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本日の超最新情報
2006.06.10.SAT
☆第2日展望★
本日のW杯日程
グループリーグ・グループB第1戦
日本時間22:00〜
イングランドvs
パラグアイ
(フランクフルト)
日本時間25:00〜
トリニダード・トバゴvs
スウェーデン
(ドルトムント)
グループリーグ・グループC第1戦
日本時間28:00〜
アルゼンチンvs
コートジボワール
(ハンブルク)
W杯ドイツ大会第2日は本日10日、フランクフルトなどでグループリーグ3試合が行われ、優勝候補の一角に挙げられているグループBのイングランドはパラグアイと激突する!グループCの強豪アルゼンチンはコートジボワールと対戦。グループFの日本は12日にオーストラリアと初戦を迎える。華やかに開幕したW杯は、この日から上位を狙う実力チームが相次いで登場。イングランドは右足甲を骨折したFWルーニー以外は好調で、40年ぶりの優勝を目指す。アルゼンチンは、グループリーグで敗退した前回大会のリベンジを期す。もう1試合はBのスウェーデン−トリニダード・トバゴ。
【対照的最終調整】
W杯グループリーグで、強豪が揃い「死のグループ」と言われるCの初戦(10日)に向け、3度目の優勝を狙うアルゼンチンと初出場のコートジボワールは9日、ハンブルク(ドイツ)の試合会場での最終調整は対照的だった。優勝候補の一角のアルゼンチンは同日午前にニュルンベルク近くのキャンプ地で練習を行い、ペケルマン監督が先発メンバーを発表してからハンブルクに移動した。公式練習は行わず、午後7時半すぎから約10分間、選手達がピッチに立って状態を確認。司令塔リケルメらは記念写真を撮るなどリラックスした様子だった。アルゼンチンのメディアによると、キャンプ地での記者会見でペケルマン監督は「欧州でプレーする選手達がよく組織されている」と初戦の相手に警戒感を示した。一方のコートジボワールは午後6時から公式練習で許された1時間をいっぱいに使い、FWドログバらが戦術練習や紅白戦に取り組んだ。
☆移動★
W杯で2大会連続決勝トーナメント進出を目指す日本代表は12日に、カイザースラウテルンでのグループリーグ・グループFの初戦でオーストラリア代表と激突!ボンで合宿中のチームは本日10日、大詰めの調整を実施。5月26日にドイツ入りした日本代表は、ボンなどでの約2週間の準備を終えた。本日10日は練習後に試合開催地に移動。明日11日に会場のフリッツ・ワルター競技場で公式練習に臨み、ジーコ監督が記者会見する。グループリーグ突破の第1関門となるオーストラリア戦は12日午後3時(日本時間同10時)にキックオフとなる。
【開幕戦は最後まで観戦】
W杯開幕戦のドイツvsコスタリカが始まった9日午後6時(日本時間10日午前1時)、日本代表選手はボンの宿舎で夕食中だった。レストランに大型スクリーンが設置され、食事をしながらの観戦。日本サッカー協会広報担当者によると、ジーコ監督は最後まで観戦したが、選手は区切りのいいところで各部屋に引き揚げたという。
☆直前辞任★
2006年W杯が開幕したばかりの本日10日、W杯初出場のトーゴ代表のオットー・フィスター監督(68)が、勝利ボーナスの支払い問題などが未解決であることを理由に辞任したことが明らかになった!9日の深夜にチームを離れた同監督は「私は辞任した。選手達が練習をボイコットしたため、仕事ができなくなった。夢を壊された」と話した。トーゴは13日に韓国との初戦を控えているが、開幕の大一番を前に監督不在という前代未聞の事態になった。同国チームドクターのシューベルト氏が語ったところによると、同監督は9日夜遅くに代表チームのホテルをあとにしたという。シューベルト氏は「非常に残念だ。彼とチームはうまくいっていたから。でも、限界を超えたのだろう」と語る。トーゴ代表を巡っては以前から報酬面での問題が浮上しており、選手達と協会の間でも対立が生じていた。フィスター監督の堪忍袋の緒が切れたのも、報酬が支払われていないためとみられる。グループGには韓国のほか、スイス、フランスが属する。後任はコーチのマウエナ氏が務める予定。
