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2009.09.13.SUN
J1第25節第2日、浦和は山形に大勝して連敗が7でストップ!!本日の超最新情報

INDEX

連敗ストップ
J1第25節第2日
浦和4−1山形
大分2−1磐田
浦和は大勝して連敗が7でストップ!最下位大分は連敗が4で止まる!
J2第39節最終日
東京V2−1草津
湘南1−0横浜FC
甲府2−1札幌
福岡2−0仙台
水戸0−2栃木
岡山1−3C大阪
愛媛0−1徳島
仙台は1試合で首位陥落!C大阪が1試合で首位返り咲き!3位湘南、4位甲府は揃って白星!

前半のみ出場
スペインリーガエスパニョーラ第2節
エスパニョール0−3レアル・マドリード
ヘタフェ0−2バルセロナ
アトレティコ・マドリード1−1ラシン・サンタンデール
中村俊輔はスタメン出場も、前半終了で退く!エスパニョールはレアルに惨敗!バルサはイブラヒモビッチが1ゴール1アシストの活躍!

34分のみ出場
ドイツブンデスリーガ第5節
ボルフスブルク2−3レバークーゼン
ホッフェンハイム3−0ボーフム
ドルトムント1−5バイエルン
長谷部誠は先発出場も、味方GKが一発退場となったために前半34分で交代!小野伸二はベンチ外!

途中出場
スコティッシュプレミアリーグ第5節
セルティック1−1ダンディー・ユナイテッド
水野晃樹は1−1の後半35分から今季初出場!

欠場
フランスリーグ1第5節
ボルドー1−0グルノーブル
リヨン1−0ロリアン
松井大輔は負傷欠場、伊藤翔はベンチ外!

開幕3連勝
イタリアセリエA第3節
ラツィオ0−2ユベントス
リボルノ0−0ミラン
ユベントスは開幕3連勝!ミランはスコアレスドロー!

開幕5連勝
イングランドプレミアリーグ第5節
トッテナム1−3マンチェスター・ユナイテッド
リバプール4−0バーンリー
ストーク・シティー1−2チェルシー
マンチェスター・シティー4−2アーセナル
チェルシーは無傷の開幕5連勝!超大型補強のマンCはアーセナルに快勝して開幕4連勝!リバプールはベナユンがハットトリックの活躍!

暫定首位浮上
オランダエールディビジ第6節
ADO2−1AZ
PSV3−0ローダ
PSVは3ゴール完勝で暫定首位浮上!

15日決定
後半途中で中止となった12日のJ1・鹿島vs川崎は、後半29分から再開するのか再試合扱いとするのかなどを含め、15日の理事会で決定!

ノーゲーム
J1第25節第1日
清水1−0大宮
京都2−1FC東京
千葉0−1新潟
広島3−2横浜M
鹿島vs川崎
名古屋2−3
G大阪3−2神戸
首位天王山は鹿島1−3川崎の後半29分、豪雨のために試合中止でノーゲーム!広島は4連勝で3位キープ!4位清水はヨンセンの決勝弾でホーム20戦連続無敗!5位G大阪は二川孝広が2ゴールの活躍!
J2第39節第1日
富山0−2岐阜
熊本2−1鳥栖
熊本は競り勝って暫定13位浮上!鳥栖は連勝が3でストップ!

本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸は本日のウディネーゼ戦でスタメン出場ほか


本文
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連敗ストップ
J1第25節第2日結果

浦和4−1山形
(埼玉・41500人)
≪得点者≫
浦和:エスクデロ4、ポンテ21=PK、細貝75、オウンゴール86
山形:古橋25

大分2−1磐田
(九石ド・17241人)
≪得点者≫
大分:東11、高橋57
磐田:イ・グノ36

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第25節第2日は本日13日、埼玉スタジアム2002などで2試合が行われ、浦和レッズがモンテディオ山形に4−1で快勝し、連敗を7でストップした。勝ち点を37に伸ばし、7位に順位を上げた。
 浦和は前半4分にエスクデロのゴールで先制。前半を2−1で折り返すと、後半は細貝とオウンゴールで加点した。3連敗の山形は勝ち点27で15位。
 最下位の大分トリニータはルーキー東のゴールなどでジュビロ磐田に2−1で競り勝ち、連敗を4で止めた。磐田は3連敗。
 12日に中止となった鹿島アントラーズvs川崎フロンターレの試合日程は後日発表される。

