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2008.07.16.WED
J1第17節、首位鹿島が敗れる!!本日の超最新情報

INDEX

J速報
J1第17節第1日
札幌0−0大分
京都2−1鹿島
神戸1−0横浜M
FC東京1−1G大阪
新潟2−2千葉
首位鹿島が敗れ、連勝は4でストップ!

開始時間決定
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝の試合開始時間が決定!

担当記者と懇談
日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(71)が各報道機関の担当記者と懇談!

獲得
ミランがバルセロナからブラジル代表FWロナウジーニョ(28)を獲得!3年契約で移籍金は約34億8000万円!

獲得
シャルケがトゥヴェンテからオランダ代表MFエンヘラール(28)を獲得!3年契約で移籍金は約9億2000万円!

正式発表
インテルがローマからブラジル人MFマンシーニを獲得したと正式に発表!4年契約で移籍金は約21億5000万円!

現役引退
4度のW杯に出場したニューヨーク・レッドブルズの元アメリカ代表MFレイナ(34)が現役引退!

大敗
欧州チャンピオンズリーグ予備予選1回戦第1戦、ロマーリオ氏やシューマッハ氏の獲得に動いて話題となったムラタ(サンマリノ)は、イエテボリ(スウェーデン)に0−5で大敗!

本日の超サカFLASH
新潟MF松下年宏(24)は右足首捻挫で全治3週間ほか


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J速報
J1第17節第1日結果

札幌0−0大分
(札幌厚別・9512人)

京都2−1鹿島
(西京極・15081人)
≪得点者≫
京都:柳沢11、佐藤84
鹿島:野沢21

神戸1−0横浜M
(ホムスタ・9524人)
≪得点者≫
神戸:金南一59

FC東京1−1G大阪
(国立・27701人)
≪得点者≫
FC東京:徳永19
G大阪:ルーカス6

新潟2−2千葉
(東北電ス・30711人)
≪得点者≫
新潟:アレッサンドロ44=PK、マルシオ・リシャルデス54
千葉:巻29、青木65

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順位表&得点ランキング


 J1第17節第1日は本日16日、西京極陸上競技場などで5試合が行われ、鹿島アントラーズは京都サンガに1−2で敗れたが、勝ち点31で暫定で首位を守った。ガンバ大阪はFC東京と1−1で引き分けて同29で浦和レッズと並び、得失点差で暫定3位。試合がなかった浦和が同2位。
 アルビレックス新潟は最下位のジェフ千葉と2−2、大分トリニータはコンサドーレ札幌と0−0で引き分けた。ヴィッセル神戸は金南一の決勝ゴールで横浜F・マリノスに1−0と競り勝った。
 明日17日の最終日は浦和、暫定4位の名古屋グランパスがそれぞれ東京ヴェルディ、ジュビロ磐田と対戦する。


開始時間決定
 日本サッカー協会は本日16日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の開始時間が確定したと発表した。
 9月17日の第1戦でホームの鹿島は午後7時からアデレード(オーストラリア)と対戦する。アルカディシア(クウェート)vs浦和、アルカラマ(シリア)vsG大阪はともに午後10時(日本時間18日午前4時)キックオフ。
 9月24日の第2戦はアデレードvs鹿島が午後7時半(日本時間同7時)、浦和vsアルカディシアは午後7時半、G大阪vsアルカラマは午後7時から始まる。


担当記者と懇談
 日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(71)が本日16日、日本サッカー界の要職にあった約20年間を振り返り、「今の姿は思い浮かばなかった」などと話した。各報道機関の担当記者と懇談した。
 川淵名誉会長が日本リーグ(JSL)総務主事に就任したのが1988年8月。それから、Jリーグ初代チェアマンなどを歴任し、12日に3期6年間務めた日本協会会長を退任した。この間、日本サッカー界は急速な発展を遂げたが、「当時はサッカー専門スタジアムができる可能性も、平均1万人以上の観客動員も想像できなかった。結論を言えば、サッカーが魅力的なスポーツだからこうなった」と話した。
 今後は、アジア連盟(AFC)のプロリーグ特別委員会の委員長としてアジアチャンピオンズリーグ改革の仕上げを手掛ける一方、国内では全国に芝生のグラウンドを広げる「グリーンプロジェクト」に特に力を入れていくという。「地方ではまだ(自分の)知名度がある。(それを生かした活動で)緑の芝生が世の中に広がればいい」と意欲を見せた。


