『日本の超サッカー情報』
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2009.05.17.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★3位浮上★J1第12節最終日
新潟2−0
神戸
京都2−1
千葉
新潟は終盤の2ゴールで競り勝って3位浮上!
J2第15節最終日
栃木1−1
熊本
岡山1−3
愛媛
鳥栖1−0
横浜FC
甲府1−2
富山
東京V0−0
福岡
湘南1−1
草津
C大阪5−3
水戸
2位C大阪は香川真司のハットトリックなどで大勝し、首位湘南と勝ち点で並ぶ!
★全員マスク着用★
J1神戸が国内初の新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け、全社員、スタッフ、選手にマスクの着用を義務づけ!
★2アシスト★
ドイツブンデスリーガ第33節
ハノーバー0−5ボルフスブルク
ボーフム2−0フランクフルト
ホッフェンハイム2−2バイエルン
ヘルタ・ベルリン0−0シャルケ
長谷部誠はフル出場で2アシストの活躍!大久保嘉人は後半37分から出場!首位ボルフスブルクは23日最終戦のブレーメン戦に勝てば初優勝が決定!稲本潤一は前半のみ出場、小野伸二は負傷欠場!
★4連覇決定★
イタリアセリエA第36節果
ローマ4−3カターニャ
ウディネーゼ2−1ミラン
森本貴幸はフル出場して今季5点目をGET!2位ミランが敗れたため、インテルの4シーズン連続17度目の優勝が決定!
★途中出場★
ポルトガルスーペルリーガ第29節
マリティモ1−2スポルティング
トロフェンセ1−4ポルト
相馬崇人は後半31分から出場!4連覇を決めているポルトは大勝!
★ベンチ外★
フランスリーグ1第36節
サンテティエンヌ2−2トゥールーズ
グルノーブル0−0ナンシー
ボルドー3−2ルマン
松井大輔&伊藤翔はベンチ外!ボルドーは驚異の9連勝で暫定首位浮上!
★3冠&3連覇★
イングランドプレミアリーグ第37節
マンチェスター・ユナイテッド0−0アーセナル
マンUの3シーズン連続18度目の優勝が決定!クラブW杯、カーリングカップに続く3冠目!
★優勝決定★
スペインリーガエスパニョーラ第36節
ビジャレアル3−2レアル・マドリード
オサスナ0−0セビージャ
2位レアルが敗れたため、バルセロナの3シーズンぶり19度目の優勝が決定!
★暫定首位★
スコティッシュプレミアリーグ第37節
レンジャーズ2−1アバディーン
レンジャーズが暫定ながらも首位返り咲き!
★先勝★
オランダエールディビジプレーオフ準決勝第1戦
NAC3−2フェイエノールト
ユトレヒト3−3フローニンゲン
NACがホームで先勝!
★世界で3番目★
元日本代表監督のジーコ氏が中村俊輔は『世界で3本の指に入るFKの名手』
本日の超サカFLASH
G大阪のFWレアンドロが左ハムストリング肉離れで全治4〜6週間ほか
本文
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★3位浮上★
J1第12節最終日結果
新潟2−0
神戸
(東北電ス・28817人)
≪得点者≫
新潟:千代反田79、松下87
京都2−1
千葉
(西京極・5567人)
≪得点者≫
京都:パウリーニョ22、33
千葉:巻65
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第12節最終日は本日17日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで残りの2試合が行われ、アルビレックス新潟が終盤に千代反田、松下のゴールでヴィッセル神戸を2−0で下した。2連勝で勝ち点を22に伸ばし、3位に浮上した。
京都サンガは前半にエースのパウリーニョが2得点し、ジェフ千葉の反撃を巻の1点に抑えた。
J2第15節最終日結果
栃木1−1
熊本
(栃木グ・2349人)
≪得点者≫
栃木:河原63
熊本:原田89
岡山1−3
愛媛
(岡山・3233人)
≪得点者≫
岡山:喜山89
愛媛:内村29、47、赤井56
鳥栖1−0
横浜FC
(ベアスタ・4531人)
≪得点者≫
鳥栖:飯尾73
甲府1−2
富山
(小瀬・8008人)
≪得点者≫
甲府:森田2
富山:石田48、74=PK
東京V0−0
福岡
(味スタ・4183人)
湘南1−1
草津
(平塚・5350人)
≪得点者≫
湘南:中村26
草津:後藤7
C大阪5−3
水戸
(長居・5116人)
≪得点者≫
C大阪:マルチネス25、香川37=PK、77、82、石神60
水戸:高崎33、89、遠藤38
