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2008.11.30.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★2差死守★
J1第33節最終日
大宮1−1
京都
FC東京1−0
新潟
名古屋3−1
札幌
2位名古屋は逃げ切って鹿島との勝ち点2差を死守!
J2第44節最終日
愛媛2−3
山形
鳥栖4−1
仙台
熊本1−2
広島
湘南3−0
岐阜
2位山形は残り2分からの劇的2ゴール逆転勝ちでJ1初昇格が決定!3位仙台は大敗し、6位鳥栖までがJ1昇格の可能性を残す!
★J2昇格★
JFL後期第17節(最終節)
Honda FC11−1アルテ高崎
栃木SC1−1FC刈谷
カターレ富山1−1ファジアーノ岡山
流通経済大学2−0ガイナーレ鳥取
4位ファジアーノ岡山のJ2昇格が決定!
★決勝アシスト★
スコティッシュプレミアリーグ第16節
セルティック1−0インバーネス
ハーツ2−1レンジャーズ
中村俊輔はフル出場して決勝点をアシスト!水野晃樹は後半44分から出場!
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第15節
ブレーメン5−0フランクフルト
レバークーゼン0−2バイエルン
稲本潤一はフル出場も、フランクフルトは大敗!
★出番なし★
イタリアセリエA第14節
カターニャ1−1レッチェ
ユベントス4−0レッジーナ
森本貴幸はベンチ入りするも出番なし!ユベントスは大雪の中で完勝!
★スコアレス★
イングランドプレミアリーグ第15節
アストンビラ0−0フルハム
4位アストンビラはホームで痛恨のスコアレスドロー!
★試合延期★
フランスリーグ1第16節
ニースvsグルノーブル
(豪雨で30日に延期)
リヨン0−0バランシエンヌ
伊藤翔のグルノーブルは豪雨で延期!首位リヨンはスコアレスドロー!
★首位独走★
スペインリーガエスパニョーラ第13節
ヘタフェ3−1レアル・マドリード
セビージャ0−3バルセロナ
首位バルセロナは快勝!2位レアルは痛恨黒星!
★ドロー★
オランダエールディビジ第13節
ヘーレンフェーン2−2PSV
5位PSVは2点差を追い付いてドロー!
★獲得★
マンチェスター・ユナイテッドがパルチザンからセルビア代表MFトシッチ(21)を獲得!移籍金は約11億8000万円!
★2連覇王手★J1第33節第1日
清水3−2
千葉
鹿島1−0
磐田
川崎4−0
神戸
横浜M2−0
東京V
G大阪1−0
浦和
柏0−2
大分首位鹿島は終了間際の劇的決勝弾で2連覇に向けて大きく前進!15位磐田、16位東京V、17位千葉がともに敗れ、残留争いは最終節に持ち越し!
J2第44節第1日
水戸2−3
横浜FC
甲府0−1
福岡
草津0−4
C大阪
4位C大阪は4ゴール完勝でJ1昇格に望みつなぐ!
本日の超サカFLASH
J2甲府のメーンスポンサーの「ニプロ」がスポンサーから撤退ほか
本文
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★2差死守★
J1第33節最終日結果
大宮1−1
京都
(NACK・12915人)
≪得点者≫
大宮:ラフリッチ12
京都:林58
FC東京1−0
新潟
(味スタ・35172人)
≪得点者≫
FC東京:赤嶺83
名古屋3−1
札幌
(瑞穂陸・19890人)
≪得点者≫
名古屋:小川6、杉本12、米山89
札幌:ダヴィ70
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第33節最終日は本日30日、名古屋市瑞穂陸上競技場などで残りの3試合が行われ、名古屋グランパスが最下位コンサドーレ札幌を3−1で下し、勝ち点58で2位を堅持した。
優勝の可能性は同60の首位鹿島アントラーズと名古屋、同57の3位川崎フロンターレに絞られた。12月6日の最終節は札幌vs鹿島、大分vs名古屋、東京Vvs川崎といずれもアウェーで優勝を懸けて戦う。
FC東京は1−0でアルビレックス新潟に競り勝って勝ち点55の5位につけ、同55で並ぶ4位大分トリニータとともに、アジアチャンピオンズリーグ出場権を得る3位以内に入る望みをつないだ。
大宮アルディージャと1−1で引き分けた京都サンガは、J2・3位との入れ替え戦に回る16位の可能性が消えた。
【名古屋は逆転優勝へ望み】
名古屋が逆転優勝へ望みをつないだ。苦しみながら逃げ切っての勝ち点3に、ストイコビッチ監督は「今季ホームのラストゲーム、重要な試合だった」と息をついた。
