NEW!
いよいよ販売スタート!!
Jリーグ・ウイイレ2008CC
完全修正メモリーカード


2008.09.28.SUN
J1第27節最終日、名古屋は浦和と引き分けて首位キープ!!本日の超最新情報

INDEX

首位キープ
J1第27節最終日
札幌1−2FC東京
鹿島2−0清水
東京V1−3G大阪
磐田1−0新潟
名古屋1−1浦和
名古屋が首位キープ!浦和は4位に転落し、鹿島が3位浮上!
J2第38節最終日
仙台2−3水戸
草津0−0熊本
C大阪2−3広島
鳥栖3−2横浜FC
J1昇格を決めた広島の優勝が決定!9月中の優勝決定は史上初!

事情説明
20日の柏vs鹿島戦で一部観客が応援旗による危険な威嚇行為を行った問題で、鹿島の大東和美社長が事情説明!

移籍容認
札幌の矢萩竹美社長がFWダヴィのアル・サード(カタール)移籍を容認!

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第7節
セルティック3−2アバディーン
中村俊輔は右MFでフル出場!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第6節
ボーフム2−3レバークーゼン
ハノーバー1−0バイエルン
ブレーメン5−4ホッフェンハイム
小野伸二は開幕戦以来の先発出場!

初ゴール
オランダ2部リーグ
VVV3−1エクセルシオール
本田圭佑は6戦連続でフル出場して今季初ゴールをGET!

ベンチ外
フランスリーグ1第7節
パリ・サンジェルマン0−1グルノーブル
リヨン2−1ナンシー
ルマン1−1マルセイユ
伊藤翔はベンチ外!王者リヨンは早くも独走態勢!

ベンチ外
オーストリアブンデスリーガ第11節
マッタースブルク2−1ザルツブルク
宮本恒靖はベンチ外!

2戦連続ドロー
イタリアセリエA第5節
サンプドリア0−0ユベントス
フィオレンティーナ1−0ジェノア
ユベントスは2試合連続ドロー!

まさかの黒星
イングランドプレミアリーグ第6節
マンチェスター・ユナイテッド2−0ボルトン
ストーク・シティー0−2チェルシー
アーセナル1−2ハル・シティー
エバートン0−2リバプール
アーセナルがホームで初昇格のハルにまさかの敗戦!

暫定首位
スペインリーガエスパニョーラ第5節
ベティス1−2レアル・マドリード
スポルティング・ヒホン0−1ビジャレアル
エスパニョール1−2バルセロナ
ビジャレアルが暫定首位浮上!レアル&バルサはともに後半ロスタイム弾での劇的勝利!

暫定首位
オランダエールディビジ第4節
PSV1−0フォレンダム
PSVが暫定首位浮上!

正式契約
ウズベキスタンリーグのブニョドコル(旧名クルブチ)が元日本代表監督のジーコ氏と1年3ヶ月の正式契約!

即日完売
史上初めて日本のクラブ同士が激突するアジアチャンピオンズリーグ、G大阪vs浦和の準決勝第1戦(万博)の前売りチケットが即日完売!