☆首位堅守★
J2第21節第1日結果
札幌4−2徳島
(札幌ド・11828人)
≪得点者≫
札幌:オウンゴール4、フッキ60=PK、西谷67、石井83
徳島:羽地25、31
柏4−1東京V
(柏・11021人)
≪得点者≫
柏:岡山5、49、ディエゴ8、フランサ11
東京V:飯尾89
横浜FC1−0草津
(三ツ沢・4438人)
≪得点者≫
横浜FC:アウグスト39
愛媛0−2山形
(愛媛陸・2621人)
≪得点者≫
山形:秋葉62、原86
J2第21節第1日は本日10日、日立柏サッカー場等で4試合が行われ、首位の柏レイソルは岡山の2ゴールなどで東京ヴェルディ1969に4−1で快勝し、勝ち点を42に伸ばした!2位の横浜FCもザスパ草津を相手にアウグストが挙げた1点を守り切り、柏との勝ち点差は3のまま。モンテディオ山形は2−0で愛媛FCを下し、コンサドーレ札幌は4−2で徳島ヴォルティスに勝った。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆開設★
J2ザスパ草津を運営する草津温泉フットボールクラブは本日10日、前橋市の中央通り商店街にオフィシャルショップ「ザスパーク」を開設した!グッズ販売や店内の大型スクリーンでの試合放映でファン拡大を図り、観光も含めた群馬県の情報発信基地を目指すという。空洞化が進む商店街活性化の起爆剤にと、市内9カ所の商店街でつくる前橋中心商店街協同組合がクラブに働き掛けて実現した。当面は8月まで営業する予定で、クラブは郊外にある事務所も市中心部に移すという。前橋市の調査によると、市の中心市街地約25ヘクタールの1日の歩行者は、1994年は約11万2000人いたが、郊外に大型店舗が相次いで進出するなどした結果、2004年は約3万2000人にまで減少したという。
☆白星発進★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループA第1戦(開幕戦)結果
ドイツ4−2
コスタリカ
(ミュンヘン・64950人)
主審:オラシオ・エリソンド(ARG)
天気:晴れ
気温:18℃
≪得点者≫
ドイツ:ラーム6、クローゼ17、61、フリングス87
コスタリカ:ワンチョペ12、73
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
1.レーマン
DF:
3.フリードリヒ
17.メルテザッカー
21.メッツェルダー
16.ラーム
MF:
19.シュナイダー
(89分22.オドンコール)
8.フリンクス
7.シュバインシュタイガー
18.ボロフスキ
(72分5.ケール)
FW:
11.クローゼ
(79分10.ノイビル)
20.ポドルスキ
フォーメーション
(4-4-2)
20 11
7 18 19
8
16 21 17 3
1
【コスタリカ】
GK:
18.ポラス
DF:
5.マルティネス
(66分2.ドルモンド)
4.ウマーニャ
20.セケイラ
3.マリン
12ゴンサレス
MF:
6.フォンセカ
■
8.ソリス
(78分7.ポラーニョス)
10.センテーノ
FW:
11.ゴメス
(89分14.アソフェイファ)
9.ワンチョペ
フォーメーション
(5-3-2)
9 11
10
8 6
12 22 23 4 5
18
≪各種データ≫
ボール支配率:
ドイツ…63%
コスタリカ…37%
シュート数:
ドイツ…21
コスタリカ…4
枠内シュート数:
ドイツ…10
コスタリカ…2
PK数
ドイツ…0
コスタリカ…0
CK数
ドイツ…7
コスタリカ…3
FK数
ドイツ…18
コスタリカ…14
OS数
ドイツ…3
コスタリカ…3
ドイツvsコスタリカ戦
徹底詳細
