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本日の超最新情報
2006.06.11.SUN
☆第3日展望★
本日のW杯日程
グループリーグ・グループC第1戦
日本時間22:00〜
セルビア・モンテネグロvsオランダ
(ライプチヒ)
グループリーグ・グループD第1戦
日本時間25:00〜
メキシコvsイラン
(ニュルンベルク)
日本時間28:00〜
アンゴラvsポルトガル
(ケルン)
ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第3日は本日11日、ライプチヒなどでグループリーグ3試合が行われ、強豪がひしめくグループCではセルビア・モンテネグロとオランダが対戦する!旧ユーゴスラビア時代を含めて10度目出場のセルビア・モンテネグロは、欧州予選でわずか1失点。1974年西ドイツ大会から2大会連続で準優勝したオランダは伝統の攻撃サッカーで対抗する。グループDではメキシコとイランが対戦。初出場のアンゴラは旧宗主国のポルトガルと対戦する。
☆明日決戦★
2大会連続の決勝トーナメント進出を目指す日本は明日12日午後3時(日本時間同日午後10時)から、グループリーグ・グループFの初戦のオーストラリア戦に臨む。前日の本日11日はカイザースラウテルンの試合会場で約1時間の公式練習を行い、入念に最終調整を行った!練習後、記者会見したジーコ監督は「決勝トーナメントに進むためには初戦が大切なので、勢いを付けたい」と決意を語った。日本は5月15日の代表23選手選出後、福島とボンで約3週間の合宿を通じて調整。この間、強化試合では強豪ドイツと2−2で引き分け、格下のマルタには1−0で勝った。この日はリラックスした表情でフォーメーション練習をこなした。グループリーグ突破に向けて重要な初戦には、右太ももを痛めていたFW柳沢敦(鹿島)も先発し、3−5−2の布陣で臨む見込みだ。対するオーストラリアも日本に続いて会場で練習した。日本はW初出場の1998年フランス大会がグループリーグ3戦全敗で敗退。前回の日韓大会はグループリーグで初戦を引き分けた後、2連勝。2勝1分けのグループ1位で突破し、ベスト16入りしている。日本はオーストラリア戦の後、18日(日本時間同日夜)にクロアチア、22日(同23日早朝)にブラジルと対戦する。
【一問一答】
W杯グループリーグ第1戦のオーストラリア戦を控えた本日11日、ジーコ監督は日本代表の、そして監督としての総決算に向けて意欲を述べた!
−いよいよ初戦を迎えるが?
「強い気持ちで臨む。次のステージへ進むためにも、初戦の重要さは今更言うまでもない」
−オーストラリアの出方をどう見る?
「攻撃的な選手が多いが、試合はふたを開けてみなくては分からない。親善試合のオランダ戦で見せたような戦いが想定される」
−W杯を前にした心境は?
「正直、非常な幸福を感じる。4年間仕事をまっとうでき、全てやることをやった。結果も出ている。最後の大舞台ということ」
−攻撃の要のキューウェルをどう抑えるか?
「ワンプレーで試合を決められる選手だが、日本はこれまでもバラック、ベッカム、ロナウジーニョ、カカら特別な選手を抑えている。初めてそういう選手と当たるのではない」
−選手に最後に何を言ってピッチに送り出す?
