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2009.09.06.SUN
ブラジルの19大会連続19回目のW杯出場が決定!!本日の超最新情報

INDEX

FC東京vs川崎
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
FC東京1−0(TOTAL3−2)清水
横浜M1−1(TOTAL1−3)川崎
FC東京は平山相太が決勝弾!川崎は終了直前にジュニーニョが技ありゴール!11月3日の決勝はFC東京vs川崎!
J2第38節
札幌3−2愛媛
草津0−6熊本
仙台4−2岡山
栃木1−1富山
横浜FC1−1水戸
岐阜1−1湘南
C大阪1−1甲府
徳島0−1東京V
鳥栖3−1福岡
首位C大阪は4位甲府と引き分けて2位転落!仙台は打ち合いを制して首位浮上!3位湘南は追い付いてドロー!

出揃う
第89回天皇杯全日本サッカー選手権の出場全88チームが出揃う!19日に開幕!

オファー
FC東京のブラジル人FWカボレ(29)が中東の複数のクラブから獲得オファー!

W杯出場決定
W杯南米予選第15戦
アルゼンチン1−3ブラジル
チリ2−2ベネズエラ
パラグアイ1−0ボリビア
コロンビア2−0エクアドル
ペルー1−0ウルグアイ
首位ブラジルが宿敵にアウェーで快勝し、1930年の第1回大会から19大会連続のW杯出場が決定!4位アルゼンチンはW杯出場に黄信号!

絶体絶命
W杯欧州予選第7戦
グループ1
デンマーク1−1ポルトガル
ハンガリー1−2スウェーデン
グループ2
スイス2−0ギリシャ
グループ3
スロバキア2−2チェコ
グループ4
ロシア3−0リヒテンシュタイン
グループ5
スペイン5−0ベルギー
グループ6
クロアチア1−0ベラルーシ
グループ7
フランス1−1ルーマニア
グループ8
グルジア0−2イタリア
グループ9
スコットランド2−0マケドニア
ポルトガルは首位デンマーク相手に終盤に追い付いて引き分けるも、残り3試合で4位に転落!2位ハンガリーに競り勝ったスウェーデンが3位浮上!

W杯出場王手
W杯アフリカ最終予選
第3戦延期分
グループ1
ガボン0−2カメルーン
第4戦
グループ3
ルワンダ0−1エジプト
グループ5
コートジボワール5−0ブルキナファソ
コートジボワールはドログバの2ゴールなどで大勝し、4戦全勝で2大会連続のW杯出場に王手!

首位浮上
W杯北中米カリブ海予選第7戦
ホンジュラス4−1トリニダードトバゴ
アメリカ2−1エルサルバドル
コスタリカ0−3メキシコ
ホンジュラスはスアソのゴールなどで首位浮上!

0−0
W杯アジア予選5位決定戦第1戦
バーレーン0−0サウジアラビア
サウジアラビアは敵地で価値あるスコアレスドロー!

快勝
国際親善試合
ドイツ2−0南アフリカ
イングランド2−1スロベニア
韓国3−1オーストラリア
ドイツはW杯開催国の南アフリカに快勝!

完敗
国際親善試合
オランダ代表3−0日本代表
日本は後半に急失速し、3失点で完敗!

本日の超サカFLASH
日本代表が12月に国内で短期合宿ほか


本文
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FC東京vs川崎
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦結果

FC東京1−0(TOTAL3−2)清水
(味スタ・22181人)
≪得点者≫
FC東京:平山16

横浜M1−1(TOTAL1−3)川崎
(日産ス・16467人)
≪得点者≫
横浜M:山瀬68=PK
川崎:ジュニーニョ89

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝日程

11月3日()
14:05〜
FC東京vs川崎
(国立)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦は本日6日、味の素スタジアムなどで全2試合が行われ、FC東京が5年ぶり2度目、川崎フロンターレが2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。
 2度目の王座を狙うFC東京は前半16分、平山がダイビングヘッドを決めて1−0で勝ち、2戦合計3−2で清水エスパルスを振り切った。
 ホームでの第1戦を2−0で制した川崎は、後半に点を取り合い1−1で引き分け、2戦合計3−1で横浜F・マリノスを下した。
 決勝は11月3日に東京・国立霞ヶ丘競技場で開催される。

