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2009.09.02.WED
ナビスコカップ準決勝第1戦、川崎はホームで先勝!!本日の超最新情報

INDEX

先勝
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦
清水2−2FC東京
川崎2−0横浜M
川崎はホームで先勝!清水は後半10人ながらも追い付いてドロー!
J2第37節
札幌1−1水戸
東京V0−2仙台
湘南1−1栃木
甲府1−1愛媛
富山0−1C大阪
岡山2−2福岡
徳島1−1草津
鳥栖2−1横浜FC
熊本2−5岐阜
首位C大阪、2位仙台は揃って白星!3位湘南、4位甲府はともに追い付かれてドロー!

初練習
オランダ遠征中の日本代表がエンスヘーデ近郊で初練習!DF岩政大樹が右足に深い切り傷を負うアクシデント!

移籍
ジローナ(スペイン2部)のU-20日本代表FW指宿洋史(18)がレアル・マドリードに移籍!R・マドリード傘下で3部のR・マドリード・カスティージャに移籍!

入団テスト
元日本代表で筑波大監督の風間八宏氏(47)の長男で清水商のU-18日本代表MF風間宏希(18)が日本代表MF中村俊輔(31)の所属するエスパニョールで入団テスト!

獲得
エバートンがアトレティコ・マドリードからオランダ代表DFハイティンハ(25)を獲得!5年契約で移籍金は約9億円!

獲得
トッテナムがポーツマスからクロアチア代表MFニコ・クラニチャール(25)を獲得!4年契約で移籍金は約3億7000万円!

獲得
ポーツマスがマンチェスター・シティーからイスラエル代表DFベンハイムら3選手を獲得!

辞任&新監督
ローマのスパレッティ監督(50)が成績不振の責任を取って辞任!後任には前ユベントス監督でローマ出身のラニエリ氏(57)が就任!

MRI検査
U-17W杯(10月24日〜・ナイジェリア)で選手の年齢を識別するためにMRI検査を実施!

2試合出場停止
アーセナルのクロアチア代表FWエドゥアルドが審判を欺くシミュレーション行為で欧州CL2試合の出場停止処分!

本日の超サカFLASH
京都のブラジル人FWパウリーニョ(27)がスポルチ・レシフェ(ブラジル)に移籍ほか


本文
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先勝
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦結果

清水2−2FC東京
(アウスタ・10026人)
≪得点者≫
清水:ヨンセン34、枝村69
FC東京:米本33、カボレ42

川崎2−0横浜M
(等々力・11850人)
≪得点者≫
川崎:鄭大世15、ジュニーニョ57

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦日程

6日()
18:00〜
FC東京vs清水
(味スタ)
18:00〜
横浜Mvs川崎
(日産ス)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦は本日日、川崎市等々力陸上競技場などで2試合が行われ。初優勝を狙う川崎フロンターレがホームで横浜F・マリノスに2−0で先勝し、決勝進出に前進した。清水エスパルスvsFC東京は2−2で引き分けた。
 川崎はFW陣が奮起。前半に鄭大世のゴールで先制し、後半にはジュニーニョが加点した。アウェーのFC東京は米本、カボレのゴールでリードを奪ったが、退場者を出して1人少なくなった清水に追い付かれた。
 第2戦は6日午後6時から横浜M、FC東京のホームで、決勝は11月3日に東京・国立競技場で、それぞれ行われる。

【主力欠く川崎、決勝へ前進】
 冷静に戦況を見極め、川崎が大人びた試合運びで完勝した。関塚監督は「2−0で折り返し、アウェーゴールを与えなかったのも大きい。選手は状況に応じた戦いをしてくれた」。成熟度を増したチームは、2年ぶりの決勝へ大きく前進した。
 日本代表のGK川島とMF中村を欠く布陣。戦力ダウンが心配されたが、前半15分、森のクロスを鄭大世がDFと競りながら足先で合わせて先制ゴール。「早い時間にオレが1点取れたのが大きかった」と、北朝鮮代表FWは胸を張った。
 その後は、横浜Mのカウンター狙いを見透かしたように守備を重視。相手にボールを回させながら、最後のところはプロデビューのGK杉山らが体を張って失点を食い止める。打たれたシュートは24本に上ったが、慌てずに好機を待ち続けた。
 そして後半12分、エースのジュニーニョが追加点。攻守の要2人が不在でも、全体が高いレベルで意思統一されていた。寺田は「押し込まれた試合でも、この結果を出せたのは大きい」と納得顔。自慢の攻撃一辺倒でなく、チームの総合力で引き寄せた勝利。悲願の初タイトルへ向け、川崎が加速している。