【浦和が2ヶ月ぶりの白星】
 苦しんだ末に、ようやく浦和が連敗を7で止めた。4ゴールを奪って約2ヶ月ぶりの白星を掴んだフィンケ監督は「やっと勝利を収められ、本当に喜んでいる」とかすかに笑った。のしかかっていた重圧から少しだけ解放されたようだ。
 難なく2点を先行したが、前半25分に緩慢な守備を突かれて失点。連敗中だけに、ピッチにもベンチにもスタンドにも嫌な雰囲気が流れた。次の1点が重要となる展開で、チャンスをつくっても追加点が奪えない。ジリジリとした時間が続いた。
 行き詰まった状況を打破したのは後半30分だった。縦パスをエジミウソンがはたき、走り込んだ細貝が「思い切り振り抜くことだけを考えた」と、左足で豪快にネットを揺らす。勝負を決定付け、さらに1点を加えた。
 王座奪回どころか夏場に泥沼の7連敗。「心理的に苦しかった」と鈴木は言う。周囲の雑音を振り払うように、中断中は開幕前のような負荷の高い猛練習を繰り返した。集中力を研ぎ澄ませて臨んだリーグ再開の試合で、ようやく埼玉スタジアムに勝利の歌が響いた。
 上位の背中は遠のき、すでに優勝は現実的ではない。それでもGK都築は「サポーターの期待を裏切った分、この先の試合で少しでも取り返したい」と誓った。

【田中達、5ヶ月ぶり復帰】
 腰痛で戦列を離れていた田中達が、5ヶ月ぶりにピッチに立った。ホームのサポーターの大歓声に迎えられ、後半40分からの短い出場だったが「練習じゃなく試合のプレッシャーの中で、5分でもできたことは意味がある」と復帰を喜んだ。
 4点目につながるFKを得るなど、まずまずのプレーを披露。日本代表FWとしての期待も大きいが「まずはレッズで頑張っていく。早く練習したい」と生気に満ちた顔つきで話した。

【大分が連敗を4で止める】
 ルーキーの先制点が勝利を呼び込んだ。4試合連続無得点で4連敗中だった大分を救った東は「点を取りたかった。すごくうれしい」とはにかんだ。暗い話題が多いチームにとって19歳の活躍は数少ない希望の1つだ。
 攻勢だった前半11分。磐田DFのクリアのこぼれ球を「思いっきり蹴ってやろう」と左足で押し込んだ。その後も積極的な飛び出しで磐田守備陣を脅かし続けた。ポポビッチ監督就任以来、攻撃センスを評価されて定位置を確保。今までは守備的MFの出場が多かったが、この日は得意とする攻撃的MFで先発し、輝きを放った。指揮官は「経験が足りない。中心選手になれるかは彼次第」と厳しいが、起用し続けていることが評価の証しであり、期待の表れだ。
 勝ち点3もいまだ最下位。だが東は「この勢いでいきたい」と前向きだ。日に日にJ2降格が迫る中、ラッキーボーイになれるか。

【磐田、守備陣崩壊で3連敗】
 磐田は3連敗。ここ3試合で10失点と崩壊した守備陣が上位進出を阻む要因だ。
 この日もクリアミスから先制点を許し、勝ち越し点もDFとGKが交錯したことから奪われた。川口は2失点目について「連携が合わなかった」とガックリ。最下位の大分相手に終始劣勢で完敗した。柳下監督は「もったいない失点。集中力を高めてやっていかないといけない」と話し、リーグ最多失点となった守備陣に反省を促した。

J2第39節最終日結果

東京V2−1草津
(味スタ・3926人)
≪得点者≫
東京V:平本68、83
草津:都倉20

湘南1−0横浜FC
(平塚・11888人)
≪得点者≫
湘南:坂本89

甲府2−1札幌
(小瀬・11553人)
≪得点者≫
甲府:マラニョン9、44
札幌:藤田49

福岡2−0仙台
(レベスタ・8263人)
≪得点者≫
福岡:黒部39、田中68

水戸0−2栃木
(笠松・3475人)
≪得点者≫
栃木:河原54、岡田74

岡山1−3C大阪
(岡山・11541人)
≪得点者≫
岡山:川原89
C大阪:香川54、黒木59、乾63

愛媛0−1徳島
(ニンスタ・12851人)
≪得点者≫
徳島:六車46

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第39節最終日は本日13日、味の素スタジアムなどで残りの7試合が行われ、セレッソ大阪がファジアーノ岡山を3−1で下し、勝ち点78で首位に浮上した。C大阪は後半に香川のゴールから立て続けに3点を奪った。
 前節に初めて首位に立ったベガルタ仙台は、下位に沈むアビスパ福岡に0−2と完敗して勝ち点76のまま2位に後退。3位湘南ベルマーレに0−1で敗れた横浜FCが、水戸ホーリーホックに2−0で快勝した栃木SCと入れ替わりで最下位に転落。4位ヴァンフォーレ甲府はコンサドーレ札幌に、東京ヴェルディはザスパ草津にそれぞれ2−1で勝った。徳島ヴォルティスは1−0で愛媛FCを下した。


前半のみ出場
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

エスパニョール0−3レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:グラネロ39、グティ77、クリスティアーノ・ロナウド89

ヘタフェ0−2バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:イブラヒモビッチ66、メッシ80

アトレティコ・マドリード1−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
A・マドリード:フラード43
ラシン:オスカル・セラーノ44