序盤に2点を奪った。前半6分、ペナルティーエリアすぐ外、ゴール正面から小川がFKを決めた。同12分にはヨンセンのヘディングを相手GKが弾いたところに杉本が詰めて押し込んだ。「今日は僕らしいゴール」と杉本は胸を張った。
しかし、後半は何度も決定機を逃し、嫌なムードが漂った。25分には守備陣のミスからダヴィにボールを奪われ、ドリブルで持ち込まれて失点。前節の京都戦で2点リードを失った苦い記憶が蘇る。それでも後半ロスタイム、途中出場の米山が強烈なFKでダメ押し点を挙げる。「キチッと枠に入れるだけだった」。重苦しい雰囲気を変え、勝負をつけた。
試合終了後、悲願のリーグ初制覇を信じるサポーターから「ピクシー、オーレ」の大声援を受けたストイコビッチ監督は「リーグはまだ終わっていない。名古屋のサッカーは美しいんだというのを見せたい」と、勝利が絶対条件の最終節を見据えた。
【札幌、序盤に痛恨の2失点】
札幌の三浦監督は「立ち上がりがケアできなかった」と序盤の連続失点を悔やんだ。リーグ最多失点の守備陣はミスが目立ち、安定感を欠いた。
それでも後半25分にはダヴィが自身今季16点目を挙げて1点差に詰め寄る意地も見せた。エースストライカーは「試合を重ねるごとに成長できている」と話した。最下位に沈んでいるが、最終節は優勝が懸かる鹿島と対戦する。指揮官は「(鹿島を)止めたいという気持ちが強い」と意欲を見せた。
【FC東京はACL出場へ望み】
FC東京にとっては大きな勝ち点3だ。5位に順位が浮上し、来季のアジアチャンピオンズリーグに出場できる3位以内の可能性を残した。0−0の引き分けの雰囲気が漂い始めた後半38分、後半から投入された大竹と赤嶺がチームを救った。
「練習からシュートだけは良かったので狙った」と大竹。豪快なミドルシュートはGKに当たってCKに。その大竹が蹴ったCKを赤嶺が頭でピタリと合わせた。城福監督は「交代前から頭の中で考えていたことを具現化してくれた」と称えた。
最終節で勝っても名古屋、川崎、大分の試合結果次第でACL出場権は得られない。城福監督は「勝ち点3を取ることがACLへの絶対条件だ」と気合いを入れた。
【新潟、終盤に痛い失点】
勝てばJ1残留が確定した新潟は、終盤の痛い失点で敗れた。「決定的場面を決められなかった」と鈴木監督は嘆く。好機はあったが、矢野のシュートは相手に阻まれ、松下のシュートはクロスバーに当たった。
「残留を決めきれなくて悔しい」と矢野。最終節は強豪のG大阪戦で、負ければJ2との入れ替え戦に回る可能性が残っている。
【京都、林の初ゴールで残留決定】
京都は林の今季初得点で勝ち点1を手にし、1試合を残してJ1残留を決めた。後半13分の同点ゴールに林は「何とか早く1点取りたかった。やっとチームのために貢献できた」とホッとした表情で話した。
加藤監督は「勝ち点1で残留が確定する試合で勝ち点を取れた。スタートの不安定さに比べたら少し進歩してきた」とJ1に復帰したシーズンでのチームの成長を認めていた。
J2第44節最終日結果
愛媛2−3
山形
(ニンスタ・5792人)
≪得点者≫
愛媛:青野10、32
山形:長谷川12、石川88、豊田89
鳥栖4−1
仙台
(ベアスタ・11816人)
≪得点者≫
鳥栖:藤田10、43、87、内間16
仙台:中島26
熊本1−2
広島
(熊本・20635人)
≪得点者≫
熊本:木島57
広島:佐藤寿38、87
湘南3−0
岐阜
(平塚・6602人)
≪得点者≫
湘南:石原15、アジエル72、トゥット80
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第44節最終日は本日30日、ニンジニアスタジアムなどで残りの4試合が行われ、モンテディオ山形が3−2で愛媛FCに逆転勝ちし、勝ち点75で来季に1部(J1)へ自動昇格する2位が決まった。山形は初昇格となる。
山形は終始リードを許す苦しい展開も、1−2の後半43分に石川、同44分には豊田が立て続けにゴールを決め、3−2と逆転に成功した。
東北のクラブとしては2002、2003年にベガルタ仙台がJ1に参戦しており、山形は2クラブ目。Jリーグが2部制となった1999年からJ2に参加している山形にとっては、丸10年での悲願達成となった。
3位仙台は1−4でサガン鳥栖に大敗し、勝ち点67のまま。鳥栖は同64の6位。湘南ベルマーレはFC岐阜を3−0で退けて同65の5位。仙台、湘南、鳥栖と同66の4位C大阪が12月6日の最終節で、J1の16位との入れ替え戦に臨む3位を争う。
既に優勝が決まっているサンフレッチェ広島は2−1でロアッソ熊本を下した。
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★J2昇格★
JFL後期第17節(最終節)結果
