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Jリーグウイニングイレブン20
09完全修正メモリーカード
2009.08.23.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★快勝★
J1第23節第2日
G大阪2−3
名古屋
鹿島3−1
FC東京
川崎2−0
山形
首位鹿島は大迫勇也のゴールなどで快勝!川崎も快勝して2位キープ!4位G大阪は前半2−0からの大逆転負けで6位転落!
J2第35節最終日
東京V0−1
富山
湘南1−1
仙台
徳島0−1
甲府
岡山2−1
熊本
愛媛2−1
草津
福岡3−1
栃木
2位vs3位対決は仙台が追い付いてドロー!4位甲府はマラニョンが決勝弾!
★4戦連続弾★
オランダエールディビジ第4節
VVV2−2フローニンゲン
主将としてフル出場した本田圭佑は先制FKを決めて日本人初の4試合連続ゴール!
★前半出場★
ダニエル・ハルケ追悼試合
ジローナ(2部)1−2エスパニョール
エスパニョールMF中村俊輔は前半のみ出場!ジローナFW指宿洋史はケガで欠場!
★出場停止★
フランスリーグ1第3節
レンヌ1−1マルセイユ
オセール0−3リヨン
稲本潤一は出場停止で欠場!リヨンは3ゴール完勝で暫定首位浮上!
★白星発進★
イタリアセリエA第1節(開幕戦)
シエナ1−2ミラン
ミランはブラジル代表FWパトの2ゴールで白星発進!
★大勝★
イングランドプレミアリーグ第3節
ウィガン0−5マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル4−1ポーツマス
マンチェスター・シティー1−0ウォルバーハンプトン
4連覇を目指すマンUはオーウェンの移籍後初ゴールなどで5ゴール大勝!アーセナルも圧勝して暫定首位浮上!
★波乱★
ドイツブンデスリーガ第3節
マインツ2−1バイエルン
バイエルンが昇格組のマインツに敗れる波乱!
★インフル感染★
千葉MFアレックス(26)がA型インフルエンザに感染!Jリーグ選手の感染は初!
★巻も感染?★
千葉の日本代表FW巻誠一郎(29)が22日の大宮戦後に37.8度の発熱!明日、病院で診察!
★3位浮上★J1第23節第1日
大宮1−1
千葉
新潟1−2
京都
清水5−1
磐田
広島2−1
浦和
柏1−1
横浜M3位新潟はホーム連敗で5位転落!清水は静岡ダービー大勝で暫定3位浮上!浦和は泥沼6連敗!
J2第35節第1日
札幌3−3
鳥栖
岐阜3−2
横浜FC
C大阪0−1
水戸首位C大阪が敗れて首位陥落の危機!
本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸が本日のセリエA開幕戦のサンプドリア戦でスタメン出場ほか
本文
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★快勝★
J1第23節第2日結果
G大阪2−3
名古屋
(金沢・18134人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤14、ルーカス41
名古屋:巻72、玉田81=PK、マギヌン89
鹿島3−1
FC東京
(カシマ・24593人)
≪得点者≫
鹿島:ダニーロ4、マルキーニョス21、大迫77
FC東京:カボレ85
川崎2−0
山形
(等々力・17341人)
≪得点者≫
川崎:谷口18、田坂23
J1第23節最終日日程
24日(月)
20:00〜
大分vs
神戸(九石ド)
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第23節第2日は本日23日、カシマスタジアムなどで3試合が行われ、首位鹿島アントラーズ、2位川崎フロンターレが揃って勝ち、勝ち点差8は変わらなかった。鹿島はマルキーニョス、大迫のゴールなどでFC東京に3−1、川崎はモンテディオ山形に2−0で快勝した。
名古屋グランパスは終了間際にマギヌンが決勝点を挙げ、ガンバ大阪に3−2で逆転勝ちした。G大阪は6試合ぶりの黒星。
明日24日は第23節の残り1試合、大分トリニータvsヴィッセル神戸が行われる。
