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2009.04.15.WED
J2第8節、C大阪は快勝して首位キープ!!本日の超最新情報

INDEX

揃って白星
J2第8節
栃木0−0徳島
東京V2−0鳥栖
横浜FC1−3甲府
富山1−2水戸
岐阜0−2仙台
C大阪4−1岡山
福岡1−0愛媛
熊本0−2湘南
草津1−2札幌
首位C大阪、2位湘南、3位甲府、4位水戸が揃って白星!

バルサvsチェルシー
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
チェルシー(イングランド)4−4(TOTAL7−5)リバプール(イングランド)
バイエルン(ドイツ)1−1(TOTAL1−5)バルセロナ(スペイン)
チェルシーはリバプールとの壮絶な乱打戦の末に4強入り!準決勝でバルセロナとチェルシーが激突!

解任
ボローニャが成績不振でミハイロビッチ監督を解任!前レッチェ監督のパパドプーロ氏が新監督に就任!

書簡送付
アメリカのオバマ大統領がFIFAに2018年、2022年のW杯開催を目指すアメリカへの支援を求める書簡を送付!

移籍金撤廃
JリーグがFIFAの基準に従い、今オフから契約期間満了選手の移籍金を撤廃することで合意!

本日の超サカFLASH
年間表彰式、Jリーグ・アウオーズは12月7日に東京都文京区のJCBホールで開催ほか


本文
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揃って白星
J2第8節結果

栃木0−0徳島
(西が丘・1896人 )

東京V2−0鳥栖
(味スタ・3043人)
≪得点者≫
東京V:柴崎12、林74

横浜FC1−3甲府
(ニッパ球・3572人)
≪得点者≫
横浜FC:鄭容臺3
甲府:金信泳30、マラニョン75、杉山89

富山1−2水戸
(富山・1862人)
≪得点者≫
富山:木本69
水戸:荒田29、89

岐阜0−2仙台
(長良川・1870人)
≪得点者≫
仙台:平瀬6、梁勇基79=PK

C大阪4−1岡山
(長居・5194人)
≪得点者≫
C大阪:カイオ40、乾44、香川47、70
岡山:西野75=PK

福岡1−0愛媛
(レベスタ・4315人)
≪得点者≫
福岡:高橋1

熊本0−2湘南
(熊本・3382人)
≪得点者≫
湘南:坂本29、原89

草津1−2札幌
(正田スタ・2338人)
≪得点者≫
草津:都倉32=PK
札幌:キリノ39=PK、57

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第8節は本日15日、長居陸上競技場などで全9試合が行われ、首位のセレッソ大阪が日本代表MF香川の2ゴールなどでファジアーノ岡山に4−1で快勝し、開幕から負けなしで勝ち点を22に伸ばした。湘南ベルマーレは2−0でロアッソ熊本を下し、勝ち点21で2位をキープした。
 横浜FCに3−1で逆転勝ちしたヴァンフォーレ甲府と、カターレ富山に2−1で競り勝った水戸ホーリーホックはともに勝ち点を17に伸ばしたが、得失点差で甲府が逆転して3位に浮上した。このほかアビスパ福岡、ベガルタ仙台、東京ヴェルディ、コンサドーレ札幌が勝った。横浜FCと岡山は開幕から未勝利。


バルサvsチェルシー
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

チェルシー(イングランド)4−4(TOTAL7−5)リバプール(イングランド)
(スタンフォード・ブリッジ・42000人)
≪得点者≫
チェルシーチェルシー:ドログバ51、アレックス57、ランパード76、89
リバプール:アウレリオ19、シャビ・アロンソ28=PK、ルーカス81、カイト83

バイエルン(ドイツ)1−1(TOTAL1−5)バルセロナ(スペイン)
(アリアンツ・アレナ・70000人)
≪得点者≫
バイエルン:リベリー47
バルセロナ:ケイタ73

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

15日(水)
日本時間27:45〜

ポルト(ポルトガル)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ドラゴン)
第1戦=マンU2−2ポルト

