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2008.07.17.THU
J1第17節最終日、浦和は闘莉王のハットトリックの活躍で首位再浮上!!本日の超最新情報

INDEX

J速報
J1第17節最終日
1−0大宮
川崎2−1清水
磐田2−1名古屋
浦和3−2東京V
浦和は闘莉王のハットトリックの活躍で首位再浮上!柏は3位浮上、名古屋は逆転負けで5位転落!

発表
29日に東京・国立でU-23日本代表と対戦するU-23アルゼンチン代表の来日メンバー18名発表!FWメッシ(バルセロナ)やMFリケルメ(ボカ・ジュニアーズ)らが選出!

解任
北京五輪男子サッカー中国代表のペトロビッチ監督が解任!今後は殷鉄生コーチが指揮!

発表
北京五輪の男子サッカーで日本と同グループのオランダ代表の最終登録メンバー18名発表!リバプールで主力のFWバベルに加え、オーバーエージ枠でFWマカーイら3人をフル選出!

獲得
バルセロナがアーセナルからベラルーシ代表MFフレブ(27)を獲得!4年契約で移籍金は約25億円!

五輪出場許可
ミランが新加入したブラジル代表FWロナウジーニョ(28)の北京五輪出場を許可!

日程発表
2008−2009年シーズンのスペインリーガエスパニョーラの日程発表!開幕戦では3連覇を目指すレアル・マドリードがデポルティボと、バルセロナは2部王者のヌマンシアと対戦!

売却白紙
アメリカ企業へのクラブ売却を目指していたボローニャが売却交渉破談を発表!

先勝
欧州チャンピオンズリーグ予備予選1回戦第1戦、クロアチアの名門ディナモ・ザグレブなどが先勝!

本日の超サカFLASH
日本代表の岡田武史監督がJ1の浦和vs東京V戦を視察ほか


本文
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J速報
J1第17節最終日結果

1−0大宮
(柏・7474人)
≪得点者≫
柏:フランサ78

川崎2−1清水
(等々力・14131人)
≪得点者≫
川崎:谷口75、88
清水:矢島15

磐田2−1名古屋
(ヤマハ・8216人)
≪得点者≫
磐田:茶野47、成岡49
名古屋:小川4

浦和3−2東京V
(埼玉・35080人)
≪得点者≫
浦和:闘莉王23、36=PK、58
東京V:フッキ7=PK、ディエゴ41

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 J1第17節最終日は本日17日、埼玉スタジアム2002などで残りの4試合が行われ、浦和レッズは闘莉王のハットトリックで東京ヴェルディを3−2で退け、勝ち点を32として同31の鹿島アントラーズから首位を奪回してリーグ前半戦を折り返した。
 柏レイソルはフランサの決勝点で大宮アルディージャに1−0と競り勝ち、勝ち点29でガンバ大阪、名古屋グランパスと並び、得失点差で3位に浮上した。名古屋はジュビロ磐田に1−2で敗れて5位に後退した。
 川崎フロンターレは北京五輪日本代表の谷口の2得点で清水エスパルスに2−1で逆転勝ちした。


発表
 日本サッカー協会は本日17日、29日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる国際親善試合、キリンチャレンジカップ2008の壮行試合でU-23日本代表と対戦するU-23アルゼンチン代表の来日予定メンバー18名を発表した。
 北京五輪へ向けた壮行試合となるこの一戦で、アルゼンチン代表はバルセロナ所属のFWリオネル・メッシやオーバーエージ枠で参加のMFファン・ロマン・リケルメら、本大会の登録予定メンバーが名を連ねた。


解任
 中国サッカー協会は本日17日、男子の同国代表と五輪代表を率いるウラジーミル・ペトロビッチ監督を、事実上更迭することを決めた。監督の肩書は残るが、今後は殷鉄生コーチが指揮を執る。地元での五輪を目前に控え、異例の降格人事となった。
 中国協会はペトロビッチ氏の健康状態などを理由に挙げたが、同国代表がワールドカップ(W杯)アジア3次予選で敗退。チーム内外で不協和音が生じていた。セルビア人のペトロビッチ氏は、対戦相手の情報収集などを担当する予定。
 中国協会は3月、フランス人女性のロワゼル女子代表監督を解任しており、五輪開催年に男女とも外国人代表監督が退いた。