本日の超サカFLASH
磐田DF田中誠(33)が本日の新潟戦(ヤマハ)で史上14人目のJ1リーグ通算350試合出場を達成ほか


本文
=INDEXに戻る

首位キープ
J1第27節最終日結果

札幌1−2FC東京
(札幌厚別・8741人)
≪得点者≫
札幌:池内54
FC東京:赤嶺70、大竹80

鹿島2−0清水
(カシマ・15481人)
≪得点者≫
鹿島:青木20、マルキーニョス41

東京V1−3G大阪
(味スタ・30517人)
≪得点者≫
東京V:ディエゴ55
G大阪:遠藤10、明神12、佐々木69

磐田1−0新潟
(ヤマハ・14241人)
≪得点者≫
磐田:前田22=PK

名古屋1−1浦和
(瑞穂陸・19811人)
≪得点者≫
名古屋:巻47
浦和:エジミウソン40

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第27節最終日は本日28日、カシマスタジアムなどで残りの5試合が行われ、前日首位に返り咲いた名古屋グランパスが浦和レッズと1−1で引き分け、勝ち点49で首位をキープした。浦和は同46で4位に後退した。
 鹿島アントラーズは清水エスパルスを2−0で下して勝ち点を46に伸ばし、得失点差で3位に浮上した。2位は同48の大分トリニータ。
 FC東京は最下位のコンサドーレ札幌に2−1で逆転勝ちし、勝ち点45。ガンバ大阪は東京ヴェルディを3−1で下した。17位ジュビロは1−0でアルビレックス新潟に競り勝ち、連敗を3で止めた。

【名古屋は大一番で貴重な勝ち点1】
 優勝争いの行方を左右するといえる大一番。名古屋は後半に巻き返し、引き分けに持ち込んだ。アジアチャンピオンズリーグ準決勝進出を果たし、復調してきた浦和を相手に確保した意味ある勝ち点1。ストイコビッチ監督は「ペースを握れた。ほとんどコントロールできた」と評価した。
 先制を許すなど、前半の内容は決して良くなかった。それでも、後半開始早々に巻が重いムードを払う。2分。小川の右サイドからの浮き球パスに、中央で走り込み、体勢を崩しながらも頭で合わせて同点とした。
 期待の若手の連係がチームを救った。小川は「思っていたタイミングで入ってきた。素晴らしいゴール」と称えた。今季のリーグ戦初先発で結果を出した巻は「(先発は)緊張しますけど、やってやるという気持ちでした」と執念のゴールを振り返った。
 23日の千葉戦に続く連敗を免れて首位に返り咲き、リーグ初制覇に向けて一歩前進した。それでも、ストイコビッチ監督は「引き分けには満足していない。いつも勝ちたい気持ちでいっぱい」と手綱を締めた。

【浦和は逃げ切れずドロー】
 浦和は先制したが逃げ切れなかった。それでもエンゲルス監督は「アウェーで引き分けは決して悪くない」と前向きだった。特に前半はテンポの速いパス回しで次々にゴールに迫り、多くのチャンスをつくって内容も良かった。
 アジアチャンピオンズリーグと並行して試合をこなす過密日程で、選手には疲労の色が漂う。闘莉王は「この日程はしんどい。(日本)代表があるとやばい。やってられない」と弱音も漏らした。厳しい状況の中で、日本とアジアの頂点を目指す戦いは続く。敵地での勝ち点1を、エンゲルス監督は「選手はファイティングスピリットを見せてくれた」と褒めた。

【ACLの屈辱をバネに快勝】
 激しく、精力的な守備は、連戦の疲労を抱えながら戦うチームとは思えなかった。
 鹿島は24日に行われたアジアチャンピオンズリーグ準々決勝で敗退した屈辱をバネに、好調だった清水の連勝を3でストップ。日本代表の内田は「体力的にキツかったが、ACLの負けがみんな相当悔しかったんだと思う。今日は点を取られる気がしなかった」と笑顔だった。
 前半20分、この日26歳の誕生日を迎えた青木の先制ミドルシュートが味方を勢いづけた。同じ守備的MFとしてコンビを組んでいた小笠原が前々節の左膝のケガで離脱。それまでは守備の人だった青木だが「今日は攻めでも貢献したかった」と積極的に前に出た。本拠地での得点は、プロ8年目で初めてという。
 何人かの選手が口を揃えたように、J1で2連覇し、もう一度ACLに挑むことが新たなモチベーションになっている。オリベイラ監督も「素晴らしい出来だった。これを続けることが大事」とチームの気迫溢れるプレーに称賛を惜しまなかった。

【鹿島サポ、最前列は旗なしで応援】
 20日の柏戦で一部サポーターが旗で相手選手を叩き、試合を中断させる不祥事があった鹿島は、この日から観客席最前列での旗の使用を禁止した。試合はトラブルなく終了した。
 ゲーム前に観客席内外での危険行為をやめるよう場内で呼び掛けた鹿島の大東社長は「危険な行為は鹿島も望んでいないし、大きな損失にもなる。スタジアムでの過激な言動や過度の飲酒などは慎んでほしい」と訴えた。

