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2008.05.01.THU
本日の超最新情報
INDEX
★両者食い違い★
西村雄一主審の「死ね」発言問題で、田嶋幸三専務理事が西村主審本人に事情聴取するも発言を否定し、両者の主張に食い違い!
★聴聞会終了★
川崎FW我那覇和樹(27)のドーピング処分取り消し問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の聴聞会が終了!裁定が出るのは2〜3週間後!
★マンUvsチェルシー★
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦
チェルシー(イングランド)3−2(TOTAL4−3)
リバプール(イングランド)
チェルシーが初の決勝進出!21日の決勝(モスクワ)でマンチェスター・ユナイテッドと激突!
★2連覇★
北中米カリブ海チャンピオンズカップ決勝第2戦
パチューカ(メキシコ)2−1(TOTAL3−2)デポルティボ・サプリサ(コスタリカ)
パチューカが2年連続3度目の優勝で12月のクラブW杯出場が決定!
★復帰★
臀(でん)部を負傷していたマンチェスター・ユナイテッドFWルーニーが3日のウェストハム戦で復帰!
★出場権剥奪★
フランスリーグカップで優勝したパリ・サンジェルマンのサポーターが対戦相手を侮辱する横断幕を掲げ、来季の同カップ出場権が剥奪!
★マンUが首位★
サッカー・クラブの経済価値番付発表、マンチェスター・ユナイテッドが約1865億円で昨年に続き1位をキープ!
★3位転落★J1第9節最終日
鹿島2−2
神戸
G大阪2−3
大宮
3位鹿島は3戦連続ドローで3位転落!大宮は終盤の2ゴールで逆転勝ちして6位浮上!G大阪は2連敗で10位転落!
本日の超サカFLASH
VVVのMF本田圭佑が本日の1部2部入れ替えトーナメント2回戦第1戦のデン・ハーグ戦でもスタメン出場ほか
本文
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★両者食い違い★
日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は本日1日、J1の、FC東京vs大分戦(4月29日・味の素スタジアム)で西村雄一主審から大分の選手が「死ね」などと暴言を受けたとされる問題で、西村主審本人を事情聴取し「死ねということは一切なかった、と聞いた」と明らかにした。
この日は同専務理事と日本協会の審判委員会幹部で西村主審と副審の1人から話を聞き、試合のビデオ映像を確認。同専務理事はこの日、大分から届いた報告書を踏まえ「言ったか言わないかの部分で食い違いがある。早急に結論を出したい」とした。
同専務理事はまた、暴言を受けた選手が上本大海であることを明かし、今後は担当審判員全員と、上本からも話を聞く予定。西村主審は当面、審判活動を続ける。
【暴言問題に関する取材禁止】
J1大分トリニータの原靖強化部長は本日1日、FC東京戦(4月29日・味の素スタジアム)で、大分のDF上本大海が主審から「死ね」などと暴言を受けたとされる問題で、報告書を提出したJリーグと、日本サッカー協会の対応を待つ意向を改めて示した。
暴言を受けたとされる上本ら主力組はこの日、問題のあった試合後、初めて全体練習を大分市内で行った。チームはこの問題に関しての、選手への取材を禁止するなど、神経をとがらせた。
原強化部長は、報道陣に対し「(暴言があったという)複数の証言があがっている。内容に関しては、ここでは言えない。3日に試合があるので、勝てるように協力してもらいたい」と話した。
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★聴聞会終了★
J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(27)がドーピング禁止規定違反とされて受けた処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)にJリーグを提訴した問題で、CASは本日1日、東京都内で2日間にわたった非公開の聴聞会を終えた。裁定が出るのは2、3週間後になる見通し。CASは一審制で裁定が最終決定となる。
2日目となった聴聞会は午前9時半ごろから休憩をはさんで約3時間ほど実施された。
Jリーグは昨年5月、発熱や下痢などを訴えてビタミン入り生理食塩水の静脈内注入(点滴)を受けた我那覇をドーピング違反として6試合の出場停止処分などとした。我那覇はこの点滴が正当な医療行為で違反ではないなどと主張してきた。
【汚名そそぐか我那覇】
J1川崎のFW我那覇和樹(27)はドーピング違反かどうか?