SAGAWA SHIGA2−0ニューウェーブ北九州
(佐川守山)
カターレ富山1−1ファジアーノ岡山
(富山)
Honda FC11−1アルテ高崎
(都田)
13:00〜
横河武蔵野FC1−1FC琉球
(武蔵野)
13:00〜
栃木SC1−1FC刈谷
(栃木G)
ジェフリザーブズ1−1三菱水島FC
(フクアリ)
流通経済大学2−0ガイナーレ鳥取
(龍ヶ崎)
ソニー仙台3−2TDK
(ユアスタ)
佐川印刷1−1MIOびわこ草津
(西京極)
JFL
最終順位表&得点ランキング
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は後期第17節最終日の本日30日、今季最終戦となる全9試合が行われ、Jリーグ準加盟のファジアーノ岡山がJリーグ加盟条件の1つとなる4位を決め、同準加盟のガイナーレ鳥取は5位に終わった。
岡山はカターレ富山と1−1で引き分けて勝ち点60とし、4位以内の可能性があった鳥取は0−2で流通経大に敗れて同57だった。
同じく準加盟の栃木SCは2位、富山は3位で今季を終えた。Jリーグは明日12月1日の臨時理事会で新規加盟クラブを決めるが、栃木SC、富山に加え、岡山のJ2昇格が確実となった。
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★決勝アシスト★スコティッシュプレミアリーグ第16節結果
セルティック1−0インバーネス
≪得点者≫
セルティック:マロニー29
ハーツ2−1レンジャーズ
≪得点者≫
ハーツ:ザリウカス20、キングストン23
レンジャーズ:オウンゴール26
アバディーン2−0マザーウェル
フォルカーク1−1ハイバーニアン
ハミルトン1−0キルマーノック
セントミレン0−2ダンディー・ユナイテッド
スコティッシュプレミアリーグは29日、第16節の全6試合が行われ、MF中村俊輔とMF水野晃樹が所属するセルティックは、ホームでインバーネスと対戦し、1−0で競り勝った。
中村は右MFでフル出場。前半29分のMFマロニーのゴールをアシストした。中村は前節までリーグ戦3連続ゴールを決めていたが、今節は得点はならなかった。
また、水野はベンチスタートだったが後半44分に出場、シュートを放ったが得点にはつながらなかった。セルティックはリーグ戦12連勝。
【俊輔が決勝点をアシスト】
俊輔が勝利に貢献した。序盤はインバネスの守備を崩せなかったセルティックだったが、俊輔を中心にした中盤の動きが徐々に良くなり、前半29分に俊輔のアシストから決勝点を奪った。
首位争いを展開していたレンジャーズがこの日、ハーツに敗れていたことで「きょうは勝とうとみんなで話し合っていた」と俊輔。「内容としてはもうひとつだったかもしれないが、とにかく勝てて良かった」と、勝ち点差が7に広がった勝利を喜んだ。
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★フル出場★ドイツブンデスリーガ第15節結果
ブレーメン5−0フランクフルト
≪得点者≫
ブレーメン:ピサロ11、20、62、ジエゴ44=PK、フント75
レバークーゼン0−2バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:トニ59、クローゼ82
ホッフェンハイム3−0ビーレフェルト
≪得点者≫
ホッフェンハイム:イビセビッチ5、エドゥアルド11、コパド89
ハノーバー3−2カールスルーエ
≪得点者≫
ハノーバー:ハンケ12、18、フォーセル44
カールスルーエ:ダ・シウバ47、シュティンドル87
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−3コットブス
≪得点者≫
ボルシアMG:ゴウリ59
コットブス:オウンゴール17、セーレンセン55、ユラ85
ドイツブンデスリーガは29日、第15節の5試合が行われ、MF稲本潤一が所属するフランクフルトは、アウェーでブレーメンに0−5と大敗した。
守備的MFでフル出場した稲本はシュートを放つ場面もあったが、目立った活躍はなかった。
一方、首位ホッフェンハイムは14位ビーレフェルトを3−0で下し勝ち点を34に伸ばした。昇格組ながらトップリーグの舞台で首位を走るホッフェンハイムは、得点ランキング首位のイビセビッチが開始5分にボレーでネットを揺らし、自身今季リーグ戦17得点目を挙げると、そのわずか6分後に追加点。ホッフェンハイムはさらに終了間際のPKで1点を追加して完勝した。
