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2008.12.02.THU
本日の超最新情報
INDEX
★バロンドール★
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(23)が2008年バロンドール(最優秀選手賞)を初受賞！
★意見交換★
Ｊリーグが１２クラブの代表者を集めて秋春シーズン移行について意見交換！否定的な意見が大半を占める！
★復帰★
川崎は今季途中で辞任した関塚隆前監督(48)が来季の監督に就任すると発表！現在指揮を執る高畠勉監督(40)はヘッドコーチに就任！
★移籍★
川崎の元日本代表FW我那覇和樹(28)が川崎を退団して他クラブに移籍！
★敗退★
U-20女子Ｗ杯準々決勝
U-20女子日本代表１−２
U-20女子北朝鮮代表
日本は競り負けて敗退！
★単独首位★
イングランドプレミアリーグ第１５節
リバプール０−０ウェストハム
リバプールはスコアレスドローながら単独首位浮上！
★融資★
山形のＪ１昇格を受け、山形県が山形に約３億円を融資！
★１０人戦力外★
１シーズンでのＪ２降格が決定している札幌が大量１０選手に戦力外通告！
★１５人戦力外★
３シーズン連続でＪ２最下位が決定している徳島が大量１５選手に戦力外通告！
★Ｊ１最終節★
Ｊ１は6日の最終節で優勝チームが決定！2005年の１シーズン制導入後、４季連続で最終節決着！
★Ｊ２最終節★
Ｊ２は6日の最終節を残し、首位広島と２位山形のＪ１昇格が決定！残るはＪ１Ｊ２入れ替え戦を行う３位争いのみ！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
8〜9日に東京都内で合宿を行う日本代表メンバーは明日3日に発表ほか
本文
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★バロンドール★ サッカー専門誌フランス・フットボールが選定する2008年の最優秀選手賞「バロンドール」（黄金のボール）にポルトガル代表ＦＷのクリスティアーノ・ロナウド(23)が初選出された。同誌が本日2日、発表した。
ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）のエースとして昨季のプレミアリーグと欧州チャンピオンズリーグの両方で得点王に輝き、２冠に導いた。ポルトガル人の受賞は1965年のエウゼビオと2000年のフィーゴに続く３人目。
同賞は1956年に欧州年間最優秀選手賞として同誌が創設した権威ある個人賞。昨年から対象を全世界でプレーする選手に広げ、世界中の専門記者の投票で選んだ。２位はバルセロナ（スペイン）のアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシだった。
【ロナウドがバロンドール初受賞】
かつて自身もバロンドールを受賞したフィーゴは、ポルトガル代表でスターの座を受け継いだ後輩を「僕がロナウドの才能を持って生まれたら、努力などしなくてもよかった」と評する。
陸上の短距離選手のような迫力で直進する高速ドリブルと、両足を鋭く交錯させる複雑なフェイント。軸足の後ろへ足を回してボールを蹴り上げるなどトリッキーなプレーも得意だ。直接ＦＫの無回転シュートは軌道の予測がつかない離れ業。跳躍力もあり、空中戦の競り合いに強い。
多彩な技を駆使し、昨季はプレミアリーグ最多記録に並ぶ３１得点。欧州ＣＬでは８得点し、決勝でも先制点を奪った。6月のユーロ2008（欧州選手権）は足首痛もあって徐々に輝きを失ったが、序盤戦は必ず得点に絡む活躍だった。
小さな島の農家に生まれ育った。ハングリー精神が旺盛で、高い技術は飽くなき努力の結晶だ。チームメートとの関係がまずくなったり、移籍問題がこじれて逆境に立たされても、プレーで批判をねじ伏せてきた。そんな「プロ根性」も世界最優秀選手に輝いた資質だ。
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★意見交換★
Ｊリーグは本日2日、東京都内に計１２クラブの代表者を集めて「秋開幕、翌春閉幕」（秋春）シーズンへの移行について意見交換し、「現状ではメリットが少ない」と否定的な意見が大半を占めた。
札幌の矢萩竹美社長は、雪や寒さ対策で試合会場などの整備に「１００億円単位の金が掛かり、現実的ではない」と指摘。新潟の中野幸夫社長は、冬季の新潟は晴れ間がほぼないとのデータを示し「集客も練習環境も含めて難しい」と説明した。
現状では1、2月のオフにも日本代表の国際試合が行われるため、選手の疲労などを心配する一部のクラブからは賛成意見も出た。
シーズン移行を検討する日本サッカー協会Ｊリーグ将来構想委員会の委員長も務める鬼武健二チェアマンは「クラブの意見は重視する。委員会で参考にしたい」と話した。
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★復帰★ Ｊ１川崎フロンターレは本日2日、今季途中で辞任した関塚隆前監督(48)が来季の監督に就任すると発表した。契約期間は来年2月から１年間。現在指揮を執る高畠勉監督(40)はヘッドコーチに就く。