【川崎GK杉山が満点デビュー】
 川崎は、公式戦初出場のGK杉山が大活躍。相手の強烈なミドルシュートを次々に弾き返し、24本のシュートを浴びながらも無失点。関塚監督は「素晴らしかった。実力をしっかり発揮してくれた」と手放しで褒めた。
 正GK川島の代表招集で巡ってきた大舞台。杉山は「このチームで4年間やってきた。普段通りのプレーを心掛けた」とちょっぴり胸を張った。最後は静岡学園高(静岡)時代の先輩、狩野のシュートを体で防ぎ「彼のプレーは分かっていますから」と白い歯をのぞかせた。

【横浜Mは痛い敗戦にも楽観的】
 横浜Mは川崎の2倍以上のシュートを打ったが、ゴールが遠かった。「守ってカウンターを狙ったが、逆に相手にやられてしまった」と木村監督。0−2という手痛い敗戦に「うちにも決定機はあった」と強がるしかなかった。
 ホームでの第2戦でこの2点差をひっくり返すのは厳しい状況だが、攻撃の軸となった山瀬は「サイドの高い位置での攻撃を起点にできれば崩せる」と、勝負を捨ててはいなかった。

【FC東京、敵地で大きな2ゴール】
 勝利をもぎ取ることはできなかった。ただ、城福監督が「今、日本で一番勢いがあり、安定したチーム」と評する清水と引き分けに持ち込んだ。しかも、FC東京にとって大きいのが、アウェーで奪った2ゴールだ。
 序盤から飛ばしてくる清水をうまくいなし、先制点を奪った。前半33分、こぼれ球を拾った米本がミドルレンジで右足を振り抜く。高卒新人、18歳が放った抑えの効いた素晴らしいシュートがネットを揺らした。
 1分後に追い付かれたが、次に魅了したのはカボレだった。前半42分、エリア内でDF2人をかわし、勝ち越しゴールを叩き込んだ。
 左ふくらはぎ痛が癒え、先のリーグ戦から復帰した石川の存在が大きい。今季リーグ戦11得点のMFは右サイド突破、中央に切れ込んでのシュートと攻撃を活性化。後半、清水に同点とされたが、チームの軸が戻り、次に期待を抱かせた。
 6日はホームでの第2戦。勝てばもちろん、0−0、1−1の引き分け(90分間)でも、優勝した2004年以来の決勝にたどり着く。

【清水がホームの意地見せる】
 清水が劣勢に陥りながらもホームの意地を見せた。1−2の後半開始直後、岩下がレッドカードを受け一発退場。だが、長谷川監督が「あれで目が覚めた」と言うように、そこから攻撃陣が奮起し、後半24分に枝村が同点ゴールを奪った。
 ヨンセンからのパスを冷静に決めた枝村は「あそこが勝負どころだと思った」。長谷川監督は「ホームで1−2は厳しいが、よく次につながる結果を残した」と選手を称えた。

J2第37節結果

札幌1−1水戸
(札幌厚別・7042人)
≪得点者≫
札幌:西51
水戸:吉原63

東京V0−2仙台
(西が丘・4573人)
≪得点者≫
仙台:オウンゴール59、中原72=PK

湘南1−1栃木
(平塚・3856人)
≪得点者≫
湘南:アジエル18
栃木:河原75

甲府1−1愛媛
(小瀬・9060人)
≪得点者≫
甲府:マラニョン29=PK
愛媛:内村73=PK

富山0−1C大阪
(富山・4145人)
≪得点者≫
C大阪:香川61

岡山2−2福岡
(岡山・4393人)
≪得点者≫
岡山:青木58、妹尾63
福岡:城後68、田中87

徳島1−1草津
(鳴門大塚・1842人)
≪得点者≫
徳島:徳重81
草津:都倉27

鳥栖2−1横浜FC
(ベアスタ・4040人)
≪得点者≫
鳥栖:ハーフナー46、トジン78
横浜FC:西田68

熊本2−5岐阜
(熊本・2337人)
≪得点者≫
熊本:西2、西森89
岐阜:嶋田7、冨成29、西川37、佐藤65、67

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第37節は本日2日、富山県総合運動公園陸上競技場などで全9試合が行われ、セレッソ大阪がカターレ富山を1−0で破り、勝ち点74で首位を守った。香川が得点王争いで単独トップに立つ通算21点目を挙げた。
 前節、勝ち点70で並んでいた3チームのうち、ベガルタ仙台は東京ヴェルディを2−0で下して2位をキープ。湘南ベルマーレは栃木SCと、ヴァンフォーレ甲府は愛媛FCとともに1−1で引き分け、一歩後退した。
 コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティスvsザスパ草津とも1−1で引き分け、ファジアーノ岡山vsアビスパ福岡も2−2で決着が付かなかった。サガン鳥栖は横浜FCに2−1で競り勝ち、FC岐阜はロアッソ熊本に5−2で逆転勝ちした。


