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2009.04.27.MON
バイエルンが成績不振でクリンスマン監督を解任!!本日の超最新情報

INDEX

解任
バイエルンが成績不振でクリンスマン監督(44)の解任を発表!

フル出場
イタリアセリエA第33節
レッチェ2−1カターニャ
ナポリ1−0インテル
レッジーナ2−2ユベントス
ミラン3−0パレルモ
森本貴幸は10試合ぶり、約3ヶ月ぶりのフル出場!首位インテルは今季3敗目、2位ミランは3ゴール完勝!

途中出場
フランスリーグ1第33節
ニース3−1サンテティエンヌ
ルアーブル0−1グルノーブル
リール1−2マルセイユ
松井大輔は後半20分から出場、伊藤翔はベンチ外!首位マルセイユは逆転勝ちで17年ぶりの優勝に大きく前進!

途中出場
ポルトガルスーペルリーガ第26節
ベンフィカ3−2マリティモ
ポルト2−0セツバル
スポルティング2−1アマドーラ
相馬崇人は後半37分から出場!首位ポルトは快勝!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節
コットブス2−0ボルフスブルク
大久保嘉人はベンチ入りも出番なし!首位ボルフスブルクは連勝が10でストップ!

20戦連続無敗
イングランドプレミアリーグ第34節
アーセナル2−0ミドルスブラ
4位アーセナルはセスクの2ゴールで快勝して20試合連続無敗!

ハットトリック
スペインリーガエスパニョーラ第33節
セビージャ2−4レアル・マドリード
ヘタフェ1−2ビジャレアル
アトレティコ・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
2位レアルはラウールがハットトリックの活躍!

引き分け
オランダエールディビジ第32節
アヤックス1−1AZ
ADO2−3フェイエノールト
3位アヤックスはすでに優勝を決めているAZに追い付いてドロー!

4位浮上
J1第7節最終日
広島1−1川崎
神戸3−1G大阪
名古屋2−1横浜M
名古屋は逆転勝ちの2連勝で4位浮上!
J2第10節最終日
水戸4−3岡山
栃木3−3甲府
富山0−0C大阪
横浜FC0−1札幌
福岡0−3湘南
熊本0−3仙台
湘南が今季初めて首位に浮上!C大阪は2位転落!

本日の超サカFLASH
JFL前期第7節結果&順位表&得点ランキングほか


本文
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解任
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは本日27日、ユルゲン・クリンスマン監督(44)を成績不振で解任すると発表した。同監督は今季から指揮を執っているが、ここまでリーグ3位。欧州チャンピオンズリーグも準々決勝で敗退した。ユップ・ハインケス氏が今季終了まで監督を務める。
 クリンスマン監督は2004年から2006年までドイツ代表監督を務め、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会でチームを3位に導いた。