「特別なことは考えていない。これまでの4年間で選手には数多くのことを説いてきた。日々の練習内容や対話に自分は満足している」
≪オーストラリア戦予想スタメン≫
【日本代表】
GK:
23.川口能活(磐田)
DF:
19.坪井慶介(浦和)
5.宮本恒靖(G大阪))(cap)
22.中澤佑二(横浜M)
MF:
3.駒野友一(広島)
7.中田英寿(ボルトン)
15.福西崇史(磐田)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
10.中村俊輔(セルティック)
FW:
9.高原直泰(フランクフルト)
13.柳沢敦(鹿島)
予想フォーメーション
(3-5-2)
13 9
14 10 3
15 7
22 5 19
23
【前日会見】
W杯グループリーグ・グループFの初戦で日本と対戦するオーストラリアが本日11日、練習拠点のエーリンゲン(ドイツ)で記者会見し、ヒディンク監督は「世界での経験は日本が上。彼らはジーコ監督の指導で堅実かつブラジル風のプレーもするので難しい試合になる」と警戒した。股(こ)関節のケガから回復途上にある主力FWキューウェルの起用には「90分間使えるかは疑問。起用法をよく考える」と言葉を濁した。過去2度のW杯で母国オランダと韓国を4強入りさせた名将は「いよいよ冒険が始まる」と高揚感を隠さなかった。主将のFWビドゥカは「チーム全員がナーバスになりながらも興奮している」と笑顔。オーストラリアのW杯初得点については「自分でなくても誰かが入れてほしい」と話した。チームは試合会場のカイザースラウテルンに移動後、公式練習を行う。
【猛暑で日本有利?】
今回のW杯は、日韓が共催した前回大会のような蒸し暑さもなく、欧州で活躍するトップ選手達が本来の力を発揮できるとみられていた。しかし、ドイツは予想以上の暑さ。予報ではさらに暑さは厳しくなり、14日は東部の33度を最高に各地で30度を超すという。思わぬ猛暑が強豪の足をすくう可能性もある10日午後3時開始のイングランドvsパラグアイでは、イングランドの選手が試合途中で失速。エリクソン監督は「暑さにノックアウトされた」と動きが落ちた後半を振り返った。競技場の気温は26度と発表されたが、ベッカムは「どんなに暑かったかは、実際にピッチに立ってみないと分からないよ」。ランパードも「前半は問題なかったが、次第にエネルギーを消耗した。疲れて動けず下がってしまい、相手に攻められた」と打ち明けた。逆にパラグアイのルイス監督は「後半はよく頑張った。暑さには我々の方が慣れている」。前半3分の失点を追いつけずに敗れたが、今後への手応えをつかんだ口ぶりだった。ちなみに、午後3時キックオフで日本がオーストラリアと対戦する明日12日のカイザースラウテルンの予想最高気温は27度。暑さに強いと言われる日本にとっては好材料になるかもしれない。
【豪有利の配当予想】
W杯で日本との対戦を控え、オーストラリアのシドニー市内のパブやバーなどでは本日11日までに、生中継のための大型スクリーンが設置され、試合開始を待つばかりで、地元のサッカーくじでは、自国有利の予想配当になっている!「サッカーくじでオーストラリアが勝つ方に100豪ドル(約8500円)を賭けた」と語るのは、シドニー中心部で喫茶店を経営するジョー・アクイリアさん(46)。くじの予想配当は、同国勝利が2・15倍、引き分けが3・35倍、日本の勝利が3倍。アクイリアさんは「日本はいいチーム。厳しい試合になるだろう」と予測。店に来る客の話題はもっぱらサッカー。「誰もがサッカルーズ(オーストラリア代表チームの愛称)を応援している」。市内をサッカルーズの緑と金色の旗をなびかせて走る車も目につくようになった。女子高生のセーラ・ブラックさん(17)は「試合が近づくにつれ興奮している。友人達は、試合の日には(サッカルーズの)旗を身にまとって応援すると言っているわ」と話していた。
☆砂の彫刻展★
W杯が行われているドイツの首都ベルリンで本日12日、砂の彫刻を制作、展示するフェスティバルが始まった!今年で4回目。W杯にちなんで「ボールマジック」が今年のテーマだ。世界中から砂の彫刻家30人以上が集まり、16日までかけてそれぞれの作品を仕上げるほか、W杯開催を祝う高さ約10メートルの彫像を共同制作する。完成後は7月16日まで展示され、各国から集まるサポーターらに楽しんでもらう。入場料は大人6ユーロ(約860円)、子供3ユーロ(約430円)。
☆全試合録画放送★