【平山、値千金の決勝弾】
 攻め続けることで、FC東京が優勝した2004年以来となる決勝への扉をこじ開けた。
 アウェーでの第1戦は貴重な2ゴールを奪って引き分け。ホームでの第2戦、0−0か1−1で勝ち抜きが決まる状況でも、選手には守りに入る気持ちは全くなかった。
 前半16分、その姿勢がゴールに結び付く。左サイドから羽生が近いサイドへ絶妙なクロス。DFのマークを振り払い、頭で合わせたのは平山だ。「自分だけじゃなく、全員が今日の試合に絶対に勝つつもりだった」と殊勲の長身FWは声を弾ませた。
 城福監督就任2年目。指揮官はチームに豊富な運動量を求め、攻守に積極的なサッカーを目指してきた。「守備的にいって勝てるか。そういうことはやってきていない。アグレッシブにいくことを志向してきた」と、城福監督は言う。リードしてからも激しくボールを追い、攻めの姿勢を貫くことで清水の反撃を断った。
 「2004年以降、悔しい思いをしてきた。その思いをぶつけ、絶対(タイトルを)取りたい」と石川。リーグ戦で好調だった難敵の清水を退け、FC東京は弾みをつけて決勝の舞台に挑む。

【清水、2年連続決勝ならず】
 2年連続の決勝を目指した清水だが、FC東京の壁に阻まれた。前半16分、欲しかった先制点を逆に奪われると、その後も相手の中盤での厳しいプレスの前に攻撃を組み立てられず、ゴールが最後まで遠かった。
 長谷川監督は「先制点を取られ、自分たちのリズムをつくれなかった」と渋い表情。兵働は「幸いリーグ戦も(4位と)いい順位にいるし、引きずらないようにしたい」と気持ちを切り替えた。

【川崎、大乱戦制して決勝進出】
 掲示された後半ロスタイムは異例の7分。その5分過ぎ、スローインのチャンスからジュニーニョが決勝進出を決定付けるゴールを奪った。荒れに荒れた試合、最後に笑ったのは川崎だった。
 静かな展開は後半23分、風雲急を告げた。井川が後方からのタックルで敵の得点機を阻止して一発退場し、PKを与えて先制を許す。10人となった後はピンチの連続で、第1戦2−0のリードは危うく失われそうだった。「1人少なくなってから、時間が過ぎるのが遅かった」と寺田は言う。
 苦しい時間帯を耐えて迎えた後半42分、ジュニーニョに対する暴力行為で横浜Mも飯倉が退場した。「正直あれで助かった」と川崎の選手は口を揃えた。2失点目を防ぎ、逆に1点を奪い返した関塚監督は「負けずに決勝進出したことが大きい。選手はたくましくなった」と目を細めた。
 2年ぶり3度目の決勝進出。「次負けたら今日の意味がなくなる」と森は決意をにじませた。届きそうで届かなかった初タイトルを“三度目の正直”で狙う。

【ジュニーニョが同点弾】
 川崎のエース、ジュニーニョが決勝進出を引き寄せた。後半42分、主審の笛が鳴っているにも関わらず、DFから強引に球を奪ってシュート。この行為に激高した相手GK飯倉が体当たりをして退場になった。
 「結構な勢いだったので驚いた。でも、あの時間帯だから気持ちは分かるよ」と相手を気遣う余裕も見せた。その後、代わって出場した本職でないGK水沼から悠々と同点ゴール。鄭大世は「今日はジュニーニョの試合だったね」と笑った。

【飯倉が一発退場、愚行に謝罪】
 横浜Mは後半42分、GK飯倉がジュニーニョの遅延行為に腹を立て、体当たりして一発退場となった。後半23分に川崎の井川が退場となり、数的優位から追加点も十分に狙える気配だっただけに、飯倉は「水を差してしまった。申し訳ない」と、自らの愚行にうなだれた。
 木村監督は「大きな痛手だったが、泣いていたし、一番反省していると思う」と飯倉をかばいながら「この1週間、気持ちを切り替えることに専念する」と、リーグ戦での巻き返しを誓った。

