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2009.08.29.SAT
J1第24節第1日、首位鹿島が敗れる!!本日の超最新情報

INDEX

最多失点黒星
J1第24節第1日
大宮3−1鹿島
FC東京2−0大分
横浜M1−1千葉
磐田1−3G大阪
名古屋1−0新潟
神戸3−2浦和
首位鹿島が今季最多失点で敗れる!G大阪は暫定4位浮上!浦和は底なし7連敗!
J2第36節第1日
甲府1−0富山
栃木0−2鳥栖
福岡0−1湘南
湘南が暫定首位浮上!甲府は國吉貴博の決勝弾で暫定2位浮上!

優勝
UEFAスーパーカップ
バルセロナ1−0シャフタール・ドネツク
バルセロナが延長戦の末、12年ぶり3度目の優勝!

リーガ展望
いよいよ本日29日、2009−2010年シーズンのスペインリーガエスパニョーラが開幕!中村俊輔は30日の開幕戦のビルバオ戦では右MFで先発出場予定!

暫定4位
ドイツブンデスリーガ第4節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−0マインツ
ボルシアMGが暫定4位浮上!

再逆転勝利
オランダエールディビジ第5節
ローダ3−4フィテッセ
フィテッセは逆転されるも、終盤の2ゴールで再逆転勝利!

追加副審導入
今季の欧州リーグのグループリーグ全試合で、審判員2人を両ゴール横に配置する新ルールを試験的に導入!

移籍
ミランからチェルシーに復帰したウクライナ代表FWシェフチェンコ(32)が移籍!母国のディナモ・キエフが有力!

正式発表
インテルがレアル・マドリードのオランダ代表MFスナイデル(25)の獲得を正式発表!4年契約で背番号は『10』!

発表
9月5日にオランダ(エンスヘーデ)で日本代表と対戦するオランダ代表メンバー22名発表!

本日の超サカFLASH
急性腰痛のため長期離脱していた浦和FW田中達也が全体練習に部分合流ほか


本文
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最多失点黒星
J1第24節第1日結果

大宮3−1鹿島
(NACK・13555人)
≪得点者≫
大宮:内田4、土岐田81、マト85 鹿島:野沢89

FC東京2−0大分
(味スタ・18320人)
≪得点者≫
FC東京:カボレ70、米本89

横浜M1−1千葉
(ニッパ球・13181人)
≪得点者≫
横浜M:金根煥70
千葉:ネット・バイアーノ4=PK

磐田1−3G大阪
(エコパ・18298人)
≪得点者≫
磐田:イ・グノ89
G大阪:山口37、チョ・ジェジン48、山崎76

名古屋1−0新潟
(瑞穂陸・12043人)
≪得点者≫
名古屋:玉田20

神戸3−2浦和
(ホムスタ・19094人)
≪得点者≫
神戸:吉田1、29、河本61
浦和:エスクデロ41、高原57

J1第24節最終日日程

30日()
18:00〜
山形vs広島
(NDスタ)
18:00〜
vs京都
(柏)
19:00〜
川崎vs清水
(等々力)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第24節第1日は本日29日、NACK5スタジアム大宮などで6試合が行われ、大宮アルディージャは3−1で首位鹿島アントラーズに快勝し、リーグ戦10度目の対戦で初勝利を挙げた。鹿島は今季最多の3失点。
 名古屋グランパスは日本代表FW玉田のゴールでアルビレックス新潟を1−0で下して今季初の3連勝、新潟は3連敗となった。ガンバ大阪はジュビロ磐田に3−1で快勝して暫定4位浮上、ヴィッセル神戸は浦和レッズに3−2で競り勝った。神戸は今季初の3連勝で、浦和の同一シーズン7連敗は1995年以来となった。
 FC東京は大分トリニータを2−0で破り6試合ぶりの白星を飾り、横浜F・マリノスvsジェフ千葉は1−1で引き分けた。

