『日本の超サッカー情報』
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2009.05.11.MON
本日の超最新情報
INDEX
★権利取得★
ゆうちょ銀行が2010年W杯南アフリカ大会と2014年W杯ブラジル大会のスポンサーシップに関する権利を取得!
★残留確定★
イタリアセリエA第35節
カターニャ0−2フィオレンティーナ
キエーボ2−2インテル
カリアリ2−2ローマ
ミラン1−1ユベントス
森本貴幸は出場停止で欠場!カターニャは敗れるも1部残留が確定!首位インテルは4連覇まであと1勝!2位ミランは3位ユベントスに追い付かれてドロー!
★ベンチ外★
ポルトガルスーペルリーガ第28節
パソス・フェレイラ2−1マリティモ
ポルト1−0ナシオナル
スポルティング2−1セツバル
ベンフィカ2−2トロフェンセ
相馬崇人はベンチ外!首位ポルトは4シーズン連続24度目の優勝が決定!
★3差キープ★
イングランドプレミアリーグ第36節
マンチェスター・ユナイテッド2−0マンチェスター・シティー
アーセナル1−4チェルシー
首位マンUはマンチェスター・ダービーを制して2位リバプールとの勝ち点3差をキープ!アーセナルはリーグ戦の無敗記録が21でストップ!
★まさかの優勝お預け★
スペインリーガエスパニョーラ第35節
バルセロナ3−3ビジャレアル
アトレティコ・マドリード3−2エスパニョール
勝てば優勝決定のバルサは前半3−1リードからまさかのドローで優勝お預け!
★またまた敗れる★
ドイツブンデスリーガ第31節
ブレーメン2−0ハンブルガーSV
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0シャルケ
19日間で4度目の対戦はハンブルガーSVがブレーメンにまたまた敗れる!
★有終の美★
オランダエールディビジ第34節(最終節)
AZ3−1ヘーレンフェーン
ヴィレムU0−3PSV
アヤックス1−0トゥヴェンテ
フェイエノールト2−3ローダ
28シーズンぶりの優勝を決めていたAZが快勝して有終の美!
★CL決勝に黄信号★
バルセロナのスペイン代表MFイニエスタ(25)が10日のビジャレアル戦で右大腿部を肉離れ!13日のスペイン国王杯決勝の欠場が決まり、27日の欧州CL決勝の出場も黄信号!
★首位返り咲き★J1第11節最終日
浦和2−3
川崎
鹿島2−1
清水
G大阪4−0
柏
神戸2−2
名古屋鹿島がわずか1節で首位返り咲き!G大阪は4ゴール完勝で3位浮上!川崎は浦和に逆転勝ちして6位浮上!
J2第14節最終日
富山0−3
仙台
福岡0−0
鳥栖
熊本0−1
甲府
横浜FC1−2
栃木
徳島3−3
札幌3位仙台は破竹の7連勝!甲府はマラニョンの決勝弾で4位キープ!