セビージャ4−1サラゴサ
≪得点者≫
セビージャ:コンコ8、ルイス・ファビアーノ44、86、ペロッティ57
サラゴサ:アリスメンディ34

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第2節の4試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールはホーム開幕戦でレアル・マドリードと対戦し、0−3で敗れた。中村は前半終了で退いた。
 最終調整後、「確実なプレーも大事だけど、前に前に出てやりたい」と抱負を語った中村だったが、最多31度の優勝を誇り、今季大型補強を敢行した移籍金300億円超の「新銀河系軍団」の前に完敗を喫した。
 レアルはスペイン代表の右DFセルヒオ・ラモスが故障で招集されず、前週のワールドカップ予選に出場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドもベンチスタートだった。それでも前半39分にグラネロが先制ゴール。右MFで先発した中村もFKで好機を演出したが、5日のオランダ戦で打撲した左足首の影響で0−1で前半を終えて交代した。
 中村がピッチから消えた後もレアルは攻撃の手は緩めず、後半32分にはグティが2点目を決め、後半21分から途中出場したクリスティアーノ・ロナウドが開幕戦のPKに続く2試合連続ゴールを放ち、エスパニョールにとどめを刺した。カカも2アシストの活躍だった。
 また、バルセロナはヘタフェに2−0とこちらも快勝している。
 バルセロナのグアルディオラ監督は、代表戦帰りのメッシ、アンリ、ダニエウ・アウベス、負傷から回復したばかりのイニエスタをベンチに置いてヘタフェ戦に臨んだ。アルビンにクロスバー直撃のシュートを放たれ、ソルダードにオーバーヘッドシュートを打たれるなど冷や汗をかく。
 こうした中、グアルディオラ監督は後半途中にメッシとイニエスタを投入する。すると20分、イニエスタ、メッシとつないで左サイドにボールが渡ると、これをアビダルがゴール前に送り、相手DFに当たって角度が変わったところをイブラヒモビッチが流し込む。これで優位に立ったバルサは33分、こちらも途中出場のダニエウ・アウベスがゴール前にクロスを送ると、今度はイブラヒモビッチが胸でのボールコントロールからピンポイントのラストパス。これをメッシが頭で押し込み、試合を決めた。
 そのほかの試合では、アトレティコ・マドリードがホームでラシン・サンタンデールと1−1の引き分け。セビージャ対サラゴサの一戦は、ルイス・ファビアーノが2ゴールを挙げる活躍を披露したセビージャが4−1で相手を退けた。

【パスもらえず戦術に迷い】
 俊輔の声が、いつもより小さい。「あまりネガティブにならないでいい。相手はレアルだから」と気丈に笑ってみせたが、プレーを振り返るたびに考え込んで言葉が途切れがちになった。
 得意のFKでは「ファーで動く姿が見えて狙った」と、遠いサイドに回り込んだ味方の頭に吸い込まれるようなクロスを送り、相手守備を慌てさせた。時折披露した鋭いパスはレアルの名手達にも見劣りしなかった。
 だが、ボールをもらおうとした時に困った。「パスが出ていればチャンスというところでもらえなかった。難しいというか残念」。がら空きのゴール右へ走り込みながらパスが出ず、お手上げのポーズで不満をあらわにする場面もあった。
 ポチェッティーノ監督は、前半だけで交代させた理由を「足の痛みがあまりに強いようだった」と説明した。俊輔も「限界だった」と納得の様子だった。
 ただ、戦術的な迷いがあるのも事実だ。「この先どうしようかなという感じ。自分とチームのプレーが合うようにしていきたい。本当に悩んだら監督に言う」と打ち明けた俊輔に呼応するように、指揮官も「心配が残った。特に前半を分析しなくては」と、修正の必要性を認めた。


34分のみ出場
ドイツブンデスリーガ第5節結果

ボルフスブルク2−3レバークーゼン
≪得点者≫
ボルフスブルク:ミシモビッチ76、グラフィッチ80=PK
レバークーゼン:ロルフェス38、52=PK、キースリンク58

ホッフェンハイム3−0ボーフム
≪得点者≫
ホッフェンハイム:バ16、オバシ58、コンパー80

ドルトムント1−5バイエルン
≪得点者≫
ドルトムント:フンメルス10
バイエルン:ゴメス36、シュバインシュタイガー50、リベリー65、ミューラー78、88

ハンブルガーSV3−1シュツットガルト
≪得点者≫
HSV:ペトリッチ30、エリア58、ゼ・ロベルト89
シュツットガルト:ポグレブニャク62

フライブルク0−2フランクフルト
≪得点者≫
フランクフルト:フランツ68、マイアー89

マインツ2−1ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
マインツ:イバンシュイッツ80、バンス85
ヘルタ:ニク50

ニュルンベルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ニュルンベルク:クルゲ7

 ドイツブンデスリーガは12日、第5節の7試合が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、ホームでレバークーゼンと対戦し、長谷部は右MFで先発出場したが、味方GKが一発退場となり、代わりに入ったGKの交代で前半34分に退いた。ボルフスブルクは2−3で競り負けた。
 MF小野伸二が所属するボーフムはアウェーでホッフェンハイムと対戦し、0−3で敗れた。小野はベンチから外れた。
 首位ハンブルガーSVはホームでシュツットガルトに3−1で快勝し、バイエルンもアウェーでドルトムント相手に5−1で大勝。暫定ながらも順位を8位から4位に上げている。