4月に健康上の理由で辞任した関塚前監督は、クラブを通じて「監督要請をいただいたことに感謝しています。現場復帰に対する強い意欲、またフロンターレでやり残したことにトライするため、監督の話を受けさせていただきました」とコメントした。
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★移籍★ Ｊ１川崎フロンターレは本日2日までに、元日本代表ＦＷ我那覇和樹(28)と来季の契約を結ばないことを決めた。来季は他クラブへの移籍が確実になった。関係者によると、出場機会に恵まれていない我那覇が移籍を希望したため、移籍金が発生しないようクラブ側が配慮したとのこと。
我那覇は沖縄・宜野湾高から川崎入り。2006年に日本代表にデビューし、６試合で３ゴールを挙げた。その後は故障もあり、クラブでの出場機会が減少。今季はここまでリーグ戦１４試合２得点と振るわなかった。
昨年には静脈注射を受けたことがＪリーグによりドーピング違反とされたが、その後スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）に提訴し、今年5月には処分無効の裁定を得た。
川崎は我那覇のほか、ＭＦ大橋正博(27)ら計５選手と来季の契約を結ばないと発表。契約満了となるのは、我那覇、大橋のほか、ＭＦ原田拓(26)、ＭＦ鈴木達矢(20)、ＦＷ都倉賢(22)。
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★敗退★
U-20女子Ｗ杯準々決勝結果
U-20女子日本代表１−２
U-20女子北朝鮮代表
サッカー女子のU-20（20歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）は1日、チリのサンティアゴで準々決勝が行われ、U-20女子日本代表は１−２でU-20女子北朝鮮代表に敗れた。
先制された日本は前半３９分にＦＷ永里亜（日テレ）のゴールで追い付いたが、後半１５分に勝ち越し点を許した。
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★単独首位★イングランドプレミアリーグ第１５節結果
リバプール０−０ウェストハム
イングランドプレミアリーグは1日、第１５節の残り１試合が行われ、リバプールはウェストハムと０−０で引き分け、勝ち点を３４として単独首位に立った。前節まで首位チェルシーと同勝ち点で並んでいた。
同じ勝ち点３３で首位に立っていたチェルシーが前日にアーセナルに敗れたため、勝つか引き分けるかで首位の座を手にするチャンスを得たリバプールだが、ホームでは1963年以来無敗と相性の良いウェストハムを相手に序盤から攻めあぐね、前半終了間際には逆に元リバプールのＦＷベラミーにカウンターから決定的なシュートを許すなど、格下を相手に苦しめられる展開となった。
後半に反撃に出たリバプールだったが、ベナユンとカイトが迎えたチャンスはウェストハムＧＫグリーンのファインセーブに遭うなどして、結局無得点のまま試合終了。ホームでは前回のフルハム戦に続き２試合連続のスコアレスドローとなり、首位の座こそ手にしたものの、一部のサポーターからはブーイングの声が上がるなど、フラストレーションの溜まる一戦となった。
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★融資★ Ｊ２モンテディオ山形のＪ１昇格を受け、山形県は1日、関係課長らによる対策会議を開き、チームを運営する社団法人「山形県スポーツ振興２１世紀協会」に融資する方針を決めた。Ｊ１昇格に伴うチームの負担増を考慮した。
協会側は県に３億円程度の支援を要望。県は今後、協会と調整しながら貸し付けの額や条件などを決める。
会議では県が支払う協会の会費を現行の計約２５００万円から大幅に増やす方針を確認。協会側が求めているスタジアムの客席整備など１５項目については、優先順位をつけて対応する。
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★１０人戦力外★
Ｊ２降格が決まっているＪ１のコンサドーレ札幌は1日、ＧＫ富永康博(28)、ＤＦ西澤淳二(34)、池内友彦(31)、吉瀬広志(25)、上田常幸(23)、ＭＦ鈴木智樹(23)、大塚真司(32)、西谷正也(30)、鄭容臺(30)、ＦＷ相川進也(25)の１０選手と来季の契約を結ばないと発表した。
昨季Ｊ２で優勝してＪ１に昇格した札幌だが、今季は１シーズンでのＪ２降格が決まっていた。
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★１５人戦力外★ Ｊ２徳島ヴォルティスは1日、ＧＫ島津虎史(30)、本間康貴(25)、古田泰士(26)、ＤＦ河野淳吾(26)、石川裕司(29)、柴村直弥(26)、入船和真(22)、伊藤勇士(24)、松本昂聡(25)、ＭＦ塩川岳人(30)、高橋健史(23)、玉乃淳(24)、小山拓土(25)、ＦＷ阿部祐大朗(24)、岡本秀雄(24)の１５選手について、来季の契約を結ばないと発表した。
