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2009.10.21.WED
本日の超最新情報
INDEX
★勝ち点2差★
J2第46節
札幌1−0
栃木
仙台2−0
草津
水戸0−1
熊本
湘南1−0
鳥栖
甲府0−1
横浜FC
岡山0−2
東京V
徳島0−0
C大阪
愛媛1−0
富山
福岡1−0
岐阜
2位仙台は快勝し、首位C大阪に勝ち点2差に迫る!敗れた甲府は4位に転落し、湘南は終了間際の田原豊の劇的決勝弾で3位浮上!
★大波乱★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループE
リバプール(イングランド)1−2リヨン(フランス)
デブレツェン(ハンガリー)3−4フィオレンティーナ(イタリア)
グループF
バルセロナ(スペイン)1−2ルビン・カザン(ロシア)
インテル(イタリア)2−2ディナモ・キエフ(ウクライナ)
グループG
シュツットガルト(ドイツ)1−3セビージャ(スペイン)
レンジャーズ(スコットランド)1−4ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
グループH
AZ(オランダ)1−1アーセナル(イングランド)
オリンピアコス(ギリシャ)2−1スタンダール・リエージュ(ベルギー)
バルセロナ&リバプールがともにホームで敗れる大波乱!インテルはまさかの最下位転落!
★現役引退★
ヘルシングボリのスウェーデン代表FWラーション(38)が11月1日に現役を引退!
★全治3週間★
20日の欧州CLルビン戦で負傷退場したバルセロナのブラジル代表ダニエウ・アウベス(26)は右太もも肉離れで全治3週間!
★立候補★
FIFAのブラッター会長(73)が2011年に開かれる次期会長選挙への立候補を表明!
★苦境の松井大輔★
日本代表MF松井大輔が今季移籍したグルノーブルが開幕9連敗と低迷!
本日の超サカFLASH
ボルフスブルクMF長谷部誠は本日の欧州CLベジクタシュ戦でもスタメン出場ほか
本文
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★勝ち点2差★J2第46節結果
札幌1−0
栃木
(札幌厚別・5112人)
≪得点者≫
札幌:キリノ17
仙台2−0
草津
(ユアスタ・11009人)
≪得点者≫
仙台:平瀬12、中島66
水戸0−1
熊本
(笠松・1408人)
≪得点者≫
熊本:宮崎67
湘南1−0
鳥栖
(平塚・8216人)
≪得点者≫
湘南:田原89
甲府0−1
横浜FC
(小瀬・10501人)
≪得点者≫
横浜FC:難波82
岡山0−2
東京V
(岡山・5674人)
≪得点者≫
東京V:井上1、35
徳島0−0
C大阪
(鳴門大塚・3554人)
愛媛1−0
富山
(ニンスタ・1633人)
≪得点者≫
愛媛:赤井69
福岡1−0
岐阜
(レベスタ・3004人)
≪得点者≫
福岡:岡本89
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第46節は本日21日、平塚競技場などで全9試合が行われ、湘南ベルマーレが試合終了間際の田原の得点で1−0とサガン鳥栖を下し、勝ち点90でJ1昇格圏の3位に浮上した。ヴァンフォーレ甲府は0−1で横浜FCに敗れて同88の4位に後退し、5位鳥栖は80で昇格が厳しくなった。
首位セレッソ大阪は徳島ヴォルティスと引き分けて勝ち点95。2位ベガルタ仙台は平瀬の先制点などでザスパ草津に2−0と快勝して同93に伸ばし、C大阪に勝ち点2差に迫った。
コンサドーレ札幌は栃木SCに1−0で競り勝ち、東京ヴェルディはファジアーノ岡山に2−0で勝利。ロアッソ熊本、愛媛FC、アビスパ福岡はいずれも1−0で競り勝った。
【湘南・田原が殊勲ゴール】
双方にとってJ1昇格へ向けた大一番は、劇的な結末で湘南に軍配が上がった。後半ロスタイム、アジエルのパスを受けた田原が左足シュート。「最後は気持ちの勝負だった。そこで決められて良かった」。土壇場で均衡を破り、ベンチも観客席も歓喜に沸いた。
甲府が敗れ、3位に浮上した反町監督は「チームの総力が表れた良い試合だった」と満足げ。一方、昇格が遠のいた鳥栖の岸野監督は「次の甲府戦にベストを尽くすだけ」と、自らを鼓舞するように話した。
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★大波乱★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果
グループE:
リバプール(イングランド)1−2リヨン(フランス)
≪得点者≫
リバプール:ベナユン41