☆快勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループA第1戦結果
ポーランド0−2
エクアドル
(ゲルゼンキルヘン・52000人)
主審:上川徹(JPN)
天気:晴れ
気温:25℃
≪得点者≫
エクアドル:テノリオ24、デルガド80
≪出場メンバー≫
【ポーランド】
GK:
1.ボルッチ
DF:
4.バシュチンスキ
2.ヨプ
6.バク
14.ゼフラコフ
MF:
16.ラドムスキ
15スモラレク
■
7.ソボレフスキ
(67分21.イェレン)
10.シムコビアク
8.クジノベク
(78分5.コソフスキ)
FW:
9.ズラフスキ
(83分23.ブロゼク)
フォーメーション
(4-5-1)
9
8 10 7 15
16
14 6 2 4
1
【エクアドル】
GK:
12.モラ
DF:
4.デラクルス
3.ウルタド
■
(69分2.グァグァ)
17.エスピノサ
18.レアスコ
MF:
16.バレンシア
14.カスティージョ
20.テノリオ
8.メンデス
■
FW:
21.テノリオ
(65分10.カビエデス)
11.デルガド
(83分6.ウルティア)
フォーメーション
(4-4-2)
11 21
8 19
20 14
18 17 3 4
12
≪各種データ≫
ボール支配率:
ポーランド…56%
エクアドル…44%
シュート数:
ポーランド…7
エクアドル…10
枠内シュート数:
ポーランド…3
エクアドル…6
PK数
ポーランド…0
エクアドル…0
CK数
ポーランド…11
エクアドル…2
FK数
ポーランド…18
エクアドル…11
OS数
ポーランド…3
エクアドル…2
ポーランドvsエクアドル戦
徹底詳細
☆紅白戦★
W杯が開幕した9日、ボンで合宿中の日本代表はグループリーグ・グループFの初戦で対戦するオーストラリアを想定した25分ハーフの紅白戦を行った!右太もも痛で別メニュー調整を続けていた柳沢(鹿島)が後半から主力組で出場。直後にヘディングで得点するなど回復ぶりを披露し、初戦に出場できる可能性が高まった。紅白戦は、主力組が守備面に課題を見せたが3−2で勝った。右足首捻挫の加地(G大阪)は隣接する別グラウンドで調整した。オーストラリア戦は12日午後3時(日本時間同10時)キックオフ。日本は明日10日の練習後、試合会場のカイザースラウテルンへ移動する。
【柳沢が土壇場アピール】
1次リーグ初戦のオーストラリア戦を3日後に控えた土壇場での回復アピールだった。右太もも痛のため2日に全体練習から離れ、別メニュー調整を続けていたFW柳沢が9日の紅白戦でいきなりゴールを決め、初戦出場に明るい展望が開けてきた。
ここ数日いっこうにペースの上がらない回復トレーニングの内容に、初戦出場は絶望の空気が流れていた。紅白戦後半、玉田(名古屋)に代わって主力組FWに入ると、これまでの慎重な動きがうそのように、守備ラインの裏に入り込み、左クロスを頭で合わせた。ピッチに立ってわずかに30数秒の復活劇だった。
5月30日の国際親善試合のドイツ戦では高原との2トップで日本の攻撃をリードした。その後の練習で負傷。近づく大一番を前に、走りだしたくなる気持ちを「次またやってしまったら終わりだから」と抑えて単調なリハビリ練習に励んだ。
最前線での鋭い動き出しと豊富な運動量でスペースをこじ開ける柳沢のプレーは、いわば日本の組織的な攻撃の突破口。W杯で待ち受ける強豪との対戦には欠かせない。3月にJリーグの試合で右足甲の骨折を負ったが、それでもジーコ監督は回復を見込んでW杯メンバーに加えた。
試合後の状態を見極める必要はあるものの、プレーを見たチームの森川ドクターは「もう大丈夫そうだ」と回復具合を判断。ジーコ監督も「ヤナギ(柳沢)ナイス。問題ない」とオーストラリア戦出場にゴーサインの姿勢だ。
「間に合っただけじゃなく、目指しているのは勝利ですから」と柳沢。日本にとって大きな収穫をもたらす最後の紅白戦となった
