☆２回戦★
第83回全国高校サッカー選手権大会２回戦結果
国見（長崎）５−０鹿島学園（茨城）
(埼玉)
≪得点者≫
国見：城後4、11、80、本吉46、渡辺69
西武台（埼玉）０−２藤枝東（静岡）
(埼玉)
≪得点者≫
藤枝東：中村57、三輪84
玉野光南（岡山）１−３盛岡商（岩手）
(等々力陸)
≪得点者≫
玉野光南：三島57
盛岡商：田中59、84、福士60
福島東（福島）０−１津工（三重）
(等々力陸)
≪得点者≫
津工：84
秋田商（秋田）０−１羽黒（山形）
(柏の葉)
≪得点者≫
羽黒：畠腹18
東海大三（長野）０−１多々良学園（山口）
(柏の葉)
≪得点者≫
多々良学園：石田16
修徳（東京Ｂ）０−３鹿児島実（鹿児島）
(西が丘)
≪得点者≫
鹿児島実：山下24、26、79
韮崎（山梨）１−１(ＰＫ３−４)北海（北海道）
(西が丘)
≪得点者≫
韮崎：苫米地46
北海：岩崎84
滝川二（兵庫）３−４星稜（石川）
(駒場)
≪得点者≫
滝川二：森島30、森本46、岡崎71
星稜：田宮22、本田33、55、込山65
那覇西（沖縄）２−２(ＰＫ３−２)草津東（滋賀）
(駒場)
≪得点者≫
那覇西：与那嶺(樹)31、比嘉(啓)48
草津東：梅川50、藤井62
済美（愛媛）１−２前橋商（群馬）
(駒沢)
≪得点者≫
済美：天崎36
前橋商：糠谷18、75
仙台育英（宮城）０−０(ＰＫ５−４)近大和歌山（和歌山）
(駒沢)
矢板中央（栃木）２−３鵬翔（宮崎）
(三ツ沢球)
≪得点者≫
矢板中央：村上22、益子76
鵬翔：熊元7、宮路81、興梠84
各務原（岐阜）０−１広島観音（広島）
(三ツ沢球)
≪得点者≫
広島観音：岸本34
市立船橋（千葉）１−１(ＰＫ５−４) 東福岡（福岡）
(市原)
≪得点者≫
市立船橋：寿5
東福岡：伊藤20
青森山田（青森）３−２奈良育英（奈良）
(市原)
≪得点者≫
青森山田：レオナルド37、48、仲谷39
奈良育英：細川59、柳70
第８３回全国高校選手権は本日、首都圏８会場で２回戦全１６試合を行い、強豪対決の市船橋（千葉）vs東福岡（福岡）は市船橋が１―１からのＰＫ戦を５―４で制し、３回戦に進出した！連覇と、昨夏のインターハイとの２冠を狙う国見（長崎）は、城後のハットトリックなどで鹿島学園（茨城）に５―０で圧勝。鹿児島実（鹿児島）も山下が３得点し、修徳（東京Ｂ）に３―０で快勝した。初出場校は１３校のうち羽黒（山形）津工（三重）広島観音（広島）を残して全て姿を消した。
【国見、ハット発進】
昨年Ｖの主力でU-20日本代表ＦＷ平山相太（19＝筑波大）がスタンドで観戦する中、大会連覇を目指す国見は前半から波状攻撃を仕掛けた。城後（３年）の２得点で、前半は２−０。後半に入っても、エースＦＷ渡辺らが強烈なシュートを決め、４−０とリードした。後半３５分には、左からのセンタリングに合わせた城後がヘディングでハットトリックとなる３点目を決めた。城後は、本来は守備的ＭＦ。だが硬くなりがちな初戦を攻撃的に戦うため、ＦＷで起用された。前半４分、左からのボールを落ち着いて右足で押し込んだ。「あれでスムーズに試合が進んだ」と小嶺総監督。中学時代は陸上部にも所属し、やり投げでＪＯＣジュニアオリンピックカップ４位。高い身体能力を誇り、卒業後はＪ２福岡への入団が内定している。
【市船、辛勝】
市立船橋は、選手権で優勝４回、東福岡も同２回と２回戦屈指の好カードとして注目された熱戦は、市立船橋が前半５分に、ＭＦ寿の左サイドからミドルシュートで先制。しかし、東福岡も同２３分にＭＦ伊藤が同点ゴールを奪った。後半も一進一退の攻防が続いたが、得点は奪えずにＰＫ戦へ。両チームとも１人が外し、４−４でサドンデスに突入。市立船橋ＧＫ中林が東福岡の６人目を止め、熱戦に終止符を打った。うなだれる東福岡の横に、青いユニホームの輪ができた。「例年、ＰＫで負けているので練習してきた。自信はあった」と中林。いきなり当たった強豪と、ＰＫ戦。６大会連続出場の市立船橋が２つの高い壁を越えた。東福岡の森重監督は「負けたとは思ってない」と言う。そのことが痛いほど分かる市立船橋が、苦しみながらも次に進んだ。「ここがヤマだった。これで乗ると思う」。ＧＫ中林の声が弾んだ。
３回戦の組み合わせ
14:10〜
国見（長崎）vs藤枝東（静岡）
(駒場)
12:10〜
盛岡商（岩手）vs津工（三重）
(三ツ沢球)
14:10〜
羽黒（山形）vs多々良学園（山口）
(市原)
14:10〜
鹿児島実（鹿児島）vs北海（北海道）
(駒沢)
12:10〜
星稜（石川）vs那覇西（沖縄）
(駒場)
12:10〜
前橋商（群馬）vs仙台育英（宮城）