韓国のニュース専門テレビ局YTNは本日11日、北朝鮮でも同日からW杯ドイツ大会の全試合を録画放送でテレビ観戦できることになったと報じた!北朝鮮の要請を受けた韓国放送委員会が国際サッカー連盟(FIFA)側と折衝し、このほど合意したとしており、韓国側関係者は南北交流の一助となることを期待している。
☆5位キープ★
J2第21節最終日結果
水戸1−3神戸
(笠松・1848人)
≪得点者≫
水戸:アンデルソン41
神戸:三浦30、オウンゴール43、栗原76
鳥栖2−0湘南
(鳥栖・5680人)
≪得点者≫
鳥栖:新居14、42=PK
J2第21節最終日は本日11日、茨城県笠松運動公園陸上競技場等で残り2試合が行われ、ヴィッセル神戸は水戸ホーリーホックを3−1で下し、勝ち点を30に伸ばし5位をキープ!サガン鳥栖は湘南ベルマーレに2−0で勝ち、勝ち点25で7位に上がった。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆辛勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループB第1戦結果
イングランド1−0
パラグアイ
(フランクフルト・48000人)
主審:マルコ・ロドリゲス(メキシコ)
天気:晴れ
気温:26℃
≪得点者≫
イングランド:オウンゴール3
≪出場メンバー≫
【イングランド】
GK:
1.ロビンソン
DF:
2.ギャリー・ネビル
5.リオ・ファーディナンド
6.テリー
3アシュリー・コール
MF:
7.ベッカム
4.ジェラード
8.ランパード
■
11.ジョー・コール
(83分16.ハーグリーブス)
FW:
21.クラウチ
■
10.オーウェン
(56分20.ダウニング)
フォーメーション
(4-4-2)
10 21
11 7
8 4
3 6 5 2
1
【パラグアイ】
GK:
1.ビジャール
(8分22.ボバディージャ)
DF:
21.カニサ
5.カセレス
4.ガマーラ
(82分2.ヌニェス)
3.トレド
MF:
6.ボネ
(68分23.クエバス)
10.アクーニャ
13.パレデス
16.リベロス
FW:
18.バルデス
■
9.サンタクルス
フォーメーション
(4-4-2)
9 18
16 6
13 10
3 4 5 2
1
≪各種データ≫
ボール支配率:
イングランド…53%
パラグアイ…47%
シュート数:
イングランド…13
パラグアイ…7
枠内シュート数:
イングランド…5
パラグアイ…2
PK数
イングランド…0
パラグアイ…0
CK数
イングランド…6
パラグアイ…1
FK数
イングランド…15
パラグアイ…17
OS数
イングランド…4
パラグアイ…3
イングランドvsパラグアイ戦
徹底詳細
☆ドロー★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループB第1戦結果
トリニダード・トバゴ0−0
スウェーデン
(ドルトムント・62959人)
主審:シャムスル・マイディン(シンガポール)
天気:晴れ
気温:25℃
≪出場メンバー≫
【トリニダード・トバゴ】
GK:
1.ヒスロップ
DF:
8.グレイ
5.サンチョ
6.ローレンス
3.エイベリー・ジョン
■■=
■46分警告2枚
MF:
11.エドワーズ
7.ビルチャール
19.ヨーク
■
18.テオバルド
(66分9.ウィットリー)
12.サミュエル
(52分13.グレン)
FW:
14スターン・ジョン
フォーメーション
(4-5-1)
14
12 19 11
18 7
3 6 5 8
1
【スウェーデン】
GK:
23.シャーバン
DF:
7.アレクサンデション
3.メルベリ
4.ルチッチ
5.エドマン
MF:
21.ウィルヘルムソン
(78分18.ヨンソン)
6.リンデロート
(78分16.カルストレム)
8.アンデルス・スベンソン
(62分20.アルベック)
9.リュングベリ
FW:
11.ラーション
■
10.イブラヒモビッチ
フォーメーション
(4-4-2)
11 10
9 8 21
6
5 4 3 7
23
≪各種データ≫
ボール支配率:
トリニダード・トバゴ…40%
スウェーデン…60%
シュート数:
トリニダード・トバゴ…6
スウェーデン…18
枠内シュート数:
トリニダード・トバゴ…2
スウェーデン…6
PK数
トリニダード・トバゴ…0
スウェーデン…0
CK数
トリニダード・トバゴ…1
スウェーデン…8
FK数
トリニダード・トバゴ…11