【G大阪、結束力の勝利】
 今季11得点のレアンドロの退団が決まってから最初の試合。G大阪にとっては勝ち点3にプラスアルファを得たような90分間となった。日本代表の遠藤は「ガンバの力を見せていかないといけない。きょうの勝ちは大きい」と誇った。
 昨季も同じようなことがあった。昨年7月下旬にバレーの退団が決定。以降、公式戦10試合勝ちなしという苦戦を強いられた。今季も中東クラブにエースFWを“強奪”されたが、「チームが一体感、結束力を持ってやれるか」(西野監督)という一戦で3ゴールを奪い、磐田を撃破した。
 約2ヶ月ぶりの先発だったチョ・ジェジンは1ゴールで存在感を示した。「先発の機会が少なく気が狂うほど悩んだが、幸いにもゴールまで取れた」と喜んだ。チームも暫定4位に浮上し、アジアチャンピオンズリーグの出場権獲得(3位以内)がしっかりと視野に入ってきた。

【大宮、首位鹿島に快勝】
 この試合だけ見れば、どちらが首位でどちらが下位に低迷するチームか分からないだろう。それほど完璧な戦いで、大宮が鹿島を下した。「素晴らしい結果。自信になる」と張外龍監督の声が弾んだ。
 前半4分に内田が先制ゴール。ただ、リードを奪っても決して守りに入らなかった。最終ラインから前線までをコンパクトに保ち、中盤で積極的にプレスを掛ける。「気持ちでは絶対相手に負けたくなかった」と内田。鹿島はパスコースを限定されてミスを繰り返し、小笠原が苛立ちをあらわにする場面もあった。
 今月上旬に加わったラファエルの存在も大きい。190センチの長身FWが前線でボールをキープし、攻撃に厚みが増した。後半36分、待望の追加点は狙い通りのカウンターからそのラファエルが頭で落とし、土岐田がゴール。「100パーセントではないが、徐々にチームにも慣れ、いいところを出せた」と、好アシストのブラジル人の顔にも笑みが広がった。
 リーグ戦10試合目で鹿島から初勝利をマーク(過去は2分け7敗)。首位独走阻止に執念をみせた大宮がリーグ終盤戦を熱くする。

【首位鹿島、3失点で完敗】
 鹿島は今季最多の3失点で大宮に完敗した。前半4分に先制点を与えると、その後も出足で勝る相手の前に得点できず、後半にはカウンター、FKから連続失点。試合終了間際の野沢のゴールは焼け石に水だった。
 前節、数試合ぶりに快勝した勢いは続かなかった。岩政が「結果うんぬんより、このところ内容が悪い」と顔をしかめれば、内田は「がっくりきた」。首位独走に陰りが見え、選手の顔にも苛立ちが見えた。

玉田、3試合連続ゴール
 名古屋は玉田の3試合連続ゴールで白星を挙げた。前半20分、ブルザノビッチのパスを受けるとドリブルでGKを振り切って蹴り込んだ。「いいパスをくれた。流れがとても良かった」と満足げに話した。
 今季6点目はチーム通算900得点の記念すべきゴール。「昨日狙うと言っていたので意識していた」としてやったりの表情。攻撃の歯車がかみ合って3連勝。玉田は「点を取れていて気持ち良くプレーできている」と手応えを口にした。
 日本代表のオランダ遠征を控えたエースの活躍に、ストイコビッチ監督は「精神的に強くなっている。代表にとっても良い」とうれしそうに話した。