【ヤット、自ら先制ゴールで祝う】
 G大阪の遠藤がJ1通算300試合出場を自らの一蹴りで祝った。
 前半10分、播戸に送ったパスが相手に当たってこぼれ球に。「落ち着いてしっかり蹴れば入る」。左斜めからの得意な角度だった。GKの動きを冷静に見て、右足の内側でゴール右にきっちりと蹴り込んだ。この先制点でチームは勢いに乗った。
 ウイルス感染症で念願の北京五輪出場を断念。9月に入って遠藤の復調とともにG大阪は公式戦4連勝と盛り返してきたが、3季ぶりのリーグ優勝は厳しい状況だ。
 積み上げてきた300の数字は「今は気にしていない。(現役が)終わった後に胸を張れる数字であればいい」。4強入りしたアジアチャンピオンズリーグ、日本代表として戦うW杯予選と、やるべき仕事はまだまだ残っている。

【東京V、入れ替え戦が忍び寄る】
 東京Vが4連敗。目下15位だが、J2との入れ替え戦に回る16位にいる千葉との勝ち点差は「1」に縮まった。得点力不足がチームを苦しい状況に追い込んでいる。
 後半10分にディエゴがチーム4試合ぶりのゴールを決めた。柱谷監督は「今後につながる」と前を向いたが、服部は「得点を決めるまでの形が少ない。楽観する状態ではない」と厳しい表情だった。

【磐田はオフト監督就任後初勝利】
 降格危機にある磐田が実に10試合ぶりの白星を挙げた。就任後3連敗を喫したオフト監督は「いきなり完璧な試合をするのは難しいが、今日で選手たちは復活した」と初勝利を喜んだ。
 ジウシーニョや初先発の松浦が攻撃のリズムをつくったが、得点は前田のPKのみ。内容は物足りなかったが、川口は「これまで欠けていた気迫が全員にあった」と納得の表情を見せ、前田は「次負けたら意味ない。毎試合が勝負」と気合いを入れ直した。

J2第38節最終日結果

仙台2−3水戸
(ユアスタ・13638人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基42、ナジソン80=PK
水戸:赤星44、荒田71、89

草津0−0熊本
(正田スタ・4423人)

C大阪2−3広島
(長居・18147人)
≪得点者≫
C大阪:香川8、ジェルマーノ44=PK
広島:高萩39、42、佐藤寿44

鳥栖3−2横浜FC
(ベアスタ・7424人)
≪得点者≫
鳥栖:広瀬35、48、高橋86
横浜FC:池元28、御給78

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第38節最終日は本日28日、長居陸上競技場などで残りの4試合が行われ、前節でJ1昇格を決めたサンフレッチェ広島が高萩の2ゴールなどでセレッソ大阪に3−2で競り勝って勝ち点を84に伸ばし、6試合を残して優勝を決めた。
 ベガルタ仙台は2−3で水戸ホーリーホックに敗れ、勝ち点58の4位に後退。ともに同59の2位湘南ベルマーレ、3位モンテディオ山形が残り7試合に全勝しても広島に届かない。
 サガン鳥栖は3−2で横浜FCを下し、5位をキープ。ザスパ草津とロアッソ熊本は0−0で引き分けた。

【5分間で3ゴール奪って優勝決定】
 広島が5分間で3ゴールを奪い、逆転勝利でJ2優勝を決めた。
 前半39、42分に高萩が連続得点して勝ち越し、44分には佐藤寿がこぼれ球を蹴り込んだ。23日に2位以内が確定し、昇格を決めたばかり。ペトロビッチ監督は「その直後の試合で難しかったと思うが、よく戦った」と選手を称えた。
 開幕から首位の座を守り続け、9月中の優勝は史上初。佐藤寿は「この記録は破られないと思う。でもJ2で優勝することが目的じゃない。残り6試合と天皇杯も勝って来季につなげたい」と気を引き締めた。


