『日本の超サッカー情報』
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2009.07.08.WED
本日の超最新情報
INDEX
★日程発表★
来年のW杯出場を決めた日本代表の年内の日程発表!9月のオランダ遠征では5日にオランダ代表、9日にガーナ代表と対戦!
★揃って白星★
J2第26節
仙台1−1
草津
水戸5−0
福岡
栃木1−3
C大阪
湘南2−1
甲府
富山2−0
横浜FC
徳島1−0
岡山
愛媛1−2
札幌
鳥栖1−1
岐阜
熊本0−2
東京V
首位湘南、2位C大阪が揃って白星!
★2回戦から出場★
9月に開幕する第89回天皇杯全日本選手権にJ1&J2の全36チームが2回戦から出場!
★募金で建設★
G大阪が2011年完成予定のサッカー専用スタジアムの建設費用約150億円をスポンサー企業やサポーターからの募金で調達!寄付によるスタジアム建設は国内初!
★2連勝★
ゴールドカップグループリーグ第2戦
グループA
エルサルバドル0−1カナダ
ジャマイカ0−1コスタリカ
カナダは2戦連続1−0勝利で2連勝!
★獲得★
ミランがリエージュ(ベルギー)からアメリカ代表DFオニェウ(27)を自由移籍で獲得!
★新監督★
神戸の元監督で、広島や千葉の選手として活躍したチェコ協会のハシェク会長(45)が同国代表の新監督に就任!
本日の超サカFLASH
浦和MFF山田直輝が背中痛で長期離脱の可能性ほか
本文
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★日程発表★
日本サッカー協会は本日8日、来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場を決めた日本代表の年内日程を発表し、9月のオランダ遠征で5日にオランダ代表、9日にガーナ代表と強化試合で対戦することになった。
10月は日本にスコットランド代表(日産スタジアム)、トーゴ代表(大分・九州石油ドーム)を迎え、10、14日に2試合を実施する。アジアカップ最終予選の香港戦(ホームは日程未定、アウェーは11月18日)の合間を縫って、11月14日にも国外での強化試合を計画している。
岡田監督は4強入りを目標に掲げる本大会へ向け、強豪国との対戦を熱望していた。世界ランキング3位で既にW杯欧州予選突破を決めたオランダは絶好の相手で、他の3カ国も各予選で上位につけるなど実力はある。同監督は「オランダはW杯でベスト4入りできるファーストランクの力があり、選手にはそれを肌で感じてもらいたい」とし、年内の強化試合を通じて「もう1つチームのレベルを上げたい」と言葉に力を込めた。
W杯のグループリーグ組み合わせ抽選は12月4日に行われる。
日本代表・岡田武史監督
「年内で、もう1つチームのレベルを上げたい。現実的にベスト4に入る力のあるチームがどれくらいのものか、口で言ってもなかなか分からないと思う。オランダ遠征では、それを肌で感じてもらいたい」
日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「本大会でベスト4という高い目標を掲げている。FIFAランキング40位の日本が何を言っているんだという方もいる。非常に厳しい目標なのは承知している。これからの一戦一戦で世界を肌で感じ、それに対抗できる技術と自信を身に付けてほしい」
【W杯4強に向け「世界」体感する戦いへ】
4強の大目標を掲げるW杯まで1年を切り、岡田監督の望み通りに強豪ばかりとの強化試合が組まれた。
「現実に(W杯)ベスト4に入ってくる力を持っているチームはどれくらいのものか。口で言ってもなかなか分からない。それを肌で感じてもらいたい」。指揮官は世界ランク3位のオランダとの対戦の狙いを語った。
代表選手の大半が国内でプレーする日本には、世界トップの力を実感する機会が決定的に不足している。アジアのレベルでは通用しても、実力が上の相手にどの程度通じるかは分からない。オランダ、ガーナなどとの対戦は、日本の力が世界でどのくらいの位置にあるかを知る場になる。
岡田監督は「上を目指すためには、勝つことも大事だが、強い相手とやって体感していくことが一番必要と思う」と常々言っており、日本協会は11月にもう1試合、世界トップレベルのチームとの試合を組む予定だ。
日本の世界ランクは40位。たとえ強豪相手に負けたとしても、アジアの格下に勝つよりは1年後の本番に向けて学ぶことは多いはずだ。