J2第38節結果

札幌3−2愛媛
(札幌厚別・7613人)
≪得点者≫
札幌:キリノ56、ハファエル70、ダニルソン73
愛媛:赤井30、大山52

草津0−6熊本
(松本・2201人)
≪得点者≫
熊本:藤田12=PK、山内44、47、74、石井58、西67

仙台4−2岡山
(ユアスタ・12519人)
≪得点者≫
仙台:エリゼウ19、マルセロ・ソアレス34、菅井54、中原62
岡山:青木24、43

栃木1−1富山
(栃木グ・3170人)
≪得点者≫
栃木:レオナルド49=PK
富山:木本26

横浜FC1−1水戸
(ニッパ球・2648人)
≪得点者≫
横浜FC:中野89
水戸:荒田89

岐阜1−1湘南
(長良川・3782人)
≪得点者≫
岐阜:菅37
湘南:坂本62

C大阪1−1甲府
(長居・15966人)
≪得点者≫
C大阪:香川32
甲府:マラニョン39

徳島0−1東京V
(鳴門大塚・4497人)
≪得点者≫
東京V:大黒79

鳥栖3−1福岡
(ベアスタ・10606人)
≪得点者≫
鳥栖:高橋53、トジン80、ハーフナー83
福岡:大久保8

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第38節は本日6日、長居陸上競技場などで全9試合が行われ、ベガルタ仙台がファジアーノ岡山に4−2で競り勝ち、勝ち点76で今季初の首位に浮上した。セレッソ大阪はヴァンフォーレ甲府と1−1で引き分け、同75で2位に後退した。
 湘南ベルマーレはFC岐阜と1−1で引き分けて同72で3位を守った。同勝ち点の甲府が総得点差で4位。
 横浜FCvs水戸ホーリーホック、栃木SCvsカターレ富山はともに1−1で引き分けた。サガン鳥栖はアビスパ福岡に3−1で快勝、東京ヴェルディは大黒のゴールで徳島ヴォルティスを1−0で下した。コンサドーレ札幌は愛媛FCに3−2で逆転勝ちし、ロアッソ熊本は6−0でザスパ草津に大勝した。


出揃う
 第89回天皇杯全日本サッカー選手権の山梨県代表決定戦決勝が本日6日に行われ、FC甲運が初出場を決め、出場88チームが出揃った。
 今大会は前回より6チーム増えたほか、大会活性化のためJ1とJ2の全36チームが2回戦から登場する。1回戦は19〜21日、2回戦は10月10〜12日に行われる。


オファー
 J1のFC東京の村林裕社長は本日6日、ブラジル人FWのカボレ(29)に対し、中東の複数のクラブから獲得を打診する問い合わせがあることを明らかにした。同社長は「正式なオファーはまだだが、正式なものが届けば、移籍する可能性が高い」と話した。
 近年、Jリーグでプレーするブラジル人選手の中東クラブへの流出が頻発しており、今季も名古屋のダヴィとG大阪のレアンドロがシーズン途中でカタールのクラブに移籍した。


W杯出場決定
W杯南米予選第15戦結果

アルゼンチン1−3ブラジル
≪得点者≫
アルゼンチン:ダトロ65
ブラジル:ルイゾン24、ルイス・ファビアーノ31、68

チリ2−2ベネズエラ
≪得点者≫
チリ:ビダル11、ロドリゴ・ミラー53
ベネズエラ:マルドナド35、マヌエル・レイ44

パラグアイ1−0ボリビア
≪得点者≫
パラグアイ:カバニャス44=PK

コロンビア2−0エクアドル
≪得点者≫
コロンビア:ヤクソン・マルティネス81、グティエレス89

ペルー1−0ウルグアイ
≪得点者≫
ペルー:レンヒフォ86

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南米予選は5日、各地で第15戦が行われ、首位のブラジルが敵地でライバルのアルゼンチンに3−1で快勝し、1930年の第1回大会から19大会連続の出場を決めた。
 過去5度のW杯制覇を誇るブラジルは3戦を残して勝ち点を30とし、自動的に本大会出場権を得る4位以上を確保した。
 パラグアイがボリビアを1−0で下し、勝ち点27で2位に浮上し、チリが3位。エクアドルを2−0で破ったコロンビアがエクアドルとともに勝ち点20で並び、22のアルゼンチンは5位エクアドルも敗れたため、4位の座は何とかキープした。