リヨン:ゴナロン72、デルガド89
デブレツェン(ハンガリー)3−4フィオレンティーナ(イタリア)
≪得点者≫
デブレツェン:チビトコビッチ2、ルドルフ28、クリバリー89
フィオレンティーナ:ムトゥ6、20、ジラルディーノ10、サンターナ37
グループF:
バルセロナ(スペイン)1−2ルビン・カザン(ロシア)
≪得点者≫
バルセロナ:イブラヒモビッチ48
ルビン:リャザンツェフ2、ギョグニデス73
インテル(イタリア)2−2ディナモ・キエフ(ウクライナ)
≪得点者≫
インテル:スタンコビッチ35、サムエル47
ディナモ・キエフ:ミハリク5、オウンゴール40
グループG:
シュツットガルト(ドイツ)1−3セビージャ(スペイン)
≪得点者≫
シュツットガルト:エルソン74
セビージャ:スキラチ23、72、ヘスス・ナバス55
レンジャーズ(スコットランド)1−4ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
≪得点者≫
レンジャーズ:オウンゴール2
ウニレア・ウルジチェニ:ビラシュコ32、フェルナンデス49、オウンゴール59、ブランダン65
グループH:
AZ(オランダ)1−1アーセナル(イングランド)
≪得点者≫
AZ:メンデス89
アーセナル:セスク・ファブレガス36
オリンピアコス(ギリシャ)2−1スタンダール・リエージュ(ベルギー)
≪得点者≫
オリンピアコス:ミトログル43、ストルティディス89
リエージュ:カマルゴ37
グループリーグ順位表
(第3節終了時))
上段:
順位.チーム(国)・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループE:
1.リヨン(フランス) 9
3 3 0 0 7 1 +6
2.フィオレンティーナ(イタリア) 6
3 2 0 1 6 4 +2
3.リバプール(イングランド) 3
3 1 0 2 2 4 -2
4.デブレツェン(ハンガリー) 0
3 0 0 3 3 9 -6
グループF:
1.バルセロナ(スペイン) 4
3 1 1 1 3 2 +1
2.ディナモ・キエフ(ウクライナ) 4
3 1 1 1 5 5 ±0
3.ルビン・カザン(ロシア) 4
3 1 1 1 4 5 -1
4.インテル(イタリア) 3
3 0 3 0 3 3 ±0
グループG:
1.セビージャ(スペイン) 9
3 3 0 0 9 2 +7
2.ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア) 4
3 1 1 1 5 4 +1
3.シュツットガルト(ドイツ) 2
3 0 2 1 3 5 -2
4.レンジャーズ(スコットランド) 1
3 0 1 2 3 9 -6
グループH:
1.アーセナル(イングランド) 7
3 2 1 0 6 3 +3
2.オリンピアコス(ギリシャ) 6
3 2 0 1 3 3 ±0
3.AZ(オランダ) 2
3 0 2 1 2 3 -1
4.リエージュ(ベルギー) 1
3 0 1 2 4 6 -2
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程
グループA:
ユベントス(イタリア)vsマッカビ・テル・ハイファ(イスラエル)
ボルドー(フランス)vsバイエルン(ドイツ)
グループB:
ボルフスブルク(ドイツ)vsベシクタシュ(トルコ)
CSKAモスクワ(ロシア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
グループC:
レアル・マドリード(スペイン)vsミラン(イタリア)
チューリヒ(スイス)vsマルセイユ(フランス)
グループD:
チェルシー(イングランド)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
ポルト(ポルトガル)vsアポエル・ニコシア(キプロス)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日、グループリーグ・グループE〜Hの第3節の8試合が行われ、グループFは2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)がホームでルビン・カザン(ロシア)に1−2で敗れた。両チームは勝ち点4で並んだ。
インテル(イタリア)と2−2で引き分けたディナモ・キエフ(ウクライナ)も勝ち点4で、インテルは初戦から3戦連続引き分けで最下位転落。同グループはインテルを除く3チームが勝ち点4で並ぶ大混戦となった。