途中出場
スコティッシュプレミアリーグ第5節結果

セルティック1−1ダンディー・ユナイテッド
≪得点者≫
セルティック:マクドナルド17
ダンディー:グッドウィリー6

 スコティッシュプレミアリーグは12日、第5節の3試合が行われ、MF水野晃樹が所属するセルティックは、ホームでダンディー・ユナイテッドと対戦し、1−1で引き分けた。同点の後半35分から今季初出場した水野は正確なプレーを見せたが、得点に絡まなかった。
 セルティックは3勝1分けで勝ち点10の2位。


欠場
フランスリーグ1第5節結果

ボルドー1−0グルノーブル
≪得点者≫
ボルドー:グフラン18

リヨン1−0ロリアン
≪得点者≫
リヨン:バストス72

ルマン1−2マルセイユ
≪得点者≫
ルマン:マイガ61
マルセイ:ニアン14、ブラントン69

リール1−0ソショー
≪得点者≫
リール:フロー69

モンペリエ1−0ランス
≪得点者≫
モンペリエ:アルベルト・コスタ39=PK

ナンシー0−0トゥールーズ

バランシエンヌ1−1ブローニュ
≪得点者≫
バランシエンヌ:ピュジョル75
ブローニュ:モレイラ83

 フランスリーグ1は12日、第5節の7試合が行われ、首位ボルドーは最下位でMF松井大輔とFW伊藤翔の所属するグルノーブルに1−0で辛勝した。
 前節マルセイユと引き分け、昨季から14連勝という記録がストップしていたボルドーだが、最下位グルノーブルと対戦したこの日は、前半18分にプラシルの完璧なアシストからグフラン決め、そのまま1−0で逃げ切った。松井は左太もも肉離れの回復が思わしくないため、メンバーを外れた。伊藤もベンチ入りメンバーから外れた。


開幕3連勝
イタリアセリエA第3節結果

ラツィオ0−2ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:カセレス72、トレゼゲ89

リボルノ0−0ミラン

 イタリアセリエAは12日に第3節の2試合が行われ、ユベントスはカセレスのイタリアデビュー弾などで、敵地でラツィオに2−0と勝利した。
 アウェーでラツィオと対戦したユベントスは0−0で迎えた後半27分、バルセロナ(スペイン)からレンタル移籍中のカセレスがセリエA初ゴールを決めて先制に成功。フェッラーラ監督がイアクィンタを休ませ、デル・ピエロもケガにより欠場している中、終了間際のロスタイムには、トレゼゲがダメ押しの2点目を決めてその真価を発揮した。この結果、勝利したユベントスは開幕から3連勝と好調を維持している。
 一方、新顔リボルノとアウェーで対戦したミランは0−0のスコアレスドローに終わった。ボッリエッロが負傷により欠場している中、レアル・マドリード(スペイン)から加入したフンテラールが今季初出場を果たすなどしたが、相手チームの堅い守備の前に得点を奪うことができない。
 打開策を探るミランのレオナルド監督は、後半にロナウジーニョに代えてピルロを、フンテラールに代えてインザーギを投入するが、この交代もゴールに結びつかず。結局ミランは最後まで得点を挙げることができずに、スコアレスドローで試合を終えた。


開幕5連勝
イングランドプレミアリーグ第5節結果

トッテナム1−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
トッテナム:デフォー1
マンU:ギグス25、アンデルソン41、ルーニー78

リバプール4−0バーンリー
≪得点者≫
リバプール:ベナユン27、61、82、カイト41

ストーク・シティー1−2チェルシー
≪得点者≫
ストーク:ファイ32
チェルシー:ドログバ44、マルーダ89

マンチェスター・シティー4−2アーセナル
≪得点者≫
マンC:リチャーズ20、ベラミー74、アデバヨール80、S・ライト・フィリップス84
アーセナル:ファン・ペルシ62、ロシツキー88

ブラックバーン3−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ブラックバーン:ディウフ19、ジベ57、ダン64
ウォルバーハンプトン:マイアーホファー88