東京都内で2日間開かれたスポーツ仲裁裁判所(CAS)の聴聞会が本日1日、ようやく終わった。日本サッカー界で起こった問題を解決するため、国際的な独立機関がJリーグと我那覇側から事情を聴取。裁定は数週間後に下されることになった。
昨年4月に体調不良により点滴治療を受けたことで、Jリーグから規定違反として6試合出場停止の処分などを科された。だが「サッカーを裏切るようなことはしていない」との思いが日増しに募り、国際機関への提訴に踏み切った。
潔白を証明するための出費は想像以上に大きかった。英語で行う聴聞会のため、翻訳や通訳費用だけで優に1000万円を超えた。弁護費用を加えると、その額は数千万円に膨れ上がる。選手やサポーターの募金は約700万円集まったが、個人の負担も相当なものになった。
川崎の主力FWとして活躍し、一昨年はオシム監督率いる日本代表に抜擢されて国際試合3ゴールを挙げた。だが順風のサッカー人生は暗転。処分後は故障も続き、リーグなど公式戦は無得点で代表からも遠ざかった。「支えてくれた人達にプレーで恩返ししたい」と誓う我那覇に、どんな裁定が下されるのか?
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★マンUvsチェルシー★
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果
チェルシー(イングランド)3−2(TOTAL4−3)
リバプール(イングランド)
(スタンフォード・ブリッジ)
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ33、ランパード98=PK、ドログバ105
リバプール:トーレス64、バベル117
≪出場メンバー≫
【
チェルシー】
GK:
1.ツェフ
DF:
5.エッシェン
6.カルバーリョ
26.テリー
3.A・コール
MF:
4.マケレレ
13.バラック
8.ランパード
(119分7.シェフチェンコ)
FW:
10.コール
(91分39.アネルカ)
21.カルー
(70分15.マルーダ)
11.ドログバ
【
リバプール】
GK:
25.レイナ
DF:
17.アルベロア
■
23.キャラガー
37.シュクルテル
(22分4.ヒーピア)
6.リーセ
MF:
14.シャビ・アロンソ
■
20.マスチェラーノ
11.ベナユン
(78分16.ペナント)
8.ジェラード
18.カイト
FW:
9.トーレス
(99分19.バベル)
欧州チャンピオンズリーグ決勝日程
21日(水)
日本時間27:45〜
チェルシー(イングランド)vs
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(モスクワ・ルジスク・スタジアム)
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は30日、英・ロンドンでイングランド勢同士の対戦となった準決勝の第2戦が行われ、チェルシーが延長の末に3−2でリバプールを下し、2試合合計4−3で初の決勝に進出した。チェルシーは5月21日にモスクワ(ロシア)で開催される決勝で、イングランドプレミアリーグでも優勝を争うマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
チェルシーは前半33分にドログバが先制点を奪ったが、2シーズン連続の決勝進出を狙うリバプールは後半19分にフェルナンド・トーレスのゴールで追い付いた。
第1戦が1−1のため突入した延長で、チェルシーは前半8分にランパードがPKを決めて勝ち越し、同15分にドログバがこの日2点目をマーク。リバプールの反撃を1点に食い止め、昨季の準決勝で屈した相手に雪辱した。
【チェルシーが初の決勝進出】
決勝進出を賭けたイングランド勢同士の激突は、序盤から激しい攻防となった。前半33分、左サイドを突破したカルーのシュートがGKレイナに弾かれたところを、エースのドログバが力強く押し込んでチェルシーが先手を取る。
対するリバプールも後半19分、ベナユンの巧みなドリブルでチェルシーを崩し、最後はフェルナンド・トーレスが決めて試合を振り出しに戻す。これで試合は2試合合計スコア2−2、アウェーゴールでも完全にイーブンとなり、決着がつかないまま90分間を終えて延長戦にもつれこんだ。
延長前半、CKのこぼれ球をエッシェンが力強くネットへ突き刺し、スタンフォード・ブリッジが歓喜に包まれるが、これはゴール前の選手がオフサイドだったとして認められない。それでもチェルシーは2分後に、ゴール前でバラックがヒーピアに倒されて獲得したPKをランパードが確実に沈めてリードを奪う。さらに延長前半15分には、アネルカからのクロスをドログバが決め、試合を決定付ける。終了間際にバベルの一撃を浴びたものの、リバプールの反撃を振り切ったチェルシーが3−2(2試合合計スコア4−3)と勝利を掴み、マンチェスターUとの決勝に名乗りを挙げた。