【鹿島・大迫がダメ押し弾】
後半11分から出場した鹿島の大迫が試合を決めるチーム3点目を奪った。マルキーニョスのシュートが相手DFに当たったところを頭で押し込み「こぼれ球がいい場所にきたので決めるだけだった」と振り返った。
7月11日以来のリーグ3得点目。先発した前節で無得点に終わったことが悔しかったようで「何とか結果を出したかった」と話した。
【川崎、攻撃機能し2位キープ】
首位鹿島を追うためには、取りこぼしは許されない一戦。「前半に先制点と追加点を取れて安心して試合を見ていられた」と関塚監督が言ったように、川崎は序盤から山形ゴールに襲い掛かった。きっちり勝ち点3を取り、2位をキープした。
前節の磐田戦は前半に2点を先行され、追い付けずに痛い黒星を喫した。一部の選手は丸刈りにし、チームも心機一転した。中盤の核となる中村を攻撃的な位置からもともとの守備的な位置に下げ、攻めのリズムが格段に良くなった。
前半18分の先制点は中村のFKから。地を這うような弾道のパスに相手は反応できず、頭を丸めた谷口が右足で決めた。その後も攻撃の手を緩めず、田坂の今季初ゴールで突き放した。
鹿島との勝ち点差はまだ8もある。「自分達から近づいていかないと。向こうが落ちてくるのを待っても仕方ない」。中村は言葉に力を込め、追い上げを誓った。
【名古屋、劇的FKで逆転勝ち】
名古屋のストイコビッチ監督は「サッカーというのは人生と一緒。何があるか分からない」と、独特の表現で劇的な逆転勝利を振り返った。
前半を終えて0−2。ハーフタイムには「素晴らしいゲームをしている。このままなら0−5で負けるだろう」と皮肉を交え、選手達を激励したという。奮起したチームは巻のゴールに続き、玉田が同点のPKを決め、さらにロスタイムにマギヌンが蹴ったFKが幸運な形で決勝点となった。ストイコビッチ監督は「選手がいい反応を見せてくれた」と満足そうだった。
【G大阪、6試合ぶり黒星】
G大阪は前半に良い形で2点を先行しながら、後半の3失点で逆転負け。西野監督は「ハーフタイムの時には、まさかこうなるとは思わなかった」と振り返った。
前半は攻撃陣が持ち味を十分に発揮した。14分、左からパスを中央で受けた遠藤が左へとDFをかわしながらゴール右を狙って鮮やかな左足シュートを決めた。41分にもルーカスが追加。「いつも以上にいい立ち上がりだった」と西野監督。だが後半は一転した。
27分に失点すると、守備ラインが下がりはじめた。36分にはPKで同点。そしてロスタイム、GK松代がFKの目測を誤る痛恨のミスで決勝点を許した。守りの軸、中澤は「リードして迎えた後半、攻めるか守るか、はっきりしなかった」と指摘した。
2連勝中で復調を感じさせたチームの勢いを止める6試合ぶりの黒星。それでも遠藤は「終わったことを言ってもしょうがない。次が大事」と話した。
J2第35節最終日結果
東京V0−1
富山
(国立・5656人)
≪得点者≫
富山:桜井44
湘南1−1
仙台
(平塚・12670人)
≪得点者≫
湘南:阿部58
仙台:中原62
徳島0−1
甲府
(鳴門大塚・4045人)
≪得点者≫
甲府:マラニョン77
岡山2−1
熊本
(岡山・8677人)
≪得点者≫
岡山:西野22、28
熊本:宇留野24
愛媛2−1
草津
(ニンスタ・2599人)
≪得点者≫
愛媛:横谷7、赤井35
草津:オウンゴ−ル71
福岡3−1
栃木
(レベスタ・7832人)
≪得点者≫
福岡:田中29、83、大久保73
栃木:河原78
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第35節最終日は本日23日、国立競技場などで残り6試合が行われ、首位セレッソ大阪を追う2位ベガルタ仙台と3位湘南ベルマーレの対戦は1−1で引き分け、ともに勝ち点67となった。4位ヴァンフォーレ甲府も徳島ヴォルティスを1−0で下して同67とし、トップを勝ち点差1で追う3チームが同勝ち点で並ぶ大混戦となった。
カターレ富山は東京ヴェルディを1−0で破り、8試合負けなしとなった。愛媛FCはザスパ草津に2−1、ファジアーノ岡山もロアッソ熊本に2−1で競り勝った。アビスパ福岡は栃木SCに3−1で快勝した。
