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2009.04.12.SUN
J1第5節最終日、鹿島は大迫勇也(18)のJ初ゴールなどで首位浮上!!本日の超最新情報

INDEX

首位浮上
J1第5節最終日
FC東京1−2鹿島
清水1−0川崎
大宮3−2G大阪
名古屋0−1浦和
鹿島は大迫勇也(18)のJ初ゴールなどで首位浮上!浦和は原口元気(17)のプロ入り初ゴールで4位浮上!
J2第7節最終日
仙台1−2C大阪
福岡1−1熊本
札幌1−1富山
岡山1−1横浜FC
C大阪は逆転勝利で首位キープ!

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第27節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−2ボルフスブルク
バイエルン4−0フランクフルト
ホッフェンハイム0−3ボーフム
ハノーバー2−0ヘルタ・ベルリン
シャルケ2−0カールスルーエ
小野伸二は2008年9月27日以来の先発出場で先制点をアシスト!大久保嘉人&稲本潤一はベンチ入りも出番なし!首位ボルフスブルクは驚異の9連勝!

途中出場
スコティッシュプレミアリーグ第32節
ハーツ1−1セルティック
レンジャーズ3−1マザーウェル
中村俊輔は後半10分から、水野晃樹は同37分から出場!

途中出場
イタリアセリエA第31節
トリノ2−1カターニャ
インテル2−2パレルモ
ラツィオ4−2ローマ
ジェノア3−2ユベントス
フィオレンティーナ2−1カリアリ
キエーボ0−1ミラン
森本貴幸は後半39分から2試合連続の途中出場!首位インテルは終盤の2失点で痛恨ドロー!

途中出場
フランスリーグ1第31節
レンヌ1−0サンテティエンヌ
オセール0−2ボルドー
松井大輔は後半32分から出場も、サンテティエンヌは4連敗で19位転落!ボルドーは暫定首位浮上!

2戦連続決勝弾
イングランドプレミアリーグ第32節
サンダーランド1−2マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー4−3ボルトン
ウィガン1−4アーセナル
リバプール4−0ブラックバーン
マンUは17歳・マチェダの2試合連続決勝弾で首位を死守!

首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第30節
バルセロナ2−0レクレアティーボ
ビジャレアル0−2マラガ
首位バルサは完勝!4位ビジャレアルは完敗!

優勝阻止
オランダエールディビジ第30節
PSV2−0ユトレヒト
トゥヴェンテ4−2ローダ
2位トゥヴェンテが勝ち、今節でのAZの優勝を阻止!

本日の超サカFLASH
ポルトガルスーペルリーガ第24節結果ほか


本文
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首位浮上
J1第5節最終日結果

FC東京1−2鹿島
(味スタ・32913人)
≪得点者≫
FC東京:赤嶺40
鹿島:マルキーニョス1、大迫15

清水1−0川崎
(アウスタ・17256人)
≪得点者≫
清水:岡崎16

大宮3−2G大阪
(NACK・14070人)
≪得点者≫
大宮:マト22=PK、石原34、デニス・マルケス56
G大阪:チョ・ジェジン47、レアンドロ89

名古屋0−1浦和
(豊田ス・32435人)
≪得点者≫
浦和:原口43

 J1第5節最終日は本日12日、味の素スタジアムなどで残りの4試合が行われ、鹿島アントラーズは新人FW大迫のリーグ戦初ゴールなどで2−1でFC東京に競り勝ち、勝ち点12で首位に浮上した。
 浦和レッズは途中出場した17歳のFW原口の決勝点で名古屋グランパスを1−0で下し勝ち点10。浦和は2位モンテディオ山形、3位アルビレックス新潟と勝ち点で並び、得失点差で4位につけた。
 ガンバ大阪は大宮アルディージャに2−3で敗れた。大宮は唯一の5試合負けなしで5位に順位を上げた。清水エスパルスはMF岡崎の得点で1−0で川崎フロンターレに競り勝った。

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第7節最終日結果

仙台1−2C大阪
(宮城ス・12425人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基26
C大阪:マルチネス44、香川76