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第15節最終日は本日17日、平塚競技場などで残りの7試合が行われ、首位の湘南ベルマーレは1−1でザスパ草津と引き分けた。セレッソ大阪はMF香川の3得点などで5−3で水戸ホーリーホックを下し、勝ち点35で湘南と並んだが、得失点差で2位。
ヴァンフォーレ甲府は1−2でカターレ富山に敗れた。愛媛FCは3−1でファジアーノ岡山に勝った。東京ヴェルディはアビスパ福岡と0−0、ロアッソ熊本は栃木SCと1−1でともに引き分けた。横浜FCはサガン鳥栖に0−1で敗れて6連敗。
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★全員マスク着用★
神戸市を本拠地とするJ1のヴィッセル神戸は、国内初の新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け、全社員、スタッフ、選手にマスクの着用を義務づけた。
今後は、安達貞至社長が神戸市と連絡を取った上でJリーグの鬼武健二チェアマンに報告し、今後の練習や23日のリーグ戦・柏戦(ホムスタ)の開催可否などについて判断を委ねる。
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★2アシスト★ドイツブンデスリーガ第33節結果
ハノーバー0−5ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジェコ14、54、80、グラフィッチ33、36
ボーフム2−0フランクフルト
≪得点者≫
ボーフム:ハシェミアン26、クリモビッツ72
ホッフェンハイム2−2バイエルン
≪得点者≫
ホッフェンハイム:バ21、エドゥアルド28
バイエルン:リベリー16、トニ44
ヘルタ・ベルリン0−0シャルケ
シュツットガルト2−0コットブス
≪得点者≫
シュツットガルト:ヒツルスペルガー19、カカウ78
ドルトムント6−0ビーレフェルト
≪得点者≫
ドルトムント:ケール43、72、ハイナル53、バルデス69、ティンガ84、ジダン87
ハンブルガーSV0−1ケルン
≪得点者≫
ケルン:エレ9
ブレーメン1−3カールスルーエ
≪得点者≫
ブレーメン:アウメイダ73
カールスルーエ:シュテインドル29、84、イアシュビリ55
レバークーゼン5−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリンク31、ヘルメス44、カストロ68、カドレツ79、オウンゴール86
ドイツブンデスリーガは16日、第33節の全9試合が行われ、MF長谷部誠とFW大久保嘉人が所属するボルフスブルクは、アウェーでハノーバーを5−0で退けて勝ち点66とし、首位を守った。長谷部は右サイドバックでフル出場し、2アシストで勝利に大きく貢献した。大久保は後半37分から出場した。
勝ち点で並んでいた2位バイエルンは2−2で7位ホッフェンハイムと引き分け、勝ち点差2となった。リーグ戦は残り1試合でボルフスブルクは23日の最終戦でブレーメンとホームで対戦する。
11位ハノーバーと敵地で対戦したボルフスブルクは前半14分、長谷部のクロスをジェコがネットに叩き込んで1点を先取すると、33分には得点ランクトップに君臨するグラフィッチが至近距離から加点。グラフィッチはその3分後にも1点を加えて、前半のうちにほぼ試合を決する。
勢い付いたボルフスブルクは後半9分、今度はミシモビッチのクロスをジェコが決めて4−0とすると、最後は再び長谷部のアシストから最後はジェコが押し込む。これでハットトリックを達成したジェコは、得点ランク2位浮上の25得点をマーク。グラフィッチ、ジェコと、ボルフスブルク勢がランク1位・2位を独占することとなった。
MF稲本潤一のフランクフルトは敵地でMF小野伸二が所属するボーフムに0−2で敗れた。稲本は3試合連続で先発出場したが、左膝の違和感を訴え、前半のみで退いた。右膝の靭帯を傷めている小野は欠場している。勝ったボーフムは残留が決まった。
【復帰2戦目の長谷部が活躍】
左膝手術から復帰2戦目の長谷部がフル出場し、存在感を発揮した。本職とは違う右サイドバックのポジションながら、前半14分に右サイドから中央のFWジェコへ合わせると、後半の終盤にも再びジェコのゴールを呼び込んだ。先制点とダメ押しの5点目をアシストする活躍だった。
2位バイエルンと3位に上がったシュツットガルトとの勝ち点差は2となり、この日の大勝で得失点差も一層優位になった。残り1試合。チームの初優勝がいよいよ現実味を帯びてきた。
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★4連覇決定★イタリアセリエA第36節結果
ローマ4−3カターニャ
≪得点者≫
ローマ:ペッロッタ14、31、ブチニッチ17、パヌッチ89
カターニャ:テデスコ15、マスカーラ47、森本72
ウディネーゼ2−1ミラン
≪得点者≫
ウディネーゼ:ダゴスティーノ31、サパタ49