スウェーデン…11
OS数
トリニダード・トバゴ…1
スウェーデン…2
トリニダード・トバゴvsスウェーデン戦
徹底詳細
☆逃げ切る★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループC第1戦結果
アルゼンチン2−1
コートジボワール
(ハンブルク・49480人)
主審:フランク・デ・ブリークケレ(ベルギー)
天気:晴れ
気温:26℃
≪得点者≫
アルゼンチン:クレスポ24、サビオラ38
コートジボワール:ドログバ82
≪出場メンバー≫
【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンシエリ
DF:
21.ブルディッソ
2.アジャラ
6.エインセ
■
3.ソリン
MF:
8.マスチェラーノ
5.カンビアッソ
18.マキシ・ロドリゲス
10.リケルメ
(89分16.アイマール)
FW:
7.サビオラ
■
(75分22.ゴンサレス
■)
9.クレスポ
(64分14.パラシオ)
フォーメーション
(4-4-2)
9 7
10 18
5 8
3 6 2 21
1
【コートジボワール】
GK:
1.ティジエ
DF:
21.エブエ
■
4.コロ・トゥレ
12.メイテ
3.ボカ
MF:
5.ゾコラ
19.ヤヤ・トゥレ
18.ケイタ
(77分9.アルナ・コネ)
8.カルー
(55分15.ディンダン)
2.アカレ
(62分14.バカリ・コネ)
FW:
11ドログバ
■
フォーメーション
(4-5-1)
11
2 19 18
19 5
3 12 4 21
1
≪各種データ≫
ボール支配率:
アルゼンチン…49%
コートジボワール…51%
シュート数:
アルゼンチン…9
コートジボワール…13
枠内シュート数:
アルゼンチン…4
コートジボワール…4
PK数
アルゼンチン…0
コートジボワール…0
CK数
アルゼンチン…3
コートジボワール…6
FK数
アルゼンチン…17
コートジボワール…20
OS数
アルゼンチン…6
コートジボワール…0
アルゼンチンvsコートジボワール戦
徹底詳細
☆会場入り★
日本代表は10日夜、合宿地のボンを離れ、W杯グループリーグ・グループFの初戦でオーストラリアと対戦するドイツ西部のカイザースラウテルンに到着した!本日11日は試合会場のフリッツ・ワルター競技場で午後1時(日本時間同8時)から公式練習に臨み、ジーコ監督が記者会見する。チームはボンでの最後の練習を終え、大会組織委員会のチャーター機などで現地入りした。ジーコ監督はここまでの調整を振り返り「自分の知っていることは全部やった」と満足感を示した。グループリーグ突破の第1関門となるオーストラリア戦は明日12日午後3時(日本時間同10時)にキックオフされる。
☆攻守確認★
W杯で2大会連続決勝トーナメント進出を目指す日本代表は、明日12日にグループリーグ・グループFの初戦でオーストラリア代表と対戦する!ボンで合宿中のチームは10日、セットプレーでの攻守などを入念に確認し、試合を想定した大詰めの調整を行った。右足首捻挫の加地(FC東京)は別メニュー調整で、初戦は欠場することになった。右太もも裏に痛みのあった柳沢(鹿島)は全ての練習をこなした。チームはボンなどでの約2週間にわたる最終準備を終え、練習後には初戦の開催地となるカイザースラウテルンに移動。本日11日には会場のフリッツ・ワルター競技場で公式練習に臨み、ジーコ監督が記者会見する。グループリーグ突破の第1関門となるオーストラリア戦は明日12日午後3時(日本時間同10時)にキックオフ。
【加地は初戦欠場】
W杯日本代表のDF加地亮(G大阪)は10日、カイザースラウテルン移動前のボンでの最終練習でも右足首捻挫の影響で全体練習に合流できず、明日12日のオーストラリア戦出場は絶望的になった!かなりのスピードでランニングをこなせるようにはなっているが、加地は「痛みが完全には取れていない。細かいステップがちょっと…」と表情を曇らせた。5月30日のドイツ戦で負傷してから10日が経過したが、回復具合を問われ「5、6割ぐらいですかね」。代表チームを激励に訪れた日本サッカー協会の川淵キャプテンも「ひねり方が悪い。普通の捻挫じゃないらしい」と残念そうだった。ただ、ジーコ監督は「このまま何もなければ18日(クロアチア戦)にはいけると思う」と話した。
【激励】