【知将・三浦監督で負けなし】
 神戸が今季初の3連勝を飾った。クラブ史上初の5試合連続無失点こそならなかったが、新監督を迎えてからは3勝1分けの負けなしだ。三浦監督は「ホームでビッグチームを破れてうれしい」と手放しで喜んだ。
 開始十数秒で先制するなど前半29分までで2−0とリードした。後半途中に追い付かれたが、素早いプレスでボールを奪うチームの狙いの形はできていた。16分に右CKから河本が決勝ゴール。河本は「1人でボールが奪えなくても、みんながサポートしてくれている」と言い、主将の宮本は「みんな出足が良くて、追い付かれても落ち着いて点を取ることができた」と評価した。
 一時はJ2降格圏内だったチームが暫定10位まで浮上した。それでも宮本は「9月はアウェーが2つある。難しい月になると思う」と気を引き締めていた。

【吉田が電光石火の先制点】
 神戸の吉田が開始わずか16秒で先制点を決めた。相手の守備の混乱も突いて抜け出し、最後はGKもかわして右足でけり込んだ。「あんなに早く決めたのは初めて。自分でも戸惑った」とはにかんだ。
 勢いに乗って前半29分にもボッティの左クロスを頭で合わせた。2試合連続得点で今季5点目。「自分の中でできるだけのプレーはできた。(大久保)嘉人とのコンビもやりやすい」と満足そうだった。

【14年ぶりの7連敗にサポーター怒り】
 浦和は一度は2点差を追い付く粘りを見せたが、最後は突き放されて約14年ぶりの7連敗。それでも連敗中では初めて流れの中で点を奪い、フィンケ監督は「ゲームスタイルを大きく変える必要はない。選手を褒めてあげたい」と攻撃面について及第点を与えた。
 ただ、守備では相手に対してプレスがなく、自由にプレーさせて前半に2失点。フィンケ監督は「起きてはならない失点だ。あれは自殺点」と表現し、阿部は「狙いどころが定まっていない。中途半端」と反省した。出場停止で闘莉王を欠いた守備陣は注意力が散漫で、1点差の敗戦という結果以上の惨敗。試合後はサポーターから厳しい声が飛び交った。

【FC東京、6試合ぶり白星】
 FC東京は6試合ぶりの勝利を挙げた。大分の守備に苦しんだが、左ふくらはぎ痛から4試合ぶりに復帰した石川が後半にカボレの先制点をアシスト。最後は18歳の米本が約30メートルのシュートを豪快に決めた。
 石川は「得点場面では、ここ数試合なかった迫力ある攻撃ができた」と笑みをのぞかせ、城福監督は8月初白星を「良かったとしんみり感じた」と噛みしめた。

4連敗でJ2降格へまっしぐら
 大分は4連敗となり、J2降格へまっしぐらの状況だ。「前半は素晴らしい出来だった」とポポビッチ監督が振り返ったように、押し気味に進めた序盤に得点できなかったのが痛かった。
 指揮官は「今の形を続けていけば、必ずたくさんのゴールが入る日が来る」と前向きに話したが、今回の連敗中は無得点だ。残り10試合で、現在の勝ち点10をどこまで伸ばせるだろうか。

J2第36節第1日結果

甲府1−0富山
(小瀬・10527人)
≪得点者≫
甲府:国吉83

栃木0−2鳥栖
(栃木グ・3467人)
≪得点者≫
鳥栖:島田20=PK、トジン89

福岡0−1湘南
(レベスタ・10914人)
≪得点者≫
湘南:リンコン89

J2第36節最終日日程

30日()
18:00〜
仙台vs岐阜
(ユアスタ)
18:00〜
水戸vs岡山
(笠松)
18:00〜
草津vs札幌
(正田スタ)
18:00〜
横浜FCvs徳島
(ニッパ球)
19:00〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
19:00〜
熊本vsC大阪
(熊本)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第36節第1日は本日29日、レベルファイブスタジアムなどで3試合が行われ、湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府がともに勝って勝ち点を70に伸ばし、1試合消化の少ないセレッソ大阪を上回った。同68のC大阪は明日30日にロアッソ熊本と対戦する。
 湘南は終了間際のリンコンのゴールで1−0でアビスパ福岡を振り切り、甲府も1−0でカターレ富山を下した。サガン鳥栖は栃木SCに2−0で快勝し、勝ち点58とした。栃木は17試合連続白星なしとなった。