初練習
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けた強化の一環でオランダに遠征している日本代表は1日、エンスヘーデ近郊で午前、午後の2度に分けて初練習を行った。
 中村俊(エスパニョール)、本田(VVV)ら、森本を除いた海外組の4選手も合流。気温は20度を超え、晴天で涼しい風が吹く中、21選手が午前中はミニゲームや両サイドからのシュート練習をこなした。
 雨が降り始めた夕方からは激しく球を奪い合う練習を繰り返し、5日のオランダ代表との親善試合に備えたが、練習終了直前にDF岩政(鹿島)が右足に深い切り傷を負うアクシデントがあった。
 FW森本(カターニャ)が不参加となり、メンバーはMF中村俊(エスパニョール)ら海外組4人を含めた計21選手。岡田監督は岩政について「オランダ戦は難しいかもしれない」と話した。
 岡田監督は「森本は次の機会があるので、万全の時に来てもらいたい」と話し、5日のオランダ戦に向けては「ファーストランクのチームに、今までやってきたことを正面からぶつけたい」と意気込んだ。

日本代表メンバー21名
GK:
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(エスパニョール)
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(レンヌ)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(VVV)
FW:
前田遼一(磐田)
玉田圭司(名古屋)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【前田「点を取ってアピールしたい」】
 大久保(神戸)が参加を辞退し、急きょ日本代表入りの決まった前田(磐田)は練習後、「レベルの高さを感じた」と久しぶりの代表に戸惑いながらも「点を取ってアピールしたい」と威勢が良かった。
 森本の不参加が決まり、出場のチャンスは増えた。代表では故障が多いため、岡田監督が「縁がないのかな?」とぼやくこともあったが、リーグ戦で得点王争いをしている実力者に、ようやく運が向いてきたようだ。

【岩政が右足負傷】
 1日の初練習が終わる直前だった。岩政(鹿島)がボールを競り合っていて、右足にケガを負った。代表初出場に向けて「体の準備をしないと」と意欲を燃やしていたDFは厳しい表情でグラウンドを後にした。
 岡田監督は「岩政は足を切った。縫わないといけない」と心配げに話し、試合出場は難しいとの見方を示した。FW森本(カターニャ)は左太ももの違和感で不参加が決まり、FW興梠(鹿島)は右足首痛のため、大事を取って午後の全体練習を外れた。
 故障明けのDF闘莉王(浦和)も万全な状態ではない。ケガ人続出の誤算に見舞われている岡田監督は、5日の強豪オランダ戦に向けて選手のやりくりに苦労しそうだ。

【俊輔、真っ向勝負を強調】
 前日にスペインから合流したMF中村俊(エスパニョール)も、時差調整のための約1時間半の練習にフル参加。オランダ戦へ、「ブレないことじゃない?今までやってきたことをやり続ける。難しい時間帯も出てくる。でも、そういうのも全部プラスになる」と岡田監督同様“これまで通り”を強調した。「(岡田ジャパンは)すごい強い相手とやってきたわけじゃない。だから今回は第一歩」。W杯4強へ。俊輔は世界を知ることに意味を見い出す。


移籍
 スペイン2部リーグで、U-20(20歳以下)日本代表FWの指宿洋史(18)が所属するジローナは1日、指宿が同1部の強豪レアル・マドリードへ移籍することで両クラブが合意したと発表した。地元の報道によると、R・マドリード傘下で3部のレアル・マドリード・カスティージャに移籍する。実戦経験を積ませるのが狙いと見られ、ジローナも「今後もクラブと関係していく」としている。
 指宿はJ1柏レイソルの下部組織出身で1メートル93の大型FW。今年1月に柏ユースから日本のプロを経ずに加入。既に昨季同2部でデビューを果たしている。
 R・マドリード・カスティージャはR・マドリードのBチームで、ラウールやカシージャスらスター選手を多数輩出。一部のスター候補を除くとレアルへの“昇格”は厳しいが、他クラブへレンタル移籍して花開いた選手も多く、指宿の今後が注目される。