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは10日、W杯日本代表の合宿地となっている当地を訪れ、「日本の皆さんが抱き合ったり、道行く人と手を合わせたりして喜ぶことができる機会を多くつくってほしい」と選手を激励した!練習前の円陣でジーコ監督と並んだ川淵キャプテンは「我々は監督のやりたいサッカーでなく、選手のやりたいサッカーをこの4年間求めてきた。ミスを恐れずに、トライする選手がここに選ばれた」と呼び掛け「日本の社会、スポーツ界を変える転換点に、このチームがなってほしい」と熱っぽい口調で話した。ドイツ入り後に川淵キャプテンが選手を激励に訪れるのは初めて。同会長は「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見ていても思ったが、勝負事はやはり勝たないと駄目だ」と率直に語った。
☆ドイツ各紙の報道★
W杯開幕から一夜明けた10日付のドイツ各紙は、地元ドイツが4−2でコスタリカに勝ったことを「夢のゴール、一方お粗末な守備陣」(ビルト)「多少の失敗はあったがいいスタート」(ウェルト)などの見出しで報じた!また、ビルトは「クリンスマンとバラックの抱擁の喜び、どこまで本気か」の見出しで写真付きの記事を大きく掲載。開幕の1週間前にバラックが監督の戦術を批判したことや、試合前日に主将の欠場を明言した監督の話が中心で、先発から外れたことにバラックが「もちろん動揺した。試合に出たかったが、監督の決断は受け入れる」と話したことなどが書かれている。主将のバラックとクリンスマン監督との関係を不安視する内容だが、最後は同監督の「ポーランド戦でバラックの活躍を楽しみにしている」というコメントとともに「この溝は埋められるものなのだろうか?」としている。
☆20人拘束★
9日に開幕したW杯にからみドイツ・フランクフルトの警察は10日までに、酒に酔って暴れた英国人やドイツ人ら20人を拘束した!西部ゲルゼンキルヘンでは10日、右翼政党の国家民主党(NPD)が呼び掛けたデモが行われ、左派のデモとにらみ合った。フランクフルトの警察によると、市中心部の通りで殴り合いをしていた英国人3人とドイツ人3人のほか、レストランなどで計14人を拘束した。同市では10日にイングランドvsパラグアイの試合があり、警察は約3万人に上る英国人ファンらの動向を警戒している。9日にポーランドvsエクアドルの試合があったゲルゼンキルヘンでは10日、外国人排斥を掲げたNPDのデモにネオナチを含む約200人が参加。中央駅近くを行進したが、人種差別に反対する左派のデモには数千人が集まり、2つのデモ隊が接触しないよう多数の警察官が配置された。
☆大画面でW杯観戦★
日韓共同開催の熱気をもう一度!W杯に出場する日本と韓国をともに応援しようと、在日本大韓民国民団(民団)の大阪府地方本部が、300インチの大型スクリーンを使い、両チームの試合をテレビ中継で観戦するイベントを企画している。同本部がある大阪市北区の大阪韓国人会館の大ホールで開き、13日の韓国vsトーゴ戦、18日の日本対クロアチア戦など4試合を中継する。大阪には約14万人の在日韓国・朝鮮人が住み、日本最大の在日コリアン社会を形成。前回の日韓大会では同市生野区のコリアタウンなど各地で合同応援会が開かれ、両チームの好成績で盛り上がった。今年3月にはコリアタウンで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日韓戦の応援会もあった。同本部の金哲弘さん(30)は「いろいろな垣根を越えて、両チームがともに勝ち進むよう熱い声援を送りたい」と話している。問い合わせは民団大阪府地方本部、
電話
06-6371-3538
まで。
【超サカFLASH】
☆JFL★
JFL前期第14節最終日結果
栃木SC1−3ロッソ熊本
(足利市陸)
Honda FC1−0アローズ北陸
(都田)
佐川急便東京0−0YKK AP
(西が丘)
アルテ高崎3−1FC琉球
(浜川)
佐川急便大阪2−1ホンダロック
(長居2)
佐川印刷0−2FC刈谷
(西京極)
SC鳥取4−1流通経済大学
(東山陸)
☆ドロー★
女子サッカーのモックなでしこリーグは11日、各地で3試合を行い、前節で初黒星を喫したTASAKIは東京電力と1−1で引き分けた。東京電力は今季未勝利のまま
☆視察★
ボルトンのサム・アラダイス監督が来季の新戦力獲得のためW杯の日本代表戦3試合などを視察することが明らかになった!
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