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2009.11.21.SAT
本日の超最新情報
INDEX
★暫定首位浮上★
Ｊ１第３２節第１日
山形０−０
大宮
浦和３−２
磐田
新潟０−１
柏
清水０−２
Ｇ大阪
京都０−１
鹿島
神戸２−２
横浜Ｍ
広島０−０
名古屋
鹿島は３連勝で暫定首位浮上！Ｇ大阪は３位キープ、清水は４連敗！柏はＪ１残留に望み！
Ｊ２第４９節第１日
東京Ｖ０−２
熊本
甲府２−３
湘南
３、４位の同勝ち点決戦は甲府が２点差を追い付くも、試合終了直前に湘南MF坂本絋司が決勝点をＧＥＴ！
★惜敗★
ビーチサッカーＷ杯準々決勝
日本１−２ポルトガル
日本は第３ピリオド終了間際の失点で惜敗！
★４位浮上★
フランスリーグ１第１０節延期分
マルセイユ１−０パリ・サンジェルマン
マルセイユはエインセの決勝弾で４位浮上！
★強い批判★
Ｗ杯欧州予選プレーオフで、勝負を分けたゴールの直前で見逃されたハンドの反則が波紋を広げ、フランスFWアンリが国外から強い批判！
★１７人逮捕★
ドイツ捜査当局が欧州のサッカーリーグで八百長の疑惑がある試合が計約２００試合あり、ドイツとスイスで計１７人を逮捕！
★資格停止★
ＦＩＦＡが政府の介入を理由にイラク・サッカー協会に資格停止処分！
★組み合わせ★
アフリカ選手権(2010年1月〜・アンゴラ)のグループリーグの組み合わせが決定！
★合同表彰★
ＦＩＦＡが国際プロサッカー選手協会(ＦＩＦＰｒｏ)と合同し、世界年間ベスト１１を表彰！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
愛媛がバルバリッチ監督(47)の来季続投を発表ほか
本文
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★暫定首位浮上★
Ｊ１第３２節第１日結果
山形０−０
大宮
(ＮＤスタ･10347人)
浦和３−２
磐田
(埼玉･43619人)
≪得点者≫
浦和：エジミウソン21、82、89
磐田：前田55、59
新潟０−１
柏
(東北電ス･28491人)
≪得点者≫
柏：フランサ35
清水０−２
Ｇ大阪
(アウスタ･20011人)
≪得点者≫
Ｇ大阪：ルーカス14、チョ・ジェジン70
京都０−１
鹿島
(西京極･14043人)
≪得点者≫
鹿島：野沢36
神戸２−２
横浜Ｍ
(ホムスタ･11553人)
≪得点者≫
神戸：茂木28、大久保51
横浜Ｍ：渡邉4、狩野15
広島０−０
名古屋
(広島ビ･13728人)
Ｊ１第３２節最終日日程
22日(
日)
13:00〜
千葉vs
ＦＣ東京(フクアリ)
13:00〜
大分vs
川崎(九石ド)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
Ｊ１第３２節第１日は本日21日、西京極陸上競技場などで７試合が行われ、鹿島アントラーズが野沢の得点を守り抜き、京都サンガに１−０で勝って３連勝をマーク、勝ち点を６０に伸ばし、この日試合のなかった川崎フロンターレを抜いて暫定首位に浮上した。
ガンバ大阪は清水エスパルスを２−０で下して３位をキープ、元気のない清水は４連敗となった。２部（Ｊ２）降格の可能性がある１６位の柏レイソルは１−０でアルビレックス新潟に競り勝ち、Ｊ１残留に望みをつないだ。
浦和レッズはエジミウソンのハットトリックでジュビロ磐田に３−２で競り勝ち、モンテディオ山形vs大宮アルディージャは両チーム無得点で引き分けた。
【自慢の堅い守備で逃げ切り暫定首位】
１−０のスコアで４試合連続の無失点。少ない得点を堅固な守備で逃げ切る、鹿島らしい戦いぶりで暫定首位に立った。「相手に明らかなチャンスは全くなかった」と振り返るオリベイラ監督の言葉が誇らしげだ。
チーム得点王のマルキーニョスに日本代表ＤＦの岩政と攻守の中心選手を出場停止で欠く苦しい布陣。前半の半ばから次第にペースをつかみ、３６分に野沢がＧＫの頭上を越えるミドルシュートを決めた。「キーパーが前に出ていたし、ボールがきたら打とうと決めていた」と満足げだった。
後は自慢の堅守でピンチらしい場面はまったくと言っていいほどなかった。本山は「守備がしっかりできたのが勝因。前線からしっかり追い込んでくれる。後ろにいて楽だった」と感謝した。
鹿島で長く活躍した京都の柳沢にも決定的な仕事はさせない。岩政の代役で出場した37歳の大岩は「彼の特徴は分かっている。僕と伊野波でよく守った」と余裕の表情だった。これで３連勝。一時のスランプから完全に脱し、次節は優勝争いのライバルとなるＧ大阪を迎え撃つ。
【Ｇ大阪、ここ一番で精神力発揮】
負ければ優勝争いから脱落するチーム同士の緊迫した一戦は、経験の差が明暗を分けた。Ｇ大阪が心憎いばかりの試合運びで、４年ぶりの頂点に可能性を残した。