福岡1−1熊本
(レベスタ・11603人)
≪得点者≫
福岡:城後33
熊本:中山67=PK

札幌1−1富山
(札幌ド・10579人)
≪得点者≫
札幌:キリノ30
富山:金明輝89

岡山1−1横浜FC
(岡山・13228人)
≪得点者≫
岡山:西野36=PK
横浜FC:早川30

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第7節最終日は本日12日、宮城スタジアムなどで残りの4試合が行われ、セレッソ大阪が日本代表のMF香川の得点などでベガルタ仙台に2−1で逆転勝ちし、開幕から負けなしの勝ち点19で首位を守った。
 ファジアーノ岡山と横浜FCは1−1のドローで、ともに未勝利のまま。アビスパ福岡vsロアッソ熊本、コンサドーレ札幌vsカターレ富山も1−1で引き分けた。


先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第27節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−2ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:ダンテ・コスタ79
ボルフスブルク:ジェコ21、リーター85

バイエルン4−0フランクフルト
≪得点者≫
バイエルン:リベリー3、トニ17、ルシオ36、シュバインシュタイガー48

ホッフェンハイム0−3ボーフム
≪得点者≫
ボーフム:セスタク42、55、69

ハノーバー2−0ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ハノーバー:ハンケ29、ブルッヒンク62

シャルケ2−0カールスルーエ
≪得点者≫
シャルケ:クラニー24、ファルファン80

ドルトムント3−1ケルン
≪得点者≫
ドルトムント:スボティッチ29、ハイナル49、オウンゴール81
ケルン:ブチチェビッチ10

コットブス2−1ビーレフェルト
≪得点者≫
コットブス:ランゲロフ43、S・アンゲロフ59
ビーレフェルト:ムンテアヌ48

 ドイツブンデスリーガは11日、第27節の7試合が行われ、MF小野伸二の所属するボーフムは11日、敵地でホッフェンハイムに3−0で快勝した。小野は昨年9月27日以来の先発で前半42分に先制点をアシストし、2−0の後半19分に交代で退いた。
 FW大久保嘉人とMF長谷部誠の首位ボルフスブルクはアウェーでボルシア・メンヘングラッドバッハに2−1で競り勝ち9連勝。大久保はベンチ入りしたが出番がなかった。ケガの長谷部は欠場した。
 敵地に赴いたボルフスブルクは前半20分、好調ジェコが6メートルの距離から頭でネットを揺らし、今季16ゴール目をマーク。後半34分には同点に追い付かれるピンチもあったが、40分にリーターが至近距離から決勝弾を決めて、チームにリーグ戦9連勝をもたらした。
 MF稲本潤一のフランクフルトは敵地でバイエルンに0−4で敗れ、稲本は控えで出場機会がなかった。

【チャンス生かした小野】
 小野は今季3試合目の先発出場で1アシストを記録した。レギュラー選手の負傷で回ってきたチャンスを生かし、1部残留争いをしているチームに貴重な勝ち点3をもたらした。
 前半42分にCKのこぼれ球を味方FWにつなげ、先制点を引き出した。今季は故障や風邪で本領発揮できずに出番が減っていたが、この日の活躍が今後につながるか。


途中出場
スコティッシュプレミアリーグ第32節結果

ハーツ1−1セルティック
≪得点者≫
ハーツ:アギアル32
セルティック:フェネホール・オフ・ヘッセリンク1

レンジャーズ3−1マザーウェル
≪得点者≫
レンジャーズ:ベリツカ2、ボイド10、65
マザーウェル:サットン37

ハミルトン0−1ダンディー・ユナイテッド
アバディーン1−0インバーネス
キルマーノック3−0フォルカーク

 スコティッシュプレミアリーグは11日、第32節の5試合が行われ、MF中村俊輔とMF水野晃樹が所属するセルティックは、敵地でハーツと1−1で引き分けた。
 1−1の後半10分から出場した中村は積極的にシュートを放ったが、ゴールはできなかった。後半37分からピッチに登場した水野も終了間際に決定機を掴んだが、シュートはゴール右に外れた。