フル出場
イタリアセリエA第33節結果

レッチェ2−1カターニャ
≪得点者≫
レッチェ:ザンケッタ11、ティリボッキ25
カターニャ:マルティネス47

ナポリ1−0インテル
≪得点者≫
ナポリ:サラジェダ73

レッジーナ2−2ユベントス
≪得点者≫
レッジーナ:バリッラ27、ハルフレッドション69
ユベントス:デル・ピエロ48=PK、ザネッティ73

ミラン3−0パレルモ
≪得点者≫
ミラン:カカ10=PK、57=PK、インザーギ19

ボローニャ2−0ジェノア
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ15=PK、テルツィ25

ラツィオ0−1アタランタ
≪得点者≫
アタランタ:タラモンティ24

サンプドリア3−3カリアリ
≪得点者≫
サンプドリア:マリルンゴ26、43、カッサーノ86
カリアリ:マトリ47、アクアフレスカ67=PK、コンティ80

トリノ1−0シエナ
≪得点者≫
トリノ:ビアンキ10

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは26日、第33節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでレッチェに1−2で敗れた。森本は2試合連続で先発し、右膝の負傷から復帰後初めて10試合ぶり、約3ヶ月ぶりとなるフル出場を果たしたが、得点に絡まなかった。
 森本は前半は1トップ、後半は2トップ、3トップの一角と、ポジションを変えながらプレー。だがチームはすでに1部残留が決定的で、テスト起用された若手選手が個人的なアピールに走ったため、決定機でパスが回ってくることは少なかった。それでも後半26分には、鋭い切り返しで相手DFを置き去りにし、左足シュートを放つ場面も。存在感を見せ、2月8日ユベントス戦以来、約3ヶ月ぶりに90分間フル出場した。
 一方、首位インテルは14位ナポリにアウェーで0−1と敗れ、2位ミランは7位パレルモにホームで3−0と快勝。両者の勝ち点差は残り5試合で7ポイントに縮まっている。
 リーグ4連覇を目指すインテルは前半、サムエルのヘディングで絶好のチャンスを迎えるが、これはナポリGKナバロが見事なセーブ。すると本拠地サン・パオロの熱い声援に支えられ、徐々に調子を上げてきたナポリは後半28分、ラベッシのアシストから途中出場のサラジェタが貴重な決勝ゴールを挙げた。
 これでインテルは今季リーグ3敗目。ナポリは1月以来の白星で、3月に就任したドナドニ監督にとっては初の勝利となった。
 インテルの前に試合を迎えたミランは、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場を願うパレルモと対戦。パレルモDFボボが後半開始早々に2枚目の警告で退場となったこともあり、カカのPKによる2得点と、アンブロジーニのクロスに合わせたインザーギのゴールで、ミランが3−0と完勝している。
 そのミランと5月10日にアウェーで対戦する3位ユベントスは、最下位レッジーナとアウェーで2−2で引き分けた。ユーベはデル・ピエロのPKとザネッティの得点で、2度のビハインドを取り返したまでは良かったが、その後の勝ち越しのチャンスはアマウリが決められなかった。
 インテルとの勝ち点差が9ポイントとなったユーベは、次節でホームにレッチェを迎えるが、18日のインテル戦でインテルFWバロテッリに人種差別的野次が飛ばされた問題で無観客試合を命じられており、異議が認められなかった場合、レッチェ戦はファンのサポートなしに戦わなければならない。


途中出場
フランスリーグ1第33節結果

ニース3−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ニース:ベン・サーダ23、オウンゴール44、ムルンギ73
サンテティエンヌ:イラン89

ルアーブル0−1グルノーブル
≪得点者≫
グルノーブル:ボヤ・ピエール41

リール1−2マルセイユ
≪得点者≫
リール:アザール49
マルセイユ:シェイル54、ニアング57

オセール2−1カーン
≪得点者≫
オセール:イェレン86、88
カーン:プロマン61

ルマン0−1モナコ
≪得点者≫
モナコ:パク・チュヨン87

ナンシー2−0ナント
≪得点者≫
ナンシー:フェレ55、アンドレ・ルイス68

ソショー1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ソショー:スベルコシュ89
バランシエンヌ:バングラ62

トゥールーズ1−1ロリアン
≪得点者≫
トゥールーズ:セット89
ロリアン:アユー85

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は26日、第33節の8試合が行われ、MF松井大輔の所属するサンテティエンヌは、アウェーでニースに1−3で敗れた。ベンチスタートした松井は後半20分に出場したが、流れを変えられなかった。
 サンテティエンヌは9勝5分け19敗の勝ち点32で18位のまま。
 FW伊藤翔が所属するグルノーブルはアウェーでルアーブルと対戦し、1−0で勝利している。 伊藤はベンチ入りしなかった。
 一方、首位マルセイユは6位リールに2−1と勝利し、17年ぶりとなるリーグ優勝に向けて一歩前進した。
 好調な出だしを切ったマルセイユは、前半41分にハンドでPKを献上したものの、これはGKマンダンダがセーブ。だがあきらめないリールは後半4分、アザールが近距離からのシュートを決めて先制に成功した。ところがマルセイユはその直後すぐに逆転に成功。まずは9分、右サイドからのクロスにシェルーが合わせて同点とすると、12分にはニアングのゴールで試合をひっくり返した。
 1992年以来優勝から遠ざかっているマルセイユは残り5試合で勝ち点67と、1試合消化が少ない2位ボルドーに5ポイント差をつけている。


