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本日の超最新情報
2008.04.28.MON

INDEX

J展望
明日29日、30日はJ1第9節&J2第10節!

経過報告
所属するMF茂原岳人容疑者(26)が窃盗容疑で逮捕されたことを受け、柏の吉田憲司事業本部長がJリーグに経過報告!

カンボジア派遣
審判員の指導を行うために1級審判インストラクターの唐木田徹氏(50)がカンボジアに派遣!

初GOAL
ドイツブンデスリーガ第30節
バイエルン4−1シュツットガルト
レバークーゼン2−2ボルフスブルク
長谷部誠がリーグ戦初ゴールをGET!バイエルンは21度目の優勝に王手!

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第35節
セルティック3−2レンジャーズ
中村俊輔はフル出場でダービー連勝に貢献!

途中出場
イタリアセリエA第35節
インテル2−1カリアリ
ローマ4−1トリノ
リボルノ1−4ミラン
ユベントス5−2ラツィオ
ウディネーゼ2−1カターニャ
森本貴幸は後半41分から出場!首位インテルは次節のミラノダービーに勝てば3連覇が決定!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第36節
エバートン2−2アストンビラ
5位エバートンは痛恨ドローでCL出場が消滅!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第34節
レアル・マドリード3−0アスレティック・ビルバオ
バレンシア3−0オサスナ
レアルは次節のオサスナ戦に勝てば2連覇が決定!

アン
フランスリーグ1第35節
モナコ2−3マルセイユ
マルセイユは欧州CL出場圏内の3位に浮上!

優勝
KNVBカップ決勝
フェイエノールト2−0ローダ
フェイエノールトが13シーズンぶり11度目の優勝!

2位に陥落
トルコスーパーリーグ、ジーコ監督のフェネルバフチェはガラタサライに敗れて2位転落!

MVP
イングランド・プロサッカー選手協会が今季のMVPにマンチェスターUのポルトガル代表FWロナウドを2年連続で選出!

長者番付
英国の長者番付が発表され、上位にサッカー関係者が名を連ねる!

また50億円超
toto BIGの次回繰越金が51億589万6440円となり、2回連続で50億円超!

本日の超サカFLASH
柏の日本代表候補MF茂原岳人容疑者(26)が神戸検察庁に身柄を送検ほか


本文
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J展望
J1第9節日程

29日()
14:00〜
vs清水
(柏)
14:00〜
磐田vs京都
(ヤマハ)
15:00〜
新潟vs東京V
(東北電ス)
16:00〜
浦和vs札幌
(埼玉)
16:00〜
FC東京vs大分
(味スタ)
19:00〜
横浜Mvs千葉
(日産ス)
19:00〜
名古屋vs川崎
(瑞穂陸)
30日(水)
19:00〜
鹿島vs神戸
(カシマ)
19:00〜
G大阪vs大宮
(万博)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第10節日程

29日()
13:00〜
山形vs湘南
(NDスタ)
13:00〜
水戸vs岐阜
(笠松)
13:00〜
徳島vs広島
(鳴門大塚)
14:00〜
仙台vs鳥栖
(ユアスタ)
14:00〜
熊本vs甲府
(熊本)
16:00〜
福岡vs草津
(レベスタ)
17:00〜
愛媛vsC大阪
(ニンスタ)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


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最新TVスケジュール

J1第9節出場停止選手
ダヴィ(札幌)
小林祐三(柏)
李忠成(柏)
福西崇史(東京V)
森勇介(川崎)
アタリバ(京都)
田原豊(京都)
金南一(神戸)

J2第10節出場停止選手
小峯隆幸(岐阜)

 Jリーグは明日29日、30日にJ1第9節の9試合とJ2第10節の7試合が全国各地で開催される。
 J1では前節、今季初のリーグ戦無得点で初黒星を喫した首位の名古屋が、前節に逆転勝ちを収めた川崎と対戦する。ホームでは3戦連続で川崎に勝てていないが、勝って勢いを取り戻したいところだ。
 高原が日本復帰後初ゴールを挙げた3位の浦和は、エースのダヴィを出場停止で欠く札幌戦。ここ6戦で5勝1分けと調子は上向きで、連勝を狙う。
 リーグで唯一勝ち星のない最下位の千葉は横浜Mと対戦。7戦連続で勝てていない相手だが、奮起できるか。23日のアジアチャンピオンズリーグ、27日の前節に続く過密日程となる鹿島とG大阪は30日にそれぞれ神戸と大宮と対戦する。