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★4戦連続弾★
オランダエールディビジ第4節結果
VVV2−2フローニンゲン
≪得点者≫
VVV:本田7、カラブロ20
フローニンゲン:ペデルセン13、グランクビスト15
フィテッセ1−3ADO
≪得点者≫
フィテッセ:スプロッケル88
ADO:ミリッチ18、ホーバス42、ソルタニ63
ヴィレムU0−1ヘラクレス
≪得点者≫
ヴィレムU:ドスト66
サッカーのオランダエールディビジ、VVVフェンロの日本代表MF本田圭佑は22日、ホームでの第4節、フローニンゲン戦に主将としてフル出場し、開幕から4試合連続のゴールを挙げた。試合は2−2で引き分けた。
トップ下の位置で出場した本田は試合開始早々、ペナルティーエリアのすぐ外からFKをゴール右隅に決めて今季5得点目。その後は厳しいマークで好機をつくれず、チームも立て続けに2失点。前半20分にCKからのゴールで4戦連続のドローに持ち込んだ。
本田圭佑・フローニ
ンゲン戦ゴール動画
【日本人初の4戦連発】
VVVのMF本田圭佑が33日、フローニンゲン戦で日本人初の4戦連発を達成した。
開始わずか7分、センターライン付近からドリブルでゴール前に攻め込んだ本田が、ペナルティーエリアのすぐ外側で倒されFKを得た。本田の左足から放たれた右45度のFKは、直接ゴール右すみに吸い込まれ、先制点をゲット。
日本人の欧州リーグ3戦連発は過去に中村、高原、小野ら7人いるが、4戦連発はなし。「ここまで来たら記録にこだわる。4戦連発狙いますよ」と誓った通りの結果を出した。注目の移籍問題は進展がない状態だが、プレーは進化し続けている。
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★前半出場★
ダニエル・ハルケ追悼試合結果
ジローナ(2部)1−2エスパニョール
スペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールの日本代表MF中村俊輔は22日、ペララダで同2部リーグのジローナとの練習試合に先発出場し、得点には絡まず前半で交代した。チームは2−1で勝った。ジローナのU-20(20歳以下)日本代表FW指宿洋史はケガのため欠場した。
この日はイタリア遠征中の今月8日に急逝したダニエル・ハルケ主将の追悼試合で、試合前に1分間の黙祷が行われた。エスパニョールの選手は全員がハルケの背番号だった「21」をつけてプレー。左サイドで出場した中村はチームメートとの素早い連係やゴール前でのトリッキーな動きで観客を沸かせた。
エスパニョールは30日にアスレティック・ビルバオとのリーグ初戦を迎える。
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★出場停止★
フランスリーグ1第3節結果
レンヌ1−1マルセイユ
≪得点者≫
レンヌ:ルロワ36=PK
マルセイユ:ニアン51
オセール0−3リヨン
≪得点者≫
リヨン:ブンソン31、マクン44、ピャニッチ66
ルマン2−1ナンシー
≪得点者≫
ルマン:ヘルスタ44、ル・タレク53
ナンシー:マカルソ89
モナコ2−0ロリアン
≪得点者≫
モナコ:ニマニ22、ネネ33
モンペリエ2−0ソショー
≪得点者≫
ソショー:アルベルト・コスタ60=PK
サンテティエンヌ0−1ブローニュ
≪得点者≫
ブローニュ:キュビリエ37
バランシエンヌ2−3パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
バランシエンヌ:ティエネ59、マテル89
PSG:リュインドゥラ38、エルディング56、ジャレ86
フランスリーグ1は22日、第3節の7試合が行われ、MF稲本潤一が所属するレンヌは、ホームでマルセイユと対戦し、1−1で引き分けた。前節の試合で退場処分となった稲本は出場停止で欠場した。
レンヌは前半37分にルロワがPKをきっちり決めて先制に成功するも、後半7分にニアンにネットを揺らされ同点に追い付かれ、そのまま試合を終え1−1の引き分けとなった。
一方、リヨンは敵地でオセールに3−0で完勝した。この結果、リヨンは得失点差で暫定首位に浮上している。