3位バイエルンは2位レバークーゼンに2−0で快勝し、2位に浮上した。後半14分、バイエルンはリベリーのパスに走り込んだゼ・ロベルトがクロスを送ると、これをトニが決めて先制。同37分にはリベリーのお膳立てから今度はクローゼがゴールを揺らして試合を決めた。
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★出番なし★イタリアセリエA第14節結果
カターニャ1−1レッチェ
≪得点者≫
カターニャ:パオルッチ61
レッチェ:カスティージョ69
ユベントス4−0レッジーナ
≪得点者≫
ユベントス:カモラネージ28、アマウリ44、キエッリーニ62、デル・ピエロ74=PK
イタリアセリエAは29日、第14節の2試合が行われ、ユベントスはカモラネージの活躍などにより、ホームで18位レッジーナに4−0と完勝。暫定ながら首位インテルと勝ち点3差の2位タイに順位を上げた。
この日、ユベントスの大勝に大きく貢献したのはカモラネージ。前半28分、デル・ピエロの華麗なヒールパスを受けたネドベドの折り返しをしっかりとゴールに叩き込んで先制点を生み出すと、前半終了間際にはアマウリのゴールにつながるクロスを供給し、2点に絡んでみせる。
そのカモラネージは右腕の負傷の影響で前半のみで交代となったが、後半に入ってユベントスはさらに得点を量産。キエッリーニが追加点を挙げてリードを3点に広げると、最後はデル・ピエロがPKでユベントスでの自身通算250得点目となるゴールを記録し、雪が降りしきる中、下位に沈むレッジーナを圧倒してみせた。
もう1試合のFW森本貴幸が所属するカターニャとレッチェの一戦は1−1の引き分けに終わった。ホームのカターニャはパオルッチの得点で先制したものの、レッチェもカスティージョがネットを揺らしてドローに持ち込んだ。森本はベンチ入りしたが、出番はなかった。
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★スコアレス★イングランドプレミアリーグ第15節結果
アストンビラ0−0フルハム
ミドルスブラ0−0ニューカッスル
ストーク・シティー1−1ハル・シティー
≪得点者≫
ストーク:フラー73=PK
ハル:キング44
サンダーランド1−4ボルトン
≪得点者≫
サンダーランド:シセ11
ボルトン:テイラー17、ケーヒル21、エルマンデル39、55
ウィガン2−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ウィガン:カマラ61、ボイス87
WBA:ミラー47
イングランドプレミアリーグは29日、第15節の5試合が行われ、12位ボルトンが17位サンダーランドに4−1で勝利を収め、暫定7位に浮上した。
シセの得点でサンダーランドに先制されたボルトンだったが、18分のテイラーの同点弾で反撃開始。直後にカーヒルが決めて逆転すると、エルマンダーがさらに2点を追加して4−1と逆転した。
4位アストンビラは9位フルハムと0−0で引き分け、昇格組ながら好調な6位ハル・シティーは、同じく昇格組の14位ストーク・シティーと1−1の引き分けに終わった。
18位ニューカッスルは10位ミドルスブラとスコアレスドローに終わったものの、サンダーランドをかわして暫定17位に浮上。15位ウィガンは最下位ウェスト・ブロムウィッチに2−1で競り勝った。
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★試合延期★フランスリーグ1第16節結果
ニースvsグルノーブル
(豪雨で30日に延期)
リヨン0−0バランシエンヌ
オセール0−1モナコ
≪得点者≫
モナコ:ポクリバツ69
ソショー0−0ボルドー
ルアーブル0−2ナント
≪得点者≫
ナント:ジョルジェビッチ24、デ・フレイタス85
ルマン2−0カーン
≪得点者≫
ルマン:マイガ51、ゲルビージョ62
リール1−1ロリアン
≪得点者≫
リール:バストス7
ロリアン:オウンゴール34
フランスリーグ1は29日、第16節の6試合が行われ、首位リヨンは19位バランシエンヌと0−0で引き分けた。
格下相手にボールを支配して、圧倒的有利に試合を進めたリヨンだったが、激しい雨のためピッチが水浸しとなった影響もあって、最後までゴールを奪うことはできず。リヨンのピュエル監督は、試合前に試合の延期を求めたが認められず、「選手達にとって危ない状況だった。彼らはうまくケガを避けてくれたよ」と、ケガ人を出すことなく試合を終えられたことに安堵しつつ、主審の判断に不満のコメントを残していた。
この日開催される予定だった2位ニースとFW伊藤翔が所属する11位グルノーブルの一戦は、豪雨のため本日30日に延期となった。