事情説明
 J1の柏vs鹿島戦(20日、日立柏サッカー場)で一部観客が応援旗による危険な威嚇行為を行った問題で、鹿島アントラーズの大東和美社長は本日28日、ホーム開催となった清水戦の試合前にサポーターに経緯などを説明した。
 スタジアム通路で行われた説明で大東社長は「暴力行為や危険な行為、他を中傷することは何より選手が望んでいないこと」と集まった100人以上のサポーターに呼びかけた。この問題で鹿島側は、2人のサポーターを無期限観戦禁止処分にしており、この日も観客席最前列での旗を使った応援を禁止した。


移籍容認
 J1コンサドーレ札幌の矢萩竹美社長は本日28日、ブラジル人FWダヴィがカタールの強豪クラブ、アル・サードと移籍交渉中であることを認め、移籍金などの条件面が整えば容認せざるを得ないとの立場を示した。
 同社長はダヴィが交渉のため戦線離脱することは了解しており「まだ交渉がまとまったとは聞いていない。早めに決着させたい」と話した。


フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第7節結果

セルティック3−2アバディーン
≪得点者≫
セルティック:フェネホール・オフ・ヘッセリンク14、89、マクドナルド78
アバディーン:マルグリュー55、65

インバーネス3−1キルマーノック
マザーウェル2−1セントミレン
フォルカーク4−1ハミルトン
ダンディー・ユナイテッド3−0ハーツ

 スコティッシュプレミアリーグは27日、第7節の5試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、ホームのグラスゴーでアバディーンと対戦し、試合終了間際に決勝点を挙げて3−2で逆転勝ちした。
  右MFでフル出場した中村は、1−2の後半33分に中央から右サイドへ好パスを送り、同点ゴールの起点となった。

【俊輔「つまらなかった」】
 中村は1点追う後半33分に中央から右へのパスで、同点ゴールをお膳立てした。チームは試合終了間際に決勝点を挙げたが「つまらなかった。ボールが全く来ない。次の流れを考えているのに」と苦笑いした。
 30日に欧州チャンピオンズリーグのビジャレアル(スペイン)戦が控える。「インパクトを残したい。自分のプレー、自分の時間ができれば」と静かに闘志を燃やした。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第6節結果

ボーフム2−3レバークーゼン
≪得点者≫
ボーフム:セスタク79、カロール83
レバークーゼン:ビダル6、レナト21、ヘルメス62

ハノーバー1−0バイエルン
≪得点者≫
ハノーバー:フスティ23

ブレーメン5−4ホッフェンハイム
≪得点者≫
ブレーメン:オジル8、81、ピサロ16、ジエゴ21、フント30
ホッフェンハイム:バ15、サリホビッチ36、イビセビッチ61=PK、コンパー71

ドルトムント3−0シュツットガルト
≪得点者≫
ドルトムント:ハイナル11、サンターナ20、フレイ73

ハンブルガーSV1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
HSV:ペトリッチ12

ヘルタ・ベルリン0−1コットブス
≪得点者≫
コットブス:イェリッチ13

 ドイツブンデスリーガは27日、第6節の6試合が行われ、MF小野伸二が所属するボーフムは、ホームでレバークーゼンと対戦し、2−3で敗れた。
 小野は16日の今季開幕戦以来の先発出場でトップ下でプレーしたが、0−3の後半33分に交代した。
 一方、ブレーメンはホッフェンハイムを5−4で下し、乱打戦を制した。昨季王者バイエルンはハノーバーに0−1で敗れ、まさかの2連敗を喫した。

【開幕戦以来の先発出場】
 開幕戦以来の先発となった小野は、前半終盤にゴール前で立て続けにシュートを放ったが、決めきれなかった。劣勢の後半にベンチに退き、チームを勝利に導くことはできなかった。
 29歳の誕生日を白星で飾れなかった。「自分に責任がある。しっかり決めておかないと、試合に勝てない。調子は悪くないが、結果を出さないと意味がない」と悔しそうだった。