途中出場
ポルトガルスーペルリーガ第26節結果

ベンフィカ3−2マリティモ
ポルト2−0セツバル
スポルティング2−1アマドーラ

ブラガ1−0トロフェンセ
ベレネンセス1−2ナシオナル
ナバル0−1リオ・アベ

 ポルトガルスーペルリーガは26日、第26節が行われ、マリティモに所属するMF相馬崇人は、アウェーのベンフィカ戦で後半37分に出場したが、無得点だった。試合は2−3で敗れた。
 一方、首位ポルトはホームでセツバルに2−0で快勝した。残り試合は4試合。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節結果

コットブス2−0ボルフスブルク
≪得点者≫
コットブス:ランゲロフ72、スケラ86

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1ビーレフェルト
≪得点者≫
ボルシアMG:マトムール13
ビーレフェルト:テスチェ32

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは26日、第29節の残り2試合が行われ、FW大久保嘉人とMF長谷部誠の所属する首位ボルフスブルクは、アウェーでコットブスに0−2で敗れ、首位の座はキープしたが、リーグでの連勝は10でストップした。
 大久保は控えで出番がなく、ケガの長谷部は欠場した。
 アウェーで降格圏に低迷するコットブスと対戦したボルフスブルクは、長いパスからジェコを走らせてチャンスを掴もうとするが、コットブスの好守に阻まれ得点できない。そして迎えた後半27分、ランゲロフにゴールを許すと、41分にも再び失点。スケラにゴールを許し、そのまま0−2で敗れた。
 前日の試合でバイエルン(勝ち点54)、ハンブルガーSV(同54)が敗れていたため、勝てば独走態勢に入ることもできたボルフスブルクにとって、この日の敗戦は手痛い結果となった。残り5試合・勝ち点57で依然として首位に立つものの、前日に勝利を収めて2位に浮上したヘルタ・ベルリン(同55)には勝ち点2差に迫られている。


20戦連続無敗
イングランドプレミアリーグ第34節結果

アーセナル2−0ミドルスブラ
≪得点者≫
アーセナル:セスク26、67

ブラックバーン2−0ウィガン
≪得点者≫
ブラックバーン:マッカーシー44、ネルセン61

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは26日、第34節の残り2試合が行われ、アーセナルはミドルスブラを2−0で破り、リーグ戦の連続無敗記録を20試合に伸ばした。
 ホームに18位ミドルスブラを迎えた4位アーセナルは前半26分、アルシャビンからのリターンパスを受けたセスク・ファブレガスが先制弾を挙げると、後半22分には再びセスク。相手GKジョーンズをかわして2点目のゴールを挙げ、アーセナルを2−0での勝利に導いた。
 これでアーセナルのリーグ戦における無敗記録は20の大台。勝ち点を65に伸ばし、残り4試合で直接対決も残す3位チェルシーとの差を6とした。


ハットトリック
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

セビージャ2−4レアル・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:レナト16、カペル80
R・マドリード:ラウール44、63、66、マルセロ89

ヘタフェ1−2ビジャレアル
≪得点者≫
ヘタフェ:マヌ・デル・モラル82=PK
ビジャレアル:カプデビラ16、ジョレンテ43

アトレティコ・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
A・マドリード:フォルラン27、シモン41、アグエロ46
ヒホン:ビリッチ47

アスレティック・ビルバオ2−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ21、ダビド・ロペス41=PK
ラシン:ピニジョス56=PK