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★白星発進★
イタリアセリエA第1節(開幕戦)結果
シエナ1−2ミラン
≪得点者≫
シエナ:ゲザル34
ミラン:パト29、48
ボローニャ1−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
ボローニャ:オスバルト24
フィオレンティーナ:ムトゥ65
イタリアセリエAは22日に開幕戦の2試合が行われ、ミランはブラジル代表FWパトが2点を挙げ、敵地でシエナに2−1で競り勝ち、レオナルド新監督に初勝利をプレゼントした。
新戦力のFWフンテラールを出場停止で欠いたミランだが、前半29分にロナウジーニョのスルーパスから、フリーとなったパトが冷静なシュートで先制。対するシエナもその5分後、ミランGKストラーリがシュートを弾いたところにゲザルが流し込んで同点に追い付く。だがミランは後半開始直後、好調ロナウジーニョからのパスを受けたフラミニの折り返しをパトが難なく押し込み、リードを奪い返すことに成功した。
ミランで注目されたのが、ブラジル代表MFカカが去って攻撃面での牽引役を期待されるロナウジーニョだ。ミランでの1年目は期待外れに終わった同選手だが、この日は2得点に絡んだ以外もオーバーヘッドシュートを見せるなど、全盛期を彷彿させるプレーを披露している。パトは試合後、「ロナウジーニョは本当に素晴らしい。彼はナンバーワン。彼が復活してきたことを、僕らは本当にうれしく思っている」と語っていた。
フィオレンティーナは途中出場のFWムトゥのゴールで追い付き、ボローニャと1−1で引き分けた。
FW森本貴幸の所属するカターニャは本日23日にホームでサンプドリアと対戦する。
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★大勝★イングランドプレミアリーグ第3節結果
ウィガン0−5マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ルーニー56、65、ベルバトフ58、オーウェン85、ナニ89
アーセナル4−1ポーツマス
≪得点者≫
アーセナル:ディアビ18、22、ギャラス51、ラムジー68
ポーツマス:カブール37
マンチェスター・シティー1−0ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
マンC:アデバヨール17
バーミンガム0−0ストーク・シティー
ハル・シティー1−0ボルトン
≪得点者≫
ハル:ギラ61
サンダーランド2−1ブラックバーン
≪得点者≫
サンダーランド:ジョーンズ32、53
ブラックバーン:ジベ21
イングランドプレミアリーグは22日、第3節の6試合が行われ、リーグ4連覇を目指すマンチェスター・ユナイテッドは5−0でウィガンを一蹴した。
ミッドウィークのバーンリー戦では格下相手にまさかの不覚を取ったが、この日は地力の違いを見せ付けた。前半こそフィニッシュワークで精彩を欠いたものの、後半に大爆発。まずは11分、ウィガンから移籍してきたバレンシアが守備網を切り裂きクロスを上げると、ルーニーがヘッドで先制弾をマーク。ルーニーにとっては、これがマンチェスターUでの記念すべき100ゴール目となった。
マンチェスターUに2点目が生まれたのは先制点からわずか2分後、ベルバトフが決めた。そして20分には再びルーニー、40分にはクリスティアーノ・ロナウドが付けていた背番号「7」を託された新加入のオーウェンが加点すると、最後はナニがFKでトドメを刺し、バーンリー戦の悔しさを吹き飛ばした。
そのほか、開幕戦でエバートンに6−1と大勝したアーセナルはポーツマスにも4−1と圧勝。暫定首位に浮上し、開幕前の厳しい評価を笑い飛ばすかのような勢いを見せ付けている。
先制点は前半18分、エドゥアルドのアシストからディアビがゴールネットを揺らすと、ディアビはその3分後にもエブエのお膳立てから加点。幸先良く2点を奪ったアーセナルはその後1点を返されたものの、後半6分にギャラスのゴールで再び突き放すと、23分にはラムジーがトドメの一発を見舞い、4発大勝でリーグ戦2連勝を飾った。