本日の超サカFLASH
大分FW森島康仁が左足関節骨折で全治2ヶ月ほか
本文
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★権利取得★
ゆうちょ銀行は本日11日、サッカーの2010年FIFA(国際サッカー連盟)W杯南アフリカ大会と2014年ブラジル大会のスポンサーシップに関する権利を取得したと発表した。
日本代表キャプテンの中澤佑二(31)=横浜M=をキャラクターに起用し、6月からオリジナルカードの発行や関連グッズが当たるキャンペーンなどを行う。
W杯などFIFA主催行事の販売権を持つ米クレジットカード大手のビザと下部ライセンス契約を締結。ゆうちょ銀はW杯のロゴや映像などを販促に使用できる。また、今年度中に本大会のチケットが当たる懸賞も行う予定だ。
記者会見したゆうちょ銀の古川洽次会長は「2万4000の郵便局網を通じて応援企画を提供する。世界最大のスポーツ行事を一緒に盛り上げたい」と説明。同席した中澤も「恥ずかしくないプレーをしたい」と語った。
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★残留確定★イタリアセリエA第35節結果
カターニャ0−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ヨベティッチ11、ザウリ89
キエーボ2−2インテル
≪得点者≫
キエーボ:マルコリーニ27、ルシアーノ73
インテル:クレスポ3、バロデッリ64
カリアリ2−2ローマ
≪得点者≫
カリアリ:マトリ34、アクアフレスカ58
ローマ:トッティ64、ペッロッタ69
ミラン1−1ユベントス
≪得点者≫
ミラン:セードルフ57
ユベントス:イアクィンタ60
アタランタ1−1ジェノア
≪得点者≫
アタランタ:バルデス9
ジェノア:クリーシト89
レッチェ1−1ナポリ
≪得点者≫
レッチェ:ザンケッタ43=PK
ナポリ:ピア33
シエナ1−0パレルモ
≪得点者≫
シエナ:カライオ60
トリノ1−1ボローニャ
≪得点者≫
トリノ:ロジーナ37=PK
ボローニャ:ディ・バイオ86
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング
イタリアセリエAは10日、第35節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャはホームでフィオレンティナに0−2で敗れたが、1部残留が確定した。カターニャは3試合を残して勝ち点は40で、降格圏内の3チームに10以上の差をつけた。森本は累積警告の出場停止で欠場した。
一方、2位ミランvs3位ユベントスの一戦は1−1のドローに終わった。また、首位インテルは16位キエーボと2−2で引き分け、優勝まであと1勝に迫っている。
今季限りでの現役引退を表明しているミランDFマルディーニにとって、最後のユベントス戦となるこの日の一戦。ミランは後半12分、素早いカウンターからアンブロジーニの当たり損ねをセードルフが押し込んで先制する。だが、不振続きでラニエリ監督の周辺が騒がしくなっているユベントスはその直後、カモラネーシのクロスからイアクィンタが頭で決め、同点に追い付いた。
一方、エースのイブラヒモビッチが出場停止のインテルは、代わって先発出場したクレスポが開始わずか3分に先制ゴールを奪う。だが27分、マルコリーニに25メートルのミドルシュートを決められ同点とされると、後半20分にはバロテッリのゴールで再びリードを奪い返すが、28分には元インテルのルシアーノにボレーを沈められ、勝ち点1を手にするに留まった。
インテルのモウリーニョ監督は試合後、「この結果は気に入らない。キエーボはいいプレーをしたが、2−1とリードしてから、我々はもっとうまく守らなければいけなかった」とコメント。リードを保てなかったことを悔やんだ。だが、インテルは次節に勝利すれば4年連続となるスクデット(優勝盾)獲得が決まる。
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★ベンチ外★ポルトガルスーペルリーガ第28節結果
パソス・フェレイラ2−1マリティモ
ポルト1−0ナシオナル
スポルティング2−1セツバル
ベンフィカ2−2トロフェンセ
ギマランエス0−1リオ・アベ
ナバル0−0アマドーラ
レイソエス0−1アカデミカ
ポルトガルスーペルリーガは10日、第28節が行われ、マリティモのMF相馬崇人は、アウェーのパッソス・デ・フェレイラ戦でベンチから外れた。チームも1−2で敗れた。