経過報告
 所属するMF茂原岳人容疑者(26)が25日に窃盗容疑で逮捕されたことを受け、J1柏レイソルの吉田憲司事業本部長は本日28日、東京都内のJリーグ事務局を訪れて経過報告した。
 佐々木一樹常務理事と面談した吉田事業本部長は「本人にも会えないし、不確定要素が多い。推移を見守りながら慎重に対応したい」と述べた。佐々木常務理事は「情報が少ない。現時点で特にお話しすることはない」と話すにとどまった。


カンボジア派遣
 日本サッカー協会は本日28日、審判員の指導などを行うため、1級審判インストラクターの唐木田徹氏(50)をカンボジアに派遣すると発表した。国際協力機構(JICA)の制度による派遣で期間は30日から約10カ月間。
 日本協会によると、長期間にわたって海外のサッカー協会で審判員の指導などを行うのは初めてとなる。


初GOAL
ドイツブンデスリーガ第30節結果

バイエルン4−1シュツットガルト
≪得点者≫
バイエルン:トニ9、ファン・ボメル55、リベリー75、76
シュツットガルト:ダ・シウバ19

レバークーゼン2−2ボルフスブルク
≪得点者≫
レバークーゼン:ゲカス33、オウンゴール73
ボルフスブルク:ゼコ13、長谷部43

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは27日、第30節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、アウェーでレバークーゼンと対戦し、長谷部がリーグ戦初ゴールを挙げた。
 先発出場した長谷部は1−1の前半43分にこぼれ球を押し込み、後半30分に交代した。試合は2−2で引き分けた。
 長谷部は今年1月にJ1の浦和から移籍した。
 一方、首位バイエルンはホームで5位シュツットガルトに4−1で大勝し、バイエルンは残り4試合の段階で2位ブレーメンとの勝ち点差を12ポイントに広げ、次節にも21度目の優勝を決めることとなった。

【長谷部がリーグ戦初ゴール】
 浦和から移籍を決断して約3ヶ月。ボルフスブルクの長谷部が新天地で結果を出した。
 右MFで先発し、1−1の前半43分。味方のシュートのこぼれ球を執念で体ごと押し込んだ。ゴール前に積極的に詰めていたことが公式戦の初得点に結実した。「最初はファウルかなと思ったけれど、入ったんだなと。得点を狙っていたし、ずっと取れていなかったのでホッとしている」と素直に喜んだ。
 後半に追い付かれたため、決勝ゴールとはならなかったが、試合を通して攻守に積極的に参加。「運動量がだいぶ求められるポジション。試合を重ねていくと疲労も溜まる。食事面も大事になるので、本とかを見たりして自分なりにつくっている」。異国の環境に徐々に慣れ、背番号「13」の活躍する場面が増えそうだ。


フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第35節結果

セルティック3−2レンジャーズ
≪得点者≫
セルティック:マクドナルド4、43、ロブソン70=PK
レンジャーズ:ウィア17、クザン29

マザーウェル2−2ダンディー・ユナイテッド
アバディーン2−1ハイバーニアン
キルマーノック1−1グレトナ
セント・ミレン1−0フォルカーク
ハーツ1−0インバーネス

NEW!
スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは27日、第35節が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、ホームで優勝を争うレンジャーズとのオールドファーム・ダービーに3−2で競り勝った。中村は右MFでフル出場した。
 首位セルティックは16日の直接対決に続いてレンジャーズに連勝。3試合消化が多いものの、レンジャーズとの勝ち点差を5に開き、3連覇へ望みをつないだ。
 セルティックのMF水野晃樹はベンチ入りしなかった。

【体調不良でも90分奮闘】
 中村は頭痛による体調不良を抱えながらもフル出場し、ライバルからの勝利に貢献。逆転優勝へ望みをつなぎ「キツかった。ストラカン監督はフラフラでも使ってくれる。気合で90分プレーした」と苦しそうに語った。
 この日はヘディングやマークなど主に守備で活躍。「決定的な仕事はなかったが、勝利には貢献できた」。依然として優勝の最短距離にいるレンジャーズに重圧をかける勝ち点3。中村は「まだリーグは終わっていない」と3連覇に強い意欲を示した。