ミラン:アンブロジーニ89
イタリアセリエAは16日、第36節の2試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャは、アウェーでローマと対戦し、3−4で競り負けた。
3トップの一角でフル出場した森本は、後半27分にチーム3点目を挙げ、今季5得点となった。
一方、唯一逆転優勝の可能性を残していた2位のミランがウディネーゼに1−2で敗れ、残り2試合で追い付けなくなったため、インテルの4シーズン連続17度目の優勝が決まった。この日試合のなかったインテルは勝ち点78で、ミランは同71。
【森本、狙い通りのゴール】
森本は3月のパレルモ戦以来、出場6試合ぶりのゴールを決めた。「負けたのは悔しいけど、自分としては1点入って良かった」と喜んだ。
左サイドで相手守備ラインの裏を狙って素早くダッシュした。MFテデスコがセンターサークル付近から出した山なりのロングパスを落ち着いてトラップし、左隅へシュート。GKの手に当たったが、球威を保ってゴールへ吸い込まれた。
「90分間、あのパスを待っていた。1回だけ来たのを決められた」という会心の一発だった。消化試合が続くが、森本は「僕は毎試合ゴールしたいと思っている」とモチベーションを保ち続ける。
【モウリーニョ監督はお怒り?】
ポルト(ポルトガル)、チェルシー(イングランド)に続き3カ国目のリーグタイトル獲得となったインテルのモウリーニョ監督はクラブ公式サイトで「ちょっと怒っているよ。チーム全員がすでにベッドに入っていなくてはならない時間帯に、彼らはバスでミラノに行くことに決めたんだから。でも、選手達の祝いたい気持ちも分かる」とジョークを交えた優勝コメントを公表した。さらに、「私自身について言えば、まだインテルのシンボルになった気はしていない。これについては、まだやらなければならないことがある。来年の課題にしたい」と続けた。
この日のインテルは、優勝とモラッティ会長の64回目の誕生日が重なる二重の喜び。同会長は「スクデットを勝ちとった日に誕生日を祝ってもらえるのは初めて。本当にいいプレゼントを貰った」とご満悦。「我々は大きなメリットを得てタイトルを勝ち取った。モウリーニョ監督はイングランドで優勝し、ここでも我々とともによくやった」と、就任初年度で期待どおりの成績をもたらした外国人指揮官を称えた。
【パルマのセリエA復帰が決定】
イタリアセリエB(2部相当)は16日に行われ、2位パルマがチッタデッラと2−2で引き分け、勝ち点1を獲得。2試合を残して2位の座を確定し、首位バリに続いて来季セリエA昇格を決めた。
セリエBでは、1位チームと2位チームが無条件で来季昇格。3位から6位までのチームはそれぞれ昇格の残り1枠を懸け、リーグ戦全日程終了後にプレーオフを戦う。
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★途中出場★ポルトガルスーペルリーガ第29節結果
マリティモ1−2スポルティング
トロフェンセ1−4ポルト
アカデミカ3−1ナバル
セツバル0−1レイソエス
アマドーラ1−0ギマランエス
ベレネンセス1−0リオ・アベ
ポルトガルスーペルリーガは16日、第29節が行われ、MF相馬崇人が所属するマリティモは、ホームで2位スポルティングと対戦し、1−2で敗れた。
相馬は後半31分から途中出場したが、得点には絡めなかった。
すでに4連覇を決めているポルトはトロフェンセに4−1で大勝した。
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★ベンチ外★
フランスリーグ1第36節結果
サンテティエンヌ2−2トゥールーズ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:バヤル・サル34、イラン73=PK
トゥールーズ:シッソコ66、ジニャク89
グルノーブル0−0ナンシー
ボルドー3−2ルマン
≪得点者≫
ボルドー:シャマフ37、グルキュフ44、プラニュス75
パリ・サンジェルマン1−2オセール
≪得点者≫
PSG:セセニョン82
オセール:オウンゴール40、イェレン44
ルマン:ル・タレック23、54
カーン2−0ソショー
≪得点者≫
カーン:サビダン77、89
ロリアン1−1ルアーブル
≪得点者≫
ロリアン:バイリュア62
ルアーブル:ディアッロ11
モナコ1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
モナコ:パク・チュヨン6
バランシエンヌ:オーデル61
フランスリーグ1は16日、第36節の7試合が行われ、2位ボルドーが15位ルマンに3−2で勝利。ボルドーは9連勝で勝ち点を74とし、暫定首位に浮上した。