アーセナル(イングランド)vsビジャレアル(スペイン)
(エミレーツ)
第1戦=ビジャレアル1−1アーセナル

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は14日、英・ロンドンなどで準々決勝第2戦の2試合が行われ、チェルシー(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が勝ち上がり、準決勝で対戦することになった。
 昨季準優勝のチェルシーはホームでリバプール(イングランド)と4−4で引き分け、2試合合計7−5でベスト4進出が決定。0−2で迎えた後半にランパードの2得点などで巻き返した。
 3季ぶりの優勝を狙うバルセロナは敵地でバイエルン(ドイツ)と1−1で引き分け、2試合合計5−1で4強入り。0−1の後半28分にケイタが同点ゴールを決めた。
 ホームアンドアウェー方式の準決勝は28日から行われる。

【壮絶な乱打戦でチェルシー4強】
 ホームでの第1戦を1−3で落としていたリバプールは、主将のMFジェラードがケガで欠場。だが先制したのは、最低でも3ゴールが必要なリバプールだった。前半19分、ファビオ・アウレリオがFKから直接狙うと、これがクロスを予想していたGKツェフの意表をついてゴールイン。さらに9分後、第1戦で2得点を挙げたチェルシーDFイバノビッチがシャビ・アロンソを倒してリバプールにPKを献上、これをシャビ・アロンソが自ら沈めて合計スコアを3−3とする。
 対するヒディンク監督はカルーに代えてアネルカを投入するが、流れは変わらない。だが後半に入ると、チェルシーはわずか6分間で追い付くことに成功する。まずは後半6分、右サイドからアネルカがグラウンダーのクロスを送ると、これにニアサイドでドログバが反応、ボールはGKレイナの手に当たってネットを揺らした。そして12分、アレックスが強烈な直接FKを叩き込み、試合は2−2の振り出しに戻った。
 さらにチェルシーは31分、ランパードのゴールで3−2と逆転。負けじとリバプールもルーカスのゴールで追い付くと、さらにカイトのヘディングで再びスコアをひっくり返し、あと1点を決めればアウェーゴールの差でベスト4進出というところまで迫る。しかし最後は44分、ランパードが貴重な同点弾を叩き込み、リバプールの夢に終止符を打った。

【チェルシー、劣勢跳ね返し4強】
 流れが相手に傾く度に効果的なゴールで応酬した。チェルシーが点の取り合いとなった第2戦を4−4で引き分け、2戦合計7−5で準決勝に進出した。ヒディンク監督は「リバプールも美しい攻撃サッカーのチーム。次に両チームが対戦しても0−0はないだろう」と紅潮した顔で振り返った。
 積極性を欠いた前半は0−2の劣勢。オランダ人指揮官は「少し怒っていた。こんなプレーでは後半を戦えない、と言った」とハーフタイムにハッパを掛けたという。その怒りにチームが発奮。後半6、12分の得点で追い付き、同31分に3−2と逆転した。
 精神面の掌握術に加え、知将の戦術眼も見逃せない。前半36分に右FWでアネルカを投入。「彼にはサイドで突破力がある」との狙い通りに、反撃の口火を切った1点目は、DF2人を引き付けたアネルカからの右クロスに、ゴール前へドログバが飛び込んだ。
 後半36、38分に立て続けに失点して再逆転を許し、肝を冷やしながらも2戦合計では1度もリードを許さなかった。警告累積で出場停止のテリー主将の代わりにキャプテンマークを着け、3、4点目を挙げたランパードは「前半は何をしているのか分からなかったが、立ち直った。チームの気概を示せた」と胸を張った。

【ドログバが大会タイの5戦連続得点】
 後半6分にチェルシーの1点目を挙げたドログバが5試合連続得点の大会記録に並んだ。
 過去に8度記録されており、最近では昨季にジェラード(リバプール)がマークした。バルセロナとの準決勝でも鍵を握るコートジボワール代表FWは「厳しい相手だが、CLで勝つためには強豪を倒さねばならない」と闘志を燃やした。