徳島は2005年からＪ２に昇格したが、今季も含めて３シーズン連続の最下位が決定していた。
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★Ｊ１最終節★
Ｊ１は6日の最終節で優勝チームが決定する。2005年の１シーズン制導入後、４季連続で最終節に決着となる。勝ち点６０で首位の鹿島が２連覇へ向けて圧倒的に有利だが、同５８の名古屋、同５７の川崎にも念願の初優勝の可能性がある。
最下位の札幌と対戦する鹿島は、勝てば無条件で優勝が決定。引き分けても、名古屋が１２点差以上で勝たない限り、史上初となる２度目の連覇を達成する。
名古屋は４位大分とぶつかる。勝利が絶対条件で、鹿島が敗れれば逆転優勝となる。初のタイトルを目指す川崎の状況は厳しい。１６位の東京Ｖを下した上で鹿島が負け、名古屋が引き分けか負けた場合に、鹿島との得失点差または総得点の争いとなる。
今季は上位陣の勝ち点の伸び悩みが混戦を招いた。鹿島が勝って勝ち点６３で優勝すると、史上まれな大混戦になった2005年のリーグ戦を制したＧ大阪の同６０に次ぐ少なさとなる。
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
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★Ｊ２最終節★ Ｊ２は１試合を残し、首位広島（勝ち点９７）と２位山形（勝ち点７５）のＪ１昇格が決定。残るはＪ１の１６位と10日（Ｊ２チームのホーム）と13日（Ｊ１チームのホーム）に入れ替え戦を行う、３位争いのみとなった。
現在３位仙台が勝ち点６７。以降勝ち点６６の４位Ｃ大阪、勝ち点６５の５位湘南、勝ち点６４の６位鳥栖までの４チームが、３位の可能性を残している。
仙台は6日の草津戦（ユアスタ）に勝てば、他チームの結果に関係なく３位が確定。引き分けた場合はＣ大阪、湘南が引き分け以下で３位が決まる。敗れた場合はＣ大阪が負け、湘南が引き分け以下、鳥栖が得失点差＋１４を上回る大勝をしなければ３位決定。
Ｃ大阪は仙台が引き分けの場合、勝てば３位となる。仙台が負けた場合、勝つか引き分けても湘南が引き分け以下となれば得失点差で抜いて３位が決まる。
湘南は最終節に勝ち、仙台とＣ大阪が引き分け以下ならば３位が決定。鳥栖は仙台、Ｃ大阪、湘南が負け、仙台との得失点差を上回る勝利が必要なため、可能性は極めて低い。
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★明日発表
★
8〜9日に東京都内で合宿を行う日本代表が明日3日に発表されることが明らかになった。２５名前後が招集される見込み。
★２試合出場停止
★
Ｊリーグは本日、Ｊ１浦和のＦＷエジミウソンに２試合の出場停止処分を科した。今季は公式戦が残り１試合で翌シーズンに処分は繰り越さないため、6日の横浜Ｍ戦だけが対象となる。エジミウソンは11月29日のＧ大阪戦で相手選手の髪を引っ張って倒し、退場処分になった。
★帰国
★
来季からＪ１浦和の監督に就任する見込みとなっているフォルカー・フィンケ氏が1日、日本視察を終え、ドイツに帰国した。
★復帰
★
Ｊ１清水から札幌にレンタル移籍しているＤＦ平岡康裕(22)がレンタル移籍契約を延長せず、清水に復帰することが1日、明らかになった。
★復帰示唆
★
今季限りでのＪ１清水の退団が確実視されているＦＷ西澤明訓は1日、「向こう（Ｃ大阪）が取ってくれるなら考える」と話し、Ｊ２のＣ大阪への復帰を示唆した。
★契約更新
★
Ｊ１横浜Ｍは本日、木村浩吉監督(47)との契約を更新したと発表した。契約期間は来年2月1日から３年間。年俸は推定３０００万円。
★戦力外
★ 来季Ｊ１に昇格する山形は本日、ＭＦ本橋卓巳(26)、ＦＷ根本亮助(28)、ＦＷ高橋駿太(19)、ＧＫ内藤友康(22)の４選手と来季の契約を更新しないと発表した。地元山形出身でチーム生え抜きの根本はＪ２通算２１０試合に出場。しかし今季は右足を負傷し、6月を最後に出場機会がなかった。
★戦力外
★
Ｊ２仙台は1日、ＧＫシュナイダー潤之介(31)、ＤＦ磯崎敬太(28)、ＤＦ岡山一成(30)、ＭＦ佐藤由紀彦(32)、ＭＦ田ノ上信也(28)、ＭＦ金子慎二(21)の６選手と来季の契約を更新しないと発表した。また、内田一夫育成部部長(46)、望月達也クラブスタッフ(45)と契約満了に伴い、来季契約を結ばないことを発表した。
★戦力外
★
Ｊ２湘南は本日、ＧＫ濱崎陽平(21)、ＤＦ三田光(27)、川股要佑(22)、ＭＦ永里源気(22)、北島義生(33)、ＦＷ梅田直哉(30)の６選手と来季の契約を結ばないと発表した。
★新監督
★
スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは1日、ホセ・マヌエル・エスナル氏の新監督就任を発表した。契約期間は今季終了まで。
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