エスパニョール2−0ベティス
≪得点者≫
エスパニョール:ルイス・ガルシア4、アンヘル82

バジャドリード0−0オサスナ

レクレアティーボ2−4マジョルカ
≪得点者≫
レクレアティーボ:シシ48、カムニャス81
マジョルカ:フラード10、アランゴ15、カストロ76、アレハッサン・ケイタ89

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは26日、第33節の残り7試合が行われ、2位レアル・マドリードはアウェーで3位セビージャと対戦し、ラウールのハットトリックなどで4−2と快勝した。来週の直接対決を前に、レアルは首位バルセロナとの勝ち点差を4に縮めている。
 セビージャは前半17分、クロスボールからレナトのヘディングで先制するが、この失点でレアルが奮起。イグアインが2度のチャンスを迎えた後、前半終了間際にメッツェルダーの低目のクロスからラウールが同点ゴールを奪った。ラウルは後半18分にも加点すると、その直後にはGKパロップがこぼしたボールを押し込んでハットトリックを達成。一方、リードを広げられてしまったセビージャは、35分に途中出場のカペルが1点を返したが、その後マルセロにダメ押しとなる4点目を許してしまった。
 レアルは12月に敵地「カンプ・ノウ」でバルセロナに敗れてから、17試合で16勝目となる白星。勝ち点を78に伸ばし、25日のバレンシア戦で2−2と引き分けた首位バルセロナとの勝ち点差を4に縮めている。リーガは残り5試合となり、3連覇を目指すレアルは次週、本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」でバルセロナとの直接対決を迎える。
 レアルのラモス監督は試合後、「次はホームでバルセロナとの対戦。リーグにとって最も重要な一戦だ」と続け、直接対決に向けた意気込みを示した。
 5位ビジャレアルはアウェーでヘタフェに2−1と勝利し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場に望みをつないだ。同じくCL出場を狙う7位アトレティコ・マドリードも、終盤にシモンが2枚のイエローカードで退場となったものの、17位スポルティング・ヒホンを3−1と沈めた。アトレティコは勝ち点を52とし、マラガを抜いて6位に浮上している。


引き分け
オランダエールディビジ第32節結果

アヤックス1−1AZ
≪得点者≫
アヤックス:スアレス87=PK
AZ:レンス23

ADO2−3フェイエノールト
≪得点者≫
ADO:デリク62、クノッパー81
フェイエノールト:トマソン64、76、マカーイ82

フローニンゲン0−0ヴィレムU

フィテッセ6−1ユトレヒト
≪得点者≫
フィテッセ:ホフス44、デ・ソウザ61、62、フェルハーフ65、ブットナー84、ファン・デルストライク88
ユトレヒト:ソメルス70

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは26日、第32節の4試合が行われ、3位アヤックスとすでに優勝を決めているAZの対戦は1−1の引き分けに終わった。
 ホームに今季王者AZを迎えたアヤックスは前半23分にレンスにゴールを許したものの、終了間際にはスアレスがPKで同点弾を挙げ、1−1の引き分けに持ち込んだ。
 一方、アウェーで15位ADOと対戦した9位フェイエノールトはトマソンが2点、マカーイが1点を挙げる活躍をみせ、3−2と逆転勝利を収めた。


4位浮上
J1第7節最終日結果

広島1−1川崎
(広島ビ・13896人)
≪得点者≫
広島:高萩58
川崎:ヴィトール・ジュニオール34

神戸3−1G大阪
(ホムスタ・20721人)
≪得点者≫
神戸:茂木11、26、マルセウ89=PK
G大阪:レアンドロ15

名古屋2−1横浜M
(瑞穂陸・12500人)
≪得点者≫
名古屋:吉田71、小川81
横浜M:坂田43

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第7節最終日は26日、ホームズスタジアム神戸などで残りに3試合が行われ、ヴィッセル神戸は茂木が2ゴールと活躍し、ガンバ大阪に3−1と快勝した。今季初めての連勝で、前節の12位から7位に浮上。G大阪はアジアチャンピオンズリーグ直後のリーグ戦は3連敗。
 名古屋グランパスは横浜F・マリノスに先制を許したが、2−1で逆転勝ちした。2連勝で勝ち点を13に伸ばして、4位浮上。横浜Mは3試合ぶりの黒星となった。サンフレッチェ広島と川崎フロンターレは1−1で引き分けた。