発表
 北京五輪の男子サッカーで、日本とグループリーグで対戦するオランダ代表の最終登録メンバー18名が16日に発表された。3名まで認められているオーバーエージ(24歳以上)枠が全て使われ、元A代表のFWロイ・マカーイ(フェイエノールト)、196センチの長身FWヘラルト・シボン(ヘーレンフェーン)、DFケウ・ヤリンス(AZ)が選ばれた。
 このほか、ケガで6月のユーロ2008(欧州選手権)を欠場したFWライアン・バベル(リバプール)、セルティック(スコットランド)でMF中村俊輔と同僚のMFエバンデル・スノ、左サイドで攻撃力を持つFWロイストン・ドレンテ(レアル・マドリード)らが名を連ねた。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは16日、イングランドプレミアリーグのアーセナルからベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブ(27)を獲得したと発表した。4年契約が結ばれた。移籍金は約1500万ユーロ(約25億円)で、来季の活躍次第ではそれに200万ユーロ(約3億3000万円)がプラスされる。
 フレブは万能型のMFで、運動量も豊富。インテル(イタリア)も獲得を狙っていた。アーセナルは、ミラン(イタリア)に移籍したフランス代表MFマシュー・フラミニに続き、2人目の主力MFの流出となった。
 一方、昨季リーグ3位に終わったバルセロナは、オフに入ってから積極的な補強に着手。すでにDFマルティン・カセレス、ジェラール・ピケ、ダニエウ・アウベス、MFセイドゥ・ケイタの獲得しており、さらにアーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールの獲得も噂されている。


五輪出場許可
 イタリアセリエAのミランは16日、バルセロナ(スペイン)からの獲得が決まったブラジル代表FWロナウジーニョ(28)について、北京五輪出場を許可する方針であることを明らかにした。
 北京五輪のブラジル代表メンバーに選出されていたロナウジーニョについては、バルセロナは参加を認めない意思を示していたが、ミランのチーフ・エグゼクティブを務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、「ミラン加入前の彼の関わりを尊重する。もし、彼が前からミランの選手であれば、そうはいかなかったが、彼は我々のものになったばかり。だから、彼は五輪に参加することになるだろう」とコメント。同クラブの主力であるブラジル代表MFカカについては、あらかじめ五輪出場を許さない方針を示していたが、新加入のロナウジーニョについては、北京行きを許容することを明言した。
 この理由について、ミランのカルロ・アンチェロッティ監督は、「彼にとっては状態を戻すチャンス。彼のコンディションが整った状態で帰ってくれば、あとは我々のシステムの中に組み入れるだけでいい」と語り、昨季はケガなどの影響で満足にプレーできなかったロナウジーニョにとっては、北京五輪出場はメリットがあるとしている。

【ミラニスタ4000人が出迎え】
 バルセロナ(スペイン)からミラン(イタリア)への移籍が決まったブラジル代表FWロナウジーニョ(28)がミランの練習グラウンドへ到着し、集まった4000人のサポーターから熱い出迎えを受けた。
 3ヶ月に及ぶ紆余曲折の末、15日に移籍金2100万ユーロ(約35億円)でのミラン加入が決まり、数日中に正式発表が見込まれるロナウジーニョは、「ここに来るまで長くかかったけど、とても幸せ。ミランに来れて本当にうれしいし、みんなに多くの喜びを与えられることを望んでいる」とコメント。また、同クラブには、ブラジル人が多く所属していることにも喜びを表した。
 また、北京五輪のブラジル代表メンバーに選出されながら、バルサ側から参加を阻まれる格好となっていたロナウジーニョにとっては、ミランが同選手の五輪出場を許容していることもうれいしい要素の1つとなっている。
 イタリアセリエAは8月31日に新シーズンが開幕する。