中村俊輔
「途中出場でスペースが空いていた。前へ前へ行こうとした。いくつか決定的なシーンもあった。流れは引き寄せることはできたと思う。できれば勝ちたかった」

水野晃樹
「シュートはコースが甘かった。入れないと駄目。パスも浮いちゃった。グラウンドが悪くても通さなくてはいけない。生き残るためにはワンチャンスをものにしないといけない」

【悔しさのぞかせる俊輔】
 後半途中からピッチに立った中村と水野はともに決定的な場面を逃し、試合後は悔しさをのぞかせた。
 中村はクロスに合わせてゴール前に飛び込んだり、ドリブルからシュートを放ったり、生き生きとプレーした。しかしチームを勝利に導くことができず「勝ち点3を取りたかった」と残念がった。終了間際にゴール前の混戦から狙ったシュートを外した水野は「入れないと駄目。生き残るためにはワンチャンスをものにしないといけない」と反省した。


途中出場
イタリアセリエA第31節結果

トリノ2−1カターニャ
≪得点者≫
トリノ:ビアンキ82、ナターリ88
カターニャ:マルティネス85

インテル2−2パレルモ
≪得点者≫
インテル:バロデッリ15、イブラヒモビッチ39=PK
パレルモ:カバーニ73、スッシ75

ラツィオ4−2ローマ
≪得点者≫
ラツィオ:パンデフ2、サラテ4、リヒトシュタイナー58、コラロフ85
ローマ:メクセス10、デ・ロッシ35

ジェノア3−2ユベントス
≪得点者≫
ジェノア:モッタ29、44、パッラディーノ89
ユベントス:デル・ピエロ44=PK、イアクィンタ84

フィオレンティーナ2−1カリアリ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:パスカル53、バルガス85
カリアリ:ラガツ87

キエーボ0−1ミラン
≪得点者≫
ミラン:セードルフ53

ボローニャ1−4シエナ
≪得点者≫
ボローニャ:マラッツィーナ20
シエナ:カライオ5、ポルタノーバ11、ゲザル62、ハルヤ81

ナポリ0−0アタランタ

レッチェ1−3サンプドリア
≪得点者≫
レッチェ:カスティージョ59=PK
サンプドリア:パッツィーニ11、カッサーノ30=PK、88=PK

 イタリアセリエAは11日、第31節の9試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャは、敵地でトリノに1−2で敗れた。0−1の後半39分に2試合連続で途中出場した森本は得点に絡めなかった。
 カターニャの次節は19日、ホームでサンプドリアと対戦する。
 一方、首位インテルは7位タイのパレルモと2−2の引き分けに終わった。
 ホームにパレルモを迎えたインテルは開始15分にバロテッリが頭で決めると、39分にはイブラヒモビッチがPKを沈めて前半のうちに2点のリードを得る。しかし後半に入ると追加点がなかなか挙げられず、逆に28分にはカバニ、続く30分にはスッチに決められ、瞬く間に同点に追い付かれてしまう。結局スコアはその後動くことはなく、インテルは勝ち点2を取りこぼす形となった。
 インテルが勝ち点1に留まった隙を突きたかった2位ユベントスは、4位ジェノアとのアウェイ戦に2−3と屈した。1点先行されて迎えた前半ロスタイムにデル・ピエロがPKを沈め、ここから反撃の狼煙が上がるとも思われたが、その後、モッタに勝ち越し弾を奪われ、再び1−2とリードされてしまう。ユントスは後半39分にイアクィンタのゴールが決まるが、すぐさま相手に奪い返され、引き分けることすら叶わず、インテル追撃の好機を逸す結果となった。
 一方、3位ミランは16位キエーボとのアウェー戦で、後半8分にセードルフが挙げた1点を守り切って手堅く勝利を収め、勝ち点3を獲得。首位インテルには依然として12ポイント差と離されているものの、この日敗れた2位ユベントスには2ポイント差と迫った。
 6位ローマと9位ラツィオの注目のローマ・ダービーは、4−2でホームのラツィオに軍配が上がった。