J2第10節最終日結果

水戸4−3岡山
(ひたちな・1378人)
≪得点者≫
水戸:荒田7、61、64、小沢12
岡山:小林31、オウンゴール38、金廣閔71

栃木3−3甲府
(栃木グ・4875人)
≪得点者≫
栃木:河原14、佐藤22、大久保56
甲府:マラニョン32、松橋77、池端87

富山0−0C大阪
(富山・2595人 )

横浜FC0−1札幌
(ニッパ球・5489人)
≪得点者≫
札幌:クライトン48

福岡0−3湘南
(レベスタ・8599人)
≪得点者≫
湘南:寺川7、アジエル38、田原89

熊本0−3仙台
(熊本・5223人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基42、46、マルセロ・ソアレス84

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第10節最終日は26日、富山県総合運動公園陸上競技場などで残りの6試合が行われ、湘南ベルマーレがアビスパ福岡に3−0で快勝し、今季初めて首位に浮上した。セレッソ大阪はカターレ富山と0−0で引き分け2位に後退した。
 水戸ホーリーホックは荒田がJ2で自身初のハットトリックを達成し、ファジアーノ岡山に4−3で競り勝った。ベガルタ仙台は3−0でロアッソ熊本に、コンサドーレ札幌は1−0で横浜FCを破り、ともに3連勝をマーク。栃木SCはヴァンフォーレ甲府と3−3で引き分けた。

J1徹底詳細

【広島は高萩の同点弾でドロー 】
広島1−1川崎
(広島ビ・13896人)
≪得点者≫
広島:高萩58
川崎:ヴィトール・ジュニオール34
≪出場メンバー≫
広島
GK:
34.中林洋次
DF:
5.槙野智章
35.中島浩司
24.森脇良太
MF:
14.ミキッチ=32分、==44分警告2枚
8.森崎和幸
6.青山敏弘=26分
17.服部公太
(78分33.楽山孝志)
25.高柳一誠
(19分15.高萩洋次郎=46分)
10.柏木陽介
FW:
11.佐藤寿人
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
4.井川祐輔=88分
13.寺田周平
2.伊藤宏樹
(64分26.村上和弘)
MF:
18.横山知伸
(76分8.山岸智)
29.谷口博之
14.中村憲剛
FW:
11.ヴィトール・ジュニオール
(69分34.レナチーニョ)
9.鄭大世
10.ジュニーニョ

 広島は10人になってから攻勢となった。後半13分に高萩が同点ゴール。その後も持ち前のパスをつなぐサッカーで攻め込んだ。ペトロビッチ監督は「後半は素晴らしいプレーを見せてくれた」と選手を称えた。
 後半に放ったシュートは川崎の3倍の12本。佐藤寿は「1人少ないうちの方が、自分達のサッカーができた」と手応えを口にした。

★川崎、数的優位生かせず
 川崎は後半の数的優位を生かせなかった。
 前半34分、ヴィトール・ジュニオールが相手の連係ミスを逃さずに先制したが、追加点を奪えない。後半は10人となった広島に攻め込まれる場面も目立った。引き分けに終わり、関塚監督は「独りよがりなプレーが多かった。組織的に何をすべきか考えなければ」と厳しい表情だった。