【ドゥンガ面目躍如、マラドーナは窮地】
 サッカーのW杯南米予選でブラジルが19大会連続の本大会出場を決めた。5日、アウェーのロサリオでのアルゼンチン戦に3−1と快勝した。一時は解任もささやかれたドゥンガ監督は面目躍如で「若いが、非常に成熟したチームだ」と、誇らしげに話した。
 世界で唯一、1930年第1回大会から出場を続け、5度の優勝を誇るサッカー王国。前半24分にルイゾンが頭で先制点を挙げるなど、2−0で折り返し。後半21分に1点を返されるが、直後にカカの長いスルーパスを受けたルイス・ファビアーノが、GKを嘲笑うようなループシュートを決めて突き放した。カカは「素晴らしい日。アルゼンチンを相手に敵地で出場権を得て、我々はさらに価値を高めた」と、興奮気味に話した。
 一方のアルゼンチンは頼みのメッシが孤立し、ブラジルDF陣に抑え込まれた。勝ち点22の4位に踏みとどまったが、同20にはコロンビアとエクアドルがつけており、予断を許さない状況だ。就任後、予選で3敗目を喫したマラドーナ監督は「ブラジルに負けるのはいつだって不愉快なことだよ」と悔しがった。
 かつての伝説的選手も、監督としての手腕には疑問符がついてまわる。自身の立場もチームも窮地に追い込まれ、9日の次戦は敵地で、勝ち点27のパラグアイと激突する。


絶体絶命
W杯欧州予選第7戦結果

グループ1:

デンマーク1−1ポルトガル
≪得点者≫
デンマーク:ベントナー42
ポルトガル:リエジソン86

ハンガリー1−2スウェーデン
≪得点者≫
スウェーデン:メルベリ8、イブラヒモビッチ89

グループ2:

スイス2−0ギリシャ
≪得点者≫
スイス:グリヒティング73、パダリーノ88

イスラエル0−1ラトビア
≪得点者≫
ラトビア:ゴルクス59

モルドバ0−0ルクセンブルク

グループ3:

スロバキア2−2チェコ
≪得点者≫
スロバキア:セスタク60、ハムシク73
チェコ:プディル68、バロシュ84

ポーランド1−1北アイルランド
≪得点者≫
ポーランド:レバンドブスキー80
北アイルランド:ラファティ38

グループ4:

ロシア3−0リヒテンシュタイン
≪得点者≫
ロシア:ベレツトスキー17、パブリュチェンコ39=PK、44=PK

アゼルバイジャン1−2フィンランド
≪得点者≫
アゼルバイジャン:マンマドフ49
フィンランド:ヘイッキネン74、パサネン85

グループ5:

スペイン5−0ベルギー
≪得点者≫
スペイン:シルバ40、68、ビジャ49、85、ピケ51

トルコ4−2エストニア

アルメニア0−2ボスニア・ヘルツェゴビナ

グループ6:

クロアチア1−0ベラルーシ
≪得点者≫
クロアチア:ラキティッチ24

ウクライナ5−0アンドラ
≪得点者≫
ウクライナ:ミレフスキー44=PK、89、ヤルモレンコ18、シェフチェンコ72、セレズニャフ89=PK

グループ7:

フランス1−1ルーマニア
≪得点者≫
フランス:アンリ48
ルーマニア:オウンゴール56

オーストリア3−1フェロー諸島
≪得点者≫
オーストリア:マイアーホファー1、ヤンコ16=PK、59

グループ8:

グルジア0−2イタリア
≪得点者≫
イタリア:オウンゴール57、67

キプロス1−2アイルランド
≪得点者≫
キプロス:エリア30
アイルランド:ドイル5、キーン83

ブルガリア4−1モンテネグロ
≪得点者≫
ブルガリア:キシシェフ44、テルキイス48、ドモフチイスキ89、ベルバトフ=PK

グループ9:

スコットランド2−0マケドニア
≪得点者≫
スコットランド:ブラウン56、マクファッデン81

アイスランド1−1ノルウェー
≪得点者≫
アイスランド:グジョンセン29
ノルウェー:リーセ10

 サッカーのワールドカップ(W杯)欧州予選は5日、各地で行われ、グループ1は前回大会4位のポルトガルが敵地で首位デンマークと1−1で引き分け、残り3試合で4位後退という、非常に厳しい状況となった。2位ハンガリーに2−1で競り勝ったスウェーデンが3位に浮上。スウェーデンはデンマークとの勝ち点差を5とした。
 グループ7は前回準優勝のフランスがホームでルーマニアと1−1で引き分け、試合のなかった首位セルビアとの勝ち点差を4に縮めただけだった。2連覇を目指すグループ8のイタリアはグルジアに、グループ5の欧州王者スペインはベルギーに、いずれも勝って首位を守った。スペインは無傷の7連勝。9日のエストニア戦で引き分け以上でW杯出場が決まる。