一方、首位のポルトはナシオナルを1−0で下して勝ち点を66とし、2試合を残して4シーズン連続24度目の優勝を決めた。同60の2位スポルティングと勝ち点で並ぶ可能性があるが、直接対戦成績で上回っており、1位が決まったポルトにはJリーグの東京ヴェルディなどでプレーしたブラジル人FWフッキが今季から在籍している。
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★3差キープ★
イングランドプレミアリーグ第36節結果
マンチェスター・ユナイテッド2−0マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンU:クリスティアーノ・ロナウド18、テベス44
アーセナル1−4チェルシー
≪得点者≫
アーセナル:ベントナー70
チェルシー:アレックス28、アネルカ39、オウンゴール49、マルーダ86
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
イングランドプレミアリーグは10日、第36節の2試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは8位マンチェスター・シティーとのダービーマッチを2−0で制した。また3位チェルシーは4位アーセナルに4−1と圧勝し、3位以内を確定させている。
9日の試合で2位リバプールがウェストハムを3−0と下していたが、この日のマンUはそのプレッシャーを感じさせず。前半18分、マンUはベルバトフがファウルを受けFKを得ると、クリスティアーノ・ロナウドのシュートが壁に当たってゴールイン。C・ロナウドの今季18点目で先制すると、前半終了直前にはテベスが加点した。先日、シーズン後の移籍希望をメディアに明かしたテベスは、ゴールでオールド・トラフォードのサポーターに自らの価値を示すこととなった。
マンUは勝ち点を83とし、2位リバプールとの3差をキープ。さらにリバプールが残り2試合なのに対し、マンUは3試合を残しており、ウィガン、アーセナルとの2試合で勝ち点4を獲得すればマンUの優勝が決まることになる。後半早々にC・ロナウドをベンチに下げたファーガソン監督は、「ウィガンとの試合はハードなものになるだろうし、準備期間は3日しかない。だから、再びチームをリフレッシュさせないといけない」と、休養の重要性を主張した。
一方、交代に不満を示したC・ロナウドについては、「もちろん、彼はいつでもプレーすることを望んでいるが、私はもっと広い視野で物事を見なければいけない」とコメントしている。
一方、欧州チャンピオンズリーグ準決勝で敗退したばかりのチェルシーとアーセナルの一戦は、チェルシーがアレックスのヘディングで先制すると、元アーセナルのアネルカが追加点を奪う。後半、トゥーレのオウンゴールでリードを3点としたチェルシーは、途中出場のベントナーに1点を許したものの、終盤にはマルダがダメ押しゴールを決めた。
アーセナルはリーグ戦での無敗記録が21でストップ。残り2試合で勝ち点を77としたチェルシーは、アーセナルとの勝ち点差を9とし、3位以内を確定させている。
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★まさかの優勝お預け★スペインリーガエスパニョーラ第35節結果
バルセロナ3−3ビジャレアル
≪得点者≫
バルセロナ:ケイタ12、エトー36、ダニエウ・アウベス44
ビジャレアル:ジョレンテ22、89、M・フェルナンデス78=PK
アトレティコ・マドリード3−2エスパニョール
≪得点者≫
A・マドリード:フォルラン53、89、アグエロ60
エスパニョール:ネネ38=PK、ハルケ40
アルメリア3−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
アルメリア:ニエト27、カル・ウチェ55、ピアッティ89
ヒホン:カルメロ16
ヘタフェ3−0オサスナ
≪得点者≫
ヘタフェ:グラネロ26=PK、50、ウチェ54
マラガ1−0ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
マラガ:ルケ87
バジャドリード0−0ヌマンシア
レクレアティーボ1−2デポルティボ
≪得点者≫
レクレアティーボ:アドリアン44
デポルティボ:ベルドゥ17、パブロ・アルバレス49
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング
スペインリーガエスパニョーラは10日、第35節の7試合が行われ、首位バルセロナは6位ビジャレアルと3−3で引き分け、今節で優勝を決めることができなかった。
前日の試合で2位レアル・マドリードが敗れたため、勝てば優勝が決まるホームのバルセロナ。13日にはアスレティック・ビルバオとのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝を控えているグアルディオラ監督だが、どの選手も休ませることなく、負傷のアンリとマルケス以外はいつものラインナップで試合に臨んだ。
前半12分にケイタがドリブルから豪快なシュートを沈め、バルセロナが均衡を破るが、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すビジャレアルも22分、中盤でのカットから最後はジョレンテが同点とする。しかしバルセロナは36分、素早いリスタートとイニエスタの粘りから、エトーが今季28点目となるゴールで再びリードを奪い返すと、前半終了直前にダニエウ・アウベスが直接FKを叩き込み、3−1でハーフタイムを迎えた。
ところが終盤の後半33分、バルセロナはアビダルがエリア内でニハトを倒したとしてPKを献上。さらにアビダルにはレッドカードが提示され、6日の欧州CL・チェルシー(イングランド)戦に続きこの日も退場となってしまう。これでアビダルはCL決勝だけでなく、スペイン国王杯決勝も出場停止処分が科されることになった。このPKをフェルナンデスが沈め、1点差としたビジャレアルは後半ロスタイム、ジョレンテがこの日2点目となるゴールで劇的な同点劇を演出し、バルセロナの優勝祝いを食い止めた。
この結果、勝ち点86に留まったバルセロナは3試合を残して2位レアルと8ポイント差。エトーは試合後、「残り9ポイントのうち、1ポイントを手にすればいいだけ。僕らは実質的にもうチャンピオンだ。今から優勝できなかったら、奇跡でしかないよ」と、心配する必要はないと話していた。
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★またまた敗れる★ドイツブンデスリーガ第31節結果
ブレーメン2−0ハンブルガーSV
≪得点者≫
ブレーメン:アウメイダ34、49
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0シャルケ
≪得点者≫
ボルシアMG:コラウッティ89
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング
ドイツブンデスリーガは10日、第31節の残り2試合が行われ、10位ブレーメンがアルメイダの2ゴールで5位ハンブルガーSVを2−0と下した。
UEFAカップ準決勝ではアウェーゴールの差、DFB(ドイツ協会)カップの準決勝ではPK戦の末と、それぞれ悔しい形でブレーメンに敗れていたハンブルガー。雪辱の一戦にしたいところだったが、この日もアルメイダの2得点の前に涙を呑み、勝ち点を伸ばせず。3試合を残して首位ボルフスブルクとは5ポイント差となり、優勝の望みがほぼ絶たれた。
司令塔ジエゴとDFメルテザッカーを欠くブレーメンだったが、前半34分にローゼンベリの低めのクロスからアルメイダが均衡を破ることに成功。前半終了間際には相手に決定的なチャンスを許すが、ゲレーロのシュートをGKヴィーゼがセーブして無失点で前半を折り返すと、迎えた後半4分にエーツィルのクロスから再びアルメイダが加点した。
対するハンブルガーは、GKロストが6度ほどの決定的チャンスを防いで味方の援護を待ったが、結局最後までネットを揺らすことができず。19日間で4度も同じ相手と対戦したヨル監督は試合後、「全力を尽くしたが、効果的ではなかった。ブレーメンは勝利に相応しかった」とコメント。「我々は追い付かなくてはならなかったが、それはアウェーでは常に難しいことだ」と述べ、先制されたことを悔やんだ。
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★有終の美★オランダエールディビジ第34節(最終節)結果
AZ3−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
AZ:エル・ハムダウィ13、デンベレ44、58
ヘーレンフェーン:インゲルステン87
ヴィレムU0−3PSV
≪得点者≫
PSV:トボイネン27、ジュジャク59、クーフェルマンス76
アヤックス1−0トゥヴェンテ
≪得点者≫
アヤックス:エマヌエルソン60
フェイエノールト2−3ローダ
≪得点者≫
フェイエノールト:マカーイ56、75