グループEは5季ぶりの優勝を目指すリバプール(イングランド)がホームでリヨン(フランス)に1−2で競り負け、勝ち点3のままで同9のリヨンと同6のフィオレンティーナ(イタリア)を追う厳しい状況となった。
グループGは首位のセビージャ(スペイン)が3戦全勝とし、グループHはアーセナル(イングランド)が引き分けたが首位を守った。ジーコ監督率いるオリンピアコス(ギリシャ)はスタンダール・リエージュ(ベルギー)に競り勝ち、2勝目を挙げた。
【王者バルサがまさかの黒星】
バルセロナがホームでルビン・カザンに1−2で敗れる大波乱が起きた。
連覇を狙うバルセロナは後半3分にイブラヒモビッチが同点ゴールを挙げたが、ルビンに同28分に勝ち越し点を奪われた。グループF首位は守ったが、ホームで喫した今季公式戦初黒星に、グアルディオラ監督は「同点になった後、やや急いでしまった。相手が正確だった」と悔やんだ。
ロシアの初出場クラブは、メッシらを徹底マークして金星を挙げた。ベルディエフ監督は「勝てるとは思っていなかった。サポーターはお祭りになった」と喜んだ。
【最下位インテルは開き直り?】
イタリアセリエA覇者のインテルはホームで引き分けに終わり、グループFの最下位に沈んだ。モウリーニョ監督は「地獄に落ちたわけではない」と平静を装ったが、グループリーグ敗退の可能性もちらついてきた。
1−1の前半40分にブラジル代表DFルシオがオウンゴール。追い付いて敗戦は免れたが、欧州CLでは昨季から8試合連続で勝ち星なしとなった。
【オーラなく悲壮感漂うリバプール】
5シーズンぶりの優勝を目指すリバプールがホームでリヨンに1−2で競り負け、勝ち点3のままで同9のリヨンと同6のフィオレンティーナを追う厳しい状況となった。
試合終了のホイッスル直後から、地元サポーターのブーイングが鳴りやまなかった。ピッチにたたずむ5季前の欧州王者リバプールの選手からは悲壮感が漂い、強豪チームが持つ独特のオーラは跡形もなく消えていた。
前半41分にベナユンが先制したが、その後のチャンスを生かせずにいると、流れは相手に傾いた。「2点目を奪えない時には、何かが起こる」とベニテス監督。後半27分に同点とされると浮足立った。チームの精神的支柱となるべき主将ジェラードは、前半25分に脚の付け根に違和感を感じて途中交代。大黒柱不在で悪い流れに歯止めをかけられないまま、終了間際に失点し力尽きた。
これで公式戦4連敗。ジェラードのほかにも、FWフェルナンド・トーレスら主力が故障で戦線離脱中。さらに17日の国内リーグ戦では、相手選手のシュートがリバプールサポーターの投げ入れたビーチボールに当たり、コースが変わって得点されるハプニングまでも起こり、完全に運にも見放されているようだ。
「グループリーグの残り3試合全てを勝たなくてはいけない」と、ベニテス監督の表情は最後までこわばったまま。最悪の状況の中、28日の国内リーグではマンチェスター・ユナイテッドとの大一番を迎える。
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★現役引退★
スウェーデン代表ストライカーで同国1部リーグのヘルシングボリに所属するヘンリク・ラーションが、今季リーグが終了する11月1日に現役を引退することが分かった。20日、クラブが発表した。
38歳のラーションはワールドカップ(W杯)に3度出場するなど、代表として106試合に出場し37得点を挙げた。セルティック(スコットランド)に所属した2000−2001年シーズンにクラブチームの欧州得点王に与えられる「ゴールデンブーツ」を獲得した。
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★全治3週間★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは20日、同日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節のルビン・カザン(ロシア)戦でブラジル代表DFダニエウ・アウベス(26)が右太ももを負傷し、肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
ルビン戦に先発出場したダニエウ・アウベスは右太ももを傷め、試合終了間際にセルジ・ブスケッツと交代でピッチを退いた。バルセロナはクラブ公式HP上で、「リーグ戦3試合、スペイン国王杯2試合と11月4日のルビンとのリターンマッチの6試合を欠場する見込みである」と発表している。
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★立候補★