途中出場
フランスリーグ1第31節結果

レンヌ1−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ダンゼ50

オセール0−2ボルドー
≪得点者≫
ボルドー:フェルナンド35、ヴェンデウ82

ルマン2−0ソショー
≪得点者≫
ルマン:ラマー37、マイガ87

ルアーブル1−2カーン
≪得点者≫
ルアーブル:アラサン42
カーン:サビダン18、ルマイトル87

ナンシー2−0バランシエンヌ
≪得点者≫
ナンシー:マカルソ89、ハッジ89

ニース2−0ロリアン
≪得点者≫
ニース:レミ60、62

トゥールーズ1−0ナント
≪得点者≫
トゥールーズ:ジニャク54

 フランスリーグ1は11日、第31節の7試合が行われ、MF松井大輔の所属するサンテティエンヌは、アウェーでレンヌに0−1で敗れた。松井は後半32分から出場した。
 チームは後半開始早々に失点。松井の投入も実らず4連敗で19位に後退した。
 ボルドーはオセールを2−0で下し、暫定首位に立った。ボルドーは、前半34分にメネガッツォのゴールで先制すると、後半35分にはウェンデルが追加点。そのまま2−0で勝利し、リーグ戦4連勝を飾った。この結果、勝ち点を59に伸ばしたボルドーは、翌日に試合を控えるリヨンを得失点差でかわし、暫定で首位に立った。


2戦連続決勝弾
イングランドプレミアリーグ第32節結果

サンダーランド1−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
サンダーランド:ジョーンズ55
マンU:スコールズ19、マチェダ76

チェルシー4−3ボルトン
≪得点者≫
チェルシー:バラック40、ドログバ48、64、ランパード60=PK
ボルトン:オブライエン70、バシャム74、テイラー77

ウィガン1−4アーセナル
≪得点者≫
ウィガン:ミド18
アーセナル:ウォルコット61、シルベストル71、アルシャビン89、ソング89

リバプール4−0ブラックバーン
≪得点者≫
リバプール:トーレス5、33、アッガー83、エヌゴク89

ミドルスブラ3−1ハル・シティー
≪得点者≫
ミドルスブラ:トゥンジャイ3、ベイツ29、M・キング89
ハル:マヌーチョ9

ポーツマス2−2ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ポーツマス:カブール33、クラニツァール64
WBA:グリーニング48、ブラント62

トッテナム1−0ウェストハム
≪得点者≫
トッテナム:パブリュチェンコ65

ストーク・シティー1−1ニューカッスル
≪得点者≫
ストーク:アブドライェ・ファイ33
ニューカッスル:キャロル81

 イングランドプレミアリーグは11日、第32節の8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはマチェダの2試合連続決勝ゴールでサンダーランドに2−1で勝利した。また、2位リバプールはブラックバーンに4−0と大勝している。
 アウェーで17位サンダーランドと対戦したマンUは、前半19分にルーニーのクロスをスコールズが頭で決めリードを得るが、後半10分にはジョーンズに守備の乱れを突かれ、1−1の同点とされてしまう。しかしマンUは31分、キャリックの放ったミドルシュートに途中出場のマチェダがゴール前で反応し、2−1と勝ち越しに成功。そのままリードを守り切り、敵地で貴重な勝ち点3を手にした。
 試合後、マンUのファーガソン監督はマチェダについて「ボールが来るとすぐさま足の内側で合わせた。それがストライカーの本能というもの。彼にはゴールに対する洞察力がある。緩急を付けることもできる。彼は今日、試合によく絡んだ。名選手達に囲まれても、物怖じしなかった」とコメント。前週のアストンビラ戦に続き、2試合連続で決勝弾を叩き出した17歳の新星を褒め称えていた。
 マンUを勝ち点1差で追うリバプールはホームで14位ブラックバーンと対戦。8日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のチェルシー戦では1−3とショッキングな負けを喫したが、この日はその敗戦の影響もみられず、前半5分にフェルナンド・トーレスのゴールで先制すると、33分には再びトーレスがゴール。終盤にはアッガー、エヌゴグが加点し、4−0で下位チームを一蹴した。
 一方、ホームに12位ボルトンを迎えた3位チェルシーは、前半40分にバラックのゴールで先制すると、後半3分にはドログバが追加点。さらに15分にはPKでランパードが、そして18分にはドログバがこの日2点目のゴールを挙げ、4−0と大量リードを得る。こうして勝利が磐石に見えたチェルシーだったが、25分、29分、33分と立て続けに失点し、試合は思いもよらない展開に。チェルシーはなんとか1点リードを保ったまま試合を終えたものの、14日に行われるリバプールとのCL準々決勝第2戦に向けて、やや不安を残す展開となった。
 この結果、ほかの上位クラブより1試合消化の少ないマンUが勝ち点71で首位をキープ。リバプールが同70で2位に、チェルシーが同67で続く展開となっている。
 このほか、4位アーセナルはウォルコット、アルシャビンらのゴールで8位ウィガンに4−1で大勝。18位ニューカッスルは終盤にキャロルが同点弾を挙げ、13位ストーク・シティーと1−1で引き分け、アラン・シアラー監督就任後初となる勝ち点を挙げた。