ローダ:セコウ・シセ14、メーウス21=PK、ハドイア70
デフラーフスハップ2−2フォレンダム
≪得点者≫
デフラーフスハップ:ケラー10、オウンゴール78
フォレンダム:ゲルソン64、タイプ68
ADO3−1フィテッセ
≪得点者≫
ADO:バイス17、61、ソルタニ22
フィテッセ:ファン・ウォルフスウィンケル71
フローニンゲン1−0NAC
≪得点者≫
フローニンゲン:グランクビスト44
ヘラクレス1−1ユトレヒト
≪得点者≫
ヘラクレス:フレッデラス24
ユトレヒト:ファン・デルフン89
NEC1−1スパルタ
≪得点者≫
NEC:シブム44
スパルタ:ファルケンブルフ25
オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング
オランダエールディビジは10日、今季最終節となる第34節の全9試合が行われ、28季ぶりの優勝を決めていたAZアルクマールはヘーレンフェインを下し、勝ち点80で終えた。今季から前イングランド代表監督のマクラーレン氏が率いたトゥヴェンテが2位に入り、3位にアヤックス。5連覇を狙ったPSVアイントホーフェンは4位に終わった。
一方、17位フォレンダムは16位デフラーフスハップと2−2で引き分けた一方で、最下位ローダが7位フェイエノールトに3−2で勝利。これにより、フォレンダムが最下位に転落して2部降格が決定した。
最終節の結果、首位AZから13位スパルタまでの順位は変わらず。王者AZとトゥヴェンテは来季の欧州チャンピオンズリーグに出場。アヤックス、PSV、ヘーレンフェーンはヨーロッパリーグ(現UEFAカップ)に参加する。フローニンゲン、フェイエノールト、NAC、ユトレヒトは同大会への残り2つの席を懸けてプレーオフに臨む。
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★CL決勝に黄信号★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは10日、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(25)が同日に行われたビジャレアル戦で右大腿部の筋肉を傷めたと発表。肉離れで13日に行われるスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)のアスレティック・ビルバオ戦を欠場すると発表した。
イニエスタはチェルシー(イングランド)と戦った6日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦では、敵地で同点弾を放ち、アウェーゴール差によりチームを決勝に導く立役者となった。バルサはこの日3−3と引き分けたことで優勝がお預けとなったが、グアルディオラ監督は「(イニエスタを失うことは)優勝を決められないことよりも悪いニュースだ」と報道陣に語っている。
イニエスタは本日11日にさらなる検査を受ける予定。27日開催のCL決勝のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦に間に合うかどうかについては、検査の結果を待つこととなる。
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★首位返り咲き★J1第11節最終日結果
浦和2−3
川崎(埼玉・51594人)
≪得点者≫
浦和:エジミウソン31、闘莉王64
川崎:ジュニーニョ57、レナチーニョ73=PK、鄭大世76
鹿島2−1
清水(カシマ・19154人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス4、本山50
清水:枝村58
G大阪4−0
柏(万博・18319人)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ12、チョ・ジェジン19、佐々木46、播戸86
神戸2−2
名古屋(ホムスタ・10149人)
≪得点者≫
神戸:茂木57、マルセウ62=PK
名古屋:オウンゴール49、津田89
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第11節最終日は10日、カシマスタジアムなどで残りの4試合が行われ、鹿島アントラーズが2−1で清水エスパルスを破り、3連勝をマーク。1試合消化が少ないながらも勝ち点23で浦和レッズと並び、得失点差でわずか1節で首位に返り咲いた。