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★揃って白星★J2第26節結果
仙台1−1
草津
(ユアスタ・12297人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基66
草津:都倉46
水戸5−0
福岡
(笠松・1489人)
≪得点者≫
水戸:遠藤12、47、78=PK、保崎19、高崎29
栃木1−3
C大阪
(栃木グ・6875人)
≪得点者≫
栃木:高安77
C大阪:乾20、香川37、85
湘南2−1
甲府
(平塚・6705人)
≪得点者≫
湘南:中村37、アジエル74
甲府:国吉82
富山2−0
横浜FC
(富山・4429人)
≪得点者≫
富山:浜野72、朝日89
徳島1−0
岡山
(鳴門大塚・2156人)
≪得点者≫
徳島:ファビオ60
愛媛1−2
札幌
(ニンスタ・1744人)
≪得点者≫
愛媛:内村38
札幌:上原81、芳賀84
鳥栖1−1
岐阜
(ベアスタ・3647人)
≪得点者≫
鳥栖:トジン5
岐阜:高木80
熊本0−2
東京V
(熊本・3744人)
≪得点者≫
東京V:平本42、レアンドロ70=PK
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第26節は本日8日、ユアテックスタジアム仙台などで全9試合が行われ、首位湘南ベルマーレと2位セレッソ大阪がともに白星を挙げ、両者の勝ち点差は1で変わらなかった。湘南は2−1でヴァンフォーレ甲府を下し、C大阪は3−1で栃木SCに快勝した。
ベガルタ仙台は1−1でザスパ草津と引き分け。水戸ホーリーホックは遠藤のハットトリックなどでアビスパ福岡に5−0で大勝した。福岡は5連敗。東京ヴェルディは2−0でロアッソ熊本を下して4連勝した。コンサドーレ札幌は2−1で愛媛FCに、カターレ富山は2−0で横浜FCに、徳島ヴォルティスは1−0でファジアーノ岡山にそれぞれ勝った。サガン鳥栖とFC岐阜は1−1で引き分けた。
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★2回戦から出場★
日本サッカー協会が9月に開幕する第89回天皇杯全日本選手権で、J1とJ2の全36チームを2回戦から参加させる案を固めたことが本日8日、明らかになった。17日の実施委員会で最終的に決まる。
従来はJ1チームは4回戦、J2は3回戦から登場していた。日本協会関係者によると、早い段階からJチームを参加させることで大会の活性化を図り、他チームの意欲を高めることなどが目的という。
また、前回大会でJ1大分などが直近の試合から先発メンバーを大幅に入れ替えたことが問題となったことから、今大会の大会要項に「ベストメンバーで臨む」との趣旨の文言が記載されることになった。
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★募金で建設★
J1のガンバ大阪の金森喜久男社長は本日8日、2011年の完成を予定している本拠地のサッカー専用スタジアムの建設費用約150億円をスポンサー企業やサポーターなど民間の寄付で全額を賄う方針を明らかにした。これまでの行政が主導したスタジアム建設とは異なり、画期的な試みとなる。Jリーグによると、寄付によるスタジアム建設は国内初。G大阪は用地の賃料軽減に向け、大阪府に協力を要請している。
金森社長によると、新スタジアムの候補地は大阪府吹田市の万博記念公園など複数あり、サッカー専用で、収容人員は3万2千人から4万人程度までを見込んでいる。公共施設として、大阪府から借りる形を考えているという。
Jリーグ開幕時から本拠地としている吹田市の万博記念競技場は施設の老朽化が進み、2万1千人と収容力が低く、国際サッカー連盟(FIFA)が設ける国際基準を満たしていない。
パナソニックなどのスポンサー企業から約90億円の資金調達にめどが立ち、サポーターに協力を呼びかけ、30億円を見込んでいる。
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★2連勝★
ゴールドカップグループリーグ第2戦結果
グループA:
エルサルバドル0−1カナダ
ジャマイカ0−1コスタリカ
サッカーの北中米カリブ海ゴールドカップは7日、ロサンゼルス(アメリカ)でグループリーグ・グループAの第2戦の2試合が行われ、カナダはエルサルバドルに1−0、コスタリカはジャマイカに1−0でともに勝った。カナダは2連勝。