W杯出場王手
W杯アフリカ最終予選結果

第3戦延期分

グループ1:

ガボン0−2カメルーン
≪得点者≫
カメルーン:エマナ66、エトー68

第4戦

グループ3:

ルワンダ0−1エジプト
≪得点者≫
エジプト:アーメド・ハッサン73

グループ5:

コートジボワール5−0ブルキナファソ
≪得点者≫
コートジボワール:A・ケイタ12、70、ドログバ48、65、ヤヤ・トゥーレ55

マラウイ2−1ギニア

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アフリカ最終予選は5日、各地で行われ、グループ5のコートジボワールはドログバの2ゴールなどでブルキナファソに5−0で大勝し、無傷の4連勝で2大会連続出場に、残り2試合で勝ち点1と迫った。
 グループ1のカメルーンは首位のガボンに2−0で快勝し、初勝利(1勝1敗1分け)で、勝ち点差2の2位に浮上。グループ3ではアフリカ王者のエジプトがルワンダを1−0で下し、1試合少ない首位アルジェリアに勝ち点7で並んだ。


首位浮上
W杯北中米カリブ海予選第7戦結果

ホンジュラス4−1トリニダードトバゴ
≪得点者≫
ホンジュラス:バボン20、28、ゲバラ61、スアソ82

アメリカ2−1エルサルバドル
≪得点者≫
アメリカ:デンプシー41、アルティドール44
エルサルバドル:カスティージョ31

コスタリカ0−3メキシコ
≪得点者≫
メキシコ:ドス・サントス44、フランコ62、グアルダード71

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選は5日、各地で第7戦が行われ、ホンジュラスがホームでトリニダード・トバゴに4−1で大勝して勝ち点13とし、首位に浮上した。アメリカはエルサルバドルに2−1で勝ち、同13で得失点差で2位。
 メキシコはアウェーでコスタリカを3−0で破り、コスタリカと勝ち点12で並び、得失点差で3位に浮上した。


0−0
W杯アジア予選5位決定戦第1戦結果

バーレーン0−0サウジアラビア

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選5位決定戦は5日、マナマ(バーレーン)で第1戦が行われ、バーレーンがホームでサウジアラビアと0−0で引き分けた。
 第2戦は9日、サウジアラビアのリヤドで行われる。アジア5位となったチームが、W杯出場を懸けて、ホームアンドアウェー方式の大陸間プレーオフ(10月10日、11月14日)でニュージーランドと対戦する。


快勝
国際親善試合結果

ドイツ2−0南アフリカ
≪得点者≫
ドイツ:ゴメス36、エツィル77

イングランド2−1スロベニア
≪得点者≫
イングランド:ランパード31=PK、デフォー63
スロベニア:リュビヤンキッチ85

韓国3−1オーストラリア
≪得点者≫
韓国:パク・チュヨン5、イ・ジョンス21、ソル・ギヒョン87
豪州:キズノーホ35

ウズベキスタン0−0イラン

ヨルダン0−0マレーシア

 サッカーの国際親善試合は5日、ロンドン近郊のウェンブリースタジアムなどで行われ、イングランドはスロベニアを2−1で下した。ランパード、デフォーがゴールを決めた。
 ドイツはホームで来年のワールドカップ(W杯)開催国の南アフリカに2−0で快勝。W杯出場を決めている両国の対戦は、韓国がオーストラリアを3−1で下した。


完敗
国際親善試合結果

オランダ代表3−0日本代表

会場:デグロールシュ・フェステ・スタディオン
観衆:23000人
主審:ダミル・スコミナ(スロベニア)
天気:晴れ時々雨
気温:18℃
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
オランダ:ファン・ペルシ69、スナイデル73、フンテラール87