そのほかでは、中東マネーで大型補強を敢行したマンチェスター・シティーがウォルバーハンプトンに1−0と僅差で勝利。マンCは新加入のアデバヨールが決めた1点を守り切った。
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★波乱★
ドイツブンデスリーガ第3節結果
マインツ2−1バイエルン
≪得点者≫
マインツ:イバンシュイッツ25、バンス38
バイエルン:オウンゴール47
ケルン0−0フランクフルト
ドルトムント1−1シュツットガルト
≪得点者≫
ドルトムント:バルデス27
シュツットガルト:ナイデルマイヤー48
フライブルク0−5レバークーゼン
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリンク35、バルネッタ47、76、デルディヨク69、85
ニュルンベルク0−2ハノーバー
≪得点者≫
ハノーバー:スタイナー15、86
ドイツブンデスリーガは22日、第3節の5試合が行われ、バイエルンが敵地で昇格組マインツに1−2と敗れる波乱が起きた。
開幕戦のホッフェンハイム戦、第2節のブレーメン戦をともに1−1の引き分けで終えていたバイエルンは、今節は新顔を相手に初勝利を目指したかったが、勝ち点1獲得どころか黒星という結果を喫してしまった。
この試合、バイエルンは前半25分にイバンシッツにネットを揺らされると、37分にはバンセに頭で決められる。2点のビハインドを背負ったバイエルンのファン・ハール監督は前半のうちに2人を交代させ、FWを3枚にして対応したがマインツの牙城を崩すことはできず。後半2分に相手のオウンゴールで1点を取り戻したものの、そのまま1−2で敗れた。
この日の結果、バイエルンは12位に沈むこととなり、ファン・ハール監督のもと迎えた新シーズンは、クリンスマン前監督が率いた昨季の同時期に劣る展開となっている。ファン・ハール監督は「なんてひどいスタートなんだと誰もが思ったに違いない。ポイントを手にしてスタートすることの重要性は分かっている。私自身もチームも今まで以上に懸命に取り組んでいく」とコメントしていた。
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★インフル感染★
J1のジェフ千葉は22日、MFアレックス(26)がA型インフルエンザに感染したと発表した。新型かどうかの判定はしていない。J2を合わせて36チームあるが、選手の感染が確認されたのは初めて。
アレックスは19日に37.5度の発熱があり、千葉市内の病院で診察を受けた。その際は陰性と判定されたが、20日に再検査した結果、A型陽性と判定された。現在は千葉市内の自宅で静養している。
22日には、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャ戦があり、先発出場したFW巻誠一郎が途中交代した後に体のだるさを訴えた。37.8度の発熱があったためチームのバスとは別で帰宅し、23日以降に病院で検査を受ける。
千葉は21日に江尻篤彦監督や選手、スタッフの検温を実施。その時点ではアレックス以外にインフルに感染した兆候はなかったという。
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★巻も感染?★
J1ジェフ千葉の日本代表FW巻誠一郎(29)が、1−1で引き分けた22日の大宮戦(NAC)に先発出場し後半19分に途中交代した後、「体がだるい」と体調不良を訴え、検温したところ37.8度の熱があった。試合終了と同時に選手ロッカーに入らず、単独で帰宅した。
試合前にチーム全体で行った検温では、巻は平熱だったといい、クラブ広報は「インフルエンザなのか、試合後の体温上昇なのか、今のところわからない」と説明。明日24日に千葉市内の病院で診察を受ける。
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★3位浮上★J1第23節第1日結果
大宮1−1
千葉(NACK・12656人)
≪得点者≫
大宮:ラファエル62
千葉:ネット・バイアーノ32
新潟1−2
京都(東北電ス・35047人)