前半１４分、高木が中央にパスを入れ、ルーカスが左足でゴール。「落ち着いて、集中して、と考えていた」とブラジル人ＦＷは勝利へのはやる気持ちを抑えながら、先制点をもぎ取った。
優勝への望みをつなぎたい清水はがむしゃらにゴールを狙ってきたが、Ｇ大阪の守備陣は冷静に対処しながら、後半２５分のチョ・ジェジンの追加点につなげた。
昨季まで清水に所属していた高木は言う。「経験の差。Ｇ大阪と清水では、ここ一番での落ち着きが全然違う」
常に頂点を狙うチームだけに、大事なところで力を出し切る術を誰もが心得ている。一時は首位に立ちながらも４連敗で優勝の望みが絶たれた清水に対し、Ｇ大阪はこれで９戦負けなし。２チームの成績が全てを物語っている。
Ｇ大阪は次節、鹿島との大一番を迎えるが、遠藤は「力まず、楽しみたい」。しびれるような緊張感の中でも、自然体で戦えるのがＧ大阪の強さだ。
【渡邉が新人最多得点記録を更新】
横浜Ｍの渡邉千真が、リーグ戦２試合連続ゴールで１３点目を挙げ、1994年に城彰二がマークした新人最多得点記録の１２点を１５年ぶりに更新した。「実感がわかないが、記録、記録とずっと言われていたので、少し落ち着くというか、ほっとする」と表情を和らげた。
前半４分に頭で先制したが、リードを守りきれずに追い付かれた。「非常に残念。残りもしっかり戦う。代表への気持ちもある」とアピールした。
【大宮、残留懸けて柏と直接対決】
Ｊ１残留ラインぎりぎりにいる大宮は後半に攻撃の人数を増やしたが、ゴールを割れなかった。張外龍監督は「アウェーで貴重な勝ち点１を取ってくれた」と話すが、残り２試合で１６位の柏とは勝ち点差４に縮まった。
次節はホームで柏と直接対決。波戸は「自分達は数々のこういう試合をものにしてＪ１にいる。自信を持って臨みたい」と話した。
【柏、球際の強さで残留に望み】
Ｊ２降格の瀬戸際で、柏が再び踏みとどまった。前節の清水戦に続き、上位相手に２連勝。ネルシーニョ監督は「最後まで全員があきらめずにやってくれたので、こういう結果が得られた」と、満足げに振り返った。
球際の強さが光った先制点が、この日の柏を象徴していた。普段ピッチを全力疾走することはほとんどないフランサが、村上のパスに猛然とダッシュ。「自分はスピードがないイメージの選手なので、相手もなめていたのかもしれない」と、相手ＤＦとほぼ等距離にあったボールに一足早くたどり着くと、ＤＦを振りきって冷静に右足で押し込んだ。
前節まで３１試合で５３失点だった守備陣も、球際で強さを発揮した。前半の半ばにＧＫ菅野が１対１の場面を阻むと、その後も体を張った守備で２戦連続の完封勝ちを飾った。
次節は残留争いで直接のライバルになっている大宮との大一番が待つ。菅野は「残り（２試合）全勝するしかないので、次の試合のことだけを考えて準備したい」と、勝負に集中しようとしていた。
Ｊ２第４９節第１日結果
東京Ｖ０−２
熊本
(味スタ･4736人)
≪得点者≫
熊本：吉井16、小森田43=PK
甲府２−３
湘南
(小瀬･16844人)
≪得点者≫
甲府：金信泳25、マラニョン62=PK
湘南：中村6、臼井10、坂本89
Ｊ２第４９節最終日日程
22日(
日)
13:00〜
仙台vs
Ｃ大阪(ユアスタ)
13:00〜
横浜ＦＣvs
栃木(駒沢)
13:00〜
鳥栖vs
岡山(ベアスタ)
16:00〜
水戸vs
愛媛(Ｋｓスタ)
16:00〜
草津vs
福岡(正田スタ)
16:00〜
富山vs
徳島(富山)
16:00〜
岐阜vs
札幌(長良川)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
Ｊ２第４９節第１日は本日21日、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場などで２試合が行われ、残り１つとなった１部（Ｊ１）昇格枠を争うヴァンフォーレ甲府と湘南ベルマーレの直接対決は、湘南の坂本が後半ロスタイムに得点し、３−２で競り勝った。両チームの勝ち点差は３となった。
ロアッソ熊本は東京ヴェルディに２−０で快勝した。
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【ロスタイムで天王山制す】
Ｊ１昇格へ残された最後の１枠を巡る直接対決は劇的な結末だった。２−２の後半ロスタイム、湘南は分厚い攻めを繰り出し、クロスバーに当たった球を坂本が押し込んだ。「狙ったというより、みんなの気持ちを僕が代表してボールをけった感じ」と、チーム在籍１０年目となる殊勲者に笑みがはじけた。
勝ち点９１で並んでいた両チームの“天王山”。湘南は２点を先行しながら追い付かれる嫌な展開だった。「流れから言って６、７割は甲府に転んでもおかしくない試合だった」と反町監督は言う。後半は押し込まれ、選手の消耗も激しかった。