≪出場メンバー≫
オランダ代表
GK:
1.フォルム
(46分16.フェルトハイゼン)
DF:
2.ファン・デル・ビール
3.ローフェンス
4.マタイセン
5.ファン・ブロンクホルスト(cap)
MF:
6.メンデス
(64分17.デ・ゼーウ)
10.スナイデル=39分
(79分15.ファン・デル・ファールト)
8.デ・ヨング=36分
FW:
7.ファン・ペルシ
9.カイト
(64分18.フンテラール)
11.ロッベン
(46分19.エリア)
ベンチ:
13.ブラーフハイト
12.ハイティンハ
14.スハールス
20.バベル

フォーメーション
(4-4-3)

11   9   7
    10
   8  6
5  4  3  2
    1

日本代表
GK:
23.川島永嗣(川崎)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
15.長友佑都(FC東京)
MF:
10.中村俊輔(エスパニョール)=62分
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)=65分
(71分13.興梠慎三(鹿島))
9.岡崎慎司(清水)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(46分20.本田圭佑(VVV))
ベンチ:
GK:
1.都築龍太(浦和)
DF:
3.駒野友一(磐田)
2.阿部勇樹(浦和)
21.岩政大樹(鹿島)
5.今野泰幸(FC東京)
MF:
12.橋本英郎(G大阪)
8.稲本潤一(レンヌ)
FW:
19.前田遼一(磐田)

フォーメーション
(4-5-1)

    11
9   14   10
   7  17
15  4  22  6
    23

≪各種データ≫
オランダ日本
ボール支配率:
58%:42%
シュート数:
12:10
直接FK数:
8:15
間接FK数:
3:6
CK数:
2:3
GK数:
12:5
PK数:
0:0
オフサイド:
2:5

 サッカーの日本代表は5日、オランダのエンスヘーデで強豪のオランダ代表と国際親善試合を行い、0−3で完敗した。
 世界ランキング3位のオランダに対し、同40位の日本は前半で積極的に攻め、守備陣もスピードのあるオランダに対して決定機を与えなかった。だが後半24分に均衡を破られると、4分後に2点目を許し、終盤にも加点された。
 日本はこの後ユトレヒトに移動し、9日に世界ランキング32位のガーナ代表と対戦する。

川島永嗣
「(個々の)局面では落ち着いて対応できた。失点したが、(シュートを)止められたプレーをこれから増やしたい。自分達の流れに持っていきたかった」

内田篤人
「前半は前からプレスできた。後半は球への寄せが遅くなった。オランダはシュートが枠に行くし、(プレーの)精度が高い」

中澤佑二
「(W杯ベスト4に向けて)親善試合だけど勝ち負けにはこだわりたいし、個人の1対1の勝負にもこだわりたい。できる限りのプレーをして悔いのないようにしたいし、ベスト4につながるようないいゲームにしたい」

田中マルクス闘莉王
「やれるところもあったが、やられ方が良くなかった。トラップやクロスの精度が足りない。前半の動きを後半は続けられなかった。途中で足が止まり、単純な回し方になった」

長友佑都
「オランダは打つシュートがほとんど入った。スピードに乗られてしまった。1対1はある程度やれた」

中村俊輔
「(オランダは)崩さなくても得点できる。ゴール前の強さを感じた。(日本は)交代選手が入ってからリズムをつくれず残念。2点取られてから運動量を上げないと」

長谷部誠
「守備ではある程度できたが、大きなチャンスを生かせなかった。(90分間)行けるところまで行くように監督からは言われたけれど、最後はバテてしまった」

遠藤保仁
「通用したところもあった。最後の部分がまだまだ。そう簡単にはいかない」

中村憲剛
「チャンスはあったし、決められれば流れが来ると思った。息つく暇もなく頑張らないと、ワールドカップでは勝てない」

玉田圭司
「個の力で、レベルの差を見せつけられた。ハイプレスのまま90分間プレーすることは難しい。行ける時は行って、休む時には休むようなメリハリをつけていかないと。それが日本の特徴でも、難しいものは難しい」

岡崎慎司
「シュートまで持っていく機会が少なかった。向こうは技術が高く、同じFWとして課題が残った。もっといい形でシュートができれば」

本田圭佑
「自分で(点を)取る取ると言って取れなかった。それが結果。(課題は)やることは変わらない。やるべきことを続けていくしかない。ただし今日は(相手の)脅威にはなれなかった。(FKでの中村俊とのやりとりについて)それはコメントを避けたい」