≪得点者≫
新潟:マルシオ・リシャルデス43
京都:シジクレイ53、金成勇67
清水5−1
磐田(アウスタ・20116人)
≪得点者≫
清水:岩下2、枝村10、57、兵働24、岡崎75
磐田:前田44
広島2−1
浦和(広島ビ・27113人)
≪得点者≫
広島:槙野26、柏木42
浦和:闘莉王68
柏1−1
横浜M(国立・22145人)
≪得点者≫
柏:オウンゴール87
横浜M:小宮山74
J1第23節第2日&最終日日程
23日(
日)
18:00〜
G大阪vs
名古屋(金沢)
18:30〜
鹿島vs
FC東京(カシマ)
19:00〜
川崎vs
山形(等々力)
24日(月)
20:00〜
大分vs
神戸(九石ド)
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第23節は22日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで5試合が行われ、アルビレックス新潟は京都サンガに1−2で逆転負けし、今季初の連敗で5位に後退した。京都はアウェー初勝利。
清水エスパルスvsジュビロ磐田の「静岡ダービー」は、清水が枝村の2得点など今季チーム最多得点をマークして5−1で大勝し、3位に浮上した。サンフレッチェ広島は2−1で浦和レッズを下して4位に上がった。浦和は泥沼の6連敗となった。
柏レイソルvs横浜F・マリノス、大宮アルディージャvsジェフ千葉は、ともに1−1で引き分けた。
【清水がじわじわと3位に浮上】
2万人を超える満員のスタンドに後押しされ、躍動したのはオレンジのユニホームだった。今年2度目の静岡ダービー。4月の対戦では完敗した磐田に雪辱し、清水が暫定ながら今季最高の3位まで順位を上げた。
今季12ゴール目で得点王争いトップに並んだ岡崎。さらにヨンセンという強力2トップを生かしつつ、ライバルから大量5ゴールを重ねた。
象徴的だったのが、前半10分の2点目。中央で細かくパスをつなぐと、ヨンセンがフリーとなった右サイドの市川へ。中央で岡崎、ヨンセンがDFを引き付け、市川のクロスに頭から飛び込んだのは枝村だった。2トップに頼り切るわけでなく、チーム全体がかみ合い、躍動した。
7、8月の8試合はこれで5勝3分け。市川は「ギアが1つ上がった」と笑う。夏場に入ってからもバルセロナ五輪陸上代表の杉本フィジカルコーチが組んだメニューを徹底してこなし、コンディションが落ちることはない。失速気味の他の上位陣にはない豊富な運動力が、好調の支えだ。
試合後、選手の列に加わってサポーターとともに勝利の喜びを分かち合った長谷川監督は「本当にきょうはうれしい」と言葉に実感を込めた。オレンジ軍団が優勝争いを盛り上げる。
【清水は岡崎が12ゴール目】
清水のゴールラッシュの締めくくりはエース岡崎。後半30分、岩下からのパスを受けると相手DFを振り切って右足でネットを揺らし、得点王争いトップに並ぶ今季12ゴール目を刻んだ。
「それまでのチャンスを外していたので、最後に決められて良かった」と岡崎。視察に訪れた日本代表の岡田監督は「どんどん成長している」と目を細めた。
【広島、浦和に10年ぶり勝利】
広島の槙野が豪快な先制ゴールで浦和戦の約10年ぶりリーグ戦勝利に貢献した。それも尊敬する浦和の闘莉王の目の前での今季5点目。「練習通り決められて良かった」と喜んだ。
前半26分、左サイドの前線でパスを受けると、内側に切り込みながら強烈な右足ミドルシュートをゴール左へ。自らを攻撃的DFと呼ぶ能力を存分に見せつけた。
広島ユース出身の22歳。攻撃面ばかりが注目されているが、182センチの身長を生かした空中戦に強い守備もチームにとって不可欠だ。最近5試合でわずか1失点の広島の守備の柱にもなっている。
日本代表での先輩でもある闘莉王も後半にヘディングでゴールを決め、今季4得点とした。槙野は「闘莉王さんは一枚も二枚も上手。DFの中で得点王になりたい」と気を引き締めた。
【浦和7年ぶり6連敗】
お先真っ暗だ。2002年以来のリーグ戦6連敗。フィンケ監督はFW高原を外して20歳のエスクデロを先発起用したが、後半投入したDF闘莉王がFKを頭で決めた1点だけで、連敗は6に伸びた。