前節首位の浦和は川崎フロンターレに2−3で逆転負けし、今季初めてホームで黒星を喫した。川崎は6位に上がった。ガンバ大阪は4−0で柏レイソルに圧勝して3位に浮上し、名古屋グランパスは試合終了間際に途中出場の津田が得点し、2−2でヴィッセル神戸と引き分けた。
なお、J1はこの日、1993年のリーグ創設以来通算1万3500ゴールを記録した。節目のゴールは川崎の鄭大世が決めた。
J2第14節最終日結果
富山0−3
仙台(富山・5056人)
≪得点者≫
仙台:中島1、田中11、梁勇基36
福岡0−0
鳥栖(レベスタ・16531人)
熊本0−1
甲府(熊本・19321人)
≪得点者≫
甲府:マラニョン44
横浜FC1−2
栃木(ニッパ球・3829人)
≪得点者≫
横浜FC:池元49
栃木:佐藤15、オウンゴール33
徳島3−3
札幌(鳴門大塚・3319人)
≪得点者≫
徳島:徳重49=PK、菅原74、登尾77
札幌:西18、キリノ19、54
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第14節最終日は10日、富山県総合運動公園陸上競技場などで残りの5試合が行われ、ベガルタ仙台は3−0でカターレ富山に快勝してクラブ新記録となる7連勝をマークした。富山の連勝は3でストップした。
ヴァンフォーレ甲府はロアッソ熊本を1−0で破って4位キープ。栃木SCは横浜FCを2−1で振り切って2勝目をマークした。コンサドーレ札幌は徳島ヴォルティスと3−3で、アビスパ福岡はサガン鳥栖と0−0でともに引き分けた。
★J1第11節徹底詳細
★
【川崎が鮮やか逆転劇】
浦和2−3
川崎(埼玉・51594人)
≪得点者≫
浦和:エジミウソン31、闘莉王64
川崎:ジュニーニョ57、レナチーニョ73=PK、鄭大世76
≪出場メンバー≫
【
浦和】
GK:
23.都築龍太
■=試合終了後
DF:
6.山田暢久
2.坪井慶介
■=12分
4.田中マルクス闘莉王
3.細貝萌
■=12分
MF:
13.鈴木啓太
22.阿部勇樹
34.山田直輝
(86分8.三都主アレサンドロ)
15.エスクデロ・セルヒオ
(63分33.高橋峻希)
FW:
24.原口元気
■=51分
(58分19.高原直泰)
17.エジミウソン
【
川崎】
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
17.菊地光将
13.寺田周平
(23分4.井川祐輔)
26.村上和弘
(55分34.レナチーニョ)
MF:
14.中村憲剛
18.横山知伸
■=88分
29.谷口博之
FW:
9.鄭大世
10.ジュニーニョ
(89分8.山岸智)
11.ヴィトール・ジュニオール
■=29分、
■=
■=88分警告2枚
2−2の白熱した展開でも、川崎の司令塔は冷静に状況を見極めていた。「向こうは、かなり前に出てきていた。だからずっと狙ってた」と中村。後半31分、手薄になった浦和守備陣の裏のスペースへ鋭いパスを送る。ボールはレナチーニョから鄭大世へ渡り、鮮やかな逆転劇につながった。
前節は横浜Mに力なく敗れ、5日のアジアチャンピオンズリーグはラフプレーを仕掛けてきた格下の天津(中国)にも屈した。過密日程や長距離の往復で疲労はピーク。開始23分で寺田が左太もも裏を痛めて交代したのも連戦の影響だろう。
関塚監督は「まともな選手がいないくらいだった」と打ち明ける。その中で2度のリードを許す苦しい展開を、跳ね返した。特に3点目のゴールは「うちの良さが久しぶりに出た得点だった」と鄭大世。劣勢と苦境の中で、持ち味の攻撃力を最大限に発揮しての勝利は、大きな価値がある。
順位も今季最高の6位に上昇。中村は「アウェーで浦和に勝てたのが何より大きい。次につなげたい」と威勢良く話した。リーグ戦序盤をもたついたチームが、反攻のきっかけを掴んだ。
★
浦和サポーターがブーイング 浦和の2失点目につながったPKは微妙な判定で、ホームの観衆からは審判団に大ブーイングが浴びせられた。GK都築は試合終了後の抗議で警告を受けた。
ただ、着替えて出てきた選手から批判は出なかった。PKにつながった反則を犯した闘莉王は「自分の責任だ」と素直に反省し、都築も「しょうがない」。フィンケ監督は「常に主審が、我々に都合良く笛を吹くとは限らない」とちょっぴり皮肉っていた。
【鹿島、再び首位奪還】
鹿島2−1
清水(カシマ・19154人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス4、本山50
清水:枝村58
≪出場メンバー≫
【
鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
(69分7.新井場徹)