(駒沢)
14:10〜
鵬翔（宮崎）vs広島観音（広島）
(三ツ沢球)
12:10〜
市立船橋（千葉）vs青森山田（青森）
(市原)
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☆３ヶ月★
日本代表ＭＦ稲本潤一が１か月間の期限付きで移籍しているイングランド２部リーグ、カーディフのローレンス監督は1日、英国・ダービーでのダービー戦後の記者会見で、稲本の移籍期間がクラブ間と本人の話し合いで最長３か月まで延長できる契約であることを明らかにした！更新は１か月ごとに決めるという。同監督は「我々としては完全移籍ができればいいが、期限付きでも３か月いてほしい」と述べた。
☆フル出場★
イングランド２部リーグ、カーディフは1日、アウェーでダービーと対戦し、２試合連続の先発となった稲本潤一は移籍後初めてフル出場した！試合はカーディフが１―０（前半１―０）で勝った。プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチから期限付きで移籍中の稲本は、カーディフで３試合目の出場。得点には絡めなかったが、動きの良くなった後半にはボール奪取やドリブルでの攻撃参加を見せ、攻撃的ＭＦの役割を果たした。カーディフは６勝９分け１２敗の勝ち点２７。
【稲本を絶賛】
稲本はカーディフに移籍後３試合目で初めてフル出場を果たした。後半はドリブルでペナルティーエリアに進入するなど活躍したＭＦを、ローレンス監督は「最初の１５分は不安定だったが、その後は貢献してくれた。パスやボールタッチが素晴らしかった」と高く評価した。プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチから期限付きで移籍中。当面の期限は１か月だが、同監督はクラブ間と本人の話し合いで最大３か月まで延長できる契約であることを明かし「できれば３か月いてほしい」と望んだ。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
リバプール０−１チェルシー
≪得点者≫
チェルシー：コール81
チャールトン１−３アーセナル
≪得点者≫
チャールトン：カルクーリ45
アーセナル：リュングベリ35、49、ファン・ペルシー66
ミドルスブラ０−２マンチェスター・Ｕ
≪得点者≫
マンチェスター・Ｕ：フレッチャー9、ギグス79
フルハム３−１クリスタル・パレス
アストン・ビラ１−０ブラックバーン
ボルトン１−１ウェスト・ブロムウィッチ
マンチェスター・Ｃ２−１サウサンプトン
ニューカッスル２−１バーミンガム
ポーツマス１−１ノーウィッチ
トッテナム５−２エバートン
イングランドプレミアリーグは1日、各地で全１０試合を行い、首位チェルシーはリバプールを１―０で下した！チェルシーは後半３５分にジョー・コールが得点。最少リードを守りきった。昨季王者アーセナルはリュングベリが２ゴールを挙げ、チャールトンに３―１で勝利。マンチェスター・ユナイテッドは２―０でミドルスブラを下した。首位は勝ち点５２のチェルシー。勝ち点５差の２位はアーセナル。３位は勝ち点４３のマンチェスター・ユナイテッド。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルは1日、スコットランドリーグのレンジャーズからフランス代表ＤＦジャン・アラン・ブームソング(25)を獲得したと発表した！ニューカッスルのスーネス監督は記者に対して、「契約期間は５年半」と語った。移籍金額は明らかになっていないが、英国メディアは８００万ポンド（約１５億７４００万円）と予想している。ニューカッスルは12月29日、チェルシーのＤＦババヤロを獲得したばかり。
【超サカFLASH】
☆２．２６開催★
Ｊリーグは1日、シーズン開幕を告げる大会となる2005ゼロックススーパーカップを2月26日、横浜国際総合競技場で開催すると発表した！2004年Ｊ１年間王者の横浜Ｍと第８４回天皇杯を制した東京Ｖが対戦する。キックオフは午後1時半。
☆骨折★
イングランドプレミアリーグ、リバプールMFシャビ・アロンソが1日に行われたチェルシー戦で左足首を骨折した！今季の残り試合の出場は絶望的。
☆合意★
オランダエールディビジ、フェイエノールトが所属選手のベルギー代表FWトーマス・ブッフェル(23)の移籍に関し、レンジャーズと基本合意に達したことが明らかになった！31日、両クラブが発表した。
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