【リバプール、昨季の借り返せず】
 4季ぶりの優勝を狙ったリバプールは、昨季準決勝で敗れたチェルシーにまたも行く手を阻まれた。
 ホームでの第1戦を1−3で落とし、この夜は大黒柱のジェラード主将が股(こ)関節のケガで欠場。苦境でもあきらめなかった選手達を、ベニテス監督は「強い精神力とチームの質の高さを示した。誇らしく思う」と褒めた。
 15日は観客席で起きた事故でファン96人が圧死した「ヒルズブラの悲劇」から20年。スタンドには犠牲者の名を記した大きな旗も掲げられた。指揮官は「今日の試合ならサポーターも喜んでくれたと思う」と悔しさを飲み込んだ。

【バルサは余裕の準決勝進出】
 ホームでの第1戦で4−0と圧勝していたバルセロナは悠々とした試合運び。不意を突かれて先制されても慌てず、引き分けに持ち込んだ。
 万全の状態ではないFWアンリが控えに回り、代わりに守備的MFケイタが先発。MFイニエスタが本来より前でプレーする布陣は、いつもの「攻め勝つ」スタイルとはひと味違った。それでも選手はすんなりと順応した。
 柔軟にポジションを入れ替えてマークを絞らせず、後半28分にイニエスタとシャビの素早い連係からケイタが左足のミドルシュートを決めた。イニエスタは「チームは正しい方向に進んでいる」と自信に満ちた口ぶりだった。

【バイエルン、力なく敗退】
 ドイツ覇者のバイエルンがバルセロナ(スペイン)に2試合の合計1−5で敗退した。イングランド、スペイン、イタリアの3強から引き離されているドイツ勢の代表として巻き返しを狙ったが、今季も期待外れに終わった。
 14日の第2戦では前半に主力1人が出場停止の相手DF陣を攻略できず、後半2分でやっとリベリーが先制。だが追加点を奪えずに追い付かれ、クリンスマン監督は「早い時間に得点できれば望みはあったが、運に見放された」と肩を落とした。
 ドイツ勢は過去6度、欧州王者に輝いたが、2000−2001年にバイエルンが優勝し、その翌シーズンにレバークーゼンが準優勝して以降は4強の壁を越えられない。
 今季のバイエルンは決勝トーナメント1回戦でスポルティング(ポルトガル)を2試合合計12−1と粉砕したが、バルセロナとの第1戦は0−4で完敗。同監督が「選手は相手を恐れていた」と漏らすなど、力の差が顕著になりつつある。
 リベリーは来季、バルセロナ入りを希望しているという。ドイツ随一の名門でもエースを引き留めるのが難しくなっている。

【マンU、ポルトを敵地で下せるか?】
 本日15日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で対戦するポルト(ポルトガル)とマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)。最近の試合で守備の不安を露呈しているマンUに対し、ポルトは自信に溢れている。
 ホームでの第1戦で先制されたマンUは、ルーニーとテベスのゴールで終了5分前までに2−1とリードを奪い返した。だがその後、守備の集中力を欠き、マリアーノ・ゴンサレスに同点弾を許している。
 ここ4試合で7失点を喫しているファーガソン監督は、「自分達を責めるしかない。今の我々の守備が脆いことの表れだ」とコメントしており、1ヶ月前のリバプール戦で1−4と大敗するまで堅固だった守備が、突如として脆弱になったことを心配しているようだ。同監督はそ径部を痛めているDFファーディナンドの復帰を願っていることだろう。
 マンUがポルトを下すには、守備をタイトにするとともに、中盤でのクリエイティブさや、メンタル面での疲労を乗り越えることが求められる。また、プレミアリーグではアストンビラ戦、サンダーランド戦と2試合連続で17歳のマチェダが決勝点を挙げており、再びこの新星に頼ることになるかもしれない。なお、前線では足首のケガで第1戦を欠場したベルバトフが復帰する見込みだ。
 ポルトは過去にホームでイングランドのクラブに負けたことがなく、ファーガソン監督も「難しい仕事だ」と語っている。一方、ポルトのフェレイラ監督は「パフォーマンスが自信と楽観さを与えてくれている」とコメント、2得点よりもチームが示したクオリティーの方が重要だと述べた。また、恐れを抱かないプレーが称賛を浴びたポルトだが、ルチョ・ゴンサレスが「2−2は非常にいい結果だが、まだ90分間が残っている。準決勝に進出したいなら、謙虚にならなければいけない。マンUは高い質を誇るからね」と話すなど、決して浮かれてはいないようだった。