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦
(61分4.大岩剛)
35.パク・チュホ
MF:
15.青木剛
40.小笠原満男
10.本山雅志
(78分14.増田誓志
■=88分)
8.野沢拓也
■=87分
FW:
13.興梠慎三
18.マルキーニョス
【
清水】
GK:
21.西部洋平
DF:
14.高木純平
■=43分
(46分15.辻尾真二)
3.青山直晃
5.岩下敬輔
■=24分
2.児玉新
■=31分
MF:
13.兵働昭弘
17.山本真希
7.伊東輝悦
(80分10.藤本淳吾)
8.枝村匠馬
FW:
18.ヨンセン
23.岡崎慎司
(73分11.原一樹
■=81分)
鹿島の本山は、小笠原にボールがおさまった瞬間、ゴールのイメージができたという。
後半5分、左サイドを駆け上がった野沢に小笠原がパスを出す。野沢の視線の先には遠いサイドのマルキーニョス。頭で折り返したところに、本山が走り込んでいた。「あそこまできれいに流れて、決められなかったらヤバかった」と本山。ピッチに立つ選手のイメージがピタリと重なり、2点目が生まれた。
前半4分の1点目も鮮やかだった。右サイドで相手選手を振り切った内田のクロスを興梠が頭で落とし、マルキーニョスがゴール。厳格なオリベイラ監督の口元も思わず緩む。「ああいう崩しができてうれしい。サッカーの芸術性を見せられた」。完成度の高さが詰まった2ゴールだった。
先月中旬からアジアチャンピオンズリーグを挟んで厳しい日程が続いた。この日は気温27度の暑さもあり、最後は防戦一方だったが、清水の反撃を1点でしのぎきった。1試合消化の少ない鹿島が、再び首位に立った。
★清水、5試合ぶりの黒星
前、後半の立ち上がりに失点した清水は5試合ぶりの黒星。前節まで4試合続いた引き分けも終盤に追い付くパターンが多く、後手に回るまずい試合運びを繰り返した。長谷川監督は「集中し切れていないところで決められ、ゲームを難しくした」と嘆いた。
2試合連続ゴールを奪った枝村も「鹿島に先に取られるときついと思っていたが、そういう展開になってしまった」とため息。暗い表情で静岡へ戻るバスに乗り込んだ。
【レアンドロが6試合連続ゴール】
G大阪4−0
柏(万博・18319人)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ12、チョ・ジェジン19、佐々木46、播戸86
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
27.橋本英郎
2.中澤聡太
5.山口智
19.下平匠
■=30分
MF:
17.明神智和
7.遠藤保仁
16.佐々木勇人
(65分13.安田理大)
9.ルーカス
(65分20.倉田秋)
FW:
18.チョ・ジェジン
(76分11.播戸竜二
■=87分)
23.レアンドロ
【
柏】
GK:
33.菅野孝憲
DF:
13.小林祐三
5.古賀正紘
3.近藤直也
■=66分
4.石川直樹
(46分23.藏川洋平)
MF:
18.山根巌
■=54分
34.杉山浩太
27.大津祐樹
(67分28.栗澤僚一)
FW:
15.菅沼実
10.フランサ
20.李忠成
(57分8.澤昌克)
前半12分、レアンドロは佐々木のスルーパスに反応し、裏に飛び出すと流れのままに右足で蹴り込んだ。G大阪の3連勝へ弾みをつける鮮やかな一撃となった。
6試合連続ゴールで、公式戦は9試合連続得点。最も警戒されながら、早々と先制するのだから、文句のつけようがない。「記録への重圧なんてない。どんどん自信になっていくだけ。点が入らないなら重圧になるけど」と頼もしい。後半に1アシストもマークした。
スピードと技術が持ち味の24歳。2005年の大宮から山形、神戸と渡り歩いてJリーグで4チーム目となる。昨季は25試合で7得点。今季は既に10試合で8得点の驚異的なペースだ。「ガンバには質の高い中盤が揃っているから、やりやすい」。豊富に供給されるパスから、今後もサポーターを喜ばせそうだ。
★柏・高橋監督「情けない」
柏はふがいなかった。G大阪のパス回しについていけず、4失点で完敗した。
高橋監督は「あれだけフリーにさせたら勝てるわけがない。情けない。ファイトもしていない。それだけ」と言い残すと質問を受け付けずに記者会見場を後にした。
古賀も「基本的なことができなかった」と厳しい表情だった。
【津田、今季初得点が貴重な同点弾】
神戸2−2
名古屋(ホムスタ・10149人)
≪得点者≫
神戸:茂木57、マルセウ62=PK
名古屋:オウンゴール49、津田89
≪出場メンバー≫