【神戸・宮本「もっとよくなる」】
神戸3−1G大阪
(ホムスタ・20721人)
≪得点者≫
神戸:茂木11、26、マルセウ89=PK
G大阪:レアンドロ15
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
4.北本久仁衛
14.宮本恒靖
5.河本裕之
MF:
8.アラン・バイーア=46分
26.松岡亮輔
18.田中英雄
10.ボッティ
(82分分7.朴康造)
FW:
21.茂木弘人
(75分9.マルセウ)
22.馬場賢治
17吉田孝行
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
13.安田理大
(46分16.佐々木勇人)
6.パク・ドンヒョク=89分
5.山口智
19.下平匠
MF:
17.明神智和=89分
27.橋本英郎
7.遠藤保仁
9.ルーカス
(72分30.山崎雅人)
FW:
18.チョ・ジェジン=59分
(82分11.播戸竜二)
23.レアンドロ=44分

 神戸がアジア王者のG大阪を破って、今季初の連勝を飾った。カイオ・ジュニオール監督は「非常に難しい試合だったが、まじめにプレーしていけば結果は出る」と満足そうに話した。
 G大阪への対策がピタリと的中した。「相手の長所を消さなければならなかった」とカイオ・ジュニオール監督。G大阪の司令塔・遠藤に対して、アラン・バイーアを徹底的にマークさせて、仕事をさせなかった。攻撃でも相手DFラインの裏を執拗に狙い、今季最多に並ぶ3点を挙げた。
 G大阪の強力攻撃陣を1点に抑え込んだ主将の宮本は「古巣との試合は初めての経験だったが、やっていて面白かった」と笑顔。次戦は昨季のJリーグ王者の鹿島と、強豪との試合が続く。宮本は「もっともっとチームはよくなる」と手応えを感じていた。

【茂木、2ゴールに“してやったり”】
 神戸の茂木が持ち味のスピードを生かし2得点。前半11分にボッティのスルーパスを受け、ドリブルで駆け上がって右足で先制点。同26分には勝ち越し点を奪った。前節の大分戦に続くゴールに「相手のDFラインの裏を取れるイメージがあった」としてやったりの表情だ。
 マルセウがケガから復帰。FWの先発争いは厳しさを増すが、茂木は「常に競争。これを続けていくことが大事」と力強かった。

★レアンドロ、自画自賛のゴール
 G大阪はレアンドロが鮮やかなゴールを披露した。相手のパスをカットしてそのままドリブル。宮本らを振り切り、左足でネットに突き刺した。「自分で言うのも何だが、素晴らしいゴール」と自画自賛した。
 昨季まで神戸に所属。激しいブーイングを浴びたが、沈黙させた。しかし試合は敗れただけに、「一生懸命にやっているけれど、結果が出なかった。運がなかった」と元気がなかった。

【名古屋は小川が決勝弾】
名古屋2−1横浜M
(瑞穂陸・12500人)
≪得点者≫
名古屋:吉田71、小川81
横浜M:坂田43
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
1.楢崎正剛
DF:
32.田中隼磨
4.吉田麻也
5.増川隆洋
6.阿部翔平
MF:
3.山口慶
(71分2.竹内彬=87分)
14.吉村圭司
7.中村直志=25分
(89分24.福島新太)
10.小川佳純
FW:
18.津田知宏
(58分19.杉本恵太)
9.ダヴィ
横浜M
GK:
1.榎本哲也
DF:
15.金根煥
3.松田直樹=80分
22.中澤佑二
MF:
34.丁東浩=35分
(76分13.小宮山尊信)
30.小椋祥平
17.兵藤慎剛
5.田中裕介
FW:
11.坂田大輔
(86分20.水沼宏太)
9.渡邉千真
(86分39.ハーフナー・マイク)
10.山瀬功治