入団テスト
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールが日本代表MF中村俊輔(31)に続く日本人選手の獲得に乗り出した。元日本代表MFで筑波大監督の風間八宏氏(47)の長男で清水商3年のU-18日本代表MF風間宏希(18)が同クラブの練習に参加することが明らかになった。風間は1日に渡欧し、早ければ本日2日から練習に合流する。入団テストも兼ねており、中村に続いて青と白のユニホームを着る可能性もある。
 風間は清水商ではボランチに入り、得意なドリブルやパスワークで弟のFW宏矢(1年)とともに攻撃を支えている。今夏の高校総体では7年ぶりに母校を全国大会に導いた。2回戦で敗れたが、主将としてもチームをまとめた。また、U-18日本代表にも選ばれ、宏矢とともに将来性を高く評価されている。
 父・八宏氏がプレーしていたドイツで育ち、帰国後は中学2年時から八宏氏らが立ち上げた静岡・清水地区のエリート選手育成プログラム「清水スペシャル・トレーニング(通称スペトレ)」に参加、テクニックに磨きをかけた。清水商でも1年から活躍。Jリーグの各チームからも誘われているが、風間自身は卒業後海外でのプレーを希望しており、進路はまだ決めていない。このほどエスパニョールから練習参加の要請が来たことから、1日午前成田発の航空機で日本を発ち、バルセロナに向かった。
 風間は「緊張はしていません。楽しんできます」と言うだけだが、今回の練習参加は入団テストも兼ねている。
 中村の加入により日本での注目度が上がったエスパニョールは将来性のある若手日本人の獲得に前向き。風間はスペトレで昨年、今年の2度スペイン遠征を経験。セビージャやビジャレアルの練習に参加し、スペインのサッカーには慣れている。外国人枠などの問題があるが、結果次第で中村に次いで2人目の日本人選手となる可能性もある。日本代表のオランダ遠征に参加中の中村がチームに戻れば、一緒に練習する機会もありそうだ。
 父・八宏氏も「いい機会だから」と後押ししている。欧州の他クラブからも練習参加の要請が来ており、日程の調整がつけば参加することも検討している。練習参加は1〜2週間の予定で、風間2世が“中村2世”になれるか?


獲得
 イングランドプレミアリーグのエバートンは1日、アトレティコ・マドリード(スペイン)からオランダ代表DFヨニー・ハイティンハ(25)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は600万ポンド(約9億円)。
 夏の移籍市場のリミットは8月31日までだが、イングランドは同日が祝日であることから、特別に1日の17時まで移籍のオペレーションが認められていた。
 すでにオランダ代表合宿に合流していたハイティンハに対し、オランダサッカー協会は締め切りの関係もあり、同選手がメディカルチェックのため一時的に代表を離れてリバプールに向かうことを特別に許可していた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは1日、ポーツマスからクロアチア代表MFニコ・クラニチャール(25)を獲得したと発表した。英メディアによると、4年契約で移籍金は推定250万ポンド(約3億7000万円)。この日が移籍期限の最終日だった。
 開幕4連勝と好調のトッテナムは同じクロアチア代表MFモドリッチが8月29日のバーミンガム戦でつま先を骨折して離脱しており、穴埋めとして期待されている。
 今夏、ポーツマスからトッテナムへ移籍した選手はこれで4人となった。
 なお、トッテナムはバーンリーからFWデイヴィッド・ニュージェントを期限付き移籍で獲得したことも発表している。


獲得
 イングランドプレミアリーグのポーツマスは1日、マンチェスター・シティーからイスラエル代表DFタル・ベンハイム、ベンフィカからフランス人MFハッサン・イェブダ、ワトフォードからDFマイク・ウィリアムソンを獲得したと発表した。
 ポーツマスは開幕4連敗で、リーグ最下位に低迷している。
 そのほか、イングランドプレミアリーグの移籍市場では、アストンビラがウェストハムからDFジェイムズ・コリンズ、マンチェスターCからDFリチャード・ダンを獲得。ストーク・シティーはサンダーランドからDFダニー・コリンズを獲得した。サンダーランドはMFグラント・リードビッターとMFカルロス・エドワーズを移籍金395万ポンド(約5億9000万円)でイプスウィッチ(イングランド2部)へ、NFテーム・タイニオをバーミンガムへ期限付き移籍で放出している。
 ハル・シティーにはストーク・シティーからDFイブラヒマ・ソンコ、ウェスト・ブロムウィッチからDFアブドゥライェ・メイテが加入。ボルトンはフランスのナントからFWイバン・クラスニッチを期限付き移籍で獲得した。ウォルバーハンプトンはラピッド・ウィーン(オーストリア)からFWシュテファン・マイアーホーファーを手に入れ、今季からプレミアリーグを戦う同クラブは、これで今夏9人目の補強となった。フルハムはカルマール(スウェーデン)からMFデイヴィッド・エルムを獲得している。
 なお、期限間際に実現した移籍については、本日2日に正式発表される。