【ミランの大物獲得は終了】
 バルセロナ(スペイン)からブラジル代表FWロナウジーニョを獲得することが決まったミラン(イタリア)だが、同クラブのチーフ・エグゼクティブを務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は16日、これ以上大物選手の獲得はないと語った。
 アーセナル(イングランド)のトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール、チェルシー(イングランド)のウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバにも興味を示していたミランだが、ガッリアーニ氏は「ミランにとってのマーケットはロナウジーニョで終了した」とコメント。新たに選手獲得に動く予定はもうないことを明言した。
 また、同氏は主に控えメンバーとなっているクロアチア代表DFダリオ・シミッチ、18歳のFWアルベルト・パロスキについても言及。両選手に移籍を許す可能性もあることを明かしている。


日程発表
 スペインサッカー連盟は16日、2008−2009年シーズンのスペインリーガエスパニョーラの日程を発表し、バルセロナは開幕戦で2部リーグ王者ヌマンシアの挑戦を受けることになった。
 また、リーグチャンピオンのレアル・マドリードは開幕戦でデポルティボと、昨季2位のビジャレアルはオサスナと対戦する。
 2部から昇格したばかりのヌマンシアは、最初の3試合でいきなりレアル・マドリード、ビジャレアル、バルセロナの上位3チームと戦うことになる。
 バルセロナvsレアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」は、12月14日と来年5月3日に予定されている。


売却白紙
 アメリカ企業へのクラブ売却を目指していたイタリアセリエAのボローニャは16日、売却交渉が破談となったと発表した。
 ボローニャの公式HPが発表したところによれば、売却交渉を行っていた『TAG Partners』が交渉の延期を申し出たことで、クラブは売却自体の中止を決定。現職への留任が決まったボローニャのアルフレッド・カッツォーラ会長は「この新しい提案には応じなかった。我々はそれに賛同しかねるし、受け入れられない」と、交渉破談の理由を説明した。
 当初、TAG Partnersは7月に同クラブの株式保有率を80%まで伸ばし、来季の終わりまでには100%(現在の評価額で1800万ユーロ(約30億円)を保有する見込みであったが、国際的な信用規制のために資金調達に苦慮しており、結果的にそれが交渉破談の原因となった。
 なお、昨季セリエBで2位に入ったボローニャは、来季は4年ぶりにセリエAに昇格。7度のリーグ制覇を誇る古豪だが、前回タイトルを獲得したのは1964年となっている。


先勝
 欧州チャンピオンズリーグは16日、予備予選1回戦第1戦の残り4試合が行われ、クロアチアの名門のディナモ・ザグレブは、敵地で2−0とリンフィールド(北アイルランド)を破り、2回戦進出へ前進した。
 このほか、ディナモ・トビリシ(グルジア)、アクトベ(カザフスタン)、ドロヘダ(アイルランド)が白星を飾っている。
 第2戦は22、23日に行われる。


超サカFLASH

視察
 日本代表の岡田武史監督が本日行われるJ1の浦和vs東京V戦を視察した。

350試合出場
 J1のG大阪のDF山口智(30)は16日のFC東京戦(国立)で、J1リーグ戦350試合出場を達成した。史上12人目。初出場は市原(現千葉)時代の1996年3月20日の京都戦。

獲得
 イングランドプレミアリーグのウィガンは16日、バーミンガム(同2部)から元フランス代表MFオリビエ・カポ(27)を獲得したと発表した。移籍金は350万ポンド(約7億3000万円)。

獲得
 イングランドプレミアリーグに昇格したハル・シティーは16日、プリマス(イングランド2部)からハンガリー代表MFペテル・ハルモシ、ミドルスブラ(イングランド)から元オランダ代表MFジョージ・ボアテング、フルハム(イングランド)から元トリニダード・トバゴ代表GKトニー・ワーナーの3選手を獲得したと発表した。ハルモシとは4年契約、ボアテングとワーナーとは2年契約。

完全移籍
 スペインリーガエスパニョーラのヘタフェは16日、同じスペインのバレンシアからMFハイメ・ガビラン(23)を完全移籍で獲得したと発表した。4年契約。ガビランは昨季途中から期限付き移籍でヘタフェに所属していた。


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