獲得
 イタリアセリエAのミランは15日、ブラジル代表のFWロナウジーニョ(28)を獲得することを、所属するスペインリーガエスパニョーラのバルセロナと大筋合意したと発表した。同選手は本日16日にミラノでメディカルチェックを受け、2011年までの3年契約を結ぶ。
 曲芸的な個人技と高い得点力が身上のロナウジーニョは、ブラジル代表の中心選手として2002年ワールドカップ(W杯)制覇に貢献。バルセロナでは2006−2006年欧州チャンピオンズリーグ優勝に導いた。
 2004年と2005年に国際サッカー連盟(FIFA)の年間世界最優秀選手(MVP)に輝いたが、最近2シーズンは故障がちで不振が続き、クラブ側との衝突が伝えられていた。ブラジルのフル代表からは外れているが、8月の北京五輪にオーバーエージ(24歳以上)枠で招集された。移籍金は2100万ユーロ(約34億8000万円)+400万ユーロ(約6億6000万円)のインセンティブで合意した。400万ユーロのインセンティブについては、2008−2009シーズンに、ミランが欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得した場合に支払われる。

【“どうしても”の願い叶う】
 ロナウジーニョはバルセロナではメッシにすっかりエースの座を明け渡し、来季の構想外を通告された。イタリアでの報道によると、希代の天才肌が「ミランに行きたい気持ちも大きいが、何よりバルセロナを離れたかった」と切実に願った移籍だ。
 あらゆるタイトルを獲得した。モチベーションを維持できなくなったのか、練習の「欠勤」や夜遊びが多くなった。次第にコンディションを崩し、最近は故障がちに。
 ブラジル代表の新エース、カカがいるミランで輝きを取り戻せるか。ともに元ブラジル代表で一時代を築いたが、峠を越えていたリバウドとロナウドは、鳴り物入りで移籍加入して期待を裏切った。ただロナウジーニョは、昨季も別格のプレーを見せる場面は見られた。真剣に取り組めば完全復活する可能性は十分にある。

【五輪出場は微妙】
 北京五輪のブラジル代表に選出され、出場する意欲の強いロナウジーニョ。バルセロナが参加要請を拒否した際にはクラブとの契約解除を覚悟で北京行きを主張したが、今回の移籍で微妙な立場になった。
 ミランはカカ(ブラジル)の招集を断り、インザーギ(イタリア)とセードルフ(オランダ)の参加も難色を示した。イタリア紙はロナウジーニョを特別扱いすれば、チーム内に不協和音が生じるのは間違いないと報じている。


獲得
 ドイツブンデスリーガのシャルケは15日、トゥヴェンテ(オランダ)所属のオランダ代表MFオルランド・エンヘラール(28)と3年契約を結んだと発表した。
 NAC(オランダ)、ゲンク(ベルギー)を経て、2006年にトゥヴェンテに加入し、これまでリーグ戦56試合に出場したエンゲラールは、昨季はキャプテンを務め、チームの欧州チャンピオンズリーグ予備戦出場権獲得に貢献した。また、先月行なわれたユーロ2008(欧州選手権)でも、オランダ代表の一員として全4試合に先発出場していた。
 移籍金は550万ユーロ(約9億2000万円)。


正式発表
 イタリアセリエAのインテルは15日、同リーグのローマからブラジル人MFマンシーニを4年契約で獲得したと正式に発表した。移籍金は1300万ユーロ(約21億5000万円)。
 ブラジル代表経験もあるマンシーニは攻撃センス溢れるサイドアタッカーで、ローマの2季連続欧州8強などに貢献した。インテルがモウリーニョ新監督になってから最初の獲得選手。