優勝
UEFAスーパーカップ結果

バルセロナ1−0シャフタール・ドネツク
≪得点者≫
バルセロナ:ペドロ115

 サッカーのUEFA(欧州連盟)スーパーカップは28日、モンテカルロ(モナコ)で行われ、昨季の欧州チャンピオンズリーグを制したバルセロナ(スペイン)が欧州連盟(UEFA)カップ覇者のシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に延長戦の末、1−0で勝利した。
 バルセロナは1992、1997年に続き、12年ぶり3度目の優勝を果たした。
 互いに攻めあぐみ、無得点のまま迎えた延長後半10分、バルセロナは途中出場のペドロがメッシのスルーパスを受け、決勝点を流し込んだ。


リーガ展望
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)日程

29日()
レアル・マドリードvsデポルティボ
サラゴサvsテネリフェ
30日()
アスレティック・ビルバオvsエスパニョール
マジョルカvsシェレス
オサスナvsビジャレアル
ラシン・サンタンデールvsヘタフェ
マラガvsアトレティコ・マドリード
バレンシアvsセビージャ
アルメリアvsバジャドリード
31日(月)
バルセロナvsスポルティング・ヒホン

 本日29日、いよいよ2009−2010シーズンのスペインリーガエスパニョーラが開幕する。
 今夏の移籍市場で一躍脚光を浴びた新銀河系軍団レアル・マドリードは、ケガのため数選手を欠いて開幕戦のデポルティボ戦に臨むことになるが、大きな痛手とはならないようだ。
 レアルは28日に、故障中のDFセルヒオ・ラモスについて、回復が遅れていると発表。同選手はデポルティボ戦には出場しない見込みであるとした。また、ケガで長期離脱を強いられているFWファン・ニステルローイ、MFマアマドゥ・ディアッラの復帰もまだ時間がかかる様子だという。そのほかレアルでは、DFぺぺが昨季のヘタフェ戦で犯した暴力行為などで受けた10試合の出場停止処分を消化中であるため開幕戦に出場ができない。
 こうした中、オランダ代表MFウェズリー・スナイデル、同MFアルヤン・ロッベンの移籍を実現させたレアルだが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は「彼ら(スナイデルとロッベン)はとても優れた選手だが、私には不満はない」と、2人の退団でチームプランが変わることはないとした。
 同監督はまた、バイエルン(ドイツ)所属のフランス代表MFフランク・リベリー獲得の可能性はあるかと問われると、「どのポジションにも2人ずつ選手がおり、チームはこれで完成している」とコメント。開幕戦を前に、補強と人員調整は完了したとしている。

【俊輔が開幕戦に向けて最終調整】
 スペインリーガエスパニョーラ、MF中村俊輔が所属するエスパニョールは29日、バルセロナ(スペイン)で明日30日のリーグ初戦、アウェーのアスレティック・ビルバオ戦に向けて最後の調整をした。中村はハーフコートのミニゲームでは右MFでプレー。全体練習の後には、居残りでFKの練習をした。
 ビルバオ戦がスペインリーグのデビュー戦となる中村は、ミニゲームの前にはポチェッティーノ監督と30日のポジションについて話し込む場面もあった。先発出場が確実な中村は「(ポジションは)別にどこでもいい。FKは頭で考えるより、蹴りまくって体で覚えた方がいいんです」と話していた。