逆転優勝に向けて勝ち点3奪取が必要なボルドーは、後半30分を回っても2−2と厳しい状況にあったが、31分、CKのチャンスからグルキュフがボレーを放つと、これがゴールポストに当たった跳ね返りをプラニュが決めて勝ち越しに成功。翌日にリヨンとの大一番を控えるマルセイユに勝ち点3差を付けてみせた。
そのほかの試合では、4位パリ・サンジェルマンが8位オセールに1−2で敗れ、5位トゥールーズはMF松井大輔の所属する17位サンテティエンヌと2対2で引き分け。FW伊藤翔が所属する12位グルノーブルはホームで13位ナンシーと0−0で引き分けた。松井、伊藤はいずれもベンチ入りメンバーから外れている。また、残留を争う18位カーンと16位ソショーの一戦は、2−0でカーンに軍配。両者の順位が入れ替わる結果となった。
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★3冠&3連覇★イングランドプレミアリーグ第37節結果
マンチェスター・ユナイテッド0−0アーセナル
ミドルスブラ1−1アストンビラ
≪得点者≫
ミドルスブラ:トゥンジャイ14
アストンビラ:カリュー57
ニューカッスル0−1フルハム
≪得点者≫
フルハム:D・カマラ41
トッテナム2−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
トッテナム:デフォー29、キーン86=PK
マンC:ボジノフ65
ストーク・シティー2−0ウィガン
≪得点者≫
ストーク:フラー69、ビーティー76
ボルトン1−1ハル・シティー
≪得点者≫
ボルトン:ステイション26
ハル:フェイガン46
エバートン3−1ウェストハム
≪得点者≫
エバートン:サハ38=PK、76、ヨボ48
ウェストハム:ラドスラフ・コバッチ24
イングランドプレミアリーグは16日、第37節の7試合が行われ、首位のマンチェスター・ユナイテッドがホームで4位アーセナルと0−0で引き分けて勝ち点を87とし、3シーズン連続18度目の優勝を決めた。2位のリバプールが残り2試合に全勝しても届かなくなった。
マンチェスターUは自慢の攻撃陣が不発だったが、GKファン・デルサールを中心に守り抜き、勝ち点1を上乗せした。
マンUは今季、クラブワールドカップ(W杯)、カーリングカップ(イングランドリーグカップ)に続き3冠目。27日には欧州チャンピオンズリーグ決勝(イタリア・ローマ)で2連覇を懸けてバルセロナ(スペイン)と対戦する。
一方、降格の危機に陥っている17位の名門ニューカッスルはホームで0−1と7位フルハムに敗れた。前半に失点したニューカッスルは、後半15分にバソングが退場処分となって数的不利になり万事休す。残留争いのライバルである18位ハル・シティーが13位ボルトンと1−1で引き分けたことから、ニューカッスルはハル・シティーにかわされ再び降格圏の18位へ後退した。
そのほかの残留争いでは、19位ミドルスブラが5位アストンビラと1対1で引き分け。17位ハル・シティーが勝ち点35、18位ニューカッスルが同34、19位ミドルスブラが同32、翌日に試合を控える20位ウェスト・ブロムウィッチが同31という展開となっている。
【引退は眼中になし 】
自身11度目のリーグ優勝となったアレックス・ファーガソン監督は「(勇退は)全く考えていない」と、今後も指揮を執り続ける考えを強調した。
67歳の同監督は2001−2002年シーズン後に引退の意向を撤回し、契約を更新した経緯がある。将来的な退任の時期についても「健康だけが理由になる」と期限を設けなかった。
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★優勝決定★スペインリーガエスパニョーラ第36節結果
ビジャレアル3−2レアル・マドリード
≪得点者≫
ビジャレアル:ピレス17、カニ62、カプデビラ89
R・マドリード:ファン・デルファールト46、イグアイン88
オサスナ0−0セビージャ
デポルティボ1−1ヘタフェ
≪得点者≫
デポルティボ:リキ85
ヘタフェ:ソルダード46
スペインリーガエスパニョーラは16日、第36節の3試合が行われ、2位のレアル・マドリードがビジャレアルに2−3で敗れた。この結果、翌日の試合を待たずにバルセロナの3シーズンぶり19度目の優勝が決定した。首位バルセロナは試合がなかったが、レアル・マドリードとの勝ち点差が8に広がったため。
欧州チャンピオンズリーグ出場権を懸けて激しい戦いを続けていることもあってモチベーションの高いビジャレアルは、先週、バルセロナと引き分けた勢いをこの日もレアル相手に発揮する。
前半17分、イバガサのクロスをピレスが決めてビジャレアルが先制。後半1分にファン・デルファールトの同点弾でレアルも追いすがるが、17分にはカニの絶妙シュートが決まり、再びビジャレアルが勝ち越し。終了2分前、意地を見せたいレアルがイグアインのゴールで再び同点とするが、ロスタイム、CKからGKカシージャスがファンブルしたボールをカプデビラが押し込み、土壇場でビジャレアルが3−2と競り勝った。