首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

バルセロナ2−0レクレアティーボ
≪得点者≫
バルセロナ:イニエスタ1、オウンゴール68

ビジャレアル0−2マラガ
≪得点者≫
マラガ:デュダ38、エリセウ86

 スペインリーガエスパニョーラは11日、第30節の2試合が行われ、首位バルセロナは18位レクレアティーボに2−0で快勝した。
 ミッドウィークに欧州チャンピオンズリーグを戦った首位バルセロナは、DFプジョル、MFシャビ、FWエトーらを控えに温存しながらも、キックオフ後わずか1分で先制。左サイドを突破したアンリからのクロスにゴール前でイニエスタが合わせ、早々にリードを得る。さらにバルセロナは後半22分、イニエスタのクロスがレクレアティーボDFモリスに当たり、そのままゴールイン。ややラッキーな形で追加点を得ると、その後はメッシがPKを外す珍しい場面もみられたが、危なげなく2−0で完勝した。
 一方、4位ビジャレアルは7位マラガにホームで敗戦。前半38分にドゥダにゴールを許すと、後半41分にはエリセウに決められ、0−2と敗北を喫することとなった。
 この結果、バルサは勝ち点を75とし、翌日に試合を控える2位レアル・マドリードとの差を暫定で9ポイントとしている。


優勝阻止
オランダエールディビジ第30節結果

PSV2−0ユトレヒト
≪得点者≫
PSV:サルシード44、シモン55=PK

トゥヴェンテ4−2ローダ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:デンネボーム17、ダグラス35、ライコビッチ43、エリア74
ローダ:デロージュ25、シセ78

デフラーフスハップ2−2NEC
≪得点者≫
デフラーフスハップ:サハル63=PK、75
NEC:ヤンセン78、シェーネ86

ADO1−2スパルタ
≪得点者≫
ADO:クノッパー25
スパルタ:オウンゴール86、アデレイエ89

 オランダエールディビジは11日、第30節の4試合が行われ、2位トゥヴェンテが16位ローダに4−2で快勝した。
 ホームにローダを迎えたトゥヴェンテは前半17分にデンネボームのゴールで先制すると、25分には同点とされたものの、35分にはダグラスが勝ち越し弾。さらに43分にはライコビッチが、後半29分にはエリアが加点すると、相手の反撃をシセの1点に抑え、4−2で勝利した。
 前日に首位AZが勝利し、勝ち点を76に伸ばしていたエールディビジは、残り試合数との兼ね合いから、勝ち点62の2位トゥヴェンテ、同61の3位アヤックスが勝たなければ、12日にもAZの優勝が決まる可能性があった。しかし粘ったトゥヴェンテはこれで同65とし、奇跡の逆転優勝に向けて貴重な勝利を得た。
 このほか、5位PSVは8位ユトレヒトに2−0で快勝した。


超サカFLASH

日本国籍取得希望
 J1千葉MFアレックス(25)が将来の日本国籍取得を希望していることが明らかになった。

スーペル
ポルトガルスーペルリーガ第24節結果

ポルト3−0アマドーラ
スポルティング3−1ナバル
ベンフィカ0−1アカデミカ
レイソエス1−0リオ・アベ
ベレネンセス2−1ビトリア・セツバル


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