指揮官は「彼(エスクデロ)の後半のプレーに怒りを感じた。ペナルティーエリアに入ってファウルされても倒れなかった。倒れるべきだ。個人的にフェアプレーのメダルを与えたいね」と責任転嫁した。
J2第35節第1日結果
札幌3−3
鳥栖(札幌ド・17292人)
≪得点者≫
札幌:キリノ2、ハファエル59、中山86
鳥栖:ハーフナー18、島田38=PK、高橋89
岐阜3−2
横浜FC(長良川・9113人)
≪得点者≫
岐阜:高木23=PK、嶋田71、菅80
横浜FC:小野52=PK、オウンゴール62
C大阪0−1
水戸(長居・9007人)
≪得点者≫
水戸:高崎67
J2第35節最終日日程
23日(
日)
18:00〜
東京Vvs
富山(国立)
18:00〜
湘南vs
仙台(平塚)
18:30〜
徳島vs
甲府(鳴門大塚)
19:00〜
岡山vs
熊本(岡山)
19:00〜
愛媛vs
草津(ニンスタ)
19:00〜
福岡vs
栃木(レベスタ)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第35節第1日は22日、長居陸上競技場などで3試合が行われ、勝ち点68で首位のセレッソ大阪が水戸ホーリーホックに0−1で敗れ、3試合連続で白星なしとなった。水戸は高崎が決勝点を挙げ、勝ち点62とした。
FC岐阜は横浜FCに3−2で逆転勝ち。コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖は激しい点の取り合いとなり、3−3で引き分けた。
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【超サカFLASH】
★スタメン
★
イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日行われるセリエA開幕戦のサンプドリア戦でスタメン出場する見込みとなった。
★欠場
★
右膝を痛めているドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠が本日行われるハンブルガーSV戦も欠場する見込みとなった。
★欠場
★
フランスリーグ1、グルノーブルに所属するMF松井大輔は左太もものケガのため、本日23日のランス戦のメンバーから外れた。松井は前節の試合を欠場し、まだ全体練習に戻っていないという。
★フル出場
★
6年ぶりに今季復活したサッカー女子の米プロリーグ、WPSのプレーオフ決勝が22日、ロサンゼルス近郊カーソンで行われ、宮間あやが所属する地元のソル(レギュラーシーズン1位)はスカイブルー(同4位)に0−1で敗れた。左MFで先発フル出場した宮間は前半は攻撃参加の機会が少なかったが、後半は正確なパスと巧みな位置取りから好機を演出した。しかし前半17分に先制され、退場者も出したチームは相手の粘り強い守備を崩せなかった。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのウィガンは22日、バジェカーノ(スペイン2部)からフランス人MFモアメド・ディアメ(22)の移籍を正式に完了したと発表した。契約期間は3年。なお、同選手はすでに22日のプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦に出場している。
★獲得
★
スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは22日、パルチザン(セルビア)からセルビア人DFイバン・オブラドヴビッチ(21)を獲得することで合意に至ったと発表した。同選手は数日以内にメディカルチェックを受け、5年契約にサインする見込み。
★契約延長
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2008年6月に東京Vからポルトガルスーペルリーガのポルトに移籍したブラジル人FWフッキ(23)が、ポルトとの2012年までの契約を2年間延長した。同時に違約金として1億ユーロ(約134億円)が設定された。
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