 名古屋の新背番号「10」が、逆転勝ちの立役者となった。後半に2得点に絡んだ小川は「何とか取り返そうという気持ちが、いい結果につながった」と満足げだった。
 後半26分に右CKで吉田の同点ゴールを演出した。同36分にはペナルティーエリアすぐ外の左サイドでFKを得た。「枠に直接入る速いボールを蹴ろう」と意識した小川の右足から繰り出されたボールは、強く吹いていた風にも乗ってGKの頭上を越えた。自身の今季リーグ初得点は貴重な勝ち越しゴールとなった。
 チームは主力の玉田、マギヌンをケガで欠き、リーグとともにACLを戦う過密日程もある。今季から背番号10を背負うエースは厳しい状況で奮起し、22日のアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ、ニューカッスル戦に続く2試合連続得点。名古屋で現役時代に背番号10を着けたストイコビッチ監督は「(玉田、マギヌンが)いなくても勝てることを見せられた」と喜んだ。
 連勝で4位に浮上した。小川は今後を見据え「最後まであきらめずに戦い勝ち点3を取りたい」と力強かった。

【吉田、値千金の同点ヘッド】
 後半26分に右CKを頭で合わせ、値千金の同点ゴールを挙げた名古屋の吉田は「ボールが来たら入れようと思っていた」とほほ笑んだ。
 チームの課題はセットプレーからの得点。吉田も「常に狙っている」と意識している。小川の勝ち越し点とともに、この日のゴールはいずれもセットプレーから。課題克服に向けて一歩前進した。

★横浜M、逃げ切り失敗
 横浜Mは耐えていた守備が後半に崩れ、逃げ切りに失敗した。先制点を挙げた坂田は「うれしいけど(チームの)結果がついてこなかった」と悔しさをにじませた。
 1点を先制したことが、戦い方を難しくした。名古屋の攻めを受けてしまい、白星どころか勝ち点も逃した。木村監督は「守り切ろうという意識が強かった」と指摘した。


超サカFLASH

フル出場
 サッカー女子の米プロリーグ、WPSは26日、カリフォルニア州サンタクララで行われ、フリーダムが終了間際の得点でゴールドプライドを4−3で下した。フリーダムのMF澤穂希とゴールドプライドのFW荒川恵理子はともにフル出場したが、無得点だった。

フル出場
 サッカー女子の米プロリーグ、WPSでMF宮間あやが所属するソルは25日、敵地のミズーリ州セントルイスでアスレティカと0−0で引き分けた。宮間はフル出場してCKのキッカーを務め、シュートも放ったが得点に結び付かなかった。

プロA契約
 J1大分は26日、MF清武弘嗣(19)との契約をプロCからプロAに変更したと発表した。19日の神戸戦で通算試合出場時間がA契約締結条件の450分を超えた。

結婚
 J1大宮は本日、DF村山祐介(27)が、埼玉県在住の友恵さん(26)と本日27日に入籍したと発表した。村山は「これからは自分1人ではないという自覚を持ち、家族のためにも今まで以上に責任感を持って、日々努力していきたいと思います」とコメントした。

全治2週間
 J1広島は本日、MF高柳一誠が右太もも裏側の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。26日の川崎戦で負傷した。

JFL
JFL前期第7節結果

Honda FC1−2ジェフリザーブズ
(都田)
ガイナーレ鳥取1−0町田ゼルビア
(とりスタ)
横河武蔵野FC0−2SAGAWA SHIGA
(武蔵野)
ソニー仙台1−0ニューウェーブ北九州
(宮城県)
MIOびわこ草津1−2FC琉球
(上野競)
V・ファーレン長崎0−1アルテ高崎
(長崎県)
ホンダロック0−0三菱水島
(宮崎市)
流通経済大学2−0TDK SC
(カシマ)
FC刈谷0−0佐川印刷
(刈谷)

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MVP
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのFWライアン・ギグス(35)が日、プロ選手協会が選ぶ年間最優秀選手賞を初受賞した。1991年にプロデビューして以来、マンチェスターU一筋のベテランは、今季は先発出場の機会は減ったが、重要な試合で存在感を発揮。通算800試合出場を目前にしている。


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