ポーツマス2−3ボルトン
≪得点者≫
ポーツマス:カブール26、ボアテング65
ボルトン:コーエン14、M・テイラー42=PK、ケーヒル89

サンダーランド4−1ハル・シティー
≪得点者≫
サンダーランド:D・ベント13=PK、68、リード49、ターナー75
ハル:ザイェット42

ウィガン1−0ウェストハム
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ55

 イングランドプレミアリーグは12日、第5節の8試合が行われ、首位チェルシーが5位ストーク・シティーを2−1で下して今季無傷の5連勝を果たした一方、好調の2位トッテナムは王者マンチェスター・ユナイテッドに1−3で初黒星を喫した。またマンチェスター・シティーはアーセナルを4−2で下した。
 アウェーでストークと対戦したチェルシーは前半32分に1点を失うも、前半終了直前にドログバが同点弾。その後なかなか加点できなかったものの、試合終了間際にマルーダがネットを揺らし、劇的逆転勝利を果たした。他方、チェルシーと同様に開幕から4連勝を挙げていたトッテナムは、マンUの前に黒星。開始早々1分にデフォーのゴールで先制したまでは良かったが、その後が続かず、25分にギグスに同点ゴールを決められると、アンデルソン、ルーニーに得点を奪われ、1−3と苦杯を嘗めた。
 “BIG4”入りを狙う4位マンチェスター・シティーは、6位アーセナルに4−2で快勝。夏の超大型補強でチーム力をアップさせたマンCは、1−1で迎えた後半29分にベラミーが勝ち越し弾を挙げると、35分にはアーセナルから移籍したアデバヨールが頭で決め、39分にS・ライト・フィリップスがダメを押す。10分間で3点を奪ったマンCは、その後ロシツキーに1点を返されるシーンもあったが、2点のリードを守り切って4連勝を収め、次のマンU戦に向けて弾みを付けた。
 なお、この試合で4試合連続ゴールを決めたアデバヨールは、ゴールパフォーマンスがもとでイエローカードの提示を受け、さらにはアーセナルのファン・ペルシから「故意に頭を蹴った」と非難されており、よくも悪くも試合の中心的役割を果たすこととなった。
 そのほか、BIG4の一角、7位のリバプールはベナユンのハットトリックなどで10位のバーンリーに4−0と大勝。最下位ポーツマスは19位ボルトンにも2−3で敗れ、開幕5戦全敗と危機的状況に陥っている。

【ファン・ペルシ「故意に頭を踏んだ」】
 12日に行われたイングランドプレミアリーグで、“ビッグ4”入りを狙うマンCがその一角を担うアーセナルに4−2で勝利した。この試合では、色々な意味でFWエマニュエル・アデバヨールが話題の中心となっている。
 今夏に移籍金2500万ポンド(約37億8000万円)でアーセナルからマンCに移籍したアデバヨールは、古巣との対戦となったこの日、アーセナルを突き放すチーム3点目を決めた。これでリーグ戦4連発をマークしたアデバヨールは、アーセナルサポーターが陣取る自陣ゴール裏目掛けてピッチをダッシュ。古巣のサポーターの前で両手を広げてゴールを喜んだ。
 このパフォーマンスを受け、主審はアデバヨールにイエローカードを提示。サポーターの前で挑発的な行為に至ったアデバヨールだが、試合後「あんなことはするべきではなかったけど、気持ちが込み上げてきて。でも、自分のしたことは申し訳なかったと思う」と、謝罪の言葉を発している。
 アデバヨールに対しては、別方面から同選手の行為を問題視する声が上がっている。試合終了後、アーセナルFWロビン・ファン・ペルシはクラブの公式HP上で「アデバヨールの無配慮で故意な踏み付け行為は残念であり、ガッカリしている」とコメント。試合中、ボールを奪いにいったファン・ペルシの頭にアデバヨールの足の裏が入るシーンがあったが、これについて「自分達はどちらもプロの選手だし、僕も試合が身体のぶつかり合いであることは分かっている。僕自身ハードにいくし、タイミングを誤ったこともある。でも、相手を傷付けようとすることは絶対にない」と強い口調で語り、アデバヨールがプロらしからぬ行為に及んだと非難した。
 当のアデバヨールは「足を引っ込める時間がなかった。ボールを蹴ろうとしていたから、それで彼の頭に当たってしまった。試合終了時に『本当に悪かった』と彼には伝えている」と語り、故意に蹴ったわけではないと説明している。


暫定首位浮上
オランダエールディビジ第6節結果

ADO2−1AZ
≪得点者≫
ADO:フェルホーク4、イマーズ54
AZ:レンス86

PSV3−0ローダ
≪得点者≫
PSV:ジュジャーク6、マノレフ51、バッカル89

トゥヴェンテ3−2ユトレヒト
≪得点者≫
トゥヴェンテ:クフォ41、クイパー53、ルイス89
ユトレヒト:ファン・ウォルフスウィンケル8、63

ヘーレンフェーン0−1フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン:ノルストラン61

 オランダエールディビジは12日、第6節の4試合が行われ、PSVはホームでローダを3−0で下し、暫定首位に浮上した。
 PSVは開始6分に、アフェライのクロスにジュジャークがボレーで合わせて先制すると、後半に入ってからも攻撃の手を緩めず、6分にマノレフ、ロスタイムにはバッカルがとどめの一発。勝ち点を14に伸ばした。
 一方、首位のAZがADOに1−2で敗れる波乱があり、この結果AZは首位陥落。PSVが暫定首位に浮上している。