途中出場
イタリアセリエA第35節結果

インテル2−1カリアリ
≪得点者≫
インテル:クルス22、マテラッツィ82
カリアリ:ビオンディーニ89

ローマ4−1トリノ
≪得点者≫
ローマ:ピサロ18、ブチニッチ20、マンシーニ26、32
トリノ:ベントラ50

リボルノ1−4ミラン
≪得点者≫
リボルノ:クネゼビッチ73
ミラン:インザーギ23、52、59、セードルフ71

ユベントス5−2ラツィオ
≪得点者≫
ユベントス:キエッリーニ15、88、カモラネージ21、デルピエロ32、トレゼゲ33
ラツィオ:ビアンキ55、シビーリャ61

ウディネーゼ2−1カターニャ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ6、クアリアレッラ39
カターニャ:バルガス35

フィオレンティーナ2−2サンプドリア
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ビエリ78、ムトゥ84
サンプドリア:マッジョ63、ガスタルデッロ89

ジェノア0−1エンポリ
≪得点者≫
エンポリ:アバーテ15

ナポリ0−0シエナ

パレルモ0−0アタランタ

レッジーナ2−1パルマ
≪得点者≫
レッジーナ:コッツァ56、64
パルマ:チガリーニ25=PK

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは27日、第35節の全10試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニァはアウェーでウディネーゼに1−2で敗れた。森本は後半41分から出場し、得点には絡めなかった。
 3連覇を目指す首位インテルはカリアリを2−1で下したが、2位ローマもFW大黒将志の所属するトリノに4−1で勝ったため、優勝は次節以降に持ち越された。
 インテルは勝ち点81で、3試合を残してローマと同6差。ローマには直接対決の成績で上回っており、次節のミラノダービーでインテルが勝てば、16回目のスクデット獲得が決定する。5月4日にインテルはミラン、ローマはサンプドリアと対戦する。
 インテルは前半22分、クルスの力強いヘッドで先制すると、後半37分にはFKからマテラッツィが頭で決めて試合を決定付ける。これに対し、残留争いの渦中にあり、試合を通じて果敢な攻撃を見せていたカリアリもロスタイムにビオンディーニのゴールで1点を返したが、反撃もそこまで。2−1でインテルが勝利を手中にし、16回目の優勝へあと1勝と迫った。
 一方、3位のユベントスはデルピエーロ、トレゼゲのゴールなどで5−2とラツィオを粉砕し、欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。5位のミランはインザーギのハットトリックなどで4−1とリボルノを圧倒。4位のフィオレンティーナはサンプドリアと2−2で引き分けたため、ミランはCL出場圏まで勝ち点2差と迫っている。

【マテラッツィ投入が的中】
 インテルは後半37分、途中出場のDFマテラッツィがキブの左FKをヘディングで合わせて2点目を挙げ、勝利を決定付けた。
 前半22分にビエラの右クロスをFWクルスが頭で右隅へ決めたが、その後は決定力を欠いて追加点を奪えなかった。空中戦に強いマテラッツィを投入したマンチーニ監督の采配が的中した。
 次節でミランとのダービー戦に勝てば、ローマの結果に関係なくスクデット(優勝盾)を獲得する。最高の形で3連覇を飾れるか。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第36節結果

ポーツマス0−1ブラックバーン
≪得点者≫
ブラックバーン:サンタクルス74

エバートン2−2アストンビラ
≪得点者≫
エバートン:P・ネビル55、ヨボ84
アストンビラ:アグホンラホル80、カリュー85

NEW!
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは27日、第36節、2試合が行われ、5位エバートンと6位アストンビラの上位対決は2−2の引き分けに終わった。
 欧州チャンピオンズリーグ出場を目指すエバートンとUEFAカップ圏内に入りたいアストンビラと、欧州カップ戦を巡る争いは、結局2−2と星を分け合うことになり、残り2試合を残して4位リバプールと勝ち点8差となったエバートンはCL出場圏となる4位に入る可能性が潰えた。一方、エバートンとの差を3ポイントのままキープしたアストンビラは、最後の2試合に逆転をかけることとなっている。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

レアル・マドリード3−0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
R・マドリード:サビオラ14、ロッベン74、イグアイン77

バレンシア3−0オサスナ
≪得点者≫
バレンシア:ビジャ20=PK、マタ52、ホアキン83

ベティス0−1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:セナ16

エスパニョール1−1サラゴサ
≪得点者≫
エスパニョール:リエラ60
サラゴサ:オリベイラ85=PK

ヘタフェ1−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:アルビン14
A・マドリード:アグエロ40