【因縁の相手との死闘に劇勝】
雨中で120分の熱闘の末に掴んだ初の決勝進出。「歴史をつくることは特別だ。特にリバプール相手には格別だ」。上着を脱いだチェルシーのグラント監督は、タッチライン際に膝まずいて天を仰ぐと、両手を地面についてこうべを垂れた。
リバプールには3シーズン前と昨季の準決勝で顔を合わせ、いずれも行く手を阻まれた。クラブ同士の因縁に加え、選手の胸にも様々な思いが交錯した勝利だった。
2得点したドログバは、試合前に相手のベニテス監督から思わぬ“口撃”を受けた。「彼は良い選手だが、簡単に倒れすぎる」。ペテン師呼ばわりされ、前線でいつにも増して体を張った。前半33分に右の角度のない位置から強烈な先制シュートを決め、延長前半15分にはDF2人を置き去りにして右クロスをネットに蹴り込んだ。
相手ベンチに向かって誇示するようにポーズしたエースFWは「ああいうことをメディアを通じて言うのはフェアではない。でも終わったことだ」と硬い表情で言った。
PKを決めたランパードは24日に母パットさんが亡くなった。2日後のリーグ戦は欠場したが、その翌日には練習に復帰。冷静にゴール右下に蹴り込んだチームメートを、キャプテンのテリーは「彼の性根を示した。母親に捧げるゴールだろう」と称えた。
【OGの重み噛みしめる】
後半19分、フェルナンド・トーレスが相手ゴール前で持ち味の得点感覚を発揮して同点ゴールを叩き込んだ。リバプールのベニテス監督は「後半は試合をコントロールしていた。良い形ができていたし、いけると思った」という。
しかし延長に入ると流れは再び相手に傾いた。前半5分、こぼれ球をエッシェンに豪快に蹴り込まれたゴールはオフサイドの判定で命拾いしたが、その2分後にヒーピアがバラックを倒してPK。前半終了間際には左サイドをえぐられ決定的な3点目を奪われた。
延長後半12分にバベルが30メートル前後のロングシュートを鮮やかに決めて1点差としたが、残り時間は少な過ぎた。得点源のフェルナンド・トーレスが太もも裏を痛め、延長前半8分にピッチを去ったのも痛かった。
3シーズン前に優勝し、昨季も準優勝したスペイン人指揮官は「1−0で第2戦を迎えられたら違ったと思う」と、ホームでの第1戦終了間際に献上したオウンゴールの重みを噛みしめた。
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★2連覇★
北中米カリブ海チャンピオンズカップ決勝第2戦結果
パチューカ(メキシコ)2−1(TOTAL3−2)デポルティボ・サプリサ(コスタリカ)
サッカーの北中米カリブ海チャンピオンズカップは30日、メキシコのパチューカで決勝第2戦が行われ、パチューカ(メキシコ)が2−1でデポルティボ・サプリサ(コスタリカ)に勝ち、2戦合計3−2で2年連続3度目の優勝をした。
パチューカは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に昨年に続いて出場する。
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★復帰★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は30日、臀(でん)部に故障を抱えるイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、3日のプレミアリーグのウェストハム戦には出場可能との見解を示した。
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦のバルセロナ(スペイン)戦を欠場したルーニーだが、国内リーグ連覇に向けた重要な一戦には出場できる見込みとなった。また、それぞれ負傷を抱えていたフランス代表DFパトリス・エヴラ、セルビア代表DFネマニャ・ビディッチといった選手も出場可能とのこと。
なお、現在勝ち点81で2位チェルシーと併走するマンチェスターUは、2試合を残し得失点差で首位に立っている。
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★出場権剥奪★
フランス・プロサッカーリーグは30日、今季のフランス・リーグカップの決勝で、優勝したパリ・サンジェルマンのサポーターが、対戦相手のランスを侮辱する横断幕を掲げていたとして、来季の同カップへの出場権を剥奪する処分を決めた。
ただし、人種差別的行為とは認められなかったため、リーグ戦の勝ち点は減点されない。パリSGはリーグ戦で2部降格圏の18位に低迷しており、勝ち点の減点処分があれば1部残留が厳しい状況に追い込まれていた。