【ポルト監督をベンチ入り禁止処分】
 欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、ポルト(ポルトガル)のジェスアルド・フェレイラ監督に対し、15日にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のベンチ入り禁止処分を科した。
 2月に行われた決勝トーナメント1回戦のアトレティコ・マドリード(スペイン)戦で、スポーツマン精神に反する行為があったためという。


解任
 イタリアセリエAのボローニャは14日、シニシャ・ミハイロビッチ監督を解任し、新監督にジュゼッペ・パパドプーロ氏を任命したと発表した。
 昨年11月に前任のダニエレ・アッリゴーニ氏の後を継ぎ、ボローニャの指揮官に就任したミハイロビッチ監督。同監督に率いられ、就任当初こそまずまずの戦いぶりを見せていたボローニャだが、11日に行われたセリエA第31節のシエナ戦で1−4とホームで大敗を喫すると、降格圏内の18位へと順位を下げるなど苦戦していた。
 なお、新たに就任したパパドプーロ氏は昨季レッチェをセリエA昇格に導いていたが、同クラブとの新たな契約が合意に至らず、今季開幕を前にレッチェを去っていた。


書簡送付
 アメリカのオバマ大統領は国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長に対し、2018年、2022年のどちらかのワールドカップ(W杯)開催を目指すアメリカへの支援を求める書簡を送った。アメリカ・サッカー協会が14日公表した。
 同大統領は「W杯は地球規模で友情と友好を促進する。アメリカに世界の国々が集まり、希望と夢を共有したい」などとつづり、ジャカルタで過ごした少年時代にサッカーをした経験なども書き添えている。
 2018年、2022年のW杯はアメリカのほか日本、オーストラリア、ロシアなども招致を目指しており、FIFAは来年12月に両大会の開催地を決定する。


移籍金撤廃
 Jリーグは14日、松山市内のホテルで1部(J1)2部(J2)の合同実行委員会を開き、国際サッカー連盟(FIFA)の基準に従い、今オフから契約期間満了選手の移籍金を撤廃することで合意した。
 21日に東京都内で開かれる理事会を経て、6月の日本サッカー協会評議員会で正式決定される見通し。
 現行のルールでは、30歳未満の選手が移籍する場合には、契約満了後でも年齢を基に算出される移籍金が発生する。Jリーグ選手協会は、国際基準を採用し移籍金を早期に撤廃するよう求めていた。
 Jリーグの羽生英之事務局長は「契約更新の時期など細かな問題があるので、6月までに作業部会で検討する。(正式に決まれば)今季末で契約が切れる選手については、新ルールの下で移籍ができる」と話した。
 今シーズン末で契約が切れる選手から対象となるため、委員会では準備期間が必要との意見が出た。しかし、国際ルールに沿った速やかな規制緩和を求めるJリーグ選手協会側の要望に応える形になった。


超サカFLASH

スタメン
 サッカーのノルウェー1部リーグで、MF小林大悟が所属するスターベクは14日、敵地でフレドリクスタを1−0で下し、今季4戦目で初勝利を挙げた。先発した小林は得点に絡まず、後半30分に退いた。

12.7
 Jリーグは14日、今季の最優秀選手やベストイレブンなどを表彰する年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を12月7日に東京都文京区のJCBホールで開催すると発表した。

ベンチ入り
 右膝の負傷で長期離脱していたJ1鹿島MF中田浩二が14日に行われた流通経大との練習試合でフル出場し、22日に行われるアジアチャンピオンズリーグのアームド・フォース戦でベンチ入りする見込みとなった。

部分合流
 右膝前十字靭帯損傷ため長期離脱していたJ1磐田MF上田康太が14日、チームの練習に部分合流した。

訂正
 J1広島は本日、DF盛田剛平の診断名を13日に発表した前あごの骨折から上あごの骨折に訂正した。11日の柏戦で負傷して全治3週間。


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