【
神戸】
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
■=84分
4.北本久仁衛
14.宮本恒靖
15.内山俊彦
MF:
6.金南一
26.松岡亮輔
■=72分
18.田中英雄
■=18分
7.朴康造
(69分13.我那覇和樹)
FW:
21.茂木弘人
(83分20.鈴木規郎)
9.マルセウ
(63分17.吉田孝行)
【
名古屋】
GK:
1.楢崎正剛
■=61分
DF:
32.田中隼磨
■=89分
4.吉田麻也
5.増川隆洋
6.阿部翔平
MF:
10.小川佳純
7.中村直志
14.吉村圭司
19.杉本恵太
(65分17.巻佑樹
■=67分)
FW:
11.玉田 圭司
(81分18.津田知宏)
9.ダヴィ
名古屋は土壇場の後半ロスタイムに同点に追い付いた。
自陣でのFKをGK楢崎がロングキック。後半に途中出場の津田がゴール前でこぼれたところを拾うと、粘ってけり込んだ。今季は初得点。「気持ちで決めたゴール。何とか1点取れてよかった」とはにかんだ。
後半4分に相手のバックパスが直接ゴールに入る幸運なオウンゴールで先制したものの、追加点が取れず、その後に逆転を許す苦しい展開。敗戦濃厚のチームを救う貴重な同点ゴールとなった。
順位は5位に後退した。それでも、ストイコビッチ監督は「ビジターとして負けてないのは喜ばしい」と晴れやかな笑顔だった。
【楢崎、2失点で記録は持ち越し】
名古屋のGK楢崎はJリーグ史上初の通算100試合完封が懸かっていたが、自身のファウルでのPKなど2失点で記録は次戦以降に持ち越しとなった。「自分は接触しないようにしたが、相手からぶつかってきた」とPKの際の判定を悔しがった。
それでも後半ロスタイムの同点ゴールの起点となった。「残り15分もあるのに、時間稼ぎするようなチームに負けたくなかった」と話した。
★神戸、引き分けに指揮官ぶぜん
一度は逆転した神戸は勝利まであと一歩のところだったが、後半ロスタイムに隙を突かれ、追い突かれた。カイオ・ジュニオール監督は「残念な結果。勝てるチャンスはあった」とぶぜんとした表情だった。
後半4分にはバックパスをしようとして、自陣ゴールに蹴り込んでしまうオウンゴールで先制を許した。当人の金南一は「GKにグラウンダーのパスを出そうと思った。チームには申し訳ない」と話した。
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【超サカFLASH】
★ゴール
★
ノルウェー1部リーグ、スターベクのMF小林大悟が10日に行われたノルウェーカップ1回戦・サンデル戦でスタメン出場、後半19分までプレーし、PKで1ゴールを決めた。試合は5−0でスターベクが勝ち、2回戦に進出した。
★フル出場
★
サッカー女子の米プロリーグ、WPSでMF宮間あやが所属するソルは10日、カリフォルニア州カーソンでブレーカーズと対戦し、0−0で引き分けた。宮間はフル出場した。
★6億円1口
★
日本スポーツ振興センターは10日、第388回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)で1等当選金6億円が1口出たと発表した。通算38度目、合計68口目。
★全治2ヶ月
★
J1大分は本日、FW森島康仁が左足関節骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。5日の大宮戦で負傷し、7日に精密検査を受けた。手術はしない予定。
★JFL
★
JFL前期第10節結果
ニューウェーブ北九州4−0流通経済大
SAGAWA SHIGA FC0−4Honda FC
TDK SC2−3MIOびわこ草津
町田ゼルビア1−1V・ファーレン長崎
FC刈谷0−0ホンダロック
ソニー仙台FC1−2横河武蔵野FC
佐川印刷SC0−1ガイナーレ鳥取
ジェフリザーブズ2−1三菱水島FC
FC琉球1−2アルテ高崎
JFL
順位表&得点ランキング
★スコティッシュ
★
スコティッシュプレミアリーグ第35節結果
インバーネス1−1ハミルトン
≪得点者≫
インバーネス:フォラン47
ハミルトン:カニング63
スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
★優勝
★
ウクライナリーグは10日に行われ、ディナモ・キエフがタフリア・シムフェロポルを3−2で下し、1993年の初タイトルから数えて13度目のリーグ優勝を決めた。
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