それでも終盤にゴール前へ走り込む選手の数は減るどころか、増していた。最後まで全員が走り続けた末の勝利に「これが１年間やってきたことの成果」と反町監督は胸を張った。いよいよ次節にも、１１季ぶりのＪ１復帰が決まる。
★惜敗★
ビーチサッカーＷ杯準々決勝結果
日本１−２ポルトガル
ビーチサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）は20日、アラブ首長国連邦のドバイで準々決勝を行い、グループリーグを３戦全勝のグループＢ・１位で通過した日本は、グループＡ・２位のポルトガルに１−２で敗れ、世界大会がＷ杯となった2005年の４位以来となる準決勝進出を逃した。
ラモス監督が率いる日本は前回３位のポルトガルに対し、第２ピリオドに先制ゴールを許したが、第３ピリオドにスローインから相手ＧＫが弾いたこぼれ球を上原朋也が押し込んで追い付いた。しかし、残り１分を切ってフリーキックから決勝ゴールを奪われ惜敗した。
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★４位浮上★
フランスリーグ１第１０節延期分結果
マルセイユ１−０パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
マルセイユ：エインセ25
フランスリーグ１は20日、第１０節延期分の１試合が行われ、８位マルセイユvs１２位パリ・サンジェルマンの一戦は１−０でホームのマルセイユに軍配が上がった。
パリＳＧの選手が新型インフルエンザに感染し、延期されていた一戦は、ホームのマルセイユが前半２５分にエインセのヘディングシュートでリードを奪うことに成功。この虎の子の１点を最後まで守り切り、１−０で白星を収めた。この結果、勝ち点を２２に積み上げたマルセイユが４位に浮上。一方のパリＳＧは１３位に順位を下げている。
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★強い批判★
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）欧州予選プレーオフで、勝負を分けたゴールの直前で見逃されたハンドの反則が、波紋を広げている。敗退したアイルランドが国際連盟（ＦＩＦＡ）に再試合を求めて却下される一方、ボールを手で止めたフランスのＦＷティエリ・アンリ主将は批判にさらされている。
アンリが手でボールを止めた場面はビデオにもしっかりとらえられた。アイルランド選手は激しく抗議したが、見えなかった審判員は決勝点を認め、フランスが４大会連続の出場を決めた。
試合後、アンリ自身が「とっさに手が出た」とハンドを認めた。アイルランド側はサッカー協会だけでなく、アハーン司法相までが「このままでは、ずるをすれば勝てるという価値観が根付いてしまう」と再試合を求めた。ＦＩＦＡが消極的なビデオ判定の導入を後押しする意見も再燃した。
ハンドを見落とす“誤審”では、1986年Ｗ杯メキシコ大会でマラドーナ（アルゼンチン）がヘディングに見せかけて手を使った「神の手」ゴールが有名だが、優等生だったアンリの行為だけに衝撃は大きい。
20日付の英紙デーリー・テレグラフは「ＦＩＦＡは来年の本大会へのアンリの出場を禁止するべきだ」と強い論調で批判した。強い風当たりに対し、アンリは「再戦こそがもっともフェアな解決法だとは思うが、自分がどうこうできる問題ではない」との声明を発表したが、騒動はまだまだ収まりそうにない。
【フランスは連名断る】
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会欧州予選、フランスvsアイルランドのプレーオフ第２戦について、アイルランド協会が20日、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に対する再試合の実施を連名で求めるようフランス協会に打診したが、断られた。英ＢＢＣ放送（電子版）などが報じた。
同試合は２試合合計１−１で突入した延長戦でフランスが本大会進出を決めるゴールを奪ったが、得点の起点となったプレーでアンリにハンドの反則があった。アイルランド協会は再戦要求をＦＩＦＡに却下されたが、反則を告白したアンリが再戦の妥当性を認めたため、フランス協会に協力を求めた。スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）には訴えない見通しという。
【フェデラーはアンリ擁護】