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★マンUが首位★
米経済誌フォーブス(電子版)は30日、サッカー・クラブの経済価値を集計した番付を発表し、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が18億ドル(約1865億円)で昨年に続き1位を守った。2位はレアル・マドリード(スペイン)で、3位にアーセナル、4位にリバプール、今季の欧州チャンピオンズリーグ決勝でマンUと対戦するチェルシーが8位に入り、現在世界最高峰といわれるイングランドプレミアリーグから4クラブがトップ10入りした。
選手で昨年最も収入が多かったのはイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)で、副収入などを合計して4900万ドル(約51億円)に上り、昨年の2位からトップに返り咲いた。昨年1位のブラジル代表FWロナウジーニョ(バルセロナ)が2位だった。
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★3位転落★J1第9節最終日結果
鹿島2−2
神戸(カシマ・10221人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス65、88
神戸:吉田70、大久保87
G大阪2−3
大宮(万博・10081人)
≪得点者≫
G大阪:ルーカス11、中澤68
大宮:吉原38、藤本84、森田89
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第9節最終日は30日、カシマスタジアムなどで残り2試合が行われ、昨季王者の鹿島アントラーズはヴィッセル神戸と2−2で引き分けた。鹿島は3試合連続の引き分けで勝ち点18の3位に転落。ともに試合がなかった浦和レッズと名古屋グランパスが同19で並び、得失点差で浦和が首位に立った。
大宮アルディージャは終盤の連続得点でガンバ大阪に3−2で逆転勝ちし、勝ち点15で6位浮上。4試合勝ち星なしのG大阪は同12で10位に下がった。
【勝利が遠い鹿島】
鹿島2−2
神戸(カシマ・10221人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス65、88
神戸:吉田70、大久保87
≪出場メンバー≫
【
鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
19.伊野波雅彦
3.岩政大樹
4.大岩剛
(68分16.中後雅喜)
22.石神直哉
MF:
15.青木剛
40.小笠原満男
10.本山雅志
(75分11.ダニーロ)
8.野沢拓也
FW:
18.マルキーニョス
9.田代有三
(81分13.興梠慎三)
【
神戸】
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
2.小林久晃
32.柳川雅樹
20.鈴木規郎
MF:
8.栗原圭介
(61分17.吉田孝行
■)
26.松岡亮輔
10.ボッティ
16.古賀誠史
FW:
22.馬場賢治
(70分18.田中英雄)
13.大久保嘉人
鹿島の勝利が何とも遠い。アジアチャンピオンズリーグの敗戦も含め、公式戦ここ5試合で3分け2敗。右足甲の裂傷から復帰したマルキーニョスの2得点で、何とか勝ち点1を挙げた。
先制、同点ゴールでリーグトップの7得点としたブラジル人ストライカーは「引き分けに持ち込んだのは評価すべき」と前向きに言ったが、表情は浮かない。
DF岩政は「情けない。2失点は僕が統率しきれなかった責任」と自分を責めた。ケガ人が出て陣容が変わった守備網はもろく、簡単にゴールを割られた。
パスミスが目立ち、個々の体の切れも神戸に比べて見劣りした。連戦の疲れはピークなのだろう。本山は「1−2からよくあきらめないで攻めた」と話す。今は耐える時だ。
★大久保「もったいない」
神戸は前節でG大阪を破ったのに続き、強豪と互角に渡り合った。松田監督は「アウェーで勝ち点を取って帰れるのをよしとしなければ」と合格点を与えた。
大久保は後半42分に勝ち越しの2点目を挙げたが「うれしくない。もったいない」とぶぜん。直後に追い付かれて勝利を逃した結果を消化しきれない様子だった。
【大宮は選手交代策が的中】
G大阪2−3
大宮(万博・10081人)
≪得点者≫
G大阪:ルーカス11、中澤68
大宮:吉原38、藤本84、森田89
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
1.松代直樹
DF:
21.加地亮
2.中澤聡太
5.山口智