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★首位独走★スペインリーガエスパニョーラ第13節結果
ヘタフェ3−1レアル・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:アルビン3、47、ウチェ82
R・マドリード:サビオラ55
セビージャ0−3バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:エトー20、メッシ78、89
スペインリーガエスパニョーラは29日、第13節の2試合が行われ、首位バルセロナが5位セビージャに3−0で快勝した。また、2位レアル・マドリードはヘタフェ相手に1−3と痛恨の黒星を喫している。
アウェーの地に赴いたバルサは前半20分、ゴール前の攻防からルーズボールをエトーが突き刺しまずは先制。バルサはその後も流れを支配するが、2点目が遠くスコアは1−0のまま推移した。それでも迎えた後半33分にメッシが叩き込んで追加点を奪うと、終了間際にはまたもメッシがゴール。相手GKをかわして角度のないところからネットを揺らしてみせた。セビージャは41分にFWルイス・ファビアーノが退場となったこともあり、一矢報いることもできなかった。
一方、2位レアル・マドリードは14位ヘタフェに1−3で黒星。苦手の敵地で開始3分に1点を奪われると、後半開始直後にも失点してしまう。2点のビハインドを背負ったレアルは、10分にヘタフェDFのミスを突いたグティのアシストからサビオラが1点を返すも、反撃はそこまで。カウンター攻撃で相手を崩しにくるヘタフェに手を焼き、36分にはウチェに追加点を挙げられて万事休した。
この結果、バルセロナは勝ち点を32として首位を独走。レアルは同26のままで、宿敵に6差を付けられる格好となった。
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★ドロー★オランダエールディビジ第13節結果
ヘーレンフェーン2−2PSV
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ベーレンス16、65
PSV:クーフェルマンス81、ナイランド86
デフラーフスハップ1−1ローダ
≪得点者≫
デフラーフスハップ:オースト82
ローダ:ハドイア64
ADO1−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
ADO:レソディハジョ76
トゥヴェンテ:ヤンセン9、アルトナビッチ80
ヘラクレス1−0ヴィレムU
≪得点者≫
ヘラクレス:オーフェルトーム67
オランダエールディビジは29日、第13節の4試合が行われ、PSVはヘーレンフェーンと2−2のドローに終わった。
アウェーで9位ヘーレンフェーンと対戦した5位PSVは、前半16分、後半20分とベーレンスにゴールを許し、0−2とリードされてしまう。しかし36分にクーフェルマンスが追撃のゴールを挙げると、41分にはナイラントが同点弾。終盤に2点を奪い、なんとか試合をドローに持ち込むことに成功した。
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★獲得★ イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが今冬の移籍市場でパルチザン(セルビア)に所属するセルビア代表MFゾラン・トシッチ(21)を獲得する見込みであることが29日、明らかになった。
マンUは、トシッチに対する英国での労働許可証が交付されたと発表しており、FKを得意とする同選手の加入が1月に実現することになった。なお、移籍金について詳細は明らかにされていないが、英メディアはおよそ800万ポンド(約11億8000万円)との見方を示している。
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★2連覇王手★J1第33節第1日結果
清水3−2
千葉(日本平・20079人)
≪得点者≫
清水:兵働26、オウンゴ−ル38、岡崎76
千葉:巻32、85
鹿島1−0
磐田(カシマ・29820人)
≪得点者≫
鹿島:岩政89
川崎4−0
神戸(等々力・17172人)
≪得点者≫
川崎:鄭大世3、62、ジュニーニョ65、レナチーニョ89
横浜M2−0
東京V(日産ス・31474人)
≪得点者≫
横浜M:松田58、長谷川89
G大阪1−0
浦和(万博・19605人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤84
柏0−2
大分(柏・10628人)