マジョルカ3−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
マジョルカ:ヌネス49、トレーホ83、グイサ89
ラシン:ドゥーシェル86

レクレアティーボ2−0レバンテ
≪得点者≫
レクレアティーボ:マルティン10、カムニャス42

バジャドリード1−0アルメリア
≪得点者≫
バジャドリード:セスマ89

NEW!
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは27日、第34節の残り8試合が行われ、首位レアル・マドリードは、サビオラの先制ゴールなどで10位アスレティック・ビルバオを3−0と圧倒し、31度目の優勝を目前までたぐり寄せた。また、最下位レバンテが0−2と18位レクレアティーボに敗れ、今季の降格決定第1号となった。
 2位に勝ち点10差を付けて首位を快走するレアルは、ホームでアスレティック・ビルバオと対戦。前半13分、ロビーニョのシュートのこぼれ球を今季4度目の先発となったサビオラが押し込んで先制。37分にはビルバオにPKを献上する場面もあったが、ハルメンディアの蹴ったキックをGKカシージャスがストップ。これで波に乗ったレアルは、終盤にロッベン、イグアインが追加点を挙げ、3−0とビルバオを振り切った。
 2位のビジャレアルはアウェーでベティスと対戦。前半16分、ハーフウェーライン付近でボールを奪ったビジャレアルは、相手GKの位置を見たセナがすかさず約50メートルの超ロングシュート。これがゴール右に決まり、ビジャレアルが1−0とベティスを下した。この結果、リーグ4試合を残して首位のレアルは勝ち点を75に伸ばし、2位ビジャレアルは同65。次節、レアルがオサスナに勝てば、レアルの優勝が決定する。
 一方、最下位のレバンテは敵地でレクレアティーボに0−2と敗れ、今季23敗目。勝ち点を25から上積みすることができず、4試合を残して早くも降格が決定した。なお、レバンテでは財政難による給料未払い問題がくすぶっており、選手がこの試合へのストライキを持ち出す事態にまで陥っていたが、経営陣が支払いを保証したため直前でストが回避されていた。
 残留争いでは、エスパニョールと1−1で引き分けた17位サラゴサが、レクレアティーボに代わって18位の降格圏内に転落。また、先週、クーマン監督を解任してボロ監督のもとでの初陣となった15位バレンシアは、オサスナに3−0で完勝して13位まで浮上した。


アン
フランスリーグ1第35節結果

モナコ2−3マルセイユ
≪得点者≫
モナコ:イグナシオ・ゴンザレス56、J・レコ64
マルセイユ:ナスリ28、タイウォ61、シセ82

バランシエンヌ1−1ナンシー

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は27日、第35節の残り2試合が行われ、4位マルセイユはアウェイで13位モナコを3−2と退け、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位にに浮上した。
 前半、司令塔ナスリのゴールで先制したマルセイユだったが、後半開始12分で同点とされてしまう。16分に一度はタイウォの得点で勝ち越したものの、3分後にモナコのレコにゴールを許し、試合は再び振り出しに。それでも、CL出場権獲得に向け、負けられないマルセイユは、38分にペナルティエリア内でニアンのパスを受けたシセが、今季14ゴール目となる決勝点を叩き込み、貴重な勝ち点3を手にした。


優勝
KNVBカップ決勝結果

フェイエノールト2−0ローダ
≪得点者≫
フェイエノールト:ラントザート8、デグズマン36

 KNVB(オランダサッカー協会)カップは27日、決勝が行われ、フェイエノールトがローダを2−0と下し、1995年以来、13シーズンぶり11度目の優勝を果たした。この結果、フェイエノールトの来季UEFAカップ出場が決まった。
 リーグ戦ではフェイエノールトが6位、ローダは9位で終え、ともに来季UEFAカップ出場を目指しプレーオフに参加することになっていた2チームが顔を合わせた決勝。試合を支配したのはローダだったが、先制したのはフェイエノールトだった。
 開始早々の前半8分にブラウンスのクロスからラントザートがネットを揺らす。さらに36分にもモルスとのワンツーからデグズマンが決めリードを広げたフェイエノールトは、最後までローダにゴールを許さず2−0で快勝。2002年のUEFAカップ制覇以来、6シーズン無冠だった名門が嬉しいタイトルを手に入れた。