☆ソウルもW杯一色★
2002年の日韓W杯で準決勝に進出した韓国のソウルでは、ドイツ大会での「4強神話」再現を願う超大型の応援の垂れ幕が多くのビルの壁を覆い、人気選手の巨大な人形もお目見えするなど応援ムード一色だ!ソウル中心街では、新聞社が朴智星をあしらった縦62メートル、横50メートルの写真の垂れ幕を社屋の壁に展開したのに続き、周辺のビルやソウル市役所も次々と“模様替え”した。大手通信会社は人気歌手のピ(RAIN)さんを起用し、13日のトーゴ戦で「太極戦士」(韓国代表)を市役所前広場で一緒に応援しようと呼び掛けるCMを制作。当日は20万人以上が集まるのは確実とみられている。
☆ビザ出ず激怒★
西アフリカ・トーゴからの報道によると、W杯ドイツ大会で、トーゴ代表チームを応援する政府支援の公式応援団に対し、ドイツ大使館がビザ発給を拒み、ファンらが激怒している!ビザ申請書に銀行預金の証明書を添付しなかったためだが、通称「ママ・トーゴ」と呼ばれる応援団の女性リーダーは「私達貧しい自営業者が銀行口座なんてもっている訳ないじゃない!」と怒りをあらわにしている。トーゴ政府は地元の熱烈なファン100人を対象に50万ドル(約5700万円)を寄付して応援団のドイツ行きを支援。しかし、無残に夢を打ち砕かれた応援団はドイツ大使館の前で抗議デモを行っているという。
☆路上生活の子供とW杯観戦★
ボリビアのエボ・モラレス大統領が9日、路上で暮らす子供達とともに、2006年W杯の開幕戦を楽しんだことが明らかになった!大のサッカーファンで知られるモラレス大統領はこの日、路上で靴磨きや洗車をして日々の糧を得ている子供達を官邸に招き、巨大スクリーンで開幕試合のドイツvsコスタリカ戦を観戦したという。ハーフタイムにはサンドイッチやジュースも振舞われたとのことで、子供達にとっては最高の1日となった。南米で最も貧しい国に数えられるボリビア。1994年大会への出場を最後に、W杯の舞台からは姿を消している。
☆27枚に減少★
W杯ドイツ大会で、観戦チケットの手配などの契約の国内取扱業者32社が入手したチケットは計81000枚余りとなり、未入手は計27枚に減ったことが9日、国土交通省の調査で明らかになった!12日の日本vsオーストラリア戦、18日の日本vsクロアチア戦のチケットは、全て入手済みになったという。国交省は、マックスエアサービスがチケットを入手できずツアーを中止した事態を受け、同社を除く7700社余りを対象に実態を調査。5日の時点では250枚のチケットが未入手だったため、入手に万全を期すよう指導していた。マックス社のツアー中止で返金が受けられない客は約600人。国交省は、客が支払った旅行代金計約2億5000万円を早急に返金するよう同社に求めている。
【超サカFLASH】
☆22日までに発表★
J1磐田が今月22日までに新監督を発表することが明らかになった!
☆JFL★
JFL前期第14節第1日結果
ソニー仙台2−4ジェフ・クラブ
(ユアスタ)
横河武蔵野1−0三菱水島
(武蔵野)
☆ドロー★
女子サッカーのモックなでしこリーグは本日、埼玉・駒場スタジアムで1試合を行い、首位の日テレと2位の浦和が1−1で引き分けた!浦和は後半3分に北本が先制点。日テレは同26分、沢のゴールで追いついた。
☆初戦欠場★
クロアチア代表のクラニチャル監督は9日、右太ももを痛めているFWオリッチが13日に行われるW杯初戦・ブラジル戦を欠場することを明らかにした!日本戦には出場する見込み。
☆逮捕★
ドイツ警察は本日、フランクフルト市内でドイツやイングランドのサポーターら20人以上を逮捕したと発表した!ドイツvsコスタリカの開幕戦終了後に、同市の中心部で酒に酔ったイングランドとドイツのサポーター6人が喧嘩となって逮捕されたほか、レストランで騒ぎを起こした15人も捕まった。
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