≪得点者≫
大分:鈴木77、上本80
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第33節第1日は29日、カシマサッカースタジアムなどで6試合が行われ、首位の鹿島アントラーズは15位ジュビロ磐田を1−0で破り、今節での優勝の可能性は無くなったものの2連覇に大きく近づいた。優勝の行方は1シーズン制導入後4シーズン連続で最終節にもつれ込んだ。
鹿島は後半ロスタイム、セットプレーから岩政がヘッドで値千金のゴールを決め、勝ち点を60に乗せた。
3位川崎フロンターレは前節に続いて攻撃陣が爆発、鄭大世の2発などで8位ヴィッセル神戸を4−0で下し、暫定2位に浮上したが、首位鹿島とは勝ち点3差のまま。川崎は勝ち点57、神戸は同47。
両チーム退場者を出した4位浦和レッズと9位ガンバ大阪の“宿敵”同士の一戦は後半39分、遠藤がゴールを決め、G大阪に軍配。浦和は勝ち点53のまま、G大阪は同50。大分トリニータは柏レイソルを2−0で下して同55で暫定4位に浮上した。
残留争いでは、17位ジェフ千葉が巻の2ゴールも及ばず、7位清水エスパルスに2−3で敗れたが、15位磐田、16位東京ヴェルディがともに敗れたため、今節での降格は無くなった。千葉は勝ち点35のまま、清水は同52。
東京Vは11位横浜F・マリノスに0−2で敗れた。東京V、磐田ともに勝ち点37。横浜Mは同45。
【鹿島・岩政、土壇場で劇的ゴール】
後半ロスタイムも3分を過ぎたラストプレーがハイライトだった。0−0。1点がほしい鹿島は左コーナーフラッグ付近で反則を誘い、FKを得た。磐田の選手が陣形を整える前に増田が素早く蹴ると、岩政が頭で貴重な決勝点。ゴール裏を赤く染めたサポーターが狂喜する中、オリベイラ監督も感激で目に涙を浮かべた。
岩政は187センチの長身を生かしたヘディングを持ちながら今季は1得点止まりだった。「信じられない。今季は得点が少なかったので大事なところで決めたかった」と上気した表情で言った。
指揮官はこの試合を担当した西村主審が細かく反則をとる傾向があることを選手に伝えていた。このためFKの際は相手があまりしつこく体を掴んでこないと予想し、積極果敢なプレーをするように指示していた。増田は「相手が壁を準備できていなかった。蹴るなら今だと思った」と、監督の指示が思い切りの良さにつながったことを明かした。
長距離遠征が続いたアジアチャンピオンズリーグの疲労も残っているのだろうか。苦しみ抜いたこの一戦が示す通り、今季の鹿島は調子に波がある。2連覇へ、重圧も感じ始めたチームにあって、次につながる劇的勝利となった。岩政は「優勝できなければ今日のゴールは意味がない」と、最終節を見据える選手の気持ちを代弁した。
【磐田は引き分け目前で勝ち点逃す】
引き分けを目前にした磐田はわずかな隙を突かれた。J1残留に前進する勝ち点を逃した選手達は試合終了後、ピッチに立ち尽くした。GK川口は失点について「選手が球から離れた隙を突かれた。鹿島の勝利への執着心にやられた」と落胆した。
オフト監督は「決まったゴールは気持ちのいいゴールではなかった」と釈然としない様子。「大事なのは次の試合」と降格回避を懸けた最終節の大宮戦に気持ちを切り替えた。
【川崎は初Vへ望みつなぐ大勝】
悲願のリーグ初制覇へ望みをつないだ。川崎は苦しい時間を耐え、前節に続いて4ゴールを奪って大勝。高畠監督は「ホーム最終戦に勝って可能性を残せた。得失点差を考えても、よく点を取ってくれた」と評価した。
主力のヴィトール・ジュニオールを負傷で欠きながら、前半3分に幸先良く鄭大世が先制。だが、早過ぎるゴールが逆にチームを守勢に回らせた。パスがつながらず、防戦一方に。この窮地を救ったのがGK川島だ。「絶対に失点ゼロで終えたかった」と、再三の好セーブでゴールを死守した。
守備が踏ん張ると後半17分、鄭大世が待望の追加点を叩き込み、自慢の攻撃力が一気に爆発。首位鹿島が勝ったため、勝ち点3差は詰められなかったが、得失点差は4にまで縮めた。鄭大世は「鹿島が引き分ければ、なお良かったけれど、望みは捨てない」と力強く話した。
最終節の逆転は鹿島が最下位札幌に負けることが最低条件だが、中村は「何があるか分からないし、誰もあきらめてない」とチームの思いを代弁する。最後まで優勝を信じ、今季を締めくくる東京V戦に臨む。
【神戸は決定機生かせず7戦ぶり黒星】
神戸は度重なる決定機を生かせず、リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。松田監督は「最後のところで、相手が踏ん張ったということ」と、決定力不足を嘆くより川崎の守備を称えた。