大会は12チームが3グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位までと、3位の中の上位2チームが準々決勝に進出する。26日に米ニュージャージー州で決勝が行われる。
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★獲得★
イタリアセリエAのミランは7日、アメリカ代表のDFオグチ・オニェウ(27)と3年契約で合意したと発表した。
昨季ベルギー1部リーグのスタンダール・リエージュでプレーしたオニェウは大型のセンターバックで、6月のコンフェデレーションズカップでアメリカの準優勝に貢献した。自由移籍のため、移籍金は発生しない。
ミランはクラブ公式HP上で、同選手がベルギーのパスポートを保有しているため、外国籍選手での登録にはならないことも強調した。
ミランは昨季限りでパオロ・マルディーニが現役を引退し、DFアレッサンドロ・ネスタとカハ・カラーゼも負傷がちとあって、オニェウは1月に獲得したDFチアゴ・シウバとセンターバックのコンビを組む可能性もある。
なお、オニェウ獲得の発表に至ったものの、ブラジル代表MFカカをレアル・マドリード(スペイン)へ放出し、それに代わる攻撃陣の補強が実現していないミランは、6日の新シーズンに向けた始動時には、サポーターからクラブの方針を批判する抗議を受けている。
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★新監督★
チェコ・サッカー協会は7日、イワン・ハシェク会長(45)が同国代表の監督に就任し、2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選の残り試合を指揮すると発表した。昨年のユーロ2008(欧州選手権)まで同国代表を率い、ドイツW杯出場などに導いたブルックナー氏をアドバイザー役に招いた。
元同国代表の同会長はかつてJリーグの広島、市原(現千葉)でもプレーし、神戸を指揮した経験も持つ。6月末に会長に就任し、5月に暫定監督に就いたストラカ氏を解任していた。チェコはW杯欧州予選グループ3で4位と苦しんでいる。
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【超サカFLASH】
★復帰
★
右足甲の捻挫で離脱していたJ1大分DF深谷友基が12日に行われる磐田戦で復帰する見込みとなった。
★長期離脱?
★
J1浦和MF山田直輝が背中痛のため長期離脱する可能性が出てきた。11日に行われる広島戦の欠場は決定的で、8月8日に行われるJOMOカップを欠場する可能性もある。
★レンタル
★
J1柏は本日、G大阪から韓国人DF朴東赫=パク・ドンヒョク(30)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年1月1日まで。朴は今季からG大阪に加わり、9試合に出場していた。クラブ広報を通じて「一生懸命プレーし、チームの目標達成のために貢献したい」とのコメントを出した。
★補強見送り
★
J1の横浜Mが今夏の外国人選手補強を見送ることが7日、明らかになった。
★全治6週間
★
J1神戸は本日、FW上谷暢宏が右膝外側半月板の部分切除手術を4日に受け、全治約6週間と診断されたと発表した。
★全治3週間
★
J1山形は本日、2選手の負傷を発表した。DF石川竜也が左内転筋肉離れで全治約3週間、GK遠藤大志は左肩左関節捻挫で全治約3週間と、それぞれ山形市内の病院で診断された。石川は44日の浦和戦で、遠藤は同3日の練習中に負傷した。
★陽性なし
★
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、6月に開催したコンフェデレーションズカップで実施したドーピング検査で陽性反応はなかったと発表した。大会2ヶ月前から終了まで行った抜き打ち検査と試合後検査で、尿と血液を合わせて131の検体全てが陰性だった。
★獲得
★
今季からイングランドプレミアリーグのバーミンガムは7日、サントス・ラグーナ(メキシコ)からエクアドル代表FWクリスティアン・ベニテス(23)を獲得したと発表した。ロイター通信が報じている。ベニテスの移籍金は同クラブ史上最高額となる770万ポンド(約11億7000万円)。なお、エクアドルの歴代最多得点を記録しているエルメン・ベニテス氏を父に持つ同選手は、2006年W杯に同国代表として出場している。
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