2位に陥落
 トルコスーパーリーグでジーコ監督が率いるフェネルバフチェは27日、同じイスタンブールに本拠を置くライバル、ガラタサライとのダービーで0−1で敗れた。前節まで首位だったフェネルバフチェは勝ち点を73としたガラタサライに勝ち点3差の2位に陥落した。3位のシワスシュポールも同70の3位。残り2節で激しい戦いが続く。

【残り2節で2位に陥落】
 前半37分にGKと守備陣の連係ミスからガラタサライにゴールを許し、追い付けなかった。終始ガラタサライのペースだった試合にジーコ監督は「勝利に値するプレーをすることができなかった」と振り返った。
 2連覇を目指すフェネルバフチェにとっては手痛い敗戦。だが、ジーコ監督は「ガラタサライが有利な状況だが、まだ何かを失ったわけではない。すべきことは残り2試合を勝つことだ」とあきらめていない。次節にガラタサライがシワスシュポールとアウェーで対戦を控えているのが、フェネルバフチェの希望だ。
 ジーコ監督がトルコで指揮を執り始めて2シーズン。欧州チャンピオンズリーグで8強入りしたのに加え、リーグ戦のダービーで無敗と勝負強さがクローズアップされていたが、ついにそれが途絶えた。


MVP
 イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)は27日、今季の最優秀選手にマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを選んだ。2シーズン連続の選出。
 23歳のロナウドは今季公式戦でこれまで38ゴールを挙げ、プレミアリーグと欧州チャンピオンズリーグの2冠を狙うマンUを牽引。「とてもうれしく名誉に思う。さらに成長するための大きなモチベーションになる」とコメントを発表した。
 昨季、ロナウドが同時受賞した最優秀若手選手には、アーセナルのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(スペイン)が選ばれた。


長者番付
 英紙タイムズは27日付の日曜版で、英国の長者番付(在住者対象)を発表し、上位にサッカー関係者が名を連ねた。
 1位は世界最大の鉄鋼企業ミッタル・スチールを経営するインドの大富豪ミッタル氏とその一族で総資産277億ポンド(約5兆7000億円)。一族はイングランド2部リーグのクイーンズパークの有力株主。同クラブの共同オーナーで、自動車レースF1の最高責任者エクレストン氏は24位。
 2位はイングランドプレミアリーグの強豪チェルシーのオーナーで、石油王のロシア人富豪アブラモビッチ氏で117億ポンド(約2兆4000億円)。5位で初めてランクインしたロシア人のウスマノフ氏も昨年、名門アーセナルの株式を大量に取得したことで知られ、昨年マンチェスター・シティーを買収したタイ元首相のタクシン氏は126位だった。


また50億円超
 日本スポーツ振興センターは27日、第330回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)で、次回繰越金が51億589万6440円となり、2回連続で50億円を超えたと発表した。また、1等最高当選金6億円は2口出て、通算14度目。
 次回の第332回toto BIGは5月3日正午まで、ネット販売は同日午後12時50分まで販売する。


【超サカFLASH】

不参加&追加招集
 日本サッカー協会は本日、U-19(19歳以下)日本代表のFW宮沢裕樹(札幌)が所属チームの事情のため、オランダとベルギーへの遠征(5月4〜14日)に不参加となったと発表した。代わりにFW林容平(中大)を招集する。

vsデンハーグ
 オランダエールディビジでMF本田圭佑の所属するVVVは、2部との入れ替え戦トーナメント初戦で2部6位のデンハーグと対戦することが本日28日に決まった。5月1日にアウェー、同4日にホームで試合を行う。

スタメン
 ドイツ2部リーグでMF菊地直哉が所属するイエナは27日、アウェーのでホッフェンハイムと対戦し、0−5で大敗した。菊地は先発したが、後半38分に交代した。

身柄送検
 住居侵入と窃盗容疑で逮捕されたJ1柏の日本代表候補MF茂原岳人容疑者(26)が27日、神戸検察庁に身柄を送検された。

大会概要発表
 フットサルの「大洋薬品オーシャンアリーナカップ20088」(6月13〜15日・名古屋市大洋薬品オーシャンアリーナ)の主催者は本日、大会要項を発表し、日本初のフットサル専用スタジアムである同アリーナのこけら落としの大会として開催され、Fリーグに所属する8チームがトーナメント方式で優勝を争う。賞金総額450万円。


[提携サイト]
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