【俊輔「アウェー楽しむ」】
 エスパニョールMF中村俊輔が、アスレティック30日の開幕戦アスレティック・ビルバオ戦で相手サポーターの反応を楽しみにしている。28日の練習後、日本代表オランダ遠征メンバーについては「特に。何もない」と素っ気なかった中村が、ビルバオとの開幕戦について聞かれると、冗舌になった。
 「コーチの人も良いスタジアムだと言っていた。たとえ敵であっても、いい選手には交代の時に拍手もあるって言っていたし。アウェーでも、あいつは良い選手だと思われるようなプレーをしたいよね。自分らしいプレーを。アウェーの雰囲気も含めて楽しみたい。そのために、ここスペインに来たようなものだから」
 地元出身選手だけが加入できるビルバオは、バスク地方の象徴。それだけに、本拠地サンマメス・スタジアムのサポーターは、欧州でも屈指の熱い応援で知られる。それぞれの民族が、地元のクラブを熱狂的に応援するスペインを、象徴する会場と言っていい。
 スペインリーガエスパニョーラに憧れ続けた中村にとって、バルセロナ戦やレアル・マドリード戦と同じくらい、待望の対戦。愛する日本代表のことを二の次にするほど、気持ちはビルバオに向いていた。この日はスパイクも履かず、軽めの調整だったが「その分プレーしたい気持ちは高まる」と、モチベーションを上げていた。


暫定4位
ドイツブンデスリーガ第4節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−0マインツ 
≪得点者≫
ボルシアMG:ボバディージャ29、ロイス84

 ドイツブンデスリーガは間28日、第4節の1試合が行われ、5位の昇格組マインツが敵地で10位ボルシア・メンヘングラッドバッハに0−2で敗れた。
 前節バイエルンに勝利するなど好調のマインツだったが、前半29分にボバディージャに先制点を許すと、終盤の39分にはロイスに2点目を奪われてしまい、そのまま試合終了の笛を聞くこととなった。
 なお、この試合で敗れたマインツは暫定7位に後退。一方、勝利したボルシアMGが暫定4位に順位を上げている。


再逆転勝利
オランダエールディビジ第5節結果

RKC0−2ADO
≪得点者≫
ADO:ミリッチ37、フェルホーク52

ローダ3−4フィテッセ
≪得点者≫
ローダ:ユンケル27、オウンゴール54、ハドイア60
フィテッセ:ニルソン1、ホフス42、カロール76、コルク89

 オランダエールディビジは28日、第5節の2試合が行われ、ローダがホームでフィテッセに3−4と敗れた。
 ホームにフィテッセを迎えたローダは開始1分、ニルションに先制点を奪われるも、27分にユンカーが決めて追い付く。42分にホフスに勝ち越し弾を許したが、後半9分には相手のオウンゴールで再び同点。15分にハドイアがネットを揺らして、3−2とついに逆転に成功する。
 しかしローダの奮闘もここまでだった。31分にカロールに決められまたしても同点に持ち込まれると、試合終了間際には、コルクに逆転弾を決められてしまい、結局ローダは3−4で黒星を喫した。


追加副審導入
 国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、欧州リーグのグループリーグ全試合で、審判員2人を両ゴール横に配置する新ルールを試験的に導入すると発表した。従来の主審と副審2人、第4の審判員と合わせ、各試合に6人が携わることになる。
 「追加副審」はゴール横から試合を追い、ゴールラインやペナルティーエリアの微妙な判定について無線で主審に助言する。副審のような旗は持たない。
 試験導入の結果は今後、競技規則を改定する国際サッカー評議会で報告され、ワールドカップ(W杯)などでも実施するかを決める見通し。


移籍
 イングランドプレミアリーグのチェルシーを率いるアンチェロッティ監督は28日、同クラブのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(32)について「他チームでプレーする決断をするだろう」と語り、移籍は確実との見通しを示した。
 過去にミラン(イタリア)で欧州最優秀選手(バロンドール)に選ばれているシェフチェンコは今季出場機会が少なく、移籍先としてかつて所属した母国のディナモ・キエフが有力と見られている。