テンポよく攻め込んでもゴールには届かず、終盤には北本が退場になって万事休す。大久保は「チャンスを1つでも決めていれば、流れは変えられた。まだまだ力が足りない」と大敗を悔しがった。
【“浦和キラー”G大阪・遠藤が決勝点】
G大阪はアジアチャンピオンズリーグ準決勝を含め、今季浦和との公式戦4試合は3勝1分けに終わった。ライバルのタイトルを阻む活躍を見せたのが、4試合とも貴重なゴールを決めた遠藤だ。
後半39分に加地の右クロスを完璧なヘディングで決めた。今季ホーム最終戦でも浦和との相性の良さが光り、「たまたまだと思うけど、大一番といわれる試合で結果を残す選手にならないといけないから」と喜んだ。
【浦和は無冠が確定】
リーグ戦1試合を残して、浦和のタイトルの可能性が完全に消えた。ライバルG大阪の敵地で0−1。既に今季限りでの退任が決まっているエンゲルス監督は「いろんな問題があってサッカーに集中できないけれど、いい試合をした」と力なく言うのがやっとだった。
前半終了間際に相手が10人になり、後半は一方的にボールを支配した。だが、20分にはエジミウソンが中澤への不用意な乱暴行為で一発退場。せっかくの数的優位を台無しにし、逆にカウンターから決勝点を献上した。
試合後、サポーターの前でGK都築と激しい口論を繰り広げたエスクデロは「言い合いは普通だけど、ああいう場でやってしまったのは申し訳ない」と反省。無冠に終わるのは2002年以来、6シーズンぶり。闘莉王は「今の浦和に優勝する力はない」と厳しく総括した。
【浦和はケンカ終戦】
どん底の状態を象徴するような、浦和の終戦だった。G大阪に敗戦し、1試合を残してタイトルの可能性が消滅した直後、敵地へ駆けつけたサポーターの目の前で、GK都築がMFエスクデロに「おめえのはサッカーになってねーんだ!」と吐き捨て、激しい口論に。DF坪井らが必死に2人を分けたが、あいさつの整列もできない姿が、チームの全てを物語っていた。
先月のアジアチャンピオンズリーグ準決勝でアジア連覇の望みを断ち切られ、今季対戦1分け2敗といまだ白星なしの宿敵・G大阪戦。前半44分に相手のFW山崎が退場となり、後半はゴールに迫るが得点できない。逆に同20分、FWエジミウソンが一発退場し、抗議のDF闘莉王にもイエローが。冷静に試合を運ぶことができず、最後はMF遠藤に決勝ヘッドを決められた。
スタンドには、新監督候補のフィンケ氏が夫人同伴で訪れていた。今季限りの解雇通告を受けているエンゲルス監督は、「いろんな問題ある中で(チームも)サッカーに集中できないけど、いい試合はした」と力なく口にするしかなかった。
無冠に終わるのは2002年以来、6シーズンぶり。昨季のアジア王者は、来季のACL出場権すら手にすることが絶望的となった。「今のレッズに優勝する力はない。もう1度ゼロから」。闘莉王が寂しげにつぶやいた。
【大分は堅守完勝でACLに望み】
大分はリーグ最少失点の堅守が光って2−0の完勝。3位以内に与えられる来季のアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得に望みをつないだ。
かすかに残っていた優勝の可能性は消えたが、シャムスカ監督には「目標を3位以内に修正していた」と落胆の様子はなし。先制点を決めた鈴木は「この勝利でACLへの思いはより強くなった」と最終戦の名古屋戦での必勝を誓った。
【柏・石崎監督、ホーム最終戦飾れず】
今季限りで退任する柏の石崎監督はホーム最終戦を勝利で飾れなかった。試合後のセレモニーでスピーチし「最後に勝って終わりたかった」と悔しさをにじませた。
クラブ側と強化方針の食い違いもあった。指揮官は、監督を務めた3シーズンを振り返り「徐々にチームは成長している」と説明。「苦しい時期にサポーターの支えがあってJ1に昇格できた」と感謝。かつて率いた大分のサポーターに向かって「ナビスコカップ優勝おめでとうございます」と相手も称えた。
【東京V、完敗でJ1残留は持ち越し】
J1残留を争う17位千葉が先に敗れ、この試合に勝てば自動降格を免れる東京Vだったが、結果は完敗。切り札のディエゴを出場停止で欠く苦しい陣容の中、大黒が前線で動き回ったが、肝心のパスはほとんど出てこず無得点に終わった。
川崎との最終戦に残留を懸ける。ベンチ前で全身を使って熱い指示を送り続けた柱谷監督は、記者会見では「今さら変わったことはない。やってきたことを信じて勝負したい」と腹をくくった様子だった。
【千葉、J2降格の瀬戸際】
17位千葉は巻の2ゴールも及ばず、7位清水に2−3で敗れたが、15位磐田、16位東京Vがともに敗れたため、今節での降格は無くなった。