日本代表・岡田武史監督
「力の差はこれくらいだと分かっていた。最初(のプレス)が抜けると後ろだけでは止められない。1カ所でも欠けると、攻撃では人数が足りないし、守備も守れないことがはっきりした。90分間、持たなかった。その時間を延ばしていかないといけない」

オランダ代表・ファンマルウェイク監督
「日本は前半は非常に集中しており、プレッシャーは強かった。だが、シュートが枠に入っていなかったので、それほど脅威ではなかった」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「これが世界だと実感できたのが良かった。相手もむきになってくれた。そういう意味で(岡田)監督が狙っていることができた」

日本代表メンバー21名
GK:
1.都築龍太(浦和)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
3.駒野友一(磐田)
2.阿部勇樹(浦和)
21.岩政大樹(鹿島)
5.今野泰幸(FC東京)
15.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
10.中村俊輔(エスパニョール)
12.橋本英郎(G大阪)
8.稲本潤一(レンヌ)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
20.本田圭佑(VVV)
FW:
19.前田遼一(磐田)
11.玉田圭司(名古屋)
9.岡崎慎司(清水)
13.興梠慎三(鹿島)

【岡田ジャパンが最多の3失点】
 日本の3失点は、岡田監督就任後では2008年8月のウルグアイ戦(札幌ドーム)と並ぶ最多。
 後半途中まで欧州屈指の強豪と0−0で渡り合ったが、後半に立て続けにゴールを許した。主将の中澤は「セットプレーで失点してからの試合運びで相手の勢いにのまれて、メンタルの部分に問題があった」と反省。センターバックを組んだ闘莉王も「やられ方が良くなかった。前半の動きを後半は続けられなかった」と視線を落とした。

【本田、持ち味発揮できず】
 オランダ遠征で最も期待された本田は、持ち味をほとんど発揮できなかった。どこか動きが硬く、周囲との呼吸も合わない。試合終了が近づくにつれ、表情にはあきらめの色も浮かんだ。
 今季のオランダエールディビジで5試合5得点のMFは、トゥヴェンテの本拠スタジアムをほぼ満員にした約2万3000人の観衆に最も知られている日本選手だ。欧州各国のビッグクラブも注目するホープだが、思うようなアピールができなかった。
 後半開始からピッチに入り、まずは左サイドでプレー。5分に遠藤から前方へのパスを引き出そうとしたが、ボールは足元へ。一瞬戸惑って縦への突破で出足が遅れ、簡単にボールを奪われた。25分に興梠が入ってからはトップ下を務めたが、長谷部との意思疎通を欠き、絶好の縦パスを棒立ちで見送る場面もあった。
 「求められていることは分かっている。得点に絡むプレーをしたい」と意気込んでいたが、試合後は悔しそうに下を向いてしばらく動けなかった。

【俊輔、痛みこらえて奮闘】
 中村俊が序盤に接触プレーで倒れ、一旦はタッチライン外に出た。試合後は左足首をアイシングして、少し引きずるようにスタジアムを後に。「捻挫とかじゃなく、くるぶしの強い打撲。オランダが相手だから痛いけどやった」と話した。
 ピッチでは痛みを感じさせず、鋭い切り返しなどで相手を翻弄。後半途中には直接FKでゴール右隅を狙ったが、GKの好セーブに阻まれ「欲を言えばワンバウンドするくらいの球が良かった」と悔しそうだった。

【岡崎「決定力の違い」】
 日本の攻撃陣は好機で決め切れなかった。序盤は積極的にゴール前に飛び出して相手の守備陣に圧力をかけたが、玉田、岡崎が相次いで放ったミドルシュートは枠を外れた。
 岡崎は「負けは決定力の違い。同じFWとして課題」と悔やみ、前半だけで退いた玉田は「もっとやりたかったけど」と消化不良の様子だった。

【内田&長友は寄せの甘さ反省】
 両サイドバックの内田と長友は、ともに「寄せ」の厳しさが足りなかったと反省した。
 内田は前半にロッベンをうまく抑え、相手を苛つかせた。だが、後半は運動量が落ち「大変だけど、前半の調子を続けないと勝てない。球への寄せが遅くなった」。
 長友は「1対1である程度やれた」と手応えを口にしたが、先制点の場面でファン・ペルシのマークに付き切れなかった。「最後にもっと寄せないと世界のトップにはやられる」と肩を落とした。