初ゴール
オランダ2部リーグ結果

VVV3−1エクセルシオール

 オランダ2部リーグで本田圭佑が所属するVVVフェンロは27日、ホームでエクセルシオールと対戦し、3−1で勝って首位に浮上した。
 左MFで6試合連続でフル出場した本田は、前半21分に今季初得点し、チームの4連勝に貢献した。


ベンチ外
フランスリーグ1第7節結果

パリ・サンジェルマン0−1グルノーブル
≪得点者≫
グルノーブル:アクルール77

リヨン2−1ナンシー
≪得点者≫
リヨン:ベンゼマ31、フレッジ36
ナンシー:ベレンゲール37

ルマン1−1マルセイユ
≪得点者≫
ルマン:ヘルスタ10
マルセイユ:ベン・アルファ7

オセール3−0ルアーブル
カーン3−0ナント
レンヌ1−0ニース
ソショー1−1ロリアン

 フランスリーグ1は27日、第7節の7試合が行われ、首位リヨンがホームで13位ナンシーに2−1と勝利した一方、2位マルセイユはアウェーで4位ルマンと1−1で引き分けた。この結果、両者の勝ち点差は早くも6に広がった。
 この日リヨンで輝きを放ったのは、21歳の誕生日を迎えたFWムニエル。前半31分にベンゼマ、35分にはフレッジの得点もお膳立てし、全2得点に絡む活躍で自らの記念日を祝ってみせた。
 これに対し、マルセイユは痛いドロー。試合開始6分でベン・アルファの一発で先制したまでは良かったが、5分後には同点に追い付かれ、その後勝ち越すことは叶わなかった。マルセイユはこれで公式戦5試合未勝利。
 一方、FW伊藤翔の所属するグルノーブルはアウェーでパリ・サンジェルマンと対戦し、1−0で競り勝った。伊藤はベンチ入りメンバーから外れており、リーグ戦、カップ戦を通じて今季はここまで出場機会を得られていない。


ベンチ外
オーストリアブンデスリーガ第11節結果

マッタースブルク2−1ザルツブルク

 オーストリアブンデスリーガは27日、第11節が行われ、DF宮本恒靖の所属するザルツブルクはアウェーでマッタースブルクと対戦し、2−1で勝利した。なお、宮本はベンチ入りメンバーから外れ、リーグ戦では未だ出場機会がない。
 ザルツブルクの次戦は10月2日、UEFA(欧州連盟)カップ1回戦の第2戦でセビージャ(スペイン)をホームに迎える。


2戦連続ドロー
イタリアセリエA第5節結果

サンプドリア0−0ユベントス

フィオレンティーナ1−0ジェノア
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ジラルディーノ61

 イタリアセリエAは27日、第5節の2試合が行われ、ユベントスvsサンプドリアの一戦は0−0のドローに終わった。ユベントスはこれで2戦連続で引き分けている。
 前節のカターニャ戦ではホームで1−1と引き分け、勝ち点1獲得に甘んじた4位タイのユベントスだが、この日はアウェーでゴールが生まれずに苦しんだ。ユベントスは前半20分にデル・ピエロがシュートを放つも、これはゴールポストに阻まれてしまう。さらに中盤ではサンプドリアの厳しいチェックに悩まされて思うような流れを作ることができず、最後までネットを揺らすことができなかった。


まさかの黒星
イングランドプレミアリーグ第6節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0ボルトン
≪得点者≫
マンU:クリスティアーノ・ロナウド60=PK、ルーニー76