現役引退
 MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)、ニューヨーク・レッドブルズの元アメリカ代表MFクラウディオ・レイナ(34)が、現役引退を発表することが15日、明らかになった。
 MLSは公式HP上で、レイナが本日16日に記者会見を開く予定であると掲載。そこで同選手は現役引退を宣言するとみられている。
 レイナはアメリカ代表として112キャップを記録し、4度のW杯に出場。クラブレベルでもレバークーゼン(ドイツ)、レンジャーズ(スコットランド)、マンチェスター・シティー(イングランド)など強豪クラブを渡り歩き、昨季ニューヨーク・レッドブルズに加入。しかし背中のケガに苦しみ、リーグ戦ではわずか6試合の先発出場に留まっていた。


大敗
 欧州チャンピオンズリーグは15日、予備予選1回戦第1戦の10試合が行われ、元ブラジル代表FWロマーリオ氏や元F−1王者のミヒャエル・シューマッハ氏獲得の動きが報じられたムラタ(サンマリノ)は、イエテボリ(スウェーデン)に0−5と大敗を喫した。
 ロマーリオ氏、シューマッハ氏の獲得はならなかったものの、W杯優勝経験を持つ42歳の元ブラジル代表DFアウダイールをピッチに送り込んだムラタ。しかし、前半のうちに3点を許すと、後半にも2点を加えられ、最後までゴールを奪うことはできず。ホームで0−5の完敗に終わった。
 また、2005年には本戦グループステージに進出したこともあるアルトメディア(スロバキア)は、アウェーでバレッタ(マルタ)に2−0と快勝。そのほか、敵地でサンタ・コロマ(アンドラ)を4−1で下したカウナス(リトアニア)らが先勝を飾っている。
 1回戦第1戦の残り4試合は本日16日に、第2戦は22、23日に行われる。


超サカFLASH

ドロー
 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)マルセイユ大会(17日開幕)に臨む日本代表は15日、フランスのマルセイユでロシア代表と親善試合を行い、2−2で引き分けた。日本はW杯グループリーグ・グループDで18日にメキシコとの初戦に臨む。

全治3週間
 J1新潟は本日、MF松下年宏(24)が新潟市内の病院で検査を受け、右足首の捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。13日の横浜M戦で負傷した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、拓大のFW小林悠(20)を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した。受け入れ先はJ2の水戸。

契約延長
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは15日、イングランド代表DFウェイン・ブリッジ(27)と新たに4年間の契約を結んだと発表した。昨季わずか19試合の出場に留まったブリッジだが、スコラリ新監督はブリッジの残留を希望していた。

獲得
 イングランドプレミアリーグのフルハムは15日、同じイングランド・ロンドンに本拠を置くウェストハムからガーナ代表DFジョン・パントシル、FWボビー・ザモラの両選手を獲得したと発表した。パントシルの契約期間は3年、ザモラの契約期間は4年。フルハムが公式HP上で発表したところによると、両選手の移籍金は合わせて630万ポンド(約13億2000万円)。

獲得
 今季からイングランドプレミアリーグに昇格するウェスト・ブロムウィッチは15日、ポルト(ポルトガル)からスロバキア代表DFマレク・ツェフ(25)を獲得したと発表した。移籍金は140万ポンド(約2億9000万円)で、契約期間は3年。

完全移籍
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーは15日、ギリシャ代表FWゲオルギオス・サマラスが、スコティッシュプレミアリーグのセルティックに3年契約で完全移籍したと発表した。昨季、セルティックスにレンタル移籍したサマラスは21試合に出場し、6ゴールを挙げている。

獲得
 ポルトガルスーペルリーガのスポルティングは15日、ミラン(イタリア)からアルゼンチン人DFレアンドロ・グリミ(23)を5年契約、移籍金250万ユーロ(約4億2000万円)で獲得したと発表した。


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