翌日の試合を待たずに優勝が決定したバルサのラポルタ会長は、「まず最初に祝福したのはグアルディオラ監督。そして、チーム全員にメッセージを送った」と喜びを語る。さらに、「バルセロナの歴史の中でも最高のシーズンの1つだろう。このチームは、もっと記録を作ってくれると確信している。例えば、リーグ新記録となるシーズン107得点(現在は103得点)などをね」と上機嫌で話していた。
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★暫定首位★
スコティッシュプレミアリーグ第37節結果
レンジャーズ2−1アバディーン
≪得点者≫
レンジャーズ:オウンゴール66、ミラー68
アバディーン:ペイトン77
ハーツ3−0ダンディー・ユナイテッド
≪得点者≫
ハーツ:ウォレス11、アギアル26、ヨンソン79
キルマーノック1−0インバーネス
≪得点者≫
キルマーノック:カイル79
フォルカーク0−2セントミレン
≪得点者≫
セントミレン:メーメト37、ドーマン72
ハミルトン0−3マザーウェル
≪得点者≫
マザーウェル:クラークソン22、シェリダン58、サットン86
スコティッシュプレミアリーグは16日、第37節の5試合が行われ、レンジャーズはアバディーンに2−1で競り勝ち、勝ち点を83として暫定で首位に返り咲いた。
MF中村俊輔が所属し、同80で4連覇を狙うセルティックは本日17日にハイバーニアンと対戦。優勝の行方は24日の最終戦に持ち込まれることが決まっている。
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★先勝★
オランダエールディビジプレーオフ準決勝第1戦結果
NAC3−2フェイエノールト
ユトレヒト3−3フローニンゲン
オランダエールディビジは16日、来季のヨーロッパリーグ(現UEFAカップに代わり来季から開催)出場権残り1枠を懸けたプレーオフ準決勝第1戦の2試合が行われ、NACがフェイエノールトを3−2で下した。
エールディビジからは4チームがヨーロッパリーグに出場。すでにアヤックス、PSV、へーレンフェーンが出場権を手にしており、今季エールディビジを6位から9位で終了したチームがプレーオフで残り1枠を争う。準決勝、決勝はともに3試合開催される。
もう1試合、フローニンゲンとユトレヒトの一戦は3−3の引き分けに終わった。
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★世界で3番目★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックの日本代表MF中村俊輔は世界で3本の指に入るFKの名手。
サッカーのジーコ元日本代表監督が16日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトの付録雑誌で、中村を「多彩なキックを持ち、強く蹴ることができる。正確な上に(GKにとって)予測不能だ」と評した。
現在はCSKAモスクワ(ロシア)を率いるジーコ氏によると、ナンバーワンはイングランド代表MFベッカムで「ボールタッチが秀逸」。2位はイタリア代表MFピルロで、中村が3位としている。
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【超サカFLASH】
★スタメン
★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるハイバーニアン戦でもスタメン出場する見込みとなった。
★フル出場
★
ノルウェー1部リーグでMF小林大悟の所属するスターベクは16日、ホームでサンデフィヨルドに4−1で快勝した。右MFでフル出場した小林は1−1の前半14分、直接FKで前線に送ったボールが相手に当たって追加点となった。
★途中出場
★
サッカー女子の米プロリーグ、WPSで荒川恵理子が所属するゴールドプライドは16日、敵地のイリノイ州ブリッジビューでレッドスターズと対戦し、1−0で勝った。荒川は後半27分から途中出場したが、ゴールには絡まなかった。
★全治4〜6週間
★
J1のG大阪は本日、FWレアンドロが左ハムストリング肉離れで復帰まで約4〜6週間の見込みと診断されたと発表した。16日の浦和戦で負傷した。
★新監督
★
マケドニアサッカー連盟は16日、元同国U-21代表監督のミルサド・ヨヌズ氏を新指揮官として迎えたことを発表した。同氏は2010年W杯欧州予選の残り試合を指揮する見込み。選手との衝突があったとして、前月上旬にシュレチコ・カタネツ前監督が辞任していた。
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