ストーク・シティー0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ボシングワ35、アネルカ75

アーセナル1−2ハル・シティー
≪得点者≫
アーセナル:オウンゴール50
ハル:ジオバンニ62、クザン66

エバートン0−2リバプール
≪得点者≫
リバプール:トーレス59、62

アストンビラ2−1サンダーランド
≪得点者≫
アストンビラ:ヤング18、カリュー32
サンダーランド:シセ11

フルハム1−2ウェストハム
≪得点者≫
フルハム:D・マーフィー59
ウェストハム:C・コール42、エザリントン44

ミドルスブラ0−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
WBA:オルソン53

ニューカッスル1−2ブラックバーン
≪得点者≫
ニューカッスル:オーウェン50=PK
ブラックバーン:サンバ30、サンタクルス40

 イングランドプレミアリーグは27日、第6節の8試合が行われ、首位アーセナルがプレミア初昇格のハル・シティーに1−2で敗れるという波乱が起きた。一方、2位チェルシーは昇格組ストーク・シティーに2−0で完勝し、首位に躍り出た。
 翌日にベンゲル監督就任12周年を迎えるアーセナルが、ホームでまさかの苦杯を喫した。試合のペースを握っていた前半は結局得点を奪えなかったものの、後半6分に右サイド攻撃から相手のオウンゴールを誘って先制。しかしそのリードも束の間、17分にジオバンニに豪快なシュートを決められると、その4分後にはクサンのヘッドにネットを揺らされ、1−2と逆転される。エミレーツスタジアムでの強さを誇るアーセナルにとってこれが同スタジアムでの60試合目だったが、創設以来初の1部リーグを戦うハル・シティーの前に2敗目を喫した。
 首位浮上を狙う2位チェルシーは、アウェーでストーク・シティーに順当勝利。前半36分にボシングワが先制ゴールを挙げると、終盤にはアネルカがダメ押し弾を決めて2−0と完勝した。また、3位リバプールはエバートンとのマージーサイドダービーに2−0とこちらも完封勝利。アウェ−のリバプールは、フェルナンド・トーレスが3分間で2点を挙げる活躍を披露し、勝ち点3を獲得した。また、4位アストンビラも2−1でサンダーランドに白星を飾った。
 この結果、チェルシーとリバプールが勝ち点14で並び、得失点差でチェルシーが首位に浮上。以下、2位リバプール、3位アストンビラと続き、アーセナルは4位に順位を落としている。
 15位マンチェスター・ユナイテッドは2−0でボルトンに快勝。後半15分にPKのチャンスを得ると、これをクリスティアーノ・ロナウドが沈め、終盤にはルーニーが追加点を挙げて試合の行方を決めた。これにより、マンUは消化試合が1試合少ないながら勝ち点を8とし、暫定9位となった。


暫定首位
スペインリーガエスパニョーラ第5節結果

ベティス1−2レアル・マドリード
≪得点者≫
ベティス:セルヒオ・ガルシア54
R・マドリード:エインセ19、ファン・ニステルローイ89

スポルティング・ヒホン0−1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ64

エスパニョール1−2バルセロナ
≪得点者≫
エスパニョール:コロミナス20
バルセロナ:メッシ89=PK

 スペインリーガエスパニョーラは27日、第5節の3試合が行われ、バルセロナはエスパニョールを、レアル・マドリードはベティスを、それぞれ後半ロスタイムのゴールで2−1と下し、劇的な勝利を収めた。
 アウェーでエスパニョールとの“バルセロナダービー”に臨んだバルサは、前半20分にGKバルデスのミスから失点するなど、立ち上がりから苦しいスタート。ところが、後半にスタンドで発炎筒による騒ぎが起き、試合が10分ほど中断すると、再開後に流れが一変。31分にシャビのロングパスに抜け出したアンリが同点弾を挙げると、ロスタイムにはエトーが倒されてPKを獲得。これをメッシが冷静に沈め、荒れた試合を制してみせた。
 一方、アウェーでベティスと対戦したレアルは前半18分にエインセのゴールで先制するが、後半9分にはDFマルセロがエリア内で相手選手に対し後方からタックルを見舞い、一発退場に。セルヒオ・ガルシアによるPKはGKカシージャスが止めたものの、こぼれ球を同選手に押し込まれ、1−1の同点となってしまう。しかし37分に殊勲のセルヒオ・ガルシアが2枚目の警告を受け退場となると、数的不利から解放されたレアルは、ロスタイムにファン・ニステルローイが勝ち越し弾。土壇場で勝利をもぎ取ることに成功した。
 もう1試合ではビジャレアルが後半19分にロッシの決勝弾で、スポルティング・ヒホンに1−0と勝利。この結果、勝ち点を13としたビジャレアルは暫定で首位に浮上。さらにレアルは同2位(勝ち点12)、バルサは同3位(勝ち点10)となっている。