15日決定
 サッカーのJリーグは12日、後半途中で中止となったJ1の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレについて、後半29分から再開するのか再試合扱いとするのかなどを含め、15日の理事会で決定すると発表した。
 中止について試合を管理する不破信マッチコミッショナーは「審判団4人がピッチコンディションが悪く、選手が安全に試合をできないと判断した」と説明した。また、午後9時を過ぎて再開のめどが立っていなかったため、公共交通機関を利用する観客の帰宅にも配慮した。
 Jリーグのデータセンターによると、J1で試合途中に中止が決まった例は、データのある1996年以降で過去3度あり、今回が4度目。いずれも天候の悪化が理由となっている。
 一方、サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは12日、同日のJ1で中止となった鹿島vs川崎について、第417回のtotoで当該試合に投票された「1」「0」「2」はいずれも合致したものとして取り扱うと発表した。

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「私が一番重要だと思っているのは、現場にいる方々(審判、マッチコミッショナー)の判断が一番正しいと思っている。それを尊重したい」

【川崎は要望書を提出】
 J1川崎フロンターレの福家三男ゼネラルマネジャー(GM)は12日、鹿島戦が試合途中で中止になったことを受け、週明けにもJリーグに要望書を提出することを明らかにした。
 福家GMは「要望書は徹底的に出す。その中には、この試合を有効にするということを盛り込む」と話し、再試合の実施には反対の意向を示した。


ノーゲーム
J1第25節第1日結果

清水1−0大宮
(アウスタ・13169人)
≪得点者≫
清水:ヨンセン4

京都2−1FC東京
(鴨池・8106人)
≪得点者≫
京都:ディエゴ0、金成勇85
FC東京:石川60

千葉0−1新潟
(フクアリ・14108人 )
≪得点者≫
新潟:矢野20

広島3−2横浜M
(広島ビ・12126人)
≪得点者≫
広島:柏木26、46、ストヤノフ35
横浜M:山瀬31、渡辺55

鹿島vs川崎
(カシマ)
※鹿島1−3川崎の後半29分、豪雨のために試合中止でノーゲーム
鹿島1−3川崎
≪得点者≫
※記録には残らず
鹿島:マルキーニョス30
川崎:鄭大世19、32、ジュニーニョ66

名古屋2−3
(瑞穂陸)
≪得点者≫
名古屋:吉田71、玉田89=PK
柏:大津38、村上60、ポポ82=PK

G大阪3−2神戸
(万博・17205人)
≪得点者≫
G大阪:二川15、64、ルーカス22
神戸:茂木26、大久保57=PK

J1第25節最終日日程

13日()
15:00〜
浦和vs山形
(埼玉)
18:00〜
大分vs磐田
(九石ド)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第25節第1日は12日、県立カシマサッカースタジアムなどで7試合が行われ、首位・鹿島アントラーズと2位・川崎フロンターレの首位攻防戦が行われたが、川崎が3−1でリードしていた後半29分ごろ、激しい雨のため試合はノーゲームとなった。川崎の選手は、ピッチに出て試合続行をアピールしたが、試合は日程を改めて90分間の代替開催となった。
 Jリーグのデータセンターによると、J1で中止となった例はデータのある1996年以降で3度あるという。
 サンフレッチェ広島は横浜F・マリノスを3−2で破り、4連勝で勝ち点を43に伸ばして3位キープ。
 4位清水エスパルスはヨンセンの得点を守り抜き1−0で大宮アルディージャを下し、10試合連続負けなし、ホームでは20試合連続無敗とした。
 5位ガンバ大阪は二川の2得点などでヴィッセル神戸に3−2で競り勝ち、柏レイソルは3−2で名古屋グランパスを振り切って16位に浮上した。
 京都サンガは2−1でFC東京を振り切り、アルビレックス新潟は矢野が決勝点を挙げて1−0でジェフ千葉に勝ち、9試合ぶりの白星を飾った。

【川崎リードも、雨に流された鹿島戦】
 鹿島vs川崎(カシマ)は1−3で川崎リードで迎えた後半29分に降雨が強くなり主審が中断。しかし、降雨は激しさを増し、グラウンドコンディション不良のため中止となった。代替開催などの詳細は未定。
 この試合は、残り10試合と終盤に迫ったJ1の首位鹿島と2位川崎の天王山だった。川崎は勝ち点7差で追っており、リードしたまま試合を終えていれば、勝ち点4差と急接近していた。それだけに試合中止の報を受けた選手、サポーターは猛抗議。怒りの収まらない一部の選手はピッチ上に出て、座り込みを行うなどして試合続行をアピールした。

【やり切れない川崎イレブン】
 鄭大世が、雨の降り続くピッチに座り込んだ。森は怒りをあらわにする。3−1とリードして試合終盤に差しかかった中でのまさかの中断、そして中止。川崎の選手がやり切れない表情でロッカーへ引き揚げた。
 勝ち点7差で迎えた首位鹿島との決戦。前半は鄭大世の2ゴールで2−1とリード。後半にはジュニーニョが追加点を奪い、勝利に大きく近づいた。だが、激しい雨で29分に審判団が中断を決定。そのまま試合が再開されることはなく、鄭大世は「納得できるわけがない。こんなのおかしい」と怒りをにじませた。
 鹿島にとっては、敗戦濃厚な試合を雨に救われた形となった。岩政は「全体的にチームはいいサッカーをしていたが、3失点は残念。ただ、結果はまだ出ていない」と淡々と振り返った。
 0−0で試合を最初からやり直すのか、3−1と川崎がリードした後半29分から試合を再開するのか。決定は15日のJリーグ理事会に委ねられた。鄭大世は「これで試合を最初からやるのは普通なことじゃない。川崎側の意見をリーグ側はくみ取ってほしい」と語気を強めた。

【柏木が自身リーグ初の2得点】
 ピッチ上で最も輝いていたのは広島の背番号「10」、柏木だった。自身リーグ初の1試合2得点で今季通算8ゴール。4連勝の立役者は「ここまできたら優勝目指していきたい」と声を弾ませた。
 どちらも価値ある質の高い得点だった。前半26分、ゴールほぼ正面でボールを受けると、迷わず利き足ではない右足を振り抜いた。約20メートルの鋭いミドルシュートは相手GKの手をかすめ、ゴール左隅への先制点。「右足に自信なかったけど、打った瞬間、入ったと思った」と言う。2−1の後半1分には、こぼれ球を拾い、左への鋭い切り返しでシュートコースをつくると左足で貴重な追加点を蹴り込んだ。
 その後の得点機は逃し、3点目はならなかった。「ハットトリックを意識し過ぎたのが駄目だった」と苦笑い。風邪気味で体調は万全ではなかったが、それでも最後までボールを追い続け、攻守に奮闘した。
 ペトロビッチ監督も満足そう。柏木は1試合2ゴールがリーグ戦で初めてと聞かされると「これが最後じゃないといいな」と冗談めかして笑った。

【清水が逆転Vに執念】
 完封勝利を収めた本拠地で、DF岩下がファンに向かって宣言した。「まだタイトルを狙える。優勝をあきらめていません」。6日にカップ戦敗退が決まったばかりの清水が、悔しさをパワーに変えた。
 ゴールは前半4分の1点だけ。日本代表のオランダ遠征から戻ったばかりの岡崎が左クロスを競り、こぼれ球をヨンセンが決めた。今季8点目のノルウェー代表は「ラッキーだった。うまくバウンドに合わせられた」とさらり。だが、この日最大の収穫は、その後の戦いぶりにあった。
 追加点こそ奪えなかったが、集中力を高く保ち続けた。長谷川監督はハーフタイムに「ここからの10試合、全部勝ち切ろう」とリーグ戦の逆転優勝を意識させた。疲労困憊のエース岡崎が「すいません、動けなくて」の言葉を残して後半9分で退いても、チームは安定感を失わなかった。
 首位を独走する鹿島を追う。これからは内容よりも勝ち点が優先する。「何が何でも勝ちたかった」(長谷川監督)という、執念が詰まった1−0の勝利だった。

【清水がホーム20戦無敗】
 清水はリーグ戦で昨年7月20日から続くホームゲーム負けなしの記録を20試合(8引き分け含む)に伸ばした。J1では浦和とG大阪が2007年までに25試合連続をマークしており、それに次ぐ20試合連続は2000〜2001年に磐田もマークしている。
 フル出場で勝利に貢献した伊東は「あちこち遠征して戻ると、ここは芝も良いし、やりやすいと思う」。歴代トップの通算460試合出場を誇る大ベテランは実感を込めて話した。

【G大阪、上位踏みとどまる】
 G大阪は二川の鮮やかなジャンピングボレーで接戦に決着をつけた。2得点の二川は「チームの勝利につながって良かった」と笑顔。西野監督も「最近はかなり状態が上がっているなと感じていた。2列目の得点を強調している中で、今後もこういう場面が増えればいい」と喜んだ。
 2−0から追い付かれる嫌な展開。レアンドロが中東のクラブに引き抜かれ、急遽獲得したペドロ・ジュニオールを初先発させたが、連係が合わずに後半17分に退いた。その2分後の勝ち越し点は代わりに入った佐々木のクロスから生まれた。
 好調の神戸を退け、上位に踏みとどまった。西野監督は「自分達のスタイルを出していければ(首位に)近づく」と自らに言い聞かせるように話した。

【三浦監督は初黒星】
 連勝を狙った神戸は三浦監督が率いてから初黒星。就任後は4試合で2失点の堅守を誇り、3勝1分けと好調だったが、この日は3失点と崩れた。
 「2点目を取れたので勝ち点を拾いたかったけど、3失点したら勝つのは難しい。立ち上がりが悪くて受け身となった。前線の守備が甘かった」と守備の立て直しを誓っていた。

【宮本が初めてアウェーの万博】
 神戸の宮本がG大阪時代に慣れ親しんだ万博記念競技場で初めてアウェーチームの一員としてプレーした。「懐かしいと感じながらアップをしたけど、試合が始まったらいつも通りにやれたと思う。楽しみだったけど、勝ちたかった」と残念そうに話した。
 チームが3失点で敗れたことについては「ガンバはマークしづらいところにうまく人が入ってくる。よく研究しているなと感じた」と古巣を称えていた。

【新潟が9試合ぶり白星】
 新潟が長いトンネルを抜けた。7月の川崎戦から5試合連続で引き分け、その後は3連敗。実に9試合ぶりの勝利に、鈴木監督は「ミスは多かったが、選手は粘り強く戦ってくれた」と安堵の表情を浮かべた。
 3トップから2トップへ布陣を変更した。好調時の攻撃力を取り戻すまでには至っていないが、前半20分に矢野がDFと競り合いながら密集の中でヘディング。打点の高い一撃で奪った先制点を全員で守り切った。矢野は「勝ちのホイッスルまで長かった。次はホームでも勝って上位陣に食らいつきたい」と、今後の反撃を誓った。

【千葉「一部死守」遠のく】
 ゴール裏のサポーター席に「一部死守」と書かれた大横断幕が掲げられたが、千葉は1点が奪えず勝ち点を上乗せできなかった。就任後6試合で3分け3敗と未勝利が続く江尻監督は「ゴールに向かう形はできてきたが…」と話し、好結果の出ない焦りが漂った。
 これで9試合白星がなく、J1残留が徐々に遠のいている。坂本主将は「点が取れないということは何かが足りない」と危機感を募らせた。

【名古屋、下位に敗れ4連勝逃す】
 名古屋は下位の柏に敗れて4連勝を逃した。特に前半はパスをつなごうとしても、正確さを欠いて呼吸が合わない場面もあった。ストイコビッチ監督は「自信のないプレーでパスを失っている。こういうミスはおかしい」と苦言を呈した。
 後半44分にPKを決めて4試合連続得点となった玉田も「チームが勝たないと意味がない」と表情は晴れない。今季20試合目の出場で、J1通算200試合出場達成の節目となったゲームは、後味の悪いものになってしまった。

【残留へ貴重な勝ち点3】
 3得点を奪って白星を手にした柏が勝ち点を25とし、この日敗れた千葉を抜いて16位に浮上。残留圏内の15位にいる山形は13日に試合があるが、この時点で勝ち点差を2に縮めた。
 ネルシーニョ監督は「今日は勝ちを必要としていた。選手にとってもチームにとっても大きかった」と、貴重な勝ち点3に安堵感を漂わせた。ただ、2点をリードして優位に試合を進めるはずが、後半は名古屋の猛攻を受けて1点差に詰め寄られて苦しんだ。
 先制点を挙げた大津は「1点だけじゃ足りない。パスが弱かったりして取られた」と反省を忘れなかった。

J2第39節第1日結果

富山0−2岐阜
(富山・2982人)
≪得点者≫
岐阜:嶋田17、西川56

熊本2−1鳥栖
(熊本・8671人)
≪得点者≫
熊本:西29、山内84
鳥栖:高橋62

J2第39節最終日日程

13日()
13:00〜
東京Vvs草津
(味スタ)
13:00〜
湘南vs横浜FC
(平塚)
16:00〜
甲府vs札幌
(小瀬)
16:00〜
福岡vs仙台
(レベスタ)
19:00〜
水戸vs栃木
(笠松)
19:00〜
岡山vsC大阪
(岡山)
19:00〜
愛媛vs徳島
(ニンスタ)

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順位表&得点ランキング


 J2第39節第1日は12日、熊本県民総合運動公園陸上競技場などで2試合が行われ、ロアッソ熊本は後半39分に山内が決勝点を奪い、2−1でサガン鳥栖を振り切った。鳥栖の連勝は3でストップ。
 FC岐阜は2−0でカターレ富山に快勝した。


超サカFLASH

スタメン
 イタリアセリエAのカターニャFW森本貴幸が本日行われるウディネーゼ戦でスタメン出場する見込みとなった。

練習参加
 2日からMF中村俊輔が所属するスペインリーガエスパニョーラのエスパニョールの練習に参加していた清水商MF風間宏希(18)が14日からケルン(ドイツ)の練習に参加することが明らかになった。

接触事故
 J1のG大阪は12日21時過ぎに万博駐車場出口で、MF安田晃大が運転する乗用車と駐車場出口から出てきた他車両が接触するという事故が起こったと発表した。双方に怪我人などはなかった。

全治3ヶ月
 J2の湘南は12日、DF鈴木伸貴が左膝半月板損傷で先月25日に手術を受けたと発表した。全治は3ヶ月。

ブラウブリッツ秋田
 JFLのTDKのクラブ化に伴う新チーム運営会社の設立総会が12日に行われ、クラブ化後のチーム名を「ブラウブリッツ秋田」、運営会社を「秋田フットボールクラブ株式会社」とすることが発表された。TDKは出資はしないが、メーンスポンサーとして協力する予定。


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