで同点に追い付き、その後もリバプールゴールに何度か迫るも結局勝ち越し弾は生まれず、勝ち点1を得るに留まった。
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★リーガ★スペインリーガエスパニョーラ第31節結果
マジョルカ1−1レアル・マドリード
≪得点者≫
マジョルカ:ボルハ・バレロ72
R・マドリード:スナイデル43
オサスナ0−1レクレアティーボ
≪得点者≫
レクレアティーボ:シナマ・ボンゴユ36
スペインリーガエスパニョーラは5日、第31節の2試合が行われ、首位レアル・マドリードは敵地でマジョルカと1−1で引き分け、勝ち点1を上積みするに留まった。
前半からマジョルカ相手に苦戦を強いられたレアルだったが、前半42分にロッベンのクロスをスナイデルが押し込んで先制に成功。しかし、後半20分にDFセルヒオ・ラモスが2枚目のイエローで退場となり、数的不利に追い込まれると、その7分後にレアルユース出身のボルハに同点弾を叩き込まれる。その後もマジョルカFWグイサにバー直撃のシュートを放たれるシーンもあったレアルだったが、なんとか1−1のドローで試合を終えた。
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★エール★
オランダエールディビジ第32節結果
ヴィレムU2−3ヘーレンフェーン
トゥヴェンテ1−0エクセルシオール
フィテッセ3−0スパルタ
オランダエールディビジは5日、第32節の3試合が行われ、トゥヴェンテがヘルシの決勝弾で最下位エクセルシオールに勝利。勝ち点を58として、暫定3位に浮上した。
また、ヘーレンフェーンも16位ヴィレムUとの一戦を3−2で制し、勝ち点57で暫定4位に浮上。フィテッセは3−0でスパルタに圧勝した。
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★3連覇★
ポルトガルスーペルリーガで5日、首位のポルトがアマドーラに6−0で大勝し、勝ち点を63とした。これにより、残り5試合で2位以下のチームがポルトを抜くことは数字上不可能となり、同クラブの3シーズン連続23回目の優勝が決まった。
圧倒的な強さを誇るポルトが、ホームで優勝の瞬間を迎えた。アルゼンチン代表MFルイス・ゴンサレスが開始8分に挙げたゴールを皮切りに、ポルトガル代表FWクアレスマらが次々と加点。大量6得点を手にして華々しくタイトル獲得を決めた。
なお、ポルトには、ジョセ・モウリーニョ監督が指揮していた2003−2004年シーズンに行われた2試合で審判買収を行っていたとの嫌疑がかけられており、これにより6ポイントが剥奪される可能性がある。とはいえ、その場合も2003−2004年シーズンのタイトルは剥奪されないとのこと。
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★決勝進出★
サッカーのイングランド協会(FA)カップは5日、ロンドン郊外のウェンブリースタジアムで準決勝の1試合が行われ、ポーツマスがウェスト・ブロムウィッチ(2部)を1−0で下し、優勝した1938−1939年シーズン以来、69年ぶりに決勝に進んだ。5月17日に行われる決勝で、2部勢対決のバーンズリーvsカーディフの勝者と対戦する。
プレミアリーグ勢で唯一4強に残ったポーツマスは後半9分にカヌのゴールで決勝点を挙げた。
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★CL欠場★
イタリアセリエA、ローマの主将フランチェスコ・トッティが、左太もも肉離れでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝を第1戦に続き、第2戦(9日)も欠場することになった。ローマのスパレッティ監督が5日、明らかにした。
同監督は「トッティは来週日曜(13日)のリーグ戦に間に合うかどうか」と話した。ローマは第1戦に0−2で敗れている。
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★獲得に意欲★
イタリアセリエA、ミランのベルルスコーニ会長が、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナに所属するブラジル代表FWロナウジーニョ獲得に意欲を示したことが明らかになった。イタリアのANSA通信が5日、同会長が「ロナウジーニョを獲得できるよう努めたい」と語ったと伝えた。
ミランは先にも、ガリアニ副会長がロナウジーニョの代理人を務める実兄と会食したと地元メディアに報じられている。
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【超サカFLASH】
★欠場
★
オーストリアブンデスリーガは2日、第33節が行われ、DF宮本恒靖の所属するザルツブルクはホームでシュトルム・グラーツと対戦し、3−0で快勝した。宮本は1月中旬に左太ももを負傷して以来、欠場が続いている。
★欠場
★
右太もも肉離れで離脱しているイタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸は本日行われるナポリ戦でもベンチ入りメンバーから外れることが決定した。
★ベンチ外
★
イタリアセリエA、トリノFW大黒将志が本日行われるエンポリ戦でもベンチ入りメンバーから外れることが明らかになった。
★スタメン
★
オランダエールディビジ、VVVのMF本田圭佑は本日行われるAZ戦でもスタメン出場する見込みとなった。
★欠場
★
右足首捻挫で離脱しているJ1のG大阪FW播戸竜二は9日に行われるメルボルン戦も欠場する見込みとなった。
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