敗戦後、千葉関係者は他会場の結果が気が気でなかった。試合開始が1時間遅かった磐田、東京Vが揃って勝てば、J2降格が決まってしまう。「他チーム頼みじゃ、ダメなんですけどね」とある関係者。その思いが通じたのか、両チームはともに敗れて、千葉は最終節へかすかな望みをつないだ。
清水戦は完敗だった。ミラー監督は「相手はうちよりも人数が多くプレーしていたわけでないのに、中盤で自由にボールを回された」と嘆いた。パスを何本も通され、サイドを自在にえぐられた。
9月中旬から名古屋、浦和などを破って5連勝した勢いはもはやない。2得点が報われなかった巻は「誰を責めることもできない。チームとして勝ち点3を取れなかった」と歯がゆそうな表情を浮かべた。
千葉は古河電工を前身とし、1965年に始まった日本リーグ(JSL)時代から2部の経験のない唯一のクラブ。最終節で劇的な「逆転残留」はなるか。チームのまとめ役である坂本は「ラストチャンス。失うものは何もない」と選手全員の思いを代弁した。
また、千葉のミラー監督は試合後、来季の続投に意欲を見せた。チームは最終節に逆転でのJ1残留を懸ける厳しい状況。正式な去就はシーズン終了後に決まるとみられるが、同監督は清水戦後の記者会見で続投の意思を聞かれ「指揮を執りたいと思っている」と述べた。
イングランドプレミアリーグ、リバプールのコーチを務めていたミラー監督は今年5月に、解任されたクゼ前監督に代わって就任した。
J2第44節第1日結果
水戸2−3
横浜FC(笠松・5573人)
≪得点者≫
水戸:西野48、荒田89=PK
横浜FC:難波20、53、アンデルソン84
甲府0−1
福岡(小瀬・10729人)
≪得点者≫
福岡:中村85
草津0−4
C大阪(正田スタ・8096人)
≪得点者≫
C大阪:香川19、68、乾31、カイオ50
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第44節第1日は29日、茨城県笠松運動公園陸上競技場などで3試合が行われ、セレッソ大阪は香川の2得点などでザスパ草津を4−0で退けた。3連勝で勝ち点を66とし、J1との入れ替え戦に出場する3位となる可能性を残した。アビスパ福岡は後半40分の中村のゴールでヴァンフォーレ甲府に1−0で競り勝った。福岡は6試合ぶりの勝利で勝ち点を55とした。甲府は同58。
横浜FCは難波の2得点などで水戸ホーリーホックに3−2で競り勝った。
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【超サカFLASH】
★2月開催
★
ヤマザキナビスコカップで初優勝したJ1大分が出場するパンパシフィック選手権が来年2月18日、21日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されることが29日、明らかになった。同大会には大分の他、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)、水原三星(韓国)、中国のクラブ(未定)が出場する。
★戦力外
★
J1の横浜Mは29日、FW大島秀夫(28)、GK高桑大二朗(35)、MF石原卓(20)の3選手と来季の契約を結ばないと発表した。大島は昨季14ゴールを挙げて日本人最多得点をマークしたが、今季は現在28試合で6得点。
★契約更改
★
J1昇格が決定している広島のDF盛田剛平、MF遊佐克美、FW平繁龍一が29日に契約更改交渉を行った。盛田は現状維持の1200万円でほぼ合意、900万円の提示を受けた平繁も残留に前向きな姿勢を見せた。金額は推定。
★契約更改
★
29日に契約更改交渉を行ったJ1広島GK下田崇が来季も同チームに残留する意向を明らかにした。下田はクラブ側から約1000万円ダウンの3300万円(推定)の提示を受けている。
★戦力外
★
J1広島がGK木寺浩一と来季の契約を更新しないことが明らかになった。木寺は現役続行の意向で今後は移籍先を探す見込み。なお、広島は今オフにGK1人を補強する見込み。
★スポンサー撤退
★
J2甲府を運営するヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの海野一幸社長は29日、メーンスポンサーの「ニプロ」がスポンサーから撤退することを明らかにした。ニプロのスポンサー料は年間約1億7000万円(推定)で、クラブ収入の約1割にあたる。甲府は現在、新スポンサー探しを進めている。
★退任
★
J2草津は29日、植木繁晴監督(54)が今季限りで退任することを発表した。2006年から指揮を執り、今季はここまで13勝14分け14敗で9位。後任は未定。
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