13.安田理大
MF:
17.明神智和
27.橋本英郎
10.二川孝広
(82分20.倉田秋)
7.遠藤保仁
FW:
9.ルーカス
18.バレー
(87分10.播戸竜二)
【
大宮】
GK:
21.江角浩司
DF:
19.村山祐介
3.レアンドロ
5.冨田大介
4.波戸康広
MF:
8.小林大悟
(82分14.森田浩史)
32.小林慶行
6.片岡洋介
23.金澤慎
(72分11.藤本主税)
FW:
9.吉原宏太
(68分13.ペドロ・ジュニオール
■)
10.デニス・マルケス
大宮は後半の選手交代策が的中し、敵地で見事な逆転勝ち。5試合負けなしとなった。
1点を追う後半27分に藤本、37分に森田を投入。するとその2分後に藤本が左足で同点とし、ロスタイムには藤本のFKを森田が頭で合わせた。
樋口監督は「ビックリするくらい当たったね」と大喜び。188センチの長身を生かして今季初ゴールを決めた森田は「(藤本)主税さんが入った後もまだ交代枠があったので、必ず出番が来ると思っていた。難しい角度だったが、いいコースに飛んでくれた」と笑顔で振り返った。
★4試合勝ちがないG大阪
後半ロスタイム、セットプレーから途中出場の森田に逆転ゴールを許した。G大阪の選手達は肩を落とし、ゴール裏のサポーターは静まり返った。昨季は一度もなかったリーグ戦での2連敗。4試合勝ちなしという現実を、誰もが受け入れられないようだった。
2度のリードを守り切れなかった。ルーカスが先制したものの、前半38分に最終ラインの裏をあっさりと突かれて吉原に同点とされた。後半には中澤のヘディングで2−1としたが、残り10分を切ってからの大宮の猛攻を止められなかった。
西野監督は「最終ラインはコンビネーションもできてきたので、変えたくない」と話していた。この日はケガから戻った右サイドバックの加地が今季初先発し、中盤も今季初めて遠藤、二川、明神、橋本という昨季のメンバーが揃った。その試合でのまさかの展開。今後に不安を残す、嫌な逆転負けとなった。
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【超サカFLASH】
★練習合流
★
風邪のため29日の練習を休んだスコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が30日、チームの練習に合流し、紅白戦にも出場した。
★スタメン
★
オランダエールディビジ、VVVのMF本田圭佑が本日行われる1部2部入れ替えトーナメント2回戦第1戦のデン・ハーグ戦でもスタメン出場する見込みとなった。
★出場停止
★
Jリーグは本日、3日に開催されるJ1第10節&J2第11節の出場停止選手11人を発表した。
J1第10節
ダヴィ(札幌)
李忠成(柏)
アレッサンドロ(新潟)
田原豊(京都)
ホベルト(大分)
前田俊介(大分)
森重真人(大分)
J2第11節
三田光(湘南)
梅田高志(岐阜)
タレイ(福岡)
車智鎬(熊本)
★得点者訂正
★
Jリーグは本日、J2第9節(4月26日)の湘南vs岐阜戦の公式記録で、岐阜の前半38分の得点を「オウンゴール」から「川島真也のヘディングシュートによる得点」に訂正すると発表した。これに伴い個人、チームのシュート数も1つずつ加算した。
★軽傷
★
30日に行われた神戸戦で右太もも裏の違和感のため途中交代したJ1鹿島DF大岩剛だが、軽傷だったため、3日の川崎戦には出場できる見込みとなった。
★実戦復帰
★
左膝靭帯痛のため離脱していたJ1の横浜MのDF河合竜二が30日に行われた横河武蔵野FCとの練習試合にスタメン出場し、前半の45分間プレーした。
★強行出場
★
右膝打撲のため離脱しているJ1千葉FW巻誠一郎が3日に行われる柏戦で強行でスタメン出場する見込みとなった。
★全治2ヶ月半
★
J1札幌は本日、DF曽田雄志が椎間板ヘルニアと左膝半月板損傷と診断され、手術を受けるために全治まで2ヶ月半を要すると発表した。
★実戦復帰
★
左膝の負傷のため離脱していたJ1札幌MF藤田征也が30日に行われた道都大との練習試合で実戦復帰した。早ければ6日に行われる東京V戦でベンチ入りする見込み。
★プロC契約
★
J1札幌が練習生のブラジル人FWエジソン(18)とプロC契約を結ぶことが明らかになった。
★全治3ヶ月
★
J1の東京VのFW船越優蔵が左前腕骨の脱臼骨折で全治3ヶ月と診断されたことが明らかになった。
★優勝
★
ブルガリアリーグで30日、CSKAソフィアが31度目のブルガリアリーグ優勝を飾った。暴動に対する処分で、優勝決定戦は無観客で行われることになったが、3試合を残して見事にCSKAソフィアがリーグ制覇を達成した。
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