【オランダ、出来悪くても差は歴然】
 オランダは普段の流麗なサッカーが影を潜め、ファン・マルウェイク監督は「他の試合に比べて非常に悪かった」と不満顔。それでもゴール前の感性と決定力で日本に差を見せつけた。
 圧巻は2点目。右からパスを受けたスナイデルが、相手3人をものともせず鋭く蹴り込んだ。中村俊は「ああいうのはJリーグであり得ない」と話し、チームメートに刺激となることを期待していた。

【岡田ジャパンに課題山積み】
 日本代表は5日のオランダ戦で、世界トップレベルの壁の厚さを思い知らされた。0−3で完敗した後、岡田監督は9ヶ月後のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け「今のやり方は変えない」と断言したが、強がりにしか聞こえないほど課題は山積みだ。
 指揮官は最後まで持たなかった運動量のなさを敗因に挙げた。前半は日本が目指す「全員攻撃、全員守備」が機能していただけに「今までやろうとしたことを90分間やり通すしか勝ち目はない、と感じる」と語った。
 だが、0−0だった前半は守備で善戦できても、相変わらず“得点の香り”は全くしなかった。好機はあったが、オランダのファン・マルウェイク監督は「シュートは枠を外れ、脅威ではなかった」と涼しい顔だった。
 FW岡崎(清水)は「決定力の違い。攻撃の工夫が足りない」と反省し、MF中村憲(川崎)も「やっぱり、最後の3分の1の(攻撃的な)部分」と詰めの甘さを嘆いた。後半から出場したオランダエールディビジで5戦5ゴールのMF本田(VVV)はシュートすら打てなかった。
 岡田監督は「中央からサイドへのスルーパスを狙うなどしないと」と打開策の一端を明かしたが、9日のガーナ戦で実践できるだろうか?

≪超サカ採点表≫
オランダ代表
GK:
1.フォルム 5.5
難なくこなす
(46分16.フェルトハイゼン 6.5)
中村俊のFKを先読みしてビッグセーブ
DF:
2.ファン・デル・ビール 6.5
長友と激しい攻防見せた
3.ローフェンス 6.0
日本のパス精度の低さに救われる
4.マタイセン 5.5
岡崎にやや苦戦も、最後の場面で体寄せる
5.ファン・ブロンクホルスト 5.5
攻撃面での見せ場作れず
MF:
6.メンデス 5.0
ボールを散らすことできず
(64分17.デ・ゼーウ 6.0)
スペースに上手くボールを動かす
10.スナイデル 6.5
勝負どころを見逃さず2点目GET
(79分15.ファン・デル・ファールト --)
8.デ・ヨング 5.0
前半は反応の鈍さ目立った
FW:
7.ファン・ペルシ 6.5
お得意のレンジからゴール
9.カイト 6.0
守備面での貢献度はさすが
(64分18.フンテラール 6.0)
難しいシュートをしっかり決めた
11.ロッベン 5.5
キレなく得意のドリブルは輝きなし
(46分19.エリア 6.0)
後半だけで2アシストの活躍
日本代表
GK:
23.川島永嗣 5.5
3失点のうち、1点は防ぎたかった
DF:
6.内田篤人 5.0
前半飛ばし過ぎて後半ガス欠
22.中澤佑二 5.0
2失点目のディフェンスは課題
4.田中マルクス闘莉王 5.5
高さはさすがだが、後半はパスミス目立つ
15.長友佑都 6.0
自分のサイドからの突破を許さなかった
MF:
10.中村俊輔 5.5
負傷の影響か、プレーが雑だった
17.長谷部誠 5.5
負傷明けながらピッチを走り回る
7.遠藤保仁 5.5
ゴールへの意識の低さは毎回の課題
14.中村憲剛 5.5
積極的な飛び出し&シュート見せた
(71分13.興梠慎三 5.0)
存在感見せれなかった
9.岡崎慎司 5.0
ポジションが何度も変わったのは不運
FW:
11.玉田圭司 5.5
攻撃の起点になるも、連携面に課題
(46分20.本田圭佑 4.5)
期待に反して何もできず


超サカFLASH

短期合宿
 日本代表が12月に国内で短期合宿を予定していることが5日、明らかになった。


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