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会予選のプレーオフでハンドの反則を犯したとしてアンリ（フランス）が批判されている問題で、男子テニスで世界ランク１位のロジャー・フェデラー（スイス）は20日、「いかがわしい行為と責めるべきでない」と友人を擁護した。
テニスでは「ホークアイ（タカの目）」と呼ばれるビデオ判定が既に導入されており、フェデラーは「レフェリーが見逃したのなら、システムに欠陥があるのだと思う。この種のミスがサッカーで起こるとは驚いた。テニス以上に（ビデオ判定が）必要だと思う」との考えを強調した。
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★１７人逮捕★
ドイツ捜査当局は20日、欧州のサッカーリーグで八百長の疑惑がある試合が計約２００試合あり、ドイツとスイスで同日までに計１７人を逮捕したと発表した。既に両国などで関係先５０カ所以上を家宅捜索した。
疑惑はドイツなど計９カ国に及び、約２００人が捜査対象。欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は「欧州では過去最大の八百長スキャンダルだ」と説明している。
ドイツ当局によると、八百長の疑惑はドイツ、スイス、ベルギー、スロベニア、オーストリア、クロアチア、ハンガリー、ボスニア、トルコの計９カ国のリーグなど。欧州チャンピオンズリーグ３試合、ＵＥＦＡカップを改変した欧州リーグ１２試合でも疑惑が浮上している。
ドイツ捜査当局は、ＵＥＦＡの協力を得て捜査。スイスなどの捜査当局とともに全容解明を急ぐ。ドイツ当局は、八百長容疑がある人物やクラブ名は「捜査中」などとして明らかにしていない。
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★資格停止★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は20日、政府の介入を理由にイラク・サッカー協会を資格停止としたと発表した。
ＦＩＦＡは規則の中で各国・地域協会に対し、政治からの独立を求めている。ＦＩＦＡは、イラク協会が不正経理などを理由に同国オリンピック委員会から解散を命じられ、政府の管理下に置かれたことは、受容しがたい事態としている。
処分により、同国の代表チームは国際試合に出場できないが、U-16（16歳以下）女子代表は22日からヨルダンで行われる大会に出場できる。
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★組み合わせ★
来年1月にアンゴラで開かれるサッカーのアフリカ選手権（アフリカ・ネーションズカップ）のグループリーグ組み合わせ抽選が20日行われ、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会で上位進出が期待されるコートジボワールは、同じくＷ杯出場国のガーナなどとともにグループＢに入った。
過去２大会の覇者でＷ杯出場を逃したエジプトはナイジェリアなどとグループＣ。グループＡには地元アンゴラやアルジェリア、グループＤには前回準優勝のカメルーンが入った。各グループ上位２チームが準々決勝に進出する。Ｗ杯開催国の南アフリカは予選で敗退し、出場しない。
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★合同表彰★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は20日、国際プロサッカー選手協会（ＦＩＦＰｒｏ）と合同し、世界年間ベスト１１を表彰すると発表した。ＦＩＦＡが男女の年間最優秀選手などを選出する12月21日の年間表彰式（スイス・チューリヒ）で行われる。
ＦＩＦＰｒｏは2005年から昨年まで、世界各国の約５万人のプロ選手の投票で年間最優秀選手とベスト１１を独自に選んでいた。今年のベスト１１も同じ選出方式が採用され、この日発表された５５人の候補リストには昨年の最優秀選手のクリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）やメッシ（バルセロナ）らが名前を連ねた。
ＦＩＦＡの年間最優秀選手は各国代表チーム監督、主将の投票で選ばれるもので、12月初旬に最終候補者が発表される予定。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★契約更新
★
Ｊ２愛媛は本日、バルバリッチ監督(47)が来季も続投することが決まったと発表した。同監督は今年9月に就任し、指揮を執っていた。
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