辞任&新監督
 イタリアセリエA、ローマのルチアーノ・スパレッティ監督(50)は1日、今季開幕から2連敗の不振の責任を取り、辞任したことを明らかにした。
 後任には昨季終盤までユベントスを率いたローマ出身のクラウディオ・ラニエリ氏(57)が就任する。
 スパレッティ氏はウディネーゼで実績を残した後、2005年にローマの監督に就任。独自の戦術で低迷していたチームを再建し、2季連続のセリエA・2位や欧州チャンピオンズリーグ8強入りを果たし、国内カップも制した。昨季は国内リーグ6位に終わっていた。
 ラニエリ氏はユベントスがカルチョスキャンダル発覚によりセリエBに降格し、翌年にセリエA復帰を果たした際から同クラブの指揮官に就任。昇格1年目の2007−2008シーズンにチームをリーグ3位にまで導いたが、昨季は終盤の失速により、残り2試合というタイミングで解任されていた。
 ラニエリ氏の新監督の就任会見は本日2日に行われる。


MRI検査
 国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ナイジェリアで10月24日に開幕し、日本も出場するU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で、選手の年齢を識別するために骨の磁気共鳴画像装置(MRI)検査を実施すると発表した。
 同大会のアフリカ予選で22歳の選手を起用したとして、ニジェールが獲得した出場権を剥奪されるなど、年齢制限違反が問題となっていた。
 検査は無作為で行われ、FIFAの医療スタッフが担当。「手首の骨のMRI検査は、18歳以上の選手を確実に識別できる」と説明している。


2試合出場停止
 欧州サッカー連盟(UEFA)は1日、アーセナル(イングランド)のクロアチア代表FWエドゥアルド・ダ・シルバに対し、「ダイブ」と呼ばれる審判を欺くシミュレーション行為があったとしてUEFA主催のクラブ大会2試合の出場停止を科したと発表した。出場を決めている欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグの最初の2試合が対象。
 同選手は8月26日に行われたセルティック(スコットランド)とのCLプレーオフ第2戦で、敵陣ペナルティーエリアで反則を受けたかのように倒れてPKを獲得。先制点を決めていた。
 3日以内に異議を申し立てることができるアーセナルは、UEFAから示される予定の処分理由を見極めた上で判断するとしている。


超サカFLASH

移籍
 J1京都は本日、ブラジル人FWパウリーニョ(27)がスポルチ・レシフェ(ブラジル)に移籍することが決定したと発表した。パウリーニョは2005年に京都に加入。初年度はJ2で22ゴールを挙げ、チームのJ1昇格に貢献した。2006年はJ1で14ゴール、2007年はJ2で24ゴールと活躍した。今季はJ1リーグで17試合に出場し、5得点だった。

全治3週間
 J1神戸は本日、MF金南一が鼻骨を骨折し、全治3週間と診断されたと発表した。8月29日の浦和戦で負傷したがプレーは可能で、5日にオーストラリアと対戦する韓国代表に合流した。また浦和戦の試合前に負傷したDF近藤岳登と27日の練習中に負傷したMF古賀誠史はともに右太もも裏の肉離れ。近藤は全治2ヶ月、古賀は同3週間の診断だった。

レンタル
 J2の横浜FCは本日、DF中田健太郎(20)が来年1月1日までの期限付きで北信越リーグ1部の松本山雅FCに移籍すると発表した。

獲得
 オランダエールディビジのアヤックスは1日、ヘルタ・ベルリン(ドイツ)からセルビア代表FWマルコ・パンテリッチ(30)を獲得したと発表した。契約期間は1年で、移籍金はなし。また同クラブは、インテル(イタリア)からブラジル人MFケルロンを、1シーズンの期限付き移籍で獲得したこともあわせて発表。なお、契約には買取オプションが付帯しているとのこと。

レンタル
 スコティッシュプレミアリーグのレンジャーズは1日、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからフランス代表MFジェローム・ロテン(31)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。代表キャップ数13試合のロテンは、2004年にモナコからパリ・サンジェルマンに移籍していた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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