暫定首位
オランダエールディビジ第4節結果

PSV1−0フォレンダム
≪得点者≫
PSV:ブイテンス73

NAC4−2ヘーレンフェーン
トゥヴェンテ3−0デフラーフスハップ
ヴィレムU2−5AZ

 オランダエールディビジは27日、第4節の4試合が行われ、4位PSVはホームで最下位フォレンダムに1−0と勝利し、暫定首位に浮上した。
 前半を無得点で終え、後半に入ってもなかなかゴールを奪えなかったPSVだが、終盤にバイテンズが値千金の一発。これが決勝点となり、きっちりと勝ち点3を手中に収め、暫定ながらも定位置のトップの座に就いてみせた。一方、2位ヘーレンフェーンはアウェーで5位NACに2−4と敗れ、勝ったNACが暫定2位に浮上した。


正式契約
 ウズベキスタンリーグ、ブニョドコル(旧名クルブチ)は26日、公式ホームページ上で、元日本代表監督のジーコ氏と1年3ヶ月の正式契約を結んだと発表、同氏の監督就任が決まった。
 ブニョドコルは元ブラジル代表MFリバウドを擁すウズベキスタンの強豪。24日にはアジアチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めており、ブニョドコルが決勝に進んだ場合、アジア王者の座を懸け、浦和かG大阪と対戦することになる。


即日完売
 史上初めて日本のクラブ同士が激突するサッカーのアジアチャンピオンズリーグ、G大阪vs浦和の準決勝第1戦(万博)の前売りチケットが27日、一般発売され、即日完売となった。
 G大阪ファンクラブ会員用に25日から先行発売されたが、この日午前10時から始まった一般発売は正午過ぎには全席が完売した。すでにオークションなどでも競売にかけられ、ゴール裏席2000円が倍以上の値段で落札されるなど早くもプレミアチケットとなっている。
 このG大阪vs浦和は11月29日のリーグ戦チケットも即日完売。浦和サポーターの買い占めも予想される中、G大阪関係者は『青vs赤』の比率は「蓋を開けてみないと分からない」と不安の表情を浮かべるが、収容2万1000人の万博競技場が超満員となるのは間違いなくなった。
 G大阪はこの日、本日28日の東京V戦(味スタ)へ向けて吹田市内で最終調整。主将のDF山口は「リーグ戦で連勝して、ACLにもいい流れを作りたい」と気合を込めた。


超サカFLASH

欠場
 イタリアセリエA、カターニャは27日、キエーボ戦(28日)の招集メンバーを発表し、カップ戦を含め3試合連続で先発出場していたFW森本貴幸は左膝などの軽いケガのために外れた。

6億円3口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、第362回のBIGで1等6億円が3口出たと発表した。6億円の当選は合計で50口となった。次回繰越金は29億3975万2080円。

600億円超
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、2008年度のtotoの売り上げが614億5167万6000円になったと発表した。昨年度に続く600億円突破で、年度売上額が9月に600億円を超えたのは初めて。

300試合出場
 J1のG大阪のMF遠藤保仁(28)は本日の東京V戦(味スタ)で、史上33人目のJ1リーグ通算300試合出場を達成した。初出場は、横浜フリューゲルスに所属していた1998年3月21日の横浜M戦。

350試合出場
 J1磐田のDF田中誠(33)が本日の新潟戦(ヤマハ)で史上14人目のJ1リーグ通算350試合出場を達成した。初出場は1994年6月8日の平塚戦。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2008-2009シーズンユニホーム限定入荷!!
全品¥4,980☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