正式発表
 イタリアセリエAのインテルは28日、レアル・マドリード(スペイン)からオランダ代表MFウェズリー・スナイデル(25)を獲得したと正式に発表した。契約期間は4年で、背番号は『10』に決定した。
 今夏に大量補強を敢行したレアルにあって、放出要員とみなされていたスナイデルだが、本人がレアル残留を希望したため、なかなか移籍話が進展しない状況が続いていたが、ようやくインテル移籍の決断を下した。
 なお、金銭面での詳細は明かされていないが、スペイン、イタリア双方のメディアが報じたところによると、移籍金は1500万ユーロ(約20億円)で、活躍次第でさらに300万ユーロ(約4億円)がプラスされるという。
 新たに背番号『10』のユニフォームを手にしたスナイデルは、入団会見で「僕はインテルは素晴らしいクラブであり、世界最大のクラブであると思うので、その一員になれてうれしい。長い時間がかかったけど、ようやくここに来れた」とコメント。まずは移籍決定に喜びのコメントを残した。
 さらに「モウリーニョ監督は100%、僕をバックアップしてくれると思う。これは僕が決断を下す上で大きな要因となった。僕は攻撃的MFなので、ストライカーの後ろでプレーするのが僕のポジションだと思う」と語った。チームを率いるモウリーニョ監督の存在が大きかったと語るとともに、トップ下でプレーすることへの野心を口にしている。
 なお、現在セリエAでは4連覇中と無敵の強さを誇りながらも、中盤での創造性に欠けると指摘されることの多いインテルは、昨季開幕前にはチェルシー(イングランド)のMFフランク・ランパードを、さらに今夏には同クラブのMFデコの獲得に動いたが、いずれも失敗。このため、欧州屈指の若手MFとの評価を受けるスナイデルには、大きな期待がかけられている。


発表
 オランダサッカー協会は28日、日本代表との国際親善試合(9月5日)とワールドカップ(W杯)欧州予選のスコットランド戦(同9日)に向けた同国代表メンバー22名を発表し、バイエルンに移籍するロッベンやカイト(リバプール)、ファン・ペルシー(アーセナル)、ファン・デルファールト(レアル・マドリード)らが入った。
 左手指の骨折で戦列を離れているGKファン・デルサール(マンチェスター・ユナイテッド)は外れた。
 オランダ代表メンバー22名は以下の通り。

GK:
ステケレンブルフ(アヤックス)
フェルトハイゼン(フィテッセ)
フォルム(ユトレヒト)
DF:
ブラーフハイト(バイエルン)
ファン・ブロンクホルスト(フェイエノールト)
ハイティンガ(アトレティコ・マドリード)
ローフェンス(セルティック)
マタイセン(ハンブルガーSV)
オーイェル(PSV)
ファン・デルビール(アヤックス)
MF:
アフェライ(PSV)
デ・ヨンク(マンチェスター・シティー)
スハールス(AZ)
メンデス(AZ)
スナイデル(インテル)
ファン・デルファールト(レアル・マドリード)
デゼーウ(アヤックス)
FW:
エリア(ハンブルガーSV)
フンテラール(ミラン)
カイト(リバプール)
ファン・ペルシー(アーセナル)
ロッベン(バイエルン)


超サカFLASH

欠場
 フランスリーグ1、グルノーブルに所属するMF松井大輔は28日、痛めた左太ももの回復が十分でないため本日29日のサンテティエンヌ戦のメンバーから外れた。

部分合流
 急性腰痛のため長期離脱していたJ1浦和FW田中達也が28日、全体練習に部分合流した。フィンケ監督は田中達の復帰時期について「戻ってきたことは喜びたいが、いつ試合に出られるかは分からない」と話している。

復帰
 J1神戸は本日、GK土井康平(20)が期限付き移籍していたJ2水戸から復帰すると発表した。

代表選出
 J1広島は本日、DFストヤノフがワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むブルガリア代表に選出されたと発表した。30日の山形戦の後にチームを離れ、9月11日に再来日する予定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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