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が20日付のイタリア紙、ガゼッタ・デロ・スポルトで「まだ自分の使命をやり遂げていない。もっと時間が必要だ」などと語り、2011年に開かれる次期会長選挙に立候補する意向を示した。73歳の同氏は1998年から会長を務めており、再選されれば4期目となる。
また、FIFAは同日、1950年代に圧倒的な強さを誇ったハンガリー代表の中心選手で、2006年に死去したフェレンツ・プスカシュ氏の名を冠する年間最優秀ゴール賞を制定し、12月に表彰すると発表した。
プスカシュ氏はハンガリーが「マジック・マジャール」の異名を取った1950年代に活躍。1952年ヘルシンキ五輪金メダル、1954年ワールドカップ(W杯)準優勝の原動力となり、代表通算84試合で83得点を挙げた。レアル・マドリード(スペイン)でも3度の欧州制覇に貢献した。3年前に79歳で亡くなった。
「プスカシュ賞」は、FIFAが選んだ候補の中から一般ファンのオンライン投票で決まる。
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★苦境の松井大輔★
フランスリーグ1で日本代表MF松井大輔が今季移籍したグルノーブルが開幕9連敗と低迷している。松井は「開き直って1試合ずつコツコツやる」と望みを捨てていないが、早くも1部残留が厳しい状況だ。
17日のバランシエンヌ戦は0−2で敗れた。開幕戦後に故障などで5試合を欠場した松井は初めてフル出場。ドリブル突破など持ち味を披露し「体は軽かった。これを続けていければ」と自身の出来には納得顔でも、チーム浮上の手応えは得られない様子だった。
得点圏へのパスを狙っても味方の出足が遅く、相手守備の裏に出せない。来年のワールドカップを見据え、レベルは劣るが出場機会増を見込んで移籍してきたが「この中でやらないと」との言葉に不満がにじむ。
バズダレビッチ監督は敵地だったため「開始15分はロングボールを使おう」と指示した。だが「ずっとそればかりになった」と松井。ここまでの計4得点はリーグ最少で、指揮官は「心安らかにいられるわけがない」と悲愴感を漂わせた。
2季前に同監督を迎え、1部昇格やフランス杯4強とクラブを躍進させた祖母井秀隆ゼネラルディレクターは「このままではただのセンセーションで終わってしまう」と危機感を募らせる。24日のナンシー戦に勝ち、流れを変えたい。
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【超サカFLASH】
★発表
★
日本サッカー協会は本日、U-16(16歳以下)アジア女子選手権(11月4〜15日・タイ)に出場する日本女子代表メンバー23人を発表し、MF浜田遥(JFAアカデミー福島)らが選ばれた。日本はグループリーグで5日に台湾、7日に中国、9日にオーストラリアと対戦。上位3チームが来年、トリニダード・トバゴで開催される17歳以下の女子ワールドカップ(W杯)に出場する。
★スタメン
★
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠は本日行われる欧州チャンピオンズリーグのベジクタシュ戦でもスタメン出場する見込みとなった。
★警告者変更
★
Jリーグは20日、J1第29節の大宮vs川崎(17日)の公式記録について、後半44分に警告を受けた川崎の選手を横山知伸から菊地光将に訂正すると発表した。
★新加入
★
J1浦和は本日、流通経大のMF宇賀神友弥(21)の来季新加入を発表した。宇賀神は浦和ユース出身。8月に大学在籍のままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認され、浦和が受け入れ先となっていた。
★戦力外通告
★
J1のFC東京は本日、DF藤山竜仁(36)と来季の契約を更新しないと発表した。藤山はFC東京の前身、東京ガス時代からの生え抜き選手でJ1では190試合に出場した。
★部分合流
★
左膝炎症で離脱していたJ1のFC東京のDF長友佑都が20日、全体練習に部分合流した。
★練習参加
★
福岡大GK河田晃兵(4年)が20日からJ1のG大阪の練習に参加した。
★全治6週間
★
J2愛媛は本日、DF金守智哉が左膝内側側副靱帯の損傷で全治6週間と診断されたと発表した。15日の練習中に負傷した。
★新監督
★
チェコサッカー協会は20日、ミヒャエル・ビレク氏(44)が同国代表監督に就任すると発表した。チェコ代表は2010年ワールドカップ(W杯)出場を逃し、イワン・ハシェック前監督が責任を取って辞任していたが、ビレク氏はハシェック